通信制高校から大学進学を目指す場合、「塾やサポート校なしで受験できるのか」と気になる方は多いはずです。結論から言うと、一般選抜(一般入試)で難関大学を目指すのであれば、多くの場合、通信制高校の授業だけでなく、塾や予備校などの外部サポートを併用することが望ましいと言えます。この記事では、その理由と、塾を利用する際の負担についても正直に解説します。
なぜ通信制高校だけでは大学受験対策が難しいのか
通信制高校の学習内容は、高校卒業資格の取得を主な目的としているため、教科書レベルの基礎的な内容が中心です。レポート課題も多く、大学入試の応用問題に対応できる実践的な演習量は、一般的な予備校と比べると少なくなりがちです。そのため、難関大学や中堅大学の一般選抜を突破するための学力を通信制高校の授業だけで身につけるのは、簡単ではありません。
塾・予備校に通うことへの不安
とはいえ、塾や予備校に通うこと自体に不安を感じる生徒も少なくありません。「集団授業についていけるか」「同年代の生徒との関わりが負担にならないか」「通学の負担が体調に影響しないか」など、通信制高校を選んだ背景にある事情と、塾通いへの不安が重なるケースもあります。
生徒にとっての負担
塾に通うことは、精神的にも体力的にも一定の負担を伴います。慣れない環境での集団授業、移動時間、宿題や課題との両立など、通信制高校本来のメリットである「自分のペースで学べる」自由度とのバランスを取る必要があります。オンライン形式や個別指導形式など、負担の少ない学習スタイルを選べるかどうかが、続けられるかどうかの分かれ目になります。
保護者にとっての負担
保護者にとっても、塾や予備校の費用面での負担、送迎などの体力的な負担、そして「子どもが無理をしていないか」という精神的な心配は小さくありません。通信制高校を選んだ経緯を踏まえたうえで、子どものペースに合った学習サポートを見つけることが、家庭全体の負担を軽くすることにつながります。
まとめ
通信制高校から大学受験を目指す場合、外部の学習サポートを併用することが現実的な選択肢になるケースは多いものの、それは生徒本人にも保護者にも一定の負担を伴います。大切なのは、無理のない形で必要なサポートを見極めることです。
NIJIN高等学院では、通信制高校に関する個別相談会を実施しています。「通信制高校って何?」という初めての方にはオンライン学校説明会もおすすめです。お気軽にご参加ください。
