「通信制高校、パンフレットを見てもどこも同じに見える」「子どもと意見が合わない」——進路選びの時期になると、こんな悩みを抱える保護者の方がとても多くいらっしゃいます。
通信制高校は全国に280校以上、サポート校まで含めると選択肢は膨大です。数字やキャッチコピーだけで選んでしまうと、入学後に「思っていたのと違った」という後悔につながることも少なくありません。この記事では、親子で納得して選ぶための具体的な見極め方を解説します。
なぜ「親子での見極め」が大切なのか
通信制高校選びは、他の誰でもなく子ども自身が3年間を過ごす場所を選ぶことです。しかし、実際に手続きを進め、資料を集め、比較検討するのは保護者であることがほとんど。ここに、親子の温度差が生まれやすい理由があります。
親が「安心できる学校」を優先し、子どもが「楽しく過ごせる学校」を優先する——どちらも間違いではありません。大切なのは、その両方の視点を早い段階ですり合わせておくことです。
親が見るべきポイント
卒業率、サポート体制、費用の仕組み、進路実績。これらは「継続して通えるか」「将来につながるか」を判断する材料になります。
子どもが見るべきポイント
雰囲気、先生やスタッフとの相性、同世代の生徒の様子、実際に通うキャンパスの居心地。これらは「毎日通いたいと思えるか」を左右します。
入学後に後悔しやすい3つのパターン
実際に多くの相談を受ける中で見えてきた、後悔につながりやすいケースを紹介します。
①資料やホームページの情報だけで決めてしまう
写真やキャッチコピーは魅力的でも、実際の校舎の雰囲気やスタッフの対応は行ってみないと分かりません。可能な限り、個別相談会や見学に足を運ぶことをおすすめします。
②「とにかく卒業できればいい」で選んでしまう
卒業はゴールではなく通過点です。卒業後、子どもがどんな大人になっていきたいかまで一緒に考えられる学校かどうかも、重要な判断材料になります。
③子どもの意見を最後まで聞かずに決めてしまう
親が良かれと思って選んだ学校でも、子ども自身が「自分で選んだ」という実感を持てないと、通う意欲につながりにくくなります。
親子で一緒に確認したい5つの質問
個別相談会や見学の際、以下の質問を一緒に投げかけてみてください。学校の「本当の姿」が見えてきます。
1. 不登校や発達特性のある生徒に、実際どんなサポートをしていますか?
2. 学校に行きたくない日があったとき、どう対応してもらえますか?
3. 卒業した生徒は、どんな進路に進んでいますか?
4. 先生やスタッフとの関わりは、どのくらいの頻度がありますか?
5. 実際に通っている生徒の声を聞かせてもらえますか?
NIJIN高等学院が親子の進路選びに寄り添う理由
NIJIN高等学院(ニジ高)の校長・タツロー先生は、8年間小学校教諭として現場に立ち続けた経験から、こう語っています。「人と異なる君は、この国の宝だと思う。発達障害があっても、不登校を経験していても、それは『弱さ』じゃない。むしろ、人と違う感じ方や視点こそが、これからの時代に必要な力だと思っています。」
たんぽぽは道端でも咲きますが、蘭の花は適切な土壌と育て方がなければ、その美しい花を開くことはありません。子どもによって、輝ける環境は違う。それが、タツロー校長がNIJIN高等学院を立ち上げた原点です。
NIJIN高等学院には現在、全国41校+オンラインで900人以上の生徒が在籍し、そのうち250名は元不登校・発達障害の経験を持つ生徒たちです。一人ひとりが自分のペースで「マイプロジェクト」という個別最適化されたプロジェクト学習に取り組み、卒業後の進路も企業・自治体との連携先100以上と幅広く用意されています。
また、NIJIN高等学院はサポート校という立場から、既存の通信制高校(N高等学校・ルネサンス高等学校・第一学院高等学校など)や、条件を満たせば全日制高校との「掛け持ち」も可能な、柔軟な学びの形を提供しています。
まとめ:後悔しない選び方は「一緒に見て、一緒に決める」こと
通信制高校選びに「絶対の正解」はありません。しかし、親子で情報を共有し、実際に学校の雰囲気を肌で感じ、子ども自身が「ここでなら頑張れそう」と思える場所を一緒に見つけるプロセスこそが、後悔しない進路選びの一番の近道です。
NIJIN高等学院では、無料の個別相談会で、親子それぞれの不安や疑問に丁寧にお答えしています。パンフレットだけでは分からない「本当の学校の姿」を、ぜひ一度ご自身の目で確かめてみてください。

