中3の秋になって、模試の点が思うように上がらない。数学は中1の内容からあやしい。「このまま高校に行けるのか」「行けても授業についていけるのか」と、本人も保護者の方も不安になっている時期だと思います。保護者の方の関わり方(時期・情報・お金・話し方の整え方)は、中3 進路 決まらない 親ができることで整理しています。
先に結論を書きます。勉強の遅れがあっても、高校に進む道は閉じていません。公立高校の入試は「学力検査」と「調査書(内申)」の組み合わせで決まり、その比重は地域や学校で大きく違います。学力検査を行わない選抜もあります。そして高校に入ってから中学の内容を学び直すことは、国の学習指導要領が認めている正式な方法です。
この記事は、学校教育法施行規則(e-Gov)、東京都・神奈川県・大阪府の教育委員会が公表している令和9年度入試の資料、文部科学省の高等学校学習指導要領解説と「令和7年度 通信制高等学校実態調査」を実際に開いて確認した内容でできています。公式で確認できなかったことは、確認できなかったと書いています。
結論:中3で勉強が遅れているときの進路の早見
- 高校の入試は「学力検査」と「調査書」が基本の資料です。ただし法令上、特別の事情があればどちらも使わない選抜ができます(学校教育法施行規則第90条)。
- 内申に入る学年は地域で違います。東京都は中3の成績、神奈川県は中2と中3(中3は2倍)、大阪府は中1〜中3(中3は6倍)です。
- 学力検査を行わない公立の選抜もあります。東京都のエンカレッジスクールやチャレンジスクールは、面接や作文などで選考します。
- 通信制高校の選考は面接が中心です。全国323校のうち面接を行う学校は296校。一方で、学力検査を行う学校も91校あります。
- 高校で中学の内容をやり直すことは、学習指導要領に書かれた方法です。通信制高校の約4割(130校)は、数学Ⅰの授業の中で中学の内容の定着を図っています。
- 中3の秋から入試までは、全教科を追うより、内申と入試に効く科目と単元を絞るほうが現実的です。
- 家から少しずつ学び直したい場合は、オンライン中心のサポート校(NIJIN高等学院など)を使う方法もあります。
「追いつかない」と感じたら、まず「入試の点」と「入学後の学び直し」を分けて考えます
「中3 勉強 追いつかない」と検索する方の多くは、2つの不安を同時に抱えています。1つは入試に受かるか、もう1つは受かったあと授業についていけるかです。
この2つは、対策がまったく違います。入試は、残りの数か月で点が取れる単元に絞る「短期戦」です。入学後の学び直しは、高校の3年間を使って中学の内容を埋めていく「長期戦」です。全部を入試までに取り戻そうとすると、どちらも中途半端になりやすいのです。
| 分けて考えること | 入試まで(中3の秋〜冬) | 入学後(高1〜) |
|---|---|---|
| 目的 | 志望校の選考で必要な点を取る | 高校の必履修科目が分かる土台を作る |
| 範囲 | 内申に入る教科と、入試に出やすい単元に絞る | 中1〜中3の内容を、科目ごとに順番にやり直す |
| 使う仕組み | 選抜の方法(学力検査の比重・面接・作文)を選ぶ | 学び直しの授業・学校設定科目・個別の支援 |
| 期間 | 数か月 | 1〜3年 |
この記事では、前半で入試の仕組み、後半で入学後の学び直しの方法を整理します。不登校で出席日数が心配な場合の進路は中3 不登校 進路の記事に、全日制と通信制の違いそのものは中3 通信制高校の記事にまとめています。

高校の入試は「学力検査」と「調査書」の2本立て。ただし法令は、どちらも使わない選抜を認めています
高校の入学者選抜の基本は、学校教育法施行規則第90条に書かれています。
- 第1項:高校の入学は、中学から送られる調査書その他必要な書類と、選抜のための学力検査の成績などを資料にした選抜にもとづいて、校長が許可する。
- 第2項:学力検査は、特別の事情があるときは行わないことができる。
- 第3項:調査書は、特別の事情があるときは選抜の資料にしないことができる。
出典:学校教育法施行規則 第90条(e-Gov、2026年9月確認)
つまり、「学力検査の点」と「内申」のどちらか一方が弱くても、それだけで高校への道が閉じるわけではありません。どの資料をどれだけ重く見るかは、都道府県や学校ごとに決められています。勉強の遅れがある中3にとって大事なのは、「自分の弱いところを重く見ない選抜」を知ることです。
なお、高校に入学できるのは、中学校を卒業した人と、それと同等以上の学力があると認められた人です(学校教育法第57条)。入試の資料は「今の点数」だけでなく、調査書や面接、作文など学校ごとに組み合わせが違います。まずは志望校が何を資料にしているかを知ることから始めます。
内申に入る学年は地域で違います。東京は中3、神奈川は中2と中3、大阪は中1から
「内申」と呼ばれるのは、中学校が作る調査書の評定です。どの学年の成績を入れるかは、都道府県で違います。令和9年度入試(2027年春入学)の公式資料で3都府県を確認しました。
| 都府県 | 調査書に入る学年 | 学力検査と調査書の比率 |
|---|---|---|
| 東京都(都立) | 中3のみ(1・2学期の成績を十分参考にする) | 全日制は原則7:3。一部の学校は7:3と10:0の高いほう |
| 神奈川県(公立) | 中2と中3(中3の評定は2倍) | 学校・学科ごとに設定 |
| 大阪府(公立・一般選抜) | 中1・中2は各2倍、中3は6倍 | 7:3〜3:7の5タイプから学校が選ぶ |
出典:東京都教育委員会「令和9年度東京都立高等学校入学者選抜実施要綱・同細目について」/神奈川県「公立高校入学者選抜制度の概要」/大阪府「令和9年度公立高等学校入学者選抜」(入学者選抜の方法・一般入学者選抜〈全日制〉)(いずれも2026年9月確認)
この表から分かることは2つあります。
- 中3の成績は、どの地域でも重く見られています。東京は中3だけ、神奈川は中3が2倍、大阪は中3が6倍です。中1・中2でつまずいていても、中3の2学期までの取り組みで内申が動く余地があります。
- 学力検査と内申のどちらを重く見るかは、学校で違います。大阪府の一般選抜では、学力検査と内申の比率を7:3から3:7までの5つのタイプから学校ごとに選ぶ仕組みです。東京都では、令和9年度入試で、受検者ごとに7:3と10:0(学力検査だけ)の両方で計算し、高いほうを使う方法を、新たに2校の全日制普通科で実施すると発表されています。
お住まいの県の比率や対象学年は、県の教育委員会が毎年公表する「入学者選抜実施要綱」で確かめられます。担任の先生に「志望校は学力検査と内申をどの比率で見るか」と聞くのがいちばん早い方法です。欠席が多く評定がつかない教科がある場合の扱いは、出席日数 中学の記事で詳しく書いています。

学力検査を行わない公立の選抜もあります。面接・作文・意欲を重く見る学校です
勉強の遅れが大きい場合、学力検査の点で勝負する以外の道も知っておくと、気持ちが少し楽になります。公式資料で確認できたものを並べます。
| 学校・選抜 | 学力検査 | 主な選考資料 |
|---|---|---|
| 東京都 エンカレッジスクール(全日制) | 行わない | 調査書(観点別の評価で点数化)・面接・小論文または作文 |
| 東京都 チャレンジスクール(定時制) | 行わない | 志願申告書・面接・作文 |
| 大阪府 ステップスクール(特別選抜) | 国語・数学・英語 | 面接の評価と学力検査・調査書を2:1で合わせる |
| 神奈川県立の通信制(横浜修悠館・厚木清南。市内の拠点は厚木 通信制高校) | 行わない | 作文と調査書 |
| 全国の通信制高校 | 行う学校は323校中91校 | 面接・書類・作文が中心 |
出典:東京都教育委員会 令和9年度東京都立高等学校入学者選抜実施要綱(第2-10-2ほか)/神奈川県「令和9年度 選考基準」(共通選抜〈通信制〉)/大阪府 入学者選抜の方法(特別入学者選抜〈ステップスクール〉)/文部科学省「令和7年度 通信制高等学校実態調査」(いずれも2026年9月確認)
東京都のエンカレッジスクールは、実施要綱に「学力検査を実施しない」と書かれている全日制の学校です。調査書は、評定(5段階の数字)ではなく観点別学習状況の評価を使って点数化されます。チャレンジスクールは定時制の学校で、選考は志願申告書・面接・作文を総合した審査で行われます。
大阪府のステップスクールは、「学習及び高校生活に対する意欲(面接)」を重視すると明記されています。面接は対面か「筆答による面接」かを事前に選べ、面接の評価と「これまでの学び」の評価を2:1で合わせます。調査書は中3の評定を3倍、中1・中2を1倍にし、評定の高い3教科を2倍にする計算です。
神奈川県立の通信制2校は、令和9年度の選考基準で、検査を作文だけとし、作文の評価と調査書で選考すると公表しています。作文の評価の観点には「高校生活に対する意欲」が入っています。
ほかの県にも、同じような考え方の学校がある場合があります。「学び直し」「多部制」「単位制」などの言葉で、県の教育委員会の学校一覧を見てみてください。今回、全都道府県の一覧は確認できていません。
通信制高校の選考は面接が中心。ただし「試験がない」とは言い切れません
「通信制高校なら学力は問われない」と言われることがあります。これは半分だけ正しい言い方です。文部科学省の実態調査(2025年5月1日時点、323校)で、入学者選抜の方法を学校数で見ると次のとおりでした(複数回答)。
| 選抜の方法 | 実施している学校数 | 全体に占める割合 |
|---|---|---|
| 面接 | 296校 | 約92% |
| 調査書などの書類 | 230校 | 約71% |
| 小論文または作文 | 154校 | 約48% |
| 学力検査 | 91校 | 約28% |
出典:文部科学省「令和7年度 通信制高等学校実態調査」(7.入学者選抜の方法。割合は323校を分母に本記事で計算。2026年9月確認)
面接を行う学校が9割を超え、学力検査を行う学校は3割に届きません。通信制高校の選考は、学力よりも「この学校で続けられるか」「なぜこの学校か」を見るつくりが多いといえます。一方で、学力検査を行う学校も91校ある以上、「試験がない」と決めつけず、志望校の募集要項で選考方法を確かめることが大切です。
面接や作文では、中学での成績そのものより、高校で何をしたいか、勉強の遅れにどう向き合うつもりかを自分の言葉で話せるかが問われやすいところです。「数学が中1から分からない。高校では基礎からやり直したい」と正直に言うことは、弱みを隠すより伝わりやすい場合があります。通信制高校の入試で不合格になるのはどんなときかは、通信制高校 落ちるの記事で詳しく整理しています。

高校に入ってから中学の内容をやり直すのは、学習指導要領に書かれた正式な方法です
「中学の勉強ができていないのに高校に行っていいのか」と気にする方もいます。この点は、文部科学省の高等学校学習指導要領(平成30年告示)の総則がはっきり答えています。
総則の第1章第2款4(2)は、生徒や学校の実態に応じて必要がある場合には、義務教育段階の学習内容の確実な定着を図るようにすることとし、その工夫として次の3つを例に挙げています。
- 各教科・科目の授業の中で、中学の内容を定着させる学習の機会を設ける
- 中学の内容を固めながら必履修科目を学べるよう、その科目の単位数を標準より増やす
- 中学の内容の定着を目標にした学校設定科目などを先に学んでから、必履修科目を学ぶ
さらに第1章第5款1(6)では、学習の遅れがちな生徒について、義務教育段階の学習内容の確実な定着を図るための指導を適宜取り入れるなど、指導の内容や方法を工夫することを求めています。
文部科学省の解説は、中学の内容の定着を目的にした学校設定教科・科目を高校の教科・科目として開くことは、高校教育の目標に合っているとまで書いています。学び直しは「高校の勉強の前の特別扱い」ではなく、高校の学びの一部として位置づけられています。
出典:文部科学省「高等学校学習指導要領(平成30年告示)解説 総則編」(令和6年12月一部改訂)(2026年9月確認)
※2026年9月時点の情報です。入試の方法や比率は毎年見直されます。最新は各都道府県の教育委員会と志望校の公式ページでご確認ください。
通信制高校の約4割は、数学Ⅰの中で中学の内容をやり直しています
では実際に、高校はどれくらい学び直しをしているのでしょうか。同じ通信制高校の実態調査に、科目ごとに「既存の科目の中で、義務教育段階の学習内容の確実な定着を図るための指導を行っている学校数」が載っています。主な科目を抜き出しました。
| 科目 | 学び直しを行っている学校 | 回答した学校 |
|---|---|---|
| 数学Ⅰ | 130校(約40%) | 323校 |
| 英語コミュニケーションⅠ | 122校(約38%) | 323校 |
| 現代の国語 | 96校(約30%) | 323校 |
| 歴史総合 | 75校(約23%) | 321校 |
| 情報Ⅰ | 48校(約15%) | 319校 |
出典:文部科学省「令和7年度 通信制高等学校実態調査」(9.通信教育の状況 ⑤学び直しの状況。割合は本記事で計算。2026年9月確認)
数学と英語で多いのは、積み上げ型の科目で、中学の内容が分からないと高校の内容に進めないからだと考えられます。数学Ⅰで学び直しをしている130校のうち、学び直しが指導内容の1〜2割という学校が87校で最も多く、5割以上という学校は11校でした。「高校の授業の一部として、中学の内容に戻る時間がある」というイメージが近いといえます。
逆に言えば、6割の学校は数学Ⅰの中で学び直しの指導をしていないということです。学校を選ぶときは、「中学の内容から学び直せるか」「どの科目で、どのくらいの割合か」を説明会で具体的に聞いてみてください。
通信制高校の単位は、レポート(添削指導)・スクーリング(面接指導)・試験で修得します。学習指導要領では、国語・地理歴史・公民・数学は1単位につき添削指導3回・面接指導1単位時間が標準です。卒業には3年以上の在籍・74単位以上の修得・特別活動30単位時間以上が必要です。レポートを一人で進めるのがむずかしい場合に、学習の支援をする場所を併用する人もいます。

中3の秋から入試までは、「全部」ではなく「内申と入試に効くところ」に絞ります
入試までの数か月で、中1からの内容を全部やり直すのは現実的ではありません。ここでは、限られた時間の使い方を場合分けします。どれも一般的な目安で、正解は一人ひとり違います。
| 今の状況 | 入試までに優先すること | 入学後に回してよいこと |
|---|---|---|
| 5教科とも平均に届かない | 志望校の選考方法を確かめ、学力検査の比重が小さい学校や面接中心の学校も候補に入れる | 中1からの積み直し全般 |
| 数学・英語だけが大きく遅れている | 国語・社会・理科の点と、中3の提出物・授業態度で内申を上げる | 数学・英語の中1〜中2の範囲 |
| 学校の授業には出ているが点が取れない | 定期テストの範囲を先生に聞き、出る単元を絞って復習する | 苦手単元の根本的な理解 |
| 欠席が多く評定がつかない教科がある | 志望校でその場合の扱いを確認する。面接・作文中心の学校も調べる | 生活のリズムを整えながらの学習 |
日程の例として、東京都立高校の令和9年度入試は、推薦に基づく選抜の検査が2027年1月26日・27日、学力検査に基づく選抜(第一次募集)の学力検査が2月21日、合格発表が3月1日です(東京都教育委員会 実施要綱)。東京都の場合、調査書に入るのは中3の成績で、2学期の成績も十分に参考にされます。9月下旬の今からでも、提出物と定期テストで内申が動く時間は残っています。
通信制高校は、学校によって出願の時期や回数が違います。年明けから春にかけて複数回の出願期間を設けている学校もあります。いつまでに何を準備するかは、通信制高校 出願 スケジュールの記事にまとめています。
よくある誤解:「内申が低いと公立は無理」「通信制なら勉強しなくていい」はどちらも違います
勉強の遅れに悩む中3と保護者の方から、よく聞く思い込みを3つ取り上げます。
誤解1:内申が低いと、公立高校はどこも受からない
内申の比重は学校で違います。大阪府では学力検査を7割とするタイプを学校が選べる仕組みがあり、東京都では7:3と学力検査だけ(10:0)の両方で計算して高いほうを使う学校もあります。学力検査を行わない学校もあります。「内申が低い=公立は無理」ではなく、「内申の比重が小さい学校を探す」という考え方ができます。
誤解2:通信制高校なら勉強しなくても卒業できる
通信制高校も高校です。卒業には74単位以上の修得が必要で、そのためにレポートを出し、スクーリングに出て、試験に合格します。毎日の通学がない分、自分でレポートを進める力が要ります。勉強の遅れがある人ほど、学び直しの授業や質問できる環境があるかを確かめておくと安心です。
誤解3:中学の勉強はもう取り戻せない
上で見たとおり、高校には中学の内容を学び直す仕組みがあります。高校に入ってから数学や英語を中学の範囲に戻ってやり直し、高校の科目につなげていく人もいます。中3の今、全部が分かっていなくても大丈夫です。大事なのは、どこでつまずいたかを知っておくことです。
選択肢の1つとしてのニジ高(正直な注意点)
「入試はなんとかなりそう。でも高校に入ってから、中学の内容を一人でやり直せる気がしない」と感じた方もいると思います。
NIJIN高等学院(ニジ高)は、オンライン中心の通信制高校サポート校です。全国どこからでも自宅から参加でき、担任がつきます。中学内容の学び直しと、授業のアーカイブ視聴に対応しているので、分からないところは何度でも見返せます。カメラやマイクをオフにして、チャットだけで参加するところから始められます。不登校の生徒を650名以上サポートしてきました(グループ全体)。
ただし、はじめに正直にお伝えしておくことがあります。
- ニジ高そのものは高校ではありません。高校卒業の資格は、提携する通信制高校に在籍して取ります。
- 学院内でのスクーリングはありませんが、提携校のスクーリングには参加が必要です。その準備と参加を支援します。
- 費用は、提携する通信制高校の分とニジ高の分の両方がかかります。就学支援金(2026年度は私立の通信制で年337,200円まで・所得制限なし)が使えるのは高校の授業料だけで、サポート校の費用には使えません。金額は学費のご案内に載せています。
- 学び直しは、本人が少しずつでも取り組むことが前提です。遅れを「代わりに埋める」場所ではありません。
迷ったときの進め方(3ステップ)
- どこでつまずいたかを書き出す。教科ごとに、「中1の◯◯から分からない」と単元の名前まで書きます。これが、入試で絞る範囲と、入学後に学び直す範囲の両方の地図になります。
- 志望校の「選考の資料」と「比率」を確かめる。担任の先生に、学力検査と調査書の比率、面接や作文の有無を聞きます。通信制高校は募集要項で選考方法を確認します。
- 入学後の学び直しの方法を聞く。説明会や個別相談で、「中学の内容から学び直せるか」「どの科目で、どんな形か」「分からないときに誰に聞けるか」を具体的に聞きます。
3つとも、志望校が決まっていなくても始められます。学び直しの形を一緒に整理したい場合は、体験説明会・個別相談で状況を聞かせてください。


中学の内容から、家で少しずつ学び直す形もあります
ニジ高はオンライン中心の通信制高校サポート校です。中学内容の学び直しと授業のアーカイブ視聴に対応し、カメラオフ・チャット参加から始められます。ただし学院は高校ではなく、卒業資格は提携する通信制高校で取り、そのスクーリングへの参加が必要です。進路が決まる前の相談もできます。
よくある質問
A. あります。公立高校には学力検査を行わない選抜や、面接・作文を重く見る学校があります。通信制高校は面接を中心に選考する学校が多く、全国323校のうち面接を行う学校は296校です。ただし学力検査を行う通信制高校も91校あるので、志望校の募集要項で確かめてください。
A. 地域によります。東京都は中3の成績が調査書に入り、1・2学期の成績が十分に参考にされます。神奈川県は中2と中3(中3は2倍)、大阪府の一般選抜は中1〜中3(中3は6倍)です。どの地域でも中3の比重は大きいので、提出物と定期テストの取り組みで動く余地があります。
A. できます。高等学校学習指導要領の総則は、必要がある場合に、義務教育段階の学習内容の定着を図る工夫をするよう定めています。通信制高校では、数学Ⅰの授業の中で中学の内容の定着を図っている学校が323校中130校ありました。やり方は学校ごとに違うので、説明会で確かめてください。
A. 学校によります。文部科学省の調査では、学力検査を行う通信制高校は323校中91校でした。多くの学校は面接・書類・作文で選考します。作文や面接では、中学の成績よりも、高校で何をしたいかを自分の言葉で話せるかが見られやすいところです。
A. 文部科学省は2015年の通知で、不登校などで中学の課程の大部分を欠席したまま卒業した人が、夜間中学への再入学を希望した場合、一定の要件のもとで受け入れを可能とする考え方を示しています。出席日数などの一律の基準ではなく、個々の事情で判断するとされています。お住まいの地域に夜間中学があるかは、教育委員会に確認してください。
「追いつかない」と気づけたことが、学び直しのスタートです
中3の秋に「勉強が追いつかない」と感じるのは、とても苦しいことです。でも、どこでつまずいたかに気づけた今は、入試の選び方と、入学後の学び直しの両方を考え始められるタイミングでもあります。
入試は、残りの時間で点が取れる範囲に絞れば十分です。そして高校には、中学の内容から学び直す仕組みがあります。今日決めなくて大丈夫です。まずは、つまずいた単元を1つ書き出すところから始めてみてください。
家から少しずつ学び直す形を考えたいときは、進路がまだ決まっていない段階の相談も受け付けています。

勉強の遅れが心配な段階の相談から受け付けています
全国どこからでもカメラ・マイクはオフでOK転入・編入は随時受付
通信制高校サポート校 NIJIN高等学院(ニジ高)/出願費用は無料です。無理に勧めることはありません。
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