中学生からよくあるご相談は「通信制高校で勉強についていけるか不安」「大学進学までのギャップが大きいと聞いて心配」というもの。結論はシンプルで、まずは基礎の学び直しがポイントとなります。そして少しずつ勉強に慣れていくことで、大学進学は十分に目指せます。ポイントは、基礎から受験までを段階的に進められる「仕組み」があるかどうかです。
通信制高校でよくある困りごと
勉強の悩み
- 中学の学習内容に抜けがある
- 自分で計画を立てるのが苦手
- わからないところを質問できない
こうしたつまずきが固定化してしまうと「私は勉強が苦手なんだ」という思い込みに至り、大学進学が遠のいてしまいます。
進路の悩み
- 大学進学の道筋が具体的に描けない
- 評定や科目選択、共通テスト対策など優先順位がわからない
- 「通信制だと不利」という誤解
進路の悩みについての不安は、多くは「無知」から来ています。よく知らないから不安、分からないから一歩を踏み出せない、という状況です。
悩みの解消は学習環境を整えること
ほとんどの悩みは、学習環境を整えることで解消できます。基礎を学び直す、学習習慣を身につける、質問できる環境をつくる——この3つが軸になります。最近は大学入試が複雑化しており、一般選抜のほか総合型選抜・学校推薦型選抜などがあり、入試方式によっては同じ大学の同じ学部でも入試科目や配点が違うこともあります。大学入試の最新情報を正しく把握することが、効率的に大学入試に立ち向かうための大前提です。
通信制のメリットを活かす
通信制高校には「自由な時間が多い」という大きなメリットがあります。全日制高校のように学校に拘束される時間が少ない分、受験対策に時間をかけることもできます。自分のペースで学べる、中学範囲からの学び直しができる、生活リズムと両立しながら継続しやすい量からスタートできる——これらは通信制ならではの強みです。
通信制高校から大学進学を可能にする3ステップ
- 現状を把握し、目標を設定する。目標達成のために必要な学習計画を立てる
- 基礎固め(学び直し)からスタートし、スモールステップで学習習慣を身につける
- 受験戦略を立て、学習計画を見直しながら継続遂行していく
「学習計画」と「ギャップを埋めること」のために重要なのは、小さな到達目標を積み上げる仕組みと、その場で疑問を解消できる個別サポートです。
悩みを解消する仕組みがある学校を選ぼう
自分で仕組みを作るのは大変なので、実際にその学校で学ぶための「仕組み」が用意されていると安心です。中学から高校、受験へと一貫した段階カリキュラムがあるか、質問対応や進捗確認などの個別フォローがあるか、文理選択や志望校選びの進路指導があるか、到達度テストなどで成長が見える化されているか——こうした点をチェックしてみましょう。
まとめ
通信制高校では「勉強」と「進路」に悩みを持っている人が少なくありません。まずは中学レベルから学び直しで勉強に慣れていきましょう。そして基礎をしっかり身につけたら、大学入試レベルへと進んでいけばOKです。
NIJIN高等学院では、通信制高校に関する個別相談会を実施しています。「通信制高校って何?」という初めての方にはオンライン学校説明会もおすすめです。お気軽にご参加ください。
