決めた時間になっても動き出せない、約束していたことができない——そんな様子に、苛立ちや心配を感じる保護者は少なくありません。今回は、その状況への関わり方を紹介します。
目次
時間を守れない背景
不登校の期間は、生活リズムの乱れや心のエネルギー不足から、時間の感覚や行動の切り替えが難しくなっていることがあります。「約束を軽んじている」わけではなく、行動に移すこと自体が大きな負担になっている可能性があります。
避けたい対応
- 「約束したのに」と強く責める
- できないことを繰り返し指摘する
- 厳しい罰則やルールで縛ろうとする
意識したい関わり方
- 約束のハードルを、本人が達成しやすいレベルまで下げる
- できたときは、しっかりと認める
- 守れなかったときも、責めるより「次はどうするか」を一緒に考える
小さな成功体験を積み重ねる
大きな約束より、確実に守れる小さな約束から始めることで、少しずつ自信を取り戻していくことができます。通信制高校のように、自分のペースで学びを進められる環境は、こうした小さな成功体験を積み重ねる土台にもなります。
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