通信制高校から大学進学を考えるとき、意外と見落とされがちなポイントがあります。それは、大学受験に必要な科目のすべてが、通信制高校の授業でカバーされているとは限らないということです。特に理系大学を目指す場合は、注意しておきたいことがあります。
高校の授業は「卒業のための授業」が基本
高校の卒業には、学習指導要領で定められた必履修科目を学び、合計74単位以上を修得する必要があります。通信制高校のカリキュラムは「卒業資格の取得」を目的として設計されていることが多く、大学進学を目指すコースであっても、理系の入試に必要な科目が授業として組み込まれていないことがあります。
数学III・物理・化学は「選択科目」
卒業に必須なのは数学Iまでで、数学II・B・Cや数学III、物理・化学は「選択科目」に位置づけられています。多くの理系学部では、これらが入試の必須科目になるにもかかわらず、学校によっては授業に含まれていないことがあるのです。「通信制高校の授業科目」と「入試に必要な科目」は必ずしも一致しないということを、知っておく必要があります。
選択肢は独学・塾・サポート校の3つ
授業でカバーされない科目をどう補うかには、主に3つの方法があります。参考書や映像授業で自分で学ぶ独学、塾や予備校を併用する方法、そして通信制高校と連携したサポート校を活用する方法です。それぞれに費用や負担の違いがあるため、事前に確認しておくことが大切です。
学校選びで確認したいこと
理系大学への進学を考えているなら、進学コースや理系対応のカリキュラムがあるか、数学III・物理・化学が授業として開講されているか、進路相談の体制が整っているかを事前に確認しておくことをおすすめします。パンフレットだけでは分かりにくい部分もあるため、説明会や個別相談で直接確認するのが確実です。
NIJIN高等学院の考え方
NIJIN高等学院は、オンライン中心の通信制サポート校として、一人ひとりの学力や目標に合わせた個別最適化された学び「マイプロジェクト」を軸に、全国どこからでも、海外からでも学べる環境を用意しています。理系を目指す生徒にとって何が必要かを一緒に整理しながら、進路について相談できる先生やスタッフとのつながりを大切にしています。
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