【通信制高校】願書の書き方と注意点 出願書類の記入の仕方についてわかりやすく解説します

通信制高校に入学する際、最初に提出するのが「願書」つまり「出願書類」です。記入内容はシンプルですが、誤りや不備があると出願が受理されないこともあります。今回は、どの学校にも共通する願書の書き方の注意点や、学校ごとに異なる点について解説します。

目次

通信制高校の願書はなぜ大切?

通信制高校の多くは、入学希望者に対して学力試験を実施しません。その代わりに、面接や書類選考があります。願書には志望理由などの記載が求められることも多く、生徒の個性や学習意欲、そして入学後に学びたいことを学校側に伝える重要なツールとなっています。

通信制高校の願書に共通する項目と注意点

願書の記入には、黒または青のボールペンを使いましょう。鉛筆やシャーペンは不可です。また、フリクションペン(こすると消えるペン)の使用も不可です。いきなり本番ではなく、鉛筆やシャーペンで下書きをしましょう。うっかり間違えても大丈夫です。誤字脱字がないよう丁寧に記入しましょう。万が一間違ってしまっても修正ペンや修正テープは使いません。書き損じたら新しい用紙を使用します。手元に予備がない場合には、二重線を引いて訂正しましょう(定規を使うこと)。

氏名・生年月日・住所は、住民票や戸籍と一致しているか確認が必要です。実際に住んでいる住所が異なる場合には、連絡がつきやすい方を記入しましょう。中学校名・卒業(見込み)年月は正式名称を記入しましょう。入学・卒業の年月は間違えやすいため注意が必要です。下書きをしてから清書すると安心です。保護者の氏名や住所、連絡先を正確に記入します。緊急連絡先と異なる場合は、わかりやすく書きましょう。

多くの学校で顔写真の提出が必要です。規定のサイズや背景色を守り、制服または落ち着いた服装で撮影しましょう。スナップ写真や加工した写真は使えません。複数のコースを設けている学校もあります。希望するコースを記入しましょう。

学校ごとに異なる場合がある項目

志望動機や自己PRなど、数行の簡単な記述で済む学校もあれば、別紙で詳しく書くよう求める学校もあります。推薦書については、在籍中学校の先生に依頼が必要な場合もあります。発行に時間がかかることもあるので、早めに相談しておきましょう。推薦書がなくても出願できる場合もあれば、推薦書がないと出願ができない場合もありますので、事前に確認しておきましょう。場合によっては健康診断書を同封する必要があります。発行までに日数を要することが多いため、事前準備をしておきましょう。

願書送付の注意点

念のため、提出する書類はコピーや写真をとっておくことをお勧めします。特に志望理由書については、自分の書いた内容をいつでも確認できるようにしておきましょう。面接がある場合には、内容について質問されることが多いので、手元に保管しておくと安心です。

願書には提出期限が定められている場合があります。1日でも過ぎれば、願書を受け付けてもらうことができません。また、「必着」か「消印有効」かをしっかり確認しておきましょう。郵送する場合は、切手を貼ってポストに入れてもいいのですが、とても大切な書類です。簡易書留や速達を利用すると安心です。郵便局の窓口で手続きすることもできます。「簡易書留で提出してください」と指定されている場合もあるので、学校の指示に従いましょう。

願書作成の共通チェックリスト

黒または青のボールペンで丁寧に記入すること、修正液や修正テープは使用しないこと(書き損じたら新しい用紙を使用)、下書きをしてから清書すること、提出期限は「必着」か「消印有効」か確認すること、郵送する場合は簡易書留や速達を利用すると安心であることを、出願前にあらためて確認しておきましょう。

まとめ

通信制高校の願書は大きな違いがあるわけではありませんが、細かな注意点を押さえることが大切です。不安がある場合は、早めに学校へ問い合わせて確認しましょう。

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