「通信制高校に移ったら、好きなスポーツや活動は続けられなくなるのかな」。転校や進学を考えるとき、この心配が最後まで残る人は少なくありません。結論から言えば、通信制高校でも部活動はできます。学校によっては、全国大会や甲子園を本気で目指しているところもあります。
通信制高校も、公式戦に出場できる
たとえば野球の場合、高等学校野球連盟に加盟して所定の条件を満たしていれば、通信制高校でも地方大会に出場できます。勝ち上がれば甲子園への道もつながっています。「通信制だから公式戦には出られない」ということはありません。実際に、甲子園やセンバツへの出場実績を持つ通信制高校も出てきています。
これは野球に限った話ではありません。競技によって加盟団体のルールは異なりますが、高校生として大会に出る道自体が閉ざされているわけではない、という点は共通しています。
なぜ競技に力を入れる生徒が通信制を選ぶのか
通信制高校の学びは、自学自習とレポート、スクーリング、単位認定試験で単位を積み上げていく形が基本です。登校日数やカリキュラムは学校ごとに幅があり、平日の日中にまとまった時間を確保しやすい設計になっていることが多くあります。
その時間を練習に充てられるのは大きな利点です。スポーツに限らず、音楽、ダンス、芸能、ものづくり、アルバイトなど、何かに時間を注ぎたい高校生にとって、通信制は現実的な選択肢になります。
ただし注意点もあります。学校によって部活動の有無も本気度もまったく違います。「通信制高校だから練習時間が取れる」のではなく「その学校がそういう設計になっているか」が問われます。気になる学校があれば、活動日数・指導体制・学業との両立をどう支えているかを、必ず個別に確認してください。
保護者の方が気にかけたいこと
お子さんが何かに打ち込んでいるとき、保護者として気になるのは「このまま卒業できるのか」「進路は大丈夫か」という点だと思います。通信制高校は単位の積み上げ方が全日制と違うため、活動が忙しい時期にレポートが滞ると、あとからまとめて負担が来ることがあります。
だからこそ、学習の進み具合を一緒に見てくれる人がいるかどうかは、事前に確認しておきたいところです。本人の頑張りに任せきりにしない仕組みがあるか。ここは遠慮せずに質問して構いません。
「続けたいこと」と学びは、両立できます
打ち込みたいものがある人ほど、学校に求めるのは「時間を奪わないこと」と「学習を置き去りにしないこと」の両方だと思います。この2つは本来、どちらかを諦めるものではありません。
NIJIN高等学院は「オンラインで青春」をコンセプトにした通信制サポート校です。オンライン中心なので、全国どこからでも、練習や活動の拠点を変えずに学び続けられます。学習のペースは一人ひとりに合わせて設計し、好きなことに打ち込む時間と、進路に向けた学びの時間を並行して持てるようにしています。
「今やっていることを続けながら、高校生活をどう組み立てるか」。そんな相談からで構いません。学校説明会・個別相談でお話を聞かせてください。
