中学3年生で学校に行けていない。まわりが志望校の話をしはじめて、「うちの子はもう選べる高校がないのでは」と焦っている保護者の方は少なくありません。
先に結論を書きます。中3で不登校でも、進路は全日制・定時制・通信制・高専・高等専修学校・サポート校(通信制高校とセット)・高卒認定試験の7つから選べます。欠席が入試でどう扱われるかは都道府県や学校ごとに違い、欠席をほとんど問わない入試もあります。そして、通信制高校に入学した人の57.0%は、中3のときに不登校でした。
この記事は、文部科学省の不登校調査(令和6年度)と「令和7年度 通信制高等学校実態調査」、東京都教育委員会の令和9年度入学者選抜実施要綱、埼玉県教育委員会の入試の基本方針、学校教育法(e-Gov)を実際に開いて確認した内容でできています。公式で確認できなかったことは、確認できなかったと書いています。
結論:中3 不登校の進路の早見
- 令和6年度の中学校の不登校生徒は216,266人、そのうち中学3年生は80,464人です(文部科学省)。中学生のおよそ15人に1人にあたり、珍しいことではありません。
- 進路の選択肢は7つ。全日制・定時制・通信制・高専・高等専修学校・サポート校(通信制高校に在籍)・高卒認定試験です。
- 通信制高校の2025年度の入学者77,998人のうち、44,461人(57.0%)が中3のとき不登校でした。入試は面接と書類が中心で、学力検査を行う学校は323校中91校です。
- 東京都のチャレンジスクール(7校)と八王子拓真高校のチャレンジ枠は、学力検査も調査書もなし。面接・作文・志願申告書で選考します(令和9年度入試)。八王子拓真を含む多摩西部の受け皿は八王子 通信制高校にまとめています。
- 欠席の扱いは地域で違います。都立高校の学力検査の入試で点数になる「調査書点」は各教科の評定から計算し、埼玉県は令和9年度入試から調査書を評定と総合的な学習の時間の記録を中心にします。
- 動く時期の目安は、秋に情報集め・冬に出願準備・春に入学準備。春に間に合わなくても、通信制高校の後期募集や翌年の受験など、道は残っています。
- 家から少しずつ学びたい場合は、オンライン中心のサポート校(NIJIN高等学院など)で通信制高校の卒業をめざす方法もあります。
「もう間に合わない」は思い込みです。中3の不登校は全国で8万人をこえています
最初にお伝えしたいのは、中3で学校に行けていないことは、進路が閉じたことを意味しないということです。数字で見ると、今の状況がけっして特別ではないことが分かります。
文部科学省の「令和6年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」では、小・中学校の不登校は353,970人で過去最多となり、12年続けて増えました。中学校だけで見ると216,266人で、生徒1,000人あたり67.9人です。学年別では中1が58,736人、中2が77,066人、中3が80,464人でした。
中学校の不登校生徒のうち、年間90日以上欠席した生徒は131,221人(60.7%)です。「長く休んでしまったから、もうどこにも行けない」と感じている人が、全国にそれだけいるということでもあります。
出典:文部科学省「令和6年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果」/同 調査結果の概要(不登校抜粋版)(2026年9月確認)
同じ調査では、自宅でのICTなどを使った学習を「出席扱い」にした小・中学生が13,261人、学校外の機関で相談・指導を受けて出席扱いになった子が42,978人いました。欠席のままに見えていても、中学校と相談すれば記録の扱いが変わる場合があります。まずは今の中学校の担任に、出席扱いの制度が使えるかを聞いてみてください。
そして何より、高校側の受け入れ方が変わってきています。次の節から、選択肢を1つずつ見ていきます。

進路の選択肢は7つ。入試で見られるものも、卒業までの通い方もそれぞれ違います
中3の不登校の進路を考えるときは、「入試で何を見られるか」と「入学後、どのくらい通うか」の2つで比べると、自分に合う道が見えやすくなります。
| 選択肢 | 入試で主に見られるもの | 入学後の通い方 | 卒業・修了で得られるもの |
|---|---|---|---|
| 全日制高校 | 学力検査と調査書(地域・学校で比重が違う) | 平日毎日。3年間 | 高校卒業 |
| 定時制高校 | 学力検査・面接など。チャレンジスクールは面接・作文 | 昼や夜の時間帯。3年以上 | 高校卒業 |
| 通信制高校 | 面接と書類が中心(学校ごと) | レポートとスクーリング。登校日数は学校・コースで違う | 高校卒業 |
| 高専 | 学校ごとの入試 | 5年一貫(商船は5年6か月) | 高専卒業(大学編入・専攻科へ進める) |
| 高等専修学校 | 学校ごとの入試 | 職業に結びつく学び。多くは通学 | 大臣指定の学科なら大学入学資格 |
| サポート校(+通信制高校) | サポート校と通信制高校の両方の手続き | サポート校で学習支援、単位は通信制高校で修得 | 高校卒業(在籍する通信制高校から) |
| 高卒認定試験 | 試験の合否だけ | 独学・予備校など。年2回 | 大学等の受験資格(学歴は変わらない) |
いくつか補足します。
- 定時制と通信制の修業年限は「3年以上」、全日制は3年と、学校教育法第56条で決まっています。定時制・通信制でも3年で卒業できる仕組みの学校は多くあります。
- 高専は中学校を卒業した人が入る5年一貫の学校で、全国に58校(国立51・公立3・私立4)あります。令和6年度の卒業生は58.2%が就職し、38.7%が進学しました(文部科学省)。
- 高等専修学校は専修学校のうち中学卒業者を対象にした課程です。修業年限が3年以上などの要件を満たし、文部科学大臣が指定した学科を修了すると、高校卒業者と同じように大学を受けられます。
- サポート校は高校ではありません。高校卒業の資格は、提携する通信制高校に在籍して取ります。
- 高卒認定試験は、受ける年度の終わりまでに16歳になる人が対象です。今年中3の人が受けられるのは、早くても来年度からです。
出典:学校教育法 第56条・第117条・第125条(e-Gov)/文部科学省「高等専門学校(高専)について」/文部科学省「高等専修学校から大学へ」(2026年9月確認)
全日制・定時制・通信制の3つの違いをもう少しくわしく知りたい場合は、定時制・通信制・全日制の違いの記事にまとめています。
公立高校の入試で欠席がどう扱われるかは、都道府県ごとに違います(東京都と埼玉県で確認)
保護者の方が一番気にされるのが、「欠席日数が多いと、公立高校は受からないのでは」という点です。これは住んでいる都道府県の入試のルールで答えが変わります。今回は、東京都と埼玉県の公式資料を開いて確かめました。
| 都県 | 学力検査の入試で点数になる調査書の中身 | 事情を伝える方法 |
|---|---|---|
| 東京都(令和9年度入試) | 調査書点は各教科の学習の記録(評定)を点数化したもの。学力検査と調査書点の比率は全日制で原則7:3 | 自己申告書を出願書類と一緒に出せる(令和8年度入試の資料で確認) |
| 東京都のチャレンジスクール | 調査書の提出がいらない | 学校所定の志願申告書と面接・作文 |
| 埼玉県(令和9年度入試から) | 調査書の記載は9教科5段階の評定と総合的な学習の時間の記録が基本。これまでの出欠の記録などは記載事項から外れる | 全受検生が自己評価資料を出し、全員に面接。不登校の生徒などは自己申告書を出すと、調査書を使わない特別な選抜を受けられる |
出典:東京都教育委員会「令和9年度東京都立高等学校入学者選抜実施要綱・同細目について」(実施要綱 第2-10-1)/同「令和8年度都立高等学校入試の主な特色」/埼玉県教育委員会「令和9年度埼玉県公立高等学校入学者選抜実施基本方針」(2026年9月確認)
東京都の令和9年度入試では、全日制の一部の学校で「7:3」と「10:0(学力検査だけ)」の両方で計算し、高いほうを使う方法も取り入れられています。評定がつきにくかった人にとっては、学力検査の点がそのまま生きる仕組みです。
ただし気をつけたいのは、欠席が多いと、評定そのものがつきにくくなることがある点です。欠席の日数が直接の点数にならなくても、評定が低かったり、つかなかったりすると調査書点に響きます。評定の出し方は中学校ごとなので、担任に「提出物や別室での学習を評定にどう反映してもらえるか」を早めに相談しておくと安心です。
ほかの道府県では、出欠の記録を調査書に残しているところもあります。住んでいる地域の教育委員会の「入学者選抜実施要綱」で、調査書の記載事項を確認してください。出席日数そのものの影響や、内申書を使わない進学方法は、中学の出席日数が高校入試に与える影響をまとめた記事でくわしく書いています。この記事では、進路全体の地図と動く時期に絞ります。
東京都のチャレンジスクールは、学力検査も調査書もなしで受けられます
東京都に住んでいる場合、中3の不登校の進路として知っておきたいのがチャレンジスクールです。東京都教育委員会の令和9年度の実施要綱で確認した内容をまとめます。
- 対象は、定時制課程単位制・総合学科の六本木・大江戸・世田谷泉・稔ヶ丘・桐ヶ丘・小台橋・立川緑の7校と、普通科の八王子拓真高校(チャレンジ枠)です。
- 学力検査はなく、面接と作文で選考します。自己PRカードの代わりに、学校所定の「志願申告書」を出します。
- 調査書の提出は必要ありません。中学校の成績や欠席の記録で判断されない入試です。
- 時間帯の部に志望の順位をつけて出願できます(チャレンジスクールは1部〜3部、八王子拓真高校のチャレンジ枠は1部・2部)。
- 令和9年度の第一次募集は、出願書類の提出が2027年1月29日〜2月4日、第1学年相当の検査が2月21日、合格発表が3月1日です。
出典:東京都教育委員会「東京都立高等学校チャレンジスクール入学者選抜実施要綱」(令和9年度)(2026年9月確認)
全日制にも、学力検査をせず面接・作文などで選考するエンカレッジスクール(令和8年度入試で6校)があります。エンカレッジスクールでは、推薦でも一般の入試でも、調査書の評定ではなく観点別学習状況の評価を点数にします。
また、都立の通信制課程(一橋・新宿山吹・砂川の3校)は、前期選抜の検査が2027年2月22日で、国語・数学・英語を総合した60分(新宿山吹は70分)の検査です。都内に住所(または勤務先)があること、スクーリングに出席できることが応募の条件になっています。
出典:東京都教育委員会「東京都立高等学校通信制課程入学者選抜実施要綱」(令和9年度)(2026年9月確認)
チャレンジスクールの学校生活や、どんな人が通っているかはチャレンジスクールとはの記事で紹介しています。

通信制高校が中3の不登校の進路に選ばれるのは、入試が面接中心で、通い方を選べるからです
中3の不登校から通信制高校へ進む人は、実際にとても多くいます。文部科学省が2026年8月31日に公表した「令和7年度 通信制高等学校実態調査」では、2025年度の入学者77,998人のうち44,461人(57.0%)が中学3年生のときに不登校でした。公立で53.5%、私立で56.6%、株式会社立で65.4%です。
選ばれる理由は、主に3つあります。
1. 入試は面接と書類が中心
同じ調査で、入学者の選び方を323校に聞いた結果(複数回答)は、面接296校、調査書などの書類230校、作文・小論文154校、学力検査91校でした。学力検査を行う学校は3割に満たず、面接を行う学校が9割をこえています。
2. 登校の回数を選べる
通学頻度別のコースの生徒数を見ると、週5日が12.5%なのに対し、決まった時期にまとめて通う集中スクーリング型が28.9%、月1〜2回や自由登校などが33.2%でした。毎日通うのが難しい時期でも、通い方を合わせやすいのが特徴です。
3. 単位の取り方が「自分のペース」に合わせやすい
単位は、添削指導(レポート)、面接指導(スクーリング)、試験の3つで修得します。卒業の条件は3年以上の在籍、74単位以上の修得、特別活動30単位時間以上です。私立の通信制高校の授業料には、2026年度から所得制限なしで就学支援金(1単位13,668円・年337,200円まで)が使えます。
出典:文部科学省「令和7年度 通信制高等学校実態調査」/文部科学省「高等学校等就学支援金」(2026年9月確認)
通信制高校の面接でよく聞かれることは通信制高校の面接対策、公立と私立を組み合わせる受け方は通信制高校と全日制の併願の記事で書いています。
※2026年9月時点の情報です。最新は文部科学省・各教育委員会・各学校の公式ページでご確認ください。

時期ごとの動き方:中3の秋は情報集め、冬は出願の準備、春は入学の準備
今はちょうど中3の秋です。ここから春までの動き方を、東京都の令和9年度の日程を例に並べました。地域や学校で日付は変わるので、目安として使ってください。
| 時期 | 本人と家族がやること | 気をつけること |
|---|---|---|
| 9〜10月(秋) | 選択肢を3〜5校に絞る。オンラインの説明会や個別相談で話を聞く | 本人が外に出られなくても、保護者だけの相談から始められる学校もある |
| 11〜12月(秋〜冬) | 中学校の担任と志望先を共有する。調査書や出願書類の段取りを確認する | 都立はインターネット出願の入力が12月18日から。評定や出席扱いの相談もこの時期に |
| 1月(冬) | 推薦・私立・通信制の出願。面接や作文の準備 | 都立の推薦は出願書類の提出が1月8日〜18日、検査は1月26日・27日 |
| 2月(冬) | 都立の一般入試・チャレンジスクール・通信制の前期選抜 | 都立の一般入試とチャレンジスクールの検査は2月21日、通信制の前期は2月22日 |
| 3〜4月(春) | 合格発表と入学手続き。春休みに生活リズムを少しずつ整える | 決まらなかったときは、二次募集や通信制高校の後期募集がある |
出典:東京都教育委員会「東京都立高等学校入学者選抜実施要綱」(令和9年度)ほか(2026年9月確認)
大事なのは、公立高校でもチャレンジスクールでも、出願には在籍している中学校の手続きが関わることです。東京都の要綱でも、インターネット出願の内容を中学校長が確認・承認する流れになっています。学校に行けていなくても、担任との連絡の窓口だけはつないでおくと、冬の出願があわただしくなりません。
もう1つは、本人の気持ちが追いつくのを待つ時間も予定に入れておくことです。秋に見学へ行けなくても、12月の個別相談からで間に合う学校はあります。保護者が先に情報を集め、本人には「こういう学校もあったよ」と1つずつ見せるくらいの速さで十分です。
春に間に合わなくても、進路はふさがりません
体調や気持ちの波で、冬の出願まで動けないこともあります。そのときに知っておいてほしい道を挙げます。
- 通信制高校の後期募集・春以降の入学。都立の通信制課程は4月に後期選抜を行う学校があります(一橋高校は令和9年4月1日・2日に出願を受け付けます)。私立の通信制高校も、4月以降や10月に入学できる学校があります。
- 中学卒業後に受け直す。都立高校は、中学校を卒業した人も応募資格に含めています。東京都は令和6年度以前の中学校卒業者を対象に「面談」を行う高校を設けています(令和8年度入試の資料で確認)。
- 高卒認定試験。16歳になる年度から受けられ、年2回(8月・11月)あります。ただし合格しても最終学歴は「高校卒業」にはなりません。
- 通信制高校への転入。いったん全日制に入って合わなかった場合も、単位と在籍期間を引き継いで通信制高校へ転入できます。
高卒認定と通信制高校のどちらがよいかは、高卒認定と通信制高校どっちの記事で状況別に整理しています。
「この春に決めなければ終わり」ではありません。1年遅れて入学した人も、途中で学校を変えた人も、それぞれの道で高校卒業をめざしています。

よくある誤解は3つ。「内申がないと受けられない」「通信制はどこも同じ」「サポート校で卒業できる」
誤解1:内申点がないと、高校は受けられない
チャレンジスクールのように調査書を出さない入試もあり、通信制高校の多くは面接と書類で選考します。評定がつかない場合の扱いは学校ごとなので、出願前に志望校へ問い合わせてください。
誤解2:通信制高校なら、どこも同じ
通学頻度は週5日から集中スクーリング型、月1〜2回や自由登校まで大きく違います。また、学習やスクーリングの拠点も学校ごとに違います。実態調査では、学習を支える施設(学習等支援施設)は全国に2,317か所ありますが、そのうちスクーリングができる施設かどうかは別に確かめる必要があります。
誤解3:サポート校に通えば、それで卒業できる
サポート校は学校教育法上の高校ではありません。卒業資格は提携する通信制高校から出るため、その通信制高校のレポート・スクーリング・試験を終える必要があります。また、国の就学支援金が使えるのは通信制高校の授業料だけで、サポート校の費用には使えません。費用は2か所分を合わせて考えてください。
サポート校の仕組みや、通信制高校との違いはサポート校とはの記事にまとめています。
相談先は3つ。中学校、地域の教育支援の窓口、行きたい学校の個別相談です
一人で、あるいは家族だけで決めようとすると、情報が偏りがちです。立場の違う3か所に話を聞くと、判断しやすくなります。
| 相談先 | 聞けること | 聞くときのコツ |
|---|---|---|
| 在籍中学校(担任・スクールカウンセラー・進路担当) | 評定のつき方、出席扱い、調査書と出願の手続き、地域の公立高校の入試 | 電話やメールでもよいか先に聞く。保護者だけの面談も頼める |
| 地域の教育支援センターなど | 地域の公立の選択肢、学校外での学び、出席扱いの相談 | 名前は自治体で違うので、教育委員会のページで探す |
| 志望校の説明会・個別相談 | 入試の中身、登校日数、入学後の支援、費用 | 「中3で不登校」と最初に伝え、その場合の入試と入学後の流れを聞く |
文部科学省の調査では、不登校の小・中学生のうち95.8%が、学校内外の機関や担任などから何らかの相談・指導を受けていました。相談することは、特別なことではありません。
選択肢の1つとしてのニジ高(正直な注意点)
ここまで読んで、「高校卒業はめざしたい。でも、今は毎日通うことを考えるだけでしんどい」と感じた方もいると思います。
NIJIN高等学院(ニジ高)は、オンライン中心の通信制高校サポート校です。全国どこからでも自宅から参加でき、カメラやマイクをオフにして、チャットだけで参加するところから始められます。担任制で、生活リズムに波があっても学べるように、中学内容の学び直しや授業のアーカイブ視聴にも対応しています。不登校の生徒を650名以上サポートしてきました(グループ全体)。出願費用は無料で、途中からの入学(転入・編入)もできます。
ただし、はじめに正直にお伝えしておくことがあります。
- ニジ高そのものは高校ではありません。高校卒業の資格は、提携する通信制高校に在籍して取ります。
- ニジ高の中でのスクーリングはありませんが、提携する通信制高校のスクーリングには参加が必要です。その準備と参加を支援します。
- 費用は、提携する通信制高校の分とニジ高の分の両方がかかります。ニジ高の分に就学支援金は使えません。金額は学費のご案内に載せています。
入学までの流れや、よく寄せられる質問はよくある質問のページでも確認できます。
迷ったときの進め方(3ステップ)
- 住んでいる地域の入試ルールを確かめる。教育委員会の入学者選抜実施要綱で、調査書に何が書かれ、どう点数になるかを見ます。東京都ならチャレンジスクール、ほかの地域なら不登校経験者を受け入れる枠や学校があるかも確認します。
- 中学校の担任に、窓口だけつないでおく。評定のつき方、出席扱い、調査書と出願の手続きを聞きます。学校に行けなくても、電話や保護者の面談で進められます。
- 候補を3〜5校に絞り、個別相談で「中3で不登校」と伝えて話を聞く。入試の中身、登校日数、入学後に続けられる支援があるかを比べます。本人が行けないときは、保護者だけの相談から始めて大丈夫です。
3つとも、志望校が決まっていない段階から進められます。話を整理しながら考えたい場合は、体験説明会・個別相談で状況を聞かせてください。


中3の今、家から少しずつ学ぶ高校生活も聞いてみる
ニジ高はオンライン中心の通信制高校サポート校です。カメラやマイクはオフのまま、チャット参加から始められます。ただし学院は高校ではなく、卒業資格は提携する通信制高校で取り、そのスクーリングへの参加が必要です。志望校を決める前の段階の相談や、保護者だけの参加もできます。
よくある質問
A. 行ける道はあります。東京都のチャレンジスクールは学力検査も調査書もなく、面接・作文・志願申告書で選考します。欠席の扱いは都道府県で違い、埼玉県は令和9年度入試から調査書を評定と総合的な学習の時間の記録を中心にします。住んでいる地域の実施要綱で確認してください。
A. 地域と学校で違います。都立高校の学力検査の入試で点数になる調査書点は、各教科の評定から計算します。ただし欠席が多いと評定がつきにくくなることがあるため、中学校に評定の出し方を早めに相談してください。
A. 学校によります。文部科学省の実態調査では、323校のうち面接を行う学校が296校、学力検査を行う学校は91校でした。
A. 間に合う選択肢はあります。私立の通信制高校は冬以降も出願を受け付ける学校があり、都立の通信制課程は4月に後期選抜を行う学校もあります。春に決まらなくても、中学卒業後に受験し直す道や、16歳になる年度からの高卒認定試験もあります。
A. 保護者が先に情報を集め、本人には選択肢を1つずつ見せるくらいで十分です。個別相談は保護者だけで受けられる学校もあり、本人の気持ちが動いたときに、すぐ次へ進める準備をしておくことが助けになります。
「どこにも行けない」ではなく、「どの道を選ぶか」から考えましょう
中3で学校に行けていないと、選べる道がないように感じてしまいます。でも実際には、通信制高校の入学者の半数以上が同じ経験をしていて、欠席を問わない入試もあります。
今日すべてを決める必要はありません。まずは住んでいる地域の入試のルールを1つ確かめるところから始めれば、次にやることが見えてきます。
家から少しずつ学びを続ける形もあります。進路を決める前の段階の相談も受け付けています。

進路を決める前の、話を聞くだけの段階から受け付けています
全国どこからでもカメラ・マイクはオフでOK転入・編入は随時受付
通信制高校サポート校 NIJIN高等学院(ニジ高)/出願費用は無料です。無理に勧めることはありません。
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