2027年度入試対応保護者の方へ

不登校の中学生の
高校進学ガイド行ける高校5タイプと選び方

中学で学校に行けなくても、
高校からの道はちゃんとある。

  • 全日制・定時制・通信制など、進路5タイプを比較
  • 出席日数・内申は受験にどこまで影響する?
  • 中1〜中3、いつ何をすればいいか

体験説明会はオンライン・約45分。保護者の方だけでも参加できます。

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タツロー校長(星野達郎)監修:タツロー校長(星野達郎)|NIJIN高等学院 校長・元公立小学校教諭
自宅からオンラインで学ぶニジ高の生徒
85.1%中3で不登校だった人の
高校などへの進学率

先に結論|不登校でも高校進学はできます

  • 中学で不登校だった人の多くが、高校などへ進学しています。「不登校=高校に行けない」ではありません。
  • 進路は全日制だけではありません。定時制・通信制・通信制+サポート校・高卒認定と、学び方を選べる時代です。
  • 大切なのは「どこなら入れるか」より、「どこなら続けられるか」。本人のペースと、安心できる居場所があるかで選びましょう。

こんなことで悩んでいませんか?

  • 出席日数が足りなくて、内申がほとんどつかないかもしれない
  • 全日制の高校を受けても、また通えなくなるのではと心配
  • 本人が進路の話になると黙ってしまう、部屋にこもってしまう
  • 通信制高校やサポート校の違いがよくわからない
  • 中3の今から、何をどの順番で進めればいいのかわからない

ひとつでも当てはまったら、このページを順番に読んでみてください。高校進学の選択肢と、選ぶときに見るべきポイントを、ひとつずつ整理していきます。

学校に行けず、ひとりで進路に悩む中学生のイメージ

不登校でも高校進学はできる?(進路を考える前に)

不登校だった中学生の進路の実際

85.1%

中学3年生で不登校だった人のうち、高校などへ進学した人の割合です。以前の調査(65.3%)から大きく増え、高校に入ってからの中退率も下がっています。

出典:文部科学省「不登校に関する実態調査~平成18年度不登校生徒に関する追跡調査報告書~」(平成26年)

6.8%

令和6年度に不登校だった中学生は21万6,266人。在籍する中学生の約15人に1人です。小中学生の合計は35万3,970人で、過去最多になりました。「うちの子だけ」ではありません。

出典:文部科学省「令和6年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果」(令和7年10月公表)

この調査のあとも、通信制高校やサポート校、オンラインで学べる場は増え続けています。中学で学校に行けなかったことは、高校に進めない理由にはなりません。いま必要なのは「行ける高校があるか」の心配より、「どんな学び方なら本人が続けられるか」を知ることです。

先生と話しながら画面を指さすNIJINの生徒
中学で学校に行けなかった時期があっても、高校から自分のペースで学び直せます。

▶ 動画で見る|タツロー校長が解説

不登校でも高校進学はできる?出席日数との関係を、進路別にタツロー校長が解説しています。

中学で不登校でも行ける高校の種類【早見表】

種類通い方卒業までの年数入試の主な内容
全日制高校平日は毎日通学3年学力検査+調査書(内申)
定時制高校1日4時間ほど(夜間・昼間など)4年が基本(3年で卒業できる学校も)学力検査・面接・作文など
通信制高校自宅学習+年数回〜のスクーリング3年以上書類・面接・作文が中心の学校が多い
通信制高校+サポート校通信制に在籍し、サポート校で学習・生活の支えを受ける3年以上通信制高校の入試+サポート校の面談など

※入試の内容や通学日数は学校によって異なります。必ず志望校の募集要項で確認してください。

不登校から行ける高校・進路5タイプを比較

「毎日通うのか」「通う日を減らすのか」「自分のペースで学ぶのか」。まずは通い方で大きく3つに分けて考えると、全体が見えやすくなります。

進路中学の出席日数の影響入学後の通いやすさ先生・仲間とのつながりこんな人に
全日制高校受ける入試による(調査書を重視する入試では影響しやすい)毎日の通学が前提クラス・部活で日常的に生活リズムが戻ってきていて、毎日通いたい
定時制高校全日制より影響が小さい学校が多い1日の時間が短い少人数で関わりやすい短い時間なら通えそう
通信制高校ほとんど問われない学校が多い自宅中心で通いやすい自分から関わらないと少なめ一人で計画を立てて学べる
通信制+サポート校ほとんど問われない学校が多い自宅中心+必要な支えがある担任や仲間と関わる場がある自分のペースで学びたいが、一人きりは不安
高卒認定試験関係なし在籍先がない自分で探す必要がある高校に在籍せず、試験で進学したい

※高卒認定試験は、合格すると大学・専門学校などの受験資格が得られますが、高校卒業の学歴にはなりません。

▶ フリースクールなども含めた6つの進路を、費用まで比べたい方は:不登校の進路はどうなる?6つの選択肢を比較

高校の種類別の費用と就学支援金【2026年度〜】

2026年4月から、高校の授業料を支援する「高等学校等就学支援金」が拡充され、私立高校も所得制限なく支給されるようになりました。通信制高校も対象です。

学校の種類就学支援金(年額の上限)ポイント
公立高校(全日制など)11万8,800円授業料はほぼ実質無償
私立高校(全日制)45万7,200円授業料が上限を超える分は自己負担
私立高校(通信制)33万7,200円履修する単位数に応じて支給

※所得制限は2026年度から撤廃。就学支援金の対象は授業料のみで、入学金・施設費・教材費などや、サポート校の費用は対象外です。自治体独自の上乗せ支援がある地域もあります。最新の金額は文部科学省や都道府県の案内で確認してください。

サポート校を利用する場合は、通信制高校の学費に加えてサポート校の費用がかかります。費用の総額だけでなく、「その費用でどんなサポートが受けられるか」をあわせて比べるのがおすすめです。

どのルートが合うか、一緒に整理しませんか?

体験説明会では、通信制高校・サポート校の仕組みから、お子さんの今の状況に合う進路の考え方まで、担任経験のあるスタッフがお話しします。

体験説明会の日程を見る LINEで相談する

出席日数・内申は高校受験にどこまで影響する?

保護者の方からいちばん多く聞かれるのが、「出席日数が足りないと受験で不利になるのか」という不安です。答えは「受ける高校と入試の種類によって大きく変わる」です。

入試の種類出席日数・内申の扱い確認したいこと
公立全日制(一般入試)学力検査と調査書(内申)を合わせて判定。欠席の扱いは都道府県によって異なる自治体の入試要項/不登校の事情を書ける自己申告書などの制度があるか
私立全日制(推薦)欠席日数の基準を設ける学校がある推薦の出願条件(欠席日数の上限など)
私立全日制(一般)当日の試験重視の学校もある調査書の扱い・面接の有無
定時制高校面接・作文を重視する学校もある選抜方法・不登校経験者の受け入れ実績
通信制高校・サポート校書類・面接・作文が中心で、出席日数を問わない学校が多い入学後のサポート体制・続けやすさ

※入試制度は都道府県・学校ごとに異なり、年度によって変わることがあります。最新の募集要項で確認してください。

また、中学校によっては、フリースクールやオンラインの学びの場で過ごした日を「出席扱い」にできる場合があります。在籍する中学校の先生に、早めに相談してみてください。

▶ 都道府県ごとの出欠の扱いをくわしく知りたい方は:中学の出席日数は高校入試に響く?

不登校の生徒に配慮した高校入試の制度

公立高校の入試では、不登校の生徒が不利になりすぎないよう、都道府県ごとにさまざまな仕組みが用意されています。代表的なものを整理しました。

仕組みどんな制度か実施の例
調査書に出欠を書かない調査書(内申書)の記入事項から「出欠の記録」を外し、欠席日数そのものが判定材料にならない令和7年度入試で出欠の記録を記入事項にしているのは37都道府県。残りの都道府県は記入事項にしていない
自己申告書欠席が多かった事情や、その間に取り組んだことを本人が書いて提出できる書類東京都・埼玉県・千葉県など(扱いは都県によって異なる)
調査書を使わない特別な選抜調査書の学習の記録や出欠の記録を使わず、学力検査や自己申告書などで選抜する埼玉県の「不登校の生徒などを対象とした特別な選抜」など
長期欠席者の選抜方法の申請長期欠席を理由に、選抜方法の取り扱いを申請できる神奈川県(長期欠席を理由とする選抜方法申請書など)
不登校経験者を受け入れる学校学力検査や調査書ではなく、作文や面接などで選ぶ東京都のチャレンジスクールなど

出典:文部科学省「令和7年度 高等学校入学者選抜の改善等に関する状況調査(公立高等学校)」、各都県の入学者選抜実施要綱・要項。※制度は年度ごとに変わることがあります。受験する年度の要項で必ず確認してください。

私立高校でも、当日の試験を重視する入試や、事前の個別相談で状況を伝えられる学校があります。気になる学校があれば、まず個別相談で「欠席が多いこと」を正直に伝えてみてください。

後悔しない高校の選び方|5つのチェックポイント

「入れるところ」で決めると、入学後にまた行けなくなることがあります。迷ったら、次の順番で考えてみてください。

01

本人の「今」の体力・生活リズムに合っているか

週何日、何時から通うのか。無理のないスタートが切れるかを最初に確認します。

02

困ったときに相談できる大人がいるか

担任の先生が個別に関わってくれるか。面談の頻度や連絡の取り方も聞いてみましょう。

03

友達や仲間とつながれる場があるか

高校生活の楽しさは、人とのつながりから生まれます。行事・部活・サークルなどの機会を確認します。

04

卒業後の進路までサポートがあるか

大学・専門学校への進学実績や、進路相談の体制があるかをチェックします。

05

本人が「ここならいいかも」と思えたか

最後に決めるのは本人です。説明会や体験に一緒に参加して、表情や反応を見てあげてください。

付箋に書き出した中学生の声
「どんな高校なら行ってみたい?」本人の気持ちを言葉にしてみることも、選ぶ手がかりになります。

▶ 発達特性があるお子さんの高校選びは:ASD・ADHDの中学生の高校選び|見学・個別相談で確かめること

中1・中2・中3 時期別にやること

「中3になってから考える」では、選べる時間が短くなります。学年ごとの目安です。

  • 中1・中2

    まずは安心できる居場所と生活リズムを

    無理に登校を急がず、家庭やフリースクール、オンラインの学びの場など、本人が安心できる場所をつくることを優先します。出席扱いの制度が使えるかも、中学校に確認しておきましょう。

  • 中3 春〜夏

    情報を集めて、説明会に参加してみる

    全日制・定時制・通信制・サポート校を幅広く調べます。オンラインの説明会なら、本人が顔を出さずに参加できることもあります。

  • 中3 夏〜秋

    候補をしぼり、個別に相談する

    出席日数や内申の状況を中学校の先生と確認し、候補の学校で個別相談を受けます。体験授業があれば本人と一緒に参加してみましょう。

  • 中3 秋〜冬

    出願の準備

    願書や面接・作文の準備を進めます。面接では「中学で不登校だった理由」より、「高校で何をしてみたいか」を話せると安心です。

  • 中3 1〜3月

    入試・入学手続き

    通信制高校は出願期間が長く、3月以降も受け付ける学校があります。焦らず、本人が納得できる進路を選んでください。

中学で不登校を経験した先輩たちのストーリー

▶ HARUKAさんが、中学で不登校になってからニジ高に進学するまでを話してくれました。

「全日制か、行かないか」で抱え込まない|オンラインで学べるサポート校という選択肢

NIJIN高等学院(ニジ高)は、オンラインを中心に学ぶ通信制高校サポート校です。卒業資格を取るためだけの場所ではなく、「自分らしく、誰かを幸せに」できる力を育てることを大切にしています。

オンラインで生徒と話すニジ高の担任
01

担任が一人ひとりに伴走

入学後の面談やオリエンテーションから、日々の学習・生活の相談まで、担任が丁寧に関わります。スタッフの9割以上が教員免許を持ち、特別支援学校での勤務経験があるスタッフも在籍しています。

ニジ高の生徒の活動の様子
02

家からでも、仲間とつながれる

クラス会議やサークル(10種類以上に参加可能)、オンラインの行事など、自宅からでも友達とつながれる場があります。通いたい人は、希望制のキャンパス通学も選べます。

ニジ高のリアル教室
03

「やってみたい」を形にするマイプロジェクト

自分の興味からテーマを決めて取り組むマイプロジェクトや、インターンなどの体験を通して、卒業後の進路につながる力を育てます。

NIJINのイベントに集まった生徒やスタッフ
オンラインで出会った仲間と、イベントで顔を合わせることもあります。

ニジ高に入学するまでの流れ

01

資料請求・体験説明会(無料)

オンラインで約45分。ニジ高の学び方や学費、通信制高校との仕組みをご説明し、ご質問にお答えします。

02

個別の面談

本人の状況や希望をうかがい、入学後の過ごし方を一緒に考えます。

03

出願・入学手続き

4月の新入学のほか、毎月26日までに手続きが完了すれば、翌月1日から入学できます。

04

入学後は担任がサポート

オリエンテーションやツールの準備から、クラス会議・マイプロジェクトへの参加まで、慣れるまで担任が特に丁寧に伴走します。

まずは無料の体験説明会へ

「まだ進路を決められない」「本人が乗り気じゃない」という段階でも大丈夫です。情報を集めるところから、一緒に始めましょう。

まずは資料で見てみたい方へ

ニジ高の学び方・学費・1日の過ごし方をまとめたパンフレットを無料でお送りします。

資料請求(無料)

よくある質問

Q中学の出席日数がほとんどなくても、高校に行けますか?

行けます。通信制高校やサポート校は、出席日数を問わない学校が多くあります。全日制でも、入試の種類や都道府県の制度によっては受験の道があります。まずは中学校の先生に出席日数や内申の状況を確認し、候補の学校に個別に相談してみてください。

Q通信制高校だと、大学進学で不利になりますか?

通信制高校を卒業すれば、全日制と同じように大学や専門学校の受験資格が得られます。大切なのは、在学中にどれだけ学習や活動を積み重ねられるかです。ニジ高では、担任が進路の相談にも伴走します。

Q本人が進路の話を嫌がります。どうすればいいですか?

無理に話を進める必要はありません。まずは保護者の方が情報を集め、「こんな学び方もあるみたい」と選択肢を見せるところから始めてみてください。オンラインの説明会なら、本人が画面越しに様子を見るだけでも参加できます。

Qサポート校の費用はどのくらいかかりますか?

サポート校に通う場合は、在籍する通信制高校の学費に加えて、サポート校の費用がかかります。通信制高校の授業料には、国の高等学校等就学支援金が使えます。ニジ高の学費は、資料請求や体験説明会で詳しくご案内しています。

Q高校に入ってから、また行けなくなったら?

ニジ高はオンライン中心なので、体調や気持ちに合わせて自宅から参加できます。担任が日々の様子を見ながら、無理のないペースを一緒に考えます。

まとめ|高校は「入れるか」より「続けられるか」で選ぶ

  • 中学で不登校でも、高校進学の道はたくさんあります。
  • 出席日数や内申の影響は、高校と入試の種類によって大きく変わります。
  • 迷ったら「通い方」「相談できる大人」「仲間とのつながり」「卒業後の進路」「本人の気持ち」で比べてみてください。

ニジ高という選択肢を、のぞいてみませんか?

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この記事の監修者

NIJIN高等学院 タツロー校長(星野達郎)
監修

タツロー校長(星野達郎)

NIJIN高等学院(ニジ高)校長/株式会社NIJIN 創業者

  • 千葉大学教育学部卒業。JICA海外協力隊(グアテマラ)を経て、青森県八戸市の公立小学校で教諭を7年務める
  • 株式会社NIJINを創業し、NIJINアカデミー・NIJIN高等学院の校長に
  • 内閣総理大臣奨励賞 ほか受賞

学校が苦手だった自分を救ってくれたのは、学校の外にいた大人たちだった——。学校という「土壌」が合わないだけの人の味方でありたいという想いから、ニジ高をつくりました。

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