人前で発表するのが怖い、クラスメイトの視線が気になって教室に入れない――こうした強い不安を抱える高校生は少なくありません。この記事では、高校生に多い不安障害・社交不安の特徴と、学校生活との付き合い方を紹介します。
目次
高校生に多い不安の症状
- 人前で話す・発表することへの強い恐怖感
- 周りにどう見られているか常に気になってしまう
- 動悸・息苦しさ・吐き気など身体症状を伴うことがある
- 不安から特定の授業や行事を避けるようになる
こうした不安は「気の持ちよう」では片付けられないもので、症状が強い場合は社交不安症などの診断がつくこともあります。
なぜ全日制高校でつらくなりやすいのか
クラス替えがなく毎日同じ集団の中で過ごす全日制高校では、一度苦手意識を持った人間関係から逃げ場がなく、不安が積み重なりやすい構造があります。グループワークや発表の機会が多い授業スタイルも、社交不安のある生徒にとっては大きな負担になりがちです。
不安と付き合いながら学べる環境とは
通信制高校やサポート校の中には、対面でのグループ活動を強制せず、オンラインでのやり取りから少しずつ人との関わりに慣れていける環境を用意しているところがあります。無理に「みんなの前で発表できるようにならなきゃ」と焦るのではなく、自分のペースで少しずつ自信を積み重ねられる場所を選ぶことも、立派な選択です。
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