発達障害の高校生が「メモを取るのが苦手」なときの理解と工夫

大事な話をメモしようとしても、うまく書き取れない我が子の様子に、「集中力が足りないのでは」と悩む保護者は少なくありません。今回は、メモを取ることの苦手さについて解説します。

目次

メモが苦手な背景

発達障害の特性がある場合、話を聞きながら同時に書くという複数の作業を並行して行うことが難しいタイプがあります。これは怠けているのではなく、情報処理の特性によるものです。

よくある困りごと

  • 聞くことに集中すると、書くことがおろそかになる
  • 書くことに集中すると、話の続きを聞き逃してしまう
  • 後で読み返しても、何が大事だったか分からない

取り入れやすい工夫

  • 全部書こうとせず、キーワードだけを書き留める練習をする
  • 可能であれば、録音や写真など別の記録方法を活用する
  • 先生や周囲に、要点を先に伝えてもらうようお願いする

自分に合った記録方法を見つける

メモの取り方は人それぞれです。手書きにこだわらず、本人に合った方法を見つけることで、負担を減らしながら必要な情報を残せるようになります。

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