文部科学省の学校基本調査によると、通信制高校に通う生徒数は年々増加しており、高校生全体の約10人に1人が通信制高校を選んでいるといわれています。かつては「一部の生徒の例外的な選択」というイメージが強かった通信制高校ですが、今では高校進学の主要な選択肢の一つとして定着しつつあります。
なぜ選ばれるようになったのか
教育の多様化が進む中で、全員が同じ教室で同じ授業を受けるという従来型のスタイルだけでは、一人ひとりの学習ペースや興味関心、生活環境の違いに対応しきれないという現実があります。通信制高校は、自分のペースで学べる環境やオンラインと対面を組み合わせた柔軟な学習スタイル、個別のサポート体制など、従来の全日制高校にはない特徴を備えており、これまでの教育環境で力を発揮しづらかった生徒にとって新たな可能性を見出せる場となっています。
広がる学びのスタイル
登校頻度は学校によって異なり、週5日通う全日型のスタイルから、週1〜2日、月に数回のスクーリング、年に数回の集中スクーリングまでさまざまです。学習形式も、自宅学習を基本としながら映像授業やオンライン授業を取り入れる学校が増えており、レポート提出・スクーリング出席・単位認定試験という3つの要素を満たすことで単位を積み重ねていく仕組みです。学習面だけでなく、スクールカウンセラーによるメンタル面のケアなど、生活面のサポート体制も充実してきています。
学校選びで見ておきたいポイント
通信制高校を選ぶ際は、登校スタイル、進学・進路サポートの内容、学費や就学支援金制度、進学実績などを確認しておくと安心です。学校によって特色は大きく異なるため、実際に学校見学や説明会に参加して、自分に合った環境かどうかを確かめることをおすすめします。
NIJIN高等学院では、一人ひとりの状況に合わせた学び方をご提案しています。通信制高校に興味を持たれた方は、まずはお気軽にご相談ください。

