親戚や知人から「甘えているだけ」「気合が足りない」と言われ、傷つきながらも反論できずにいる保護者は少なくありません。今回は、そうした言葉への向き合い方について考えます。
目次
「甘え」という言葉が生む苦しさ
不登校は、単なる甘えや根性不足で説明できるものではなく、心身のエネルギー切れや環境とのミスマッチなど、さまざまな要因が絡み合って起こります。悪気のない言葉であっても、こうした指摘は保護者と本人の双方を深く傷つけてしまいます。
周囲の言葉に振り回されないために
- すべての意見に説明・反論しようとしなくていい
- 「うちはうちのペースで」と、線引きをしておく
- 信頼できる相談先(スクールカウンセラー、専門機関など)を持っておく
本人に周囲の言葉を伝えすぎない
周囲からの厳しい言葉を本人にそのまま伝えることは、さらなる自己否定につながる可能性があります。家庭の中だけでも、安心できる評価基準を持っておくことが大切です。
味方でいることが最大の支え
周囲の理解が得られなくても、保護者が味方であり続けることが、本人にとって何よりの支えになります。通信制高校のように、不登校を経験した生徒への理解が深い環境を選ぶことも、安心材料のひとつになります。
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