「通信制高校は、事情がある子が行くところ」——高校選びを始めたばかりのご家庭から、今でもよく聞く言葉です。けれど数字を見ると、その前提はすでに現実と合わなくなっています。
文部科学省の学校基本調査によると、通信制高校に在籍する生徒数は30万人を超え、過去最多を更新しました。高校生のおよそ10人に1人。中学校の1クラスに置き換えると、2〜3人が通信制に進む計算になります。
「例外」から「普通の選択肢」へ変わった20年
20年ほど前、通信制高校の在籍者数は18万人前後でした。そこから増え続けて今の規模に至っています。増加の背景にあるのは、通信制を「仕方なく選ぶ場所」ではなく「自分に合う学び方として選ぶ場所」と捉える人が増えたことです。
決まった時間に教室へ集まり、全員が同じ進度で学ぶ。この形が合う人もいれば、合わない人もいます。合わないことは能力の問題ではなく、環境との相性の問題です。通信制高校は、その相性を選び直せる仕組みとして広がってきました。
実際、体調やリズムの事情で選ぶ人もいれば、競技や創作、留学準備のために時間を確保したくて選ぶ人もいます。理由が一つではないからこそ、30万人という規模になったとも言えます。
選択肢が増えたぶん、選び方が難しくなった
一方で困るのが、学校数が一気に増えて「どこを見て決めればいいかわからない」という状態です。パンフレットを並べても、どれも似た言葉が並んでいるように見えるかもしれません。
比べるときは、3年間の過ごし方に直結する部分を具体的に聞いてみてください。登校頻度とスクーリングの形、学費と就学支援金の扱い、進路サポートの中身、そして日常的に関わる大人との距離感。この4点を質問すると、学校ごとの違いがはっきり見えてきます。
NIJIN高等学院が大切にしていること
NIJIN高等学院(ニジ高)は「オンラインで青春」をコンセプトにした通信制サポート校です。オンラインを前提に設計しているので、地方に住んでいても、海外にいても、同じ環境で学べます。
オンラインだと人と関わらない、というわけではありません。むしろ日々の対話やイベント、仲間と過ごす時間をつくることに力を入れています。学習の進み方は一人ひとり違って当たり前という前提で、それぞれのペースに合わせて伴走しています。
30万人という数字は、あなたの検討がもう特別なものではないことを示しています。あとは、その中から合う一校を見つけるだけです。ニジ高では学校説明会と個別相談会を開いています。まだ何も決まっていない段階でも大丈夫ですので、気軽にのぞいてみてください。
ニジ高のことを、もう少し知ってみませんか
まだ迷っている段階でも大丈夫です。資料を読むだけ、話を聞くだけでもかまいません。

