中学校から多くが全日制高校に進学する中、通信制高校からの大学進学に不安をいだいている方は少なくないと思います。しかし実際には、通信制高校からMARCH(明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)に合格している人も多数います。このページでは、一般選抜試験(一般入試)と呼ばれている「学力試験」でMARCHに合格を目指すポイントをご紹介します。
知名度も偏差値も高いMARCH
「明治大学」「青山学院大学」「立教大学」「中央大学」「法政大学」——MARCHとは、首都圏エリアにキャンパスがあり、知名度・偏差値ともに高い5つの大学を指します。それぞれの大学の頭文字を並べたのがMARCHというわけです。首都圏エリアでは、MARCHの各大学は早稲田大学や慶應義塾大学、上智大学に次ぐ難関大学としても知られており、この大学に憧れて受験勉強を頑張りたいという高校生が全国にたくさんいます。
通信制高校からの大学進学というルート
結論から言えば、通信制高校からMARCHをはじめとする有名私立大学、難関私立大学への合格を目指せます。もちろん、学力試験のある一般選抜でも大丈夫です。モチベーションを高くもって勉強を継続するためには、知名度もあり目指しやすいイメージもあるMARCHは、目指す大学としてぴったりではないでしょうか。ただし、そのためにはやはり高い学力が必要です。
通信制高校だからこその「強み」を活かして学力アップ
強み①自分のペースで勉強時間を確保できる
一般選抜で重要な学力を身につけるためには、勉強の効率も大事ですが、勉強時間も重要になってきます。通信制高校の強みはまさにここです。「圧倒的な勉強時間の確保」が可能になってきます。通信制高校なら、登校日数や時間に縛られず、自分のリズムで受験勉強に集中できます。
強み②自学力と計画力が伸びる
通信制高校は、受け身の授業だけではなく「自分で考えて進める力」が自然と身につきます。学校に行って時間割通りの授業を受けて流されるだけではなく、「ここが苦手だからじっくり復習しよう」「この科目は得意だからどんどん進めよう」など、メリハリをつけて勉強することができます。苦手をなくすだけではMARCHをはじめとする難関大には不十分で、得意を伸ばすことも大学入試では武器になります。
不安もある、けれど対策は可能
これまで勉強習慣があまりなかった人にとっては、「ひとりで進められるかな」「最後までやり通せるかな」と不安もあることでしょう。正直に言えば、通信制高校からの大学受験対策はメリットばかりではありません。しかし対策は十分に可能です。
不安①勉強方法がわからない
独学だけでは、難関私大レベルの問題に対応するのは困難です。これは全日制高校に通っている人にも同じように言えることです。信頼できる先生・講師、そして学習カリキュラムを選ぶことが重要となってきます。
不安②入試戦略が立てにくい
MARCHをはじめとする大学入試は「戦略勝負」という側面があります。配点、出題傾向、過去問対策など情報戦を制する必要があります。特に最近では大学入試が非常に複雑化しており、高校の先生がすべての進路相談を対応するのは難しいのが現実です。塾や予備校など、大学受験のプロの力を借りることも有効な選択肢です。
保護者の方へ
「進学できる通信制高校」はあります。通信制高校と聞くと「進学には向かない」という印象を持たれる方もいますが、学習環境さえ整えば、難関大学も十分に狙えます。特に一般入試では、どの高校出身なのかではなく、試験当日の結果、つまり「どれだけ実力を伸ばしたか」が問われます。通信制高校だからといって大学受験に不利になることはありません。
まとめ:通信制高校からこそ、学習効率を最大化
通信制高校は、通学の頻度が低いので、高校からの拘束時間が必要最低限に抑えられます。だから、受験勉強に集中できる時間を最大化することが可能です。通信制高校からMARCHへの合格も夢ではありません。
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