「また休んでしまった」「みんなに遅れていく気がする」——うつ病で学校に行けない高校生が感じる罪悪感は、本当につらいものです。でも、今の状態で無理をすることは、回復を遠ざけてしまいます。
うつ病で学校に行けないのは「甘え」ではない
うつ病は、脳のエネルギーが著しく低下している状態です。「気の持ちよう」や「根性」で乗り越えられるものではありません。体が骨折しているときに走れないのと同じで、うつ病のときに学校へ行けないのは当然のことです。
文部科学省のデータでも、高校生のうつ病・気分障害による長期欠席は増加傾向にあります。あなただけが特別弱いのではなく、同じ状況で苦しむ高校生は全国にたくさんいます。
学校を休むことで失うものはあるの?
高校の卒業資格について
通常の全日制高校では出席日数が卒業の条件になっているため、長期欠席は卒業が難しくなることがあります。ただし、転学・通信制高校への編入という選択肢もあります。卒業資格を諦める必要は一切ありません。
大学進学・就職への影響は?
通信制高校を卒業しても、大学進学・就職に支障はありません。大切なのは「どんな高校を出たか」ではなく、「自分がどう回復し、何を学んだか」です。
今すぐできること:回復のための3ステップ
ステップ1:まず休む(徹底的に)
うつ病の回復には休息が最優先です。「何もしない」時間を罪悪感なく過ごすことが、脳の回復につながります。家族に状況を伝え、学校の先生にも連絡してもらうだけでOKです。
ステップ2:専門家に相談する
心療内科・精神科への受診をおすすめします。薬が必要かどうかは医師が判断しますが、「話を聞いてもらう」だけでも気持ちが楽になることがあります。かかりつけ医への相談でも構いません。
ステップ3:次の学びの場を考える
回復してきたら、通信制高校やサポート校など、自分のペースで学べる環境を検討するのも選択肢のひとつです。週1〜3日から始められる学校もあります。
通信制高校サポート校という選択肢
NIJIN高等学院は、不登校やうつ病の経験を持つ生徒が多く在籍する通信制高校サポート校です。オンラインでの授業を中心に、自分のペースで高校卒業を目指せます。
「学校に戻れる気がしない」「でも卒業だけはしたい」という気持ちを持つ方に、特に寄り添える環境を整えています。詳しくは無料の個別相談会でお話しさせてください。
まとめ
うつ病で学校に行けないことに罪悪感を持つ必要はありません。回復を最優先にしながら、自分に合った学びの形を探すことが大切です。焦らず、一歩ずつ進んでいきましょう。

