高校生の10人にひとりが通信制高校を選んでいます。通信制高校の魅力とは?

通信制高校は、いまやごく自然な進路のひとつです。通信制高校の生徒数は年々増加しています。この記事では、通信制高校が選ばれるようになった背景と、その魅力についてまとめます。

目次

通信制高校は「特別」から「当たり前」の選択へ

通信制高校の在籍者数は右肩上がりで増加してきました。高校生全体に対する通信制高校の生徒の割合はおおまかな推移として「12人に1人→11人に1人→10人に1人」と、短期間で一般的な選択肢へと定着しています。通信制高校の生徒数は連年で増加し、過去最高の30万人に到達しました。少子化で高校生全体は減少傾向でも、通信制だけは増加し、割合で見ても「10人に1人」まで拡大しています。今後も、増加傾向にあると予想されます。

なぜ選ぶ人が増えているのか?高校選びの背景

一般的な全日制高校に比べて、通信制高校にはオンライン学習や映像教材で自分のペースを保ちやすいこと、登校頻度を調整でき体調・事情に合わせて学びを継続しやすいこと、自分の興味があること・関心があることに集中できることといった特徴があります。「通信制高校ならば、自分のやりたいことができる」「通信制高校ならば自分の得意を伸ばせる」と、積極的な理由で選ぶ生徒も着実に増えています。

「全日制高校に行けないから」という消極的な理由で、仕方なく通信制高校を選ぶ生徒もいます。体調不良や不登校など、「本当は全日制高校に行きたい」という生徒さんたちの受け入れ先となっている通信制高校ですが、「全日制でなくても、ここでなら無理なく学べる。あきらめなくてもいい」と自分の可能性を再発見する場としても、注目を集めています。大学進学も目指せる学習カリキュラムや、カウンセラーや個別サポートの充実、専門分野・活動(スポーツ、芸能、クリエイティブ等)との両立が可能な点も、選ばれる理由になっています。

通信制高校と言うと、「友達ができにくいのでは」「人間関係が希薄になってしまう」という心配もあるかもしれません。自宅学習がメインですが、最近では通学スタイルの通信制高校も増えてきました。あくまでも自分のペースで勉強したり生活したりできるので、心理的な安全性を確保しながら、穏やかに過ごすことができるのも通信制高校ならではです。人間関係の負担を抑えつつ必要なサポートを受けられること、自分らしい生活リズムをつくりやすいことも魅力です。

まだ残る”特別視”と、その乗り越え方

保護者の方や中学生の中には、「通信制高校は、普通じゃないのでは」という先入観が根強く残ります。しかし、通信制高校は広く選ばれる進路になりつつあります。通信制高校の生徒数や割合を伝えると「そんなに多いんですね」と前向きな反応が返ってくることが増えています。高校選びの判断軸を「周囲の目」から「本人に合う学び」へと切り替えることが大切です。

よくある質問(FAQ)

Q. 通信制高校でも大学進学は可能ですか?
A. 大学進学は可能です。通信制の卒業資格は全日制・定時制と同じ「高等学校卒業資格」です。進学実績を公表している学校も増えています。

Q. 通信制高校は就職で不利になりますか?
A. 一般的に不利にはなりません。履歴書上は「高等学校卒業」と記載され、区別されません。主体的に学びを選んだ経験が評価されることもあります。

Q. どんな人に向いていますか?
A. 自由度の高い学びを望む人、活動と両立したい人、落ち着いた環境で自分のペースを保ちたい人に向いています。

NIJIN高等学院では、初めて通信制高校を知る方のためのオンラインガイダンスを実施しています。あなたの可能性を限定しないで、まずは通信制高校について知ってみてください。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
パンフレットを見る 個別相談会に申し込む
目次