「本はちょっと苦手」でも大丈夫|中高生に読書をすすめたい理由

「読書はした方がいいと言われるけれど、正直あまり得意じゃない」。そう感じている中高生は珍しくありません。実は、読書が苦手だと思っている人の多くは、本そのものが嫌いなのではなく、まだ自分に合う一冊に出会えていないだけということがよくあります。ここでは、読書をもう少し身近にするための考え方を紹介します。

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読書は「経験の前借り」ができる

人が実際に体験できることには限りがあります。読書のいいところは、自分では行けない場所、会えない人、経験できない出来事を、本を通して疑似的にたどれることです。分野を問わず本をよく読む人が、新しいアイデアを思いつきやすかったり、人の気持ちを想像するのが得意だったりするのは、こうした疑似体験の積み重ねが効いているからだと考えられています。すぐに成績に直結しなくても、文章を読む力や考えを組み立てる力は、レポート課題にも大学入試にも確実に生きてきます。

苦手意識をほどく小さな工夫

最初から分厚い名作に挑む必要はありません。好きなマンガの原作小説、興味のある職業の入門書、短いエッセイ集など、読み切れる分量から始めるのがおすすめです。途中でやめてもかまいませんし、読む時間は一日10分でも十分です。図書館や書店で表紙を眺めて回るだけでも、自分が何に惹かれるのかが見えてきます。読んだ内容を誰かに一言でも話してみると、記憶にも残りやすくなります。

「好き」を共有できる場があると続く

読書はひとりで完結する趣味に見えますが、同じ本を読んだ人と感想を交わすと一気に楽しくなります。NIJIN高等学院はオンラインを中心とした通信制サポート校で、全国各地、ときには海外から生徒が参加しています。学習のペースは一人ひとり違っていて構わない一方、興味や好きなことを共有できる場やイベントを大切にしているのが特徴です。「読んでみた本の話をしてみたい」でも、立派なきっかけになります。学校説明会や個別相談では、あなたの興味からどんな学び方ができるかを一緒に考えています。気軽にのぞいてみてください。

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