先生や保護者の表情や機嫌を、無意識のうちに気にしてしまう——不登校を経験した高校生の中には、こうした傾向を強く持つ人がいます。今回は、その背景と対応方法について解説します。
目次
なぜ顔色をうかがってしまうのか
過去に大人の反応に敏感にならざるを得なかった経験があると、無意識のうちに相手の機嫌を読み取ろうとする習慣が身についてしまうことがあります。これは自分を守るために身につけた防衛的な反応でもあります。
この傾向が続くことの負担
- 常に緊張状態が続き、疲れやすくなる
- 自分の気持ちより相手の反応を優先してしまう
- 本音を言えなくなってしまう
少しずつ手放していくためのヒント
- 「相手の機嫌は自分の責任ではない」と意識してみる
- 安心できる大人との関わりの中で、少しずつ本音を出す練習をする
- 顔色をうかがっている自分に気づいたら、深呼吸してみる
安心できる大人との関わりを増やす
通信制高校のスタッフには、生徒の気持ちに寄り添いながら関わることを大切にしている人も多くいます。安心して本音を出せる大人との関わりを重ねることで、少しずつ緊張がほぐれていくことがあります。
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