特定の分野にのめり込むように熱中する我が子の様子を見て、「もっと他のことにも興味を持ってほしい」と心配する保護者は少なくありません。今回は、強いこだわりを強みとして活かす視点について解説します。
目次
強いこだわりは特性のひとつ
発達障害の特性の中には、興味のある分野に非常に深く没頭できるタイプがあります。これは「視野が狭い」ということではなく、高い集中力や探求心の表れでもあります。
こだわりが持つプラスの側面
- 専門的な知識やスキルを、深いレベルまで身につけられる
- 好きなことへの集中力を、学習や将来の進路に活かせる
- 同じ興味を持つ仲間との出会いにつながることがある
強みとして伸ばすための関わり方
- 興味のある分野を否定せず、まず尊重する
- その分野を通して、学びや進路につながる道を一緒に探す
- 他のことへの興味は、無理に急がせず見守る
特性を活かせる環境を選ぶ
通信制高校の中には、得意分野を伸ばすコースや自由度の高いカリキュラムを用意している学校もあります。強いこだわりを短所ではなく、その子らしい強みとして活かせる環境を選んでいきましょう。
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