朝起きられず、夜になると活動的になる我が子を見て、どう声をかければよいか悩む保護者は少なくありません。今回は、昼夜逆転した状態への声かけのポイントを紹介します。
目次
まず知っておきたいこと
昼夜逆転は、多くの場合、心の防衛反応として起きています。日中の罪悪感や周囲の目を避けたい気持ちから、夜になって初めて安心して活動できるようになるケースが少なくありません。「だらしない」からではないことを理解しておきましょう。
避けたい声かけ
- 「いい加減に起きなさい」と強く叱る
- 「これじゃ将来どうするの」と不安を突きつける
- 毎朝同じように起こそうとして衝突を繰り返す
意識したい声かけ
- 「無理に早起きしなくていいよ」とまず伝え、安心させる
- 起きられた時間を責めず、「起きられたね」と肯定する
- 少しずつ生活リズムを整えるための工夫を一緒に考える
焦らず段階的に
昼夜逆転は、無理に一気に直そうとするとかえって悪化することがあります。日光を浴びる時間を少しずつ増やす、就寝時間を少しずつ前倒しするなど、段階的なアプローチが効果的です。通信制高校のように、生活リズムに縛られすぎず学び続けられる環境も、無理のない回復を後押ししてくれます。
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