不登校が続くと、本人以上に保護者が「早く学校に戻さなきゃ」と焦ってしまうことがあります。しかし、再登校を急ぐことが必ずしも良い結果につながるとは限りません。この記事では、再登校を焦らなくていい理由について紹介します。
目次
「早く戻す」ことが招くリスク
心身のエネルギーが回復しきっていない状態で無理に登校を再開すると、再び強いストレスにさらされ、以前より深刻な形で不登校が長引いてしまうことがあります。回復途中での「後戻り」は、本人の自信をさらに失わせる要因にもなります。
回復には段階がある
不登校からの回復は、「エネルギーを充電する時期」「自分の気持ちと向き合う時期」「少しずつ動き出す時期」という段階を経ることが多いと言われています。焦って段階を飛ばそうとすると、うまくいかないことがほとんどです。
「学校に戻ること」だけがゴールではない
- 今の学校に戻ることにこだわらず、環境を変える選択肢も視野に入れる
- 「毎日通えること」より「本人が安心して過ごせること」を優先する
- 小さな一歩(外出できた、誰かと話せたなど)を、登校以外の形でも認める
通信制高校やサポート校は、いきなり毎日の登校を求めない、段階的に社会とつながり直せる環境を用意していることが多く、「焦らず戻る」ための選択肢の一つになります。
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