本当は困っているのに、保護者に心配をかけたくなくて本音を言えない——そんな状態が続くと、本人も家族も苦しくなってしまいます。今回は、この状況への向き合い方について解説します。
目次
なぜ本音を言えなくなるのか
- 保護者を心配させたくない、悲しませたくないという気遣い
- 本音を伝えても否定されるのではという不安
- 「弱音を吐いてはいけない」という思い込み
- 自分でもうまく気持ちを言葉にできない
本音を話しやすくするための工夫
- 結論を急がず、まずは話を最後まで聞く姿勢を見せる
- 「話してくれてありがとう」と、話すこと自体を肯定する
- アドバイスより先に、気持ちに共感する言葉をかける
- 直接話すのが難しければ、手紙やメッセージも活用する
保護者自身も完璧を求めすぎない
「全部話してもらわなければ」と思いすぎると、かえって本人にプレッシャーを与えてしまうことがあります。少しずつでも話せる範囲が広がっていけば十分だと、長い目で見守る姿勢も大切です。
第三者を交えることも選択肢に
家族だけでは本音を話しにくい場合、学校のカウンセラーや外部の相談機関など、第三者を交えることで話しやすくなることもあります。通信制高校のカウンセリング体制なども、こうした場面で頼れる選択肢のひとつです。
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