通信制高校の心配「辞めやすい?大学は無理?」は本当か

「通信制高校に行ったら将来が狭まってしまうのでは」「途中で辞めてしまうのでは」といった不安の声を目にすることがあります。保護者の方が心配する気持ちはよくわかりますが、実際のデータや状況を踏まえながら、こうした心配について考えていきます。

目次

心配1:途中で辞めやすいのか

「サボってしまって結局中退した」という話がSNSなどで話題になることがありますが、これはごく一部のケースです。文部科学省が認可する通信制高校全体で見ると、中退率は数パーセント程度にとどまり、全日制高校との差は大きくありません。卒業率についても、学校によって差はあるものの、90%以上を維持している学校が多く見られます。自宅学習が中心になる分、自己管理が求められる面はありますが、学習サポートやメンタルケアが充実した学校を選ぶことで、この不安は大きく軽減できます。

心配2:大学進学や就職が不利になるのか

大学入試において、出身高校が通信制であることによって加点や減点が行われることはありません。むしろ、通信制高校には学校による拘束時間が少ないという特徴があり、その時間を生かして総合型選抜や学校推薦型選抜の対策にじっくり取り組むことができます。不登校を経験した生徒が、自分のペースを取り戻しながら集中力を回復し、逆転合格を果たす例も少なくありません。就職においても、通信制高校の卒業資格は全日制高校と同じ扱いを受けます。

心配3:難関大学は目指せないのか

「通信制=低偏差値」というイメージが今も一部に残っていますが、実際には難関大学への合格実績を公開している通信制高校も増えてきています。集団授業が合わない、毎朝の通学が難しいというだけで、学ぶ力そのものが劣っているわけではありません。自分に合った学習環境が整えば、着実に力を伸ばし、難関大学合格を実現することも十分可能です。

NIJIN高等学院では、一人ひとりの学力や目標に合わせた学習サポートを行っています。進路への不安がある方は、まずはお気軽にご相談ください。

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