通信制高校の現実とは?進学・就職に向けて知っておくべきこと

通信制高校は全日制に比べて登校日数が少なく、自分のペースで学習を進められるという特徴があります。いじめや人間関係に悩んでいた生徒にとっては、安心して学べる場所にもなり得ます。しかしその一方で、自由な時間の多さに戸惑い、生活リズムが乱れたり、学習意欲を保てなくなったりするケースも少なくありません。

この記事では、通信制高校に入学、そして卒業してからの現実を解説していきます。

目次

通信制高校の「自由」は取扱注意!

通信制高校に入学したある生徒は、こんな経験を語っています。「通信制は”自由で楽そう”と期待して入学したけれど、誰にも注意されず、課題も出さずに3ヶ月が過ぎてしまった」。結局、課題を提出できず、必要な単位を取ることができなかったため卒業が難しくなってしまったそうです。

このように、通信制高校は、自由度が高いからこそ、「自分で行動する力」が求められる現実があります。あなたの可能性にも、落とし穴にもなるのです。

卒業後の進路「高卒ニート」になる?

通信制高校に通うことで高校卒業資格は得られますが、卒業後すぐに進学や就職へと進めるかどうかは別問題です。厚生労働省の調査によると、高校卒業後の若年無業者、いわゆる「高卒ニート」の割合は一定数存在しています。

【最終学校卒業から1年間の状況(最終学歴:高校)】
正社員として勤務 64.8%/正社員以外で勤務 28.7%/働いていない 5.9%/不明 0.6%
(参考:厚生労働省「令和5年若年者雇用実態調査の概況」)

就職活動では、「どの高校を出たか」よりも、「高校時代に何をしてきたか」が重視されます。通信制高校であることが不利になることはありませんが、将来への希望や意欲、そのために高校生活でどのようなことを学んできたか、という点は、しっかり伝えられるようにする必要があります。

同じ通信制高校なのに将来に差が出る理由

同じ通信制高校に通っていても、進学する人と進路未定のまま卒業する人がいます。この差は、入学時の学力や環境ではなく、日々の過ごし方によって生まれることが多いと言えます。例えば、高校時代、課題提出だけで精一杯だった、部活やバイトもしていなかった、という状態では、就職面接で話すことも見つかりませんよね。目的もなく何となく過ごしてしまうと、あっという間に時間だけが過ぎ、気づいたときには何も残っていないこともあります。一方で、自分の目標を持ち、それに向けて行動し続けた人は、着実に将来への道筋を築いていきます。

通信制高校で成功できるかどうかは、「どんな学校に入ったか」ではなく、「学校をどう活用したか」にかかっていると言えるでしょう。

通信制高校で成功するために必要なこと

通信制高校で将来につながる学びを実現するためには、以下のようなことが大切です。

目標を明確にする(例:大学進学、就職、資格取得など)。生活リズムを整え、自学習の習慣をつける。ひとりで抱え込まず、相談できる人をつくる。

これらを一人で実現するのは難しいかもしれません。だからこそ、「伴走してくれる大人」がいる学校が重要になります。通信制高校の「学びの質」や「サポート体制」は、入学前に確認することができますから、「この学校で自分は何をどんな風に学べるだろうか?」としっかりイメージしたうえで、学校選びを行いましょう。

通信制高校の選び方は「カリキュラム」がカギ

通信制高校は全国に多数あり、それぞれに違った特徴があります。選ぶ際には、以下のようなポイントを意識するとよいでしょう。

登校頻度や学習スタイル(通学型/週1~/最低限の登校など)、卒業率・進学実績・就職支援などのデータ、学び直しや個別指導の状況、担任やカウンセラーなど相談体制、校舎・キャンパスの立地など。

見た目の雰囲気やパンフレットだけで判断するのではなく、「自分に合った仕組みがあるかどうか」に注目することが大切です。

NIJIN高等学院で夢を見つける・目標を見つける

NIJIN高等学院では、単に卒業することを目的とせず、その先の進路に向けたサポートを重視しています。進学・就職の両面に対応した進路指導に加えて、一人ひとりの状況や目標に応じた個別サポートを行います。オンラインを中心とした学びの中でも、こまめな声かけや面談を通じて、自己管理が苦手な生徒さんも安心して学べる環境づくりを大切にしています。

努力すれば報われる――そんな現実的な仕組みが整っているのがNIJIN高等学院です。

よくある質問(FAQ)

Q1. 通信制高校から大学に合格できますか?
A. 可能です。実際に通信制高校から大学進学を果たしている生徒は年々増えています。学校選びの際は、進学サポートの内容もあわせて確認しましょう。

Q2. 通信制高校だと就職に不利ですか?
A. 通信制高校そのものが不利になるわけではありません。高校生活の中で何を学び、どんな経験をしたかが問われます。

Q3. 自分でスケジュールを管理するのが不安です
A. NIJIN高等学院では、定期的な声かけや面談、進捗確認の仕組みがあるので、自己管理が苦手な方でも安心して学べます。

まとめ――自分の未来は「自分の手で」変えられる

通信制高校に進学したからといって、人生が終わるわけではありません。逆に入学すれば人生がバラ色になるというわけでもありません。大切なのは、そこで「何をするか」「どう過ごすか」です。高校生活はおよそ1,000日。日々の使い方次第で、進学も、就職も、夢の実現も可能です。

通信制高校について、もっと詳しく知りたい方へ

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