部屋から出てこなくなった、家族との会話も減った――子どもが引きこもり状態になると、保護者は強い不安を感じるものです。この記事では、高校生の引きこもりに対する家族の関わり方について紹介します。
目次
引きこもりは「甘え」ではない
引きこもりの背景には、学校でのストレス、人間関係のつまずき、発達特性、心の不調など、さまざまな要因が隠れていることが多くあります。「甘えている」「怠けている」と決めつけず、本人が抱えている苦しさに目を向けることが大切です。
家族がやってしまいがちなNG対応
- 無理やり部屋から連れ出そうとする
- 「いつまで続けるつもり?」と問い詰める
- 他の兄弟姉妹や周囲の子と比較する
これらの対応は、本人をさらに追い詰めてしまうことがあります。
大切にしたい関わり方
- 本人のペースを尊重し、無理に会話や外出を求めない
- 「いつでも味方だよ」という姿勢を、言葉と態度で伝え続ける
- 家族だけで抱え込まず、専門機関や相談窓口を頼る
- 本人が動き出したときのために、学びの選択肢(通信制高校など)を調べておく
回復のペースは一人ひとり違います。焦らず、本人が安心できる関わりを続けることが、何よりの支えになります。
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