不登校の子どものケアに気持ちが向く一方で、他のきょうだいへの関わりが手薄になっていないか気になる保護者は少なくありません。今回は、きょうだいがいる家庭での関わり方について考えます。
目次
きょうだいが抱えやすい気持ち
不登校の兄弟姉妹がいる場合、「自分は我慢しなければ」「親に心配をかけたくない」と、本音を言えずにいるきょうだいも少なくありません。表面上は問題なさそうに見えても、内側にストレスを抱えていることがあります。
意識したい関わり方
- きょうだい一人ひとりと、個別に話す時間をつくる
- 「あなたも大切」というメッセージを、言葉と行動の両方で伝える
- 不登校の兄弟姉妹の状況について、年齢に応じて丁寧に説明する
比較を避ける
「お兄ちゃんは行っているのに」といった比較の言葉は、双方の子どもにとって重荷になります。それぞれのペースや状況を尊重した声かけを心がけましょう。
家族全体で支え合う
不登校は、その子だけでなく家族全体で向き合っていくテーマです。きょうだい間の関係性にも目を配りながら、家族みんなが安心できる環境づくりを大切にしていきましょう。
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