2学期から始める「行けない日」との付き合い方

2学期が始まると、「行ける日」と「行けない日」が波のように訪れることがあります。行けない自分を責めてしまう生徒、どう対応すればよいか悩む保護者——今回は、無理なく「行けない日」と付き合っていく考え方を紹介します。

長期休み明けに何が起きているのかは、9月1日問題として統計と国の通知でまとめています。

目次

「行けない日」があっても大丈夫

不登校からの回復は、まっすぐ右肩上がりに進むものではありません。行ける日があれば、また行けない日が来ることもあります。それは後退ではなく、回復のプロセスの中で自然に起こることだと理解しておくことが大切です。

行けない日の過ごし方

  • 「休む」ことに罪悪感を持ちすぎない
  • その日にできる小さなこと(読書、軽い運動など)を一つ決めておく
  • 「行けなかった」ではなく「今日はこう過ごせた」に目を向ける
  • 翌日への切り替えを意識しすぎず、その日その日を大切にする

波があることを前提にした学び方

「毎日決まった時間に登校する」ことが前提の環境では、行けない日が続くとどうしても遅れへの焦りが生まれてしまいます。一方、通信制高校であれば、行けない日があっても学習を止めずに続けられる仕組みが整っているため、波のある状態でも自分のペースで前に進むことができます。

焦らず、比べず、今日の自分を大切に

周りと比べたり、去年の自分と比べたりする必要はありません。「行けない日」も含めて、今の自分のペースを大切にしながら、少しずつ前に進んでいくことが、結果的に回復への一番の近道になります。

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