夏休みが終わりに近づくにつれて、なんとなく気持ちが重くなる――そんな感覚を抱える高校生は珍しくありません。特に長期休み明けは、学校生活への不安が強まりやすい時期だと言われています。この記事では、2学期が始まる前にできる、心の準備リストを紹介します。
長期休み明けに何が起きているのかは、9月1日問題として統計と国の通知でまとめています。
目次
休み明けに不安が強まるのは自然なこと
生活リズムが変わること、久しぶりに大人数の集団の中に戻ることへの緊張、夏休み中に感じていた自由が終わる寂しさ――これらが重なって、休み明け前は誰でも多かれ少なかれ気持ちが不安定になりやすいものです。「自分だけおかしいのでは」と思う必要はありません。
2学期前にできる小さな準備
- 生活リズムを、学校がある日に近づけて整えておく
- 「絶対に完璧に行かなきゃ」ではなく「行けたらでいい」くらいに気持ちを緩めておく
- 不安な気持ちを紙に書き出したり、信頼できる人に話しておく
- どうしても行くのがつらい日のための「逃げ道」をあらかじめ決めておく(保健室、遅刻・早退の相談先など)
「行きたくない」が強すぎるときは
準備をしても不安が強すぎて動けない、体調に影響が出ているという場合は、無理に2学期の初日から皆勤で登校することにこだわらなくても大丈夫です。学校に行く以外にも、通信制高校への転校や、サポート校を組み合わせて少しずつ学校とつながり直すという選択肢もあります。一人で抱え込まず、まずは今の気持ちを誰かに話すところから始めてみてください。
ニジ高のことを、もう少し知ってみませんか
まだ迷っている段階でも大丈夫です。資料を読むだけ、話を聞くだけでもかまいません。

