本当は学校に行きたい気持ちもあるのに、体が動かない。頭では分かっているのに、教室に足を踏み入れられない――そんな矛盾した気持ちに苦しむ高校生は少なくありません。この記事では、この複雑な感情との向き合い方を紹介します。
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「行きたいのに行けない」は矛盾ではない
「行きたい」という気持ちと「行けない」という体の反応は、実は矛盾していません。頭では分かっていても、心や体がそれだけの負荷に耐えられない状態にあるだけのことです。この状態を「怠け」だと自分を責めてしまうと、余計につらくなってしまいます。
周囲がやってしまいがちなこと
- 「行きたいなら行けるはず」と論理で説得しようとする
- 本人の意志の弱さのように扱ってしまう
- 「今日は行けそう?」と毎日プレッシャーをかけてしまう
本人が一番、この矛盾に苦しんでいることを忘れないようにしたいところです。
矛盾した気持ちのまま、できることから
「学校に戻ること」を急に目指すのではなく、「今日は少し外に出られた」「誰かと話せた」といった小さな一歩を認めていくことが、回復への近道になります。今の学校に戻ることだけにこだわらず、通信制高校のように、少しずつ社会とつながり直せる環境を選ぶことも、矛盾した気持ちと折り合いをつける一つの方法です。
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