学院設立の想い

学校設立の想い
はじめに
ページをご覧いただきありがとうございます。
NIJIN高等学院校長の星野達郎です。
いま、高校生の10人に1人が通信制高校を選ぶ時代になりました。
しかし、そこで待っている現実は、必ずしも明るいものばかりではありません。 私は多くの生徒や保護者から、悲痛な叫びを聞いてきました。 そこには、3つの大きな「壁」が存在しています。
1つめは、
【孤立】という名の自由

「自分のペースで学べる」と言えば聞こえはいい。 しかし、その実態は「誰とも話さない3年間」です。 仲間ができるのは年数回のスクーリングだけ。あとは自宅で、たった一人。 チャットだけの無機質なやりとりの中で、多くの生徒が深い孤独に苛まれています。
2つめは、
将来が見えない【不安】

社会との接点が希薄なまま、レポートをこなすだけの日々。 「このままで社会に出られるのか?」 「自分は社会に必要とされているのか?」 漠然とした不安が、ボディブローのように自信を奪っていきます。
3つめは、
【退屈】な学び

届くのは、一方的な動画講義。 正解をなぞるだけのレポート。 心が動かない時間を積み重ねても、人は成長しません。
教育者として、私はこの現状を絶対に許さない。
通信制だから仕方がない? オンラインだから孤独は当たり前? そんな常識は、私たちがすべて覆します。
ニジ高が起こす【3つの革命】
NIJIN高等学院は、既存の通信制高校の「ネガティブ」を、 すべて「ポジティブ」なエネルギーへと変換します。
孤立を、【青春】に変える。

オンラインで青春できる。
オンラインだからこそ、もっと繋がれる。
ニジ高のメイン校舎は、メタバース空間にあります。 いつでも仲間がいる。もちろん、無理に話さなくてもいい。その場にアバターでいるだけで、不思議と安心できる。でも、誰かと話したくなった時は、メタバースが君の背中を押してくれます。
日本初「学校教育を持ち運び可能にした独自カリキュラム」
により、リアル以上の対話・コミュニケーション、運動、学力の保障が可能になりました。
放課後の雑談、文化祭の準備、夜遅くまで語り合う夢……。 かつて学校で諦めてしまった「青春」が、ここには確かに存在します。 住んでいる場所なんて関係ない。 日本中、世界中に、君の最高の友だちができるのです。
退屈を、【わくわく】に変える。

社会の面白い大人に出会うだけなら、Youtubeや民間事業者、塾でもできます。 しかし、私たちはその先を目指します。
ニジ高の教師たちは、プロフェッショナルです。 ただ教科書を教えるのではありません。 社会で活躍する起業家、クリエイター、アーティストたちの「生き様」や「情熱」を、 生徒自身が学びとっていく「生きた教材」へと昇華させる技術を持っています。
「すごい人の話を聞いて終わり」にはしません。 「へぇ、面白そう」という小さな興味を逃さず、 「じゃあ、君ならどうする?」「一緒にやってみようか!」と火をつける。 その瞬間、退屈な勉強は、自分を変えるための「わくわくするプロジェクト」に変わります。
将来への不安を、【希望】に変える。

もし今、学校や日本という環境が「息苦しい」と感じているなら、 それは君が悪いのではありません。 ただ、「箱が狭すぎる」「環境が合わなすぎる」だけなのです。
私も、かつて学校の同調圧力に苦しみました。 けれど、学校を飛び出し、実社会の多世代コミュニティに出会い、 あるいは海外に出て全く違う価値観に触れたとき、初めて思えました。 「あ、自分のままでいいんだ」「あ、いろんな自分がいていいんだ」と。
ニジ高は、君を狭い教室から連れ出します。 メタバースで、リアルで、そして時には海外へ。学びのキャンパスは日本中、世界中。多様でおもしろい大人に出会い、「君の個性は面白い!」と肯定される経験。 それはやがて、「自分はここで生きていける」「こうして生きていきたい」という確かな「希望」に変わります。
君が抱いた「希望」は、大学進学や起業、就職といった「君らしい進路」を切り拓く力になるのです。
君は、世界を幸せにする異彩だ
「どうせ自分なんて」 そうやって自分の可能性に蓋をしないでほしい。 「うちの子には無理だ」 お父さん、お母さん、どうか諦めないでください。
学校に行けなかった時間。 悩み苦しんだ日々。 それは決して「無駄な時間」ではありません。 人の痛みがわかる優しさ、常識を疑う思考力、自分と向き合う強さ。 それらはすべて、これからの予測不能な時代を生き抜くための「最強の武器」になります。

ニジ高は、 不登校の避難所(シェルター)ではありません。 ここは、誰よりも早く広い世界を知り、自分の色で輝くための 「ユニークな個性たちの滑走路」です。
準備はいいかい? 扉はもう、開いている。もし少しでも心が動いたなら、体験会で待っているよ。画面越しでもいい。まずは君と話がしたい。
学校に合わせる必要なんてない。
君が、君らしく輝ける場所を、一緒につくろう。
NIJIN高等学院 校長 星野 達郎
