神戸で通信制高校を探しはじめると、「三宮キャンパス」「元町キャンパス」「神戸学習センター」という名前がたくさん出てきます。けれど、神戸市内に本校がある通信制高校は、長田区の兵庫県立青雲高校の1校だけです。神戸市立の通信制高校はありません。三宮や元町に並んでいるのは、ほとんどが県外に本校がある学校の拠点や、高校そのものではないサポート校の教室です。
先に数字を書きます。文部科学省のデータで数えると、神戸市内には41校分・のべ74件の通信制高校の拠点の届け出があり、同じ建物をまとめると53か所(本校の青雲高校を含めると54か所)。そのうちスクーリング(面接指導)まで受けられる建物は39か所です(青雲高校を含めると40か所)。届け出の6割は中央区に集まり、北区は1件、兵庫区は0件でした。どの区に住んでいるかで、通い方の組み立てが変わります。
この記事は、文部科学省「通信制高等学校情報発信サイト」の掲載データ(令和8年4月1日時点)から神戸市内の住所を1件ずつ数え、青雲高校の令和8年度の募集要項・転入学考査の実施要項・学校案内、兵庫県教育委員会と兵庫県の支援制度のページ、神戸市の通学定期券補助と相談窓口のページ、各校の公式サイトを2026年9月21日に実際に開いて確認した内容でできています。確認できなかったことは、確認できなかったと書きます。
兵庫県全体(姫路の網干高校や阪神・播磨の会場)の話は兵庫 通信制高校の記事にまとめています。ここでは「神戸に住んでいる人が、どの区から、どこへ、何をしに通うのか」に絞ります。急いで決める必要はありません。
神戸市の学校に毎日通うのが難しい場合や、もっと自分らしい高校生活を探している場合は、オンラインという選択肢もあります。NIJIN高等学院(ニジ高)は「オンラインで最高の青春を」を掲げる通信制高校サポート校で、全国の仲間とオンラインでつながり、企業や地域と関わるプロジェクトや、生徒が自分たちで企画する行事に挑戦できます。カメラやマイクをオフにしてチャットだけで参加するところから始められ、全国にNIJINアカデミー(ニジ高はその高等部)のリアルの教室があり、リアルでの通学もご検討いただけます。ニジ高は高校ではないため、卒業資格は提携する通信制高校で取り、その高校のスクーリングには参加が必要です(神戸市内の会場で受けられる場合もあります)。どんな学校なのかは、校長・星野達郎のYouTubeでも見られます。
結論:神戸の通信制高校の早見
- 神戸市立の通信制高校はありません。市内に本校がある通信制は、長田区池田谷町の兵庫県立青雲高校の1校だけです。
- 青雲高校の受講料は1単位310円(兵庫県教育委員会)。学校案内では、入学料や教科書代を含めて学費は「年間で2〜3万円程度」です。新入学の選考は面接と調査書などで、学力検査はありません。
- 市内の拠点は41校分・のべ74件、同じ建物をまとめると53か所。スクーリングを受けられる建物は39か所(届け出では「面接指導等実施施設」がのべ50件、学習支援だけの「学習等支援施設」がのべ24件)です。本校の青雲高校を含めると54か所・スクーリングができる建物は40か所です。
- 届け出の6割(のべ44件)は中央区。東灘区9・西区7・須磨区5・長田区4・灘区2・垂水区2・北区1で、兵庫区は0でした。東灘区の東隣にある芦屋市の拠点は、芦屋市 通信制高校の記事にまとめています。
- サポート校は、提携する通信制高校とセットで選びます。三宮・元町のサポート校の教室は、文部科学省のデータでは学習等支援施設で、スクーリングは提携校が決めた別の会場です。
- 神戸市の通学定期券補助は通信制も対象で、条件は1か月に12日以上の通学です。サポート校だけの在籍は対象外です。
- 家から出ること自体が難しい時期なら、オンライン中心のサポート校(NIJIN高等学院など)という形もあります。高校そのものではない点は、後の節で正直に書きます。
神戸市立の通信制は無い。市内の公立は長田区の青雲高校1校だけです
文部科学省の通信制高等学校情報発信サイトで、本校の住所が兵庫県にある通信制高校は6校です。そのうち神戸市内にあるのは兵庫県立青雲高等学校だけで、設置者が神戸市の通信制高校は載っていません。神戸市内に住んでいて公立の通信制を選ぶなら、青雲高校になります(県内のもう1校の公立は、姫路市の網干高校です)。
| 項目 | 兵庫県立青雲高等学校(通信制・普通科) |
|---|---|
| 所在地 | 神戸市長田区池田谷町2丁目5(県立長田高校・長田商業高校と併設) |
| アクセス | 神戸市営地下鉄 長田駅の西出口2-bから北西へ徒歩15分(約1km)。神戸高速線 高速長田駅からは市バス(11・13・110・112系統)で「長田小学校前」下車、南へ6分(約400m) |
| スクーリング | 月2回程度の登校が基本。所属クラスは原則日曜。月曜クラスは本校のみで、勤務・育児・介護の理由がある人 |
| 協力校 | 柏原高校(丹波市)・洲本実業高校(洲本市)。学校案内では協力校のスクーリングは日曜のみ |
| 卒業の条件 | 74単位以上の修得・特別活動30時間以上・3年以上の在学など |
| 定員と在籍者数 | 収容定員2,200人・在籍1,223人(文部科学省サイト掲載値。令和8年4月) |
| 入学できる人 | 兵庫県内に住所がある人、または勤務地が県内にある人(県内への転居・勤務が決まっている人も含む) |
出典:兵庫県立青雲高校 公式サイト/同「学習の進め方」/同 学校案内(PDF)/同「本校進学希望の皆さまへ」(令和8年度 生徒募集要項)/文部科学省 通信制高等学校情報発信サイト(2026年9月21日確認)
学校案内には、15歳から80歳代までの人が学んでいて、多くの人が仕事と勉強を両立させていると書かれています。「だれでも、どこでも、いつでも学べる」を掲げる、単位制の公立普通科高校です。
学習の中心は、自宅で作る報告課題(レポート)、登校して受けるスクーリング、年2回(前期9月・後期2月)の単位認定試験の3つです。学校案内には、不登校の経験があっても月2回程度の登校で学習できること、家庭のパソコンを使ってスクーリングの一部を代替する制度があること、悩みの相談にキャンパスカウンセラーが対応することも書かれています。
1つ注意があります。学校案内のPDFには、スクーリングを「本校では日曜、月曜、木曜に行っています(協力校では日曜のみ)」とありますが、令和8年度の募集要項で選べる所属クラスは日曜と月曜だけでした。木曜のスクーリングがいまもあるかは、公式では確認できませんでした。平日に通いたい人は、出願前に学校へ聞いてください(問い合わせは火曜・土曜が休業日です)。
青雲高校の入試に学力検査は無い。ただし新入学は4月、途中の転入は9月です
令和8年度の生徒募集要項によると、募集定員は第1年次約400名です。選抜は「面接を実施する。学力検査は行わない」とされ、調査書などの書類と面接の結果を総合して判定します。スクール・ポリシーには「高校を卒業したいという強い意志」が挙げられています。
いま別の高校に在学していて青雲高校に移りたい場合は、転入学考査になります。こちらは新入学と違い、国語・数学・英語の適性検査があります。令和8年度は、年度はじめ(3月に考査)と年度途中(9月1日転入)の2回の機会がありました。
| 入り方 | 時期(令和8年度の実績) | 選考 | 主な条件 |
|---|---|---|---|
| 新入学(4月) | インターネット出願。中学校長の承認期限2月27日、面接3月8日(本校・協力校)・9日(本校)、発表3月11日。欠員があれば3月に再募集 | 面接と調査書等(学力検査なし) | 中学卒業(見込み)で、県内在住または県内勤務 |
| 年度はじめの転入 | 出願3月16日・18日・19日(持参のみ)、適性検査3月24日、面接3月25日(本校のみ) | 適性検査(中学〜高1程度の国語・数学・英語)と面接 | 高校に在籍中(休学中は不可)。教頭間の事前協議が必要 |
| 年度途中の転入(9月1日) | 教頭間の事前協議6月1日〜7月2日、出願7月15日・16日(持参のみ)、考査7月23日 | 適性検査(中学〜高1の1学期程度の国語・数学・英語)と面接 | 高校に在学中で、いじめ・不登校・身体的理由などで今の学校での継続が難しい場合など |
出典:青雲高校 令和8年度 生徒募集要項(新入出願書類)/令和8年度 転入学考査実施要項/令和8年度 年度途中転入学考査実施要項(2026年9月21日確認)
ここから分かるのは、「いまの高校をやめてから考える」と、転入の対象から外れるということです。どちらの転入学考査も、出願の条件は高校に在籍していることです。退学する前に動くかどうかで「転入」と「編入」が分かれる仕組みは、通信制高校 転入の記事で詳しく説明しています。
9月1日に転入した場合、その年度に修得できるのは、通年科目か後期に開講する科目です。通年科目は、後期からの半年で通年分の面接の回数・報告課題・後期テストに合格する必要がある、と実施要項に書かれています。途中から入ると1年目の単位は少なめになる、と考えておくと現実的です。
2027年4月入学の日程は、この記事の時点ではまだ公表されていませんでした。学校案内の年間行事では、11月にオープン・ハイスクール、1月に入試要項の発表という流れです。

青雲高校の受講料は1単位310円。就学支援金の上限336円の内側に収まります
兵庫県教育委員会の「県立高等学校等の授業料」のページでは、通信制課程は受講料1単位あたり310円です。国の就学支援金は、公立の通信制で1単位336円が上限なので、申請すれば受講料の部分は支援金の範囲に収まる計算になります。
| 費用の項目 | 公式で確認できた内容 |
|---|---|
| 受講料 | 1単位310円(兵庫県教育委員会) |
| 1年間の学費の目安 | 「年間で2〜3万円程度」(入学料・受講料・諸経費・教科書と学習書代を含む。学校案内) |
| 使える支援 | 就学支援金、教科書・学習書の無償給与制度、JRなどの通学割引(学校案内) |
| 入学考査料 | 950円(転入学は、兵庫県立高校に在籍中の人は免除) |
| 受講料の免除 | 就学支援金を受けられない人のうち、一定の基準を満たす場合に全額または半額 |
出典:兵庫県教育委員会「県立高等学校等の授業料」/青雲高校 学校案内・募集要項・転入学考査実施要項/文部科学省「高等学校等就学支援金」(2026年9月21日確認)
兵庫県の免除制度には、通信制ならではの項目があります。就学支援金の通算74単位の上限を超えて履修申込みをする場合や、支給期間の48月を超えて在学する場合に、条件を満たせば受講料が全額免除になる、というものです。学校案内には「最短3年間で卒業可能ですが、自分のペースに合わせて、4年以上かけて卒業することもできます」とあります。4年以上かけるつもりの人には、知っておく価値があります。
入学料の金額そのものは、今回見たページでは確認できませんでした。公立の通信制がなぜ安いのかは、通信制高校 安いの記事で6都県の受講料を並べて比べています。

市内の拠点は建物で53か所。スクーリングを受けられるのは39か所です
「神戸の通信制高校」の一覧が長くなるのは、県外に本校がある学校の拠点が多いからです。文部科学省のサイトは、各校の通信教育連携協力施設を住所つきで公開しています。そこから神戸市内の住所を数えると、41校分・のべ74件ありました(N高・S高・R高は別の学校として数えています)。同じ建物をまとめると53か所です(本校の青雲高校を含めると54か所)。協力施設には2種類あります。
- 面接指導等実施施設(のべ50件。建物でまとめると39か所):その場所で、単位に必要な面接指導(スクーリング)などを受けられる施設。専門学校や大学、他の高校の校舎を借りている例も多くあります。
- 学習等支援施設(のべ24件。学習の支援だけの建物は14か所):学習面や生活面の支援をする施設。サポート校の教室の多くがここに入ります。スクーリングは別の場所になることがあります。
| 区 | 協力施設(のべ件数) | うちスクーリング可(のべ件数) | 主なまとまり |
|---|---|---|---|
| 中央区 | 44件 | 27件 | 三宮町・琴ノ緒町・磯辺通・海岸通・多聞通(神戸駅前)・中山手通 |
| 東灘区 | 9件 | 5件 | 御影・岡本・本山・向洋町(六甲アイランド) |
| 西区 | 7件 | 7件 | 学園都市・西神中央・神出 |
| 須磨区 | 5件 | 5件 | 板宿・高倉台・横尾・中落合・行幸町(多くは他校の校舎) |
| 長田区 | 4件 | 4件 | 腕塚町・東尻池町・林山町・西山町 |
| 灘区・垂水区・北区 | 5件 | 2件 | 灘区2・垂水区2・北区1(兵庫区は0) |
出典:文部科学省 通信制高等学校情報発信サイトの掲載データ(令和8年4月1日時点)を、施設の住所で集計(2026年9月21日)。住所に区名が無い1件(琴ノ緒町)は中央区に含めました。
数字から言えるのは、拠点の6割が中央区にあり、北区と兵庫区にはほとんど無いということです。兵庫県全体では届け出がのべ213件あり、神戸市はその約35%を占めます。建物で数えると、県内でスクーリングができる83か所のうち、半分近い39か所が神戸市内です(兵庫 通信制高校の記事と同じ数え方)。
もう1つ、数字の読み方に注意があります。のべ74件は「学校×施設」の数で、同じ建物が複数の学校の施設として重ねて登録されていることがあります。たとえば中央区琴ノ緒町の日本経済大学 神戸三宮キャンパスは5校分(鹿島学園・鹿島朝日・高松中央・ヒューマンキャンパスのぞみ・第一薬科大学付属)、三宮町の銀泉三宮ビル6階(トライ式高等学院 三宮キャンパス)は4校分として載っていました。「駅前にこんなに学校がある」と感じても、建物の数はもっと少なく、53か所です。
西区の県立神出学園は、青雲高校・網干高校・クラーク記念国際高校の面接指導等実施施設として載っています。神出学園は、中学校を卒業した県内在住の23歳未満の人を対象にした公立の全寮制フリースクール(在籍は原則2年以内)です。だれでもスクーリングに行ける場所ではない点に注意してください(兵庫県立神出学園)。
神戸市内にキャンパスがある主な通信制高校を、区と駅で一覧にしました
「神戸の通信制高校を一覧で見たい」という方のために、文部科学省のデータで神戸市内に施設がある学校のうち、各校の公式サイトで場所と駅からの距離を確かめられたものを並べます。施設の区分は文部科学省のデータ、駅からの距離は各校の公式表記です。ここに無い学校が劣るという意味ではありません。
三宮・元町・神戸駅(中央区)
| 学校(拠点名) | 場所 | 施設の区分 | 駅から(公式表記) |
|---|---|---|---|
| 四谷学院高等学校(神戸キャンパス) | 三宮町2 センタープラザ西館4F | 面接指導等実施施設 | JR三ノ宮駅西口から徒歩4分、阪急神戸三宮駅西口から徒歩3分 |
| ヒューマンキャンパスのぞみ高等学校・ヒューマンキャンパス高等学校(神戸学習センター) | 三宮町1 三宮センタープラザ東館5F | のぞみ高校は学習等支援施設、ヒューマンキャンパス高校は面接指導等実施施設 | 阪急神戸三宮駅西口から徒歩1分、JR三ノ宮駅西口から徒歩5分 |
| 飛鳥未来きずな高等学校(神戸キャンパス) | 御幸通3 | 面接指導等実施施設 | 阪急・阪神 神戸三宮駅から徒歩9分 |
| 第一学院高等学校養父校(神戸学習センター) | 磯辺通4 | 学習等支援施設 | 阪神神戸三宮駅東改札口から徒歩約7分、JR三ノ宮駅から徒歩約10分 |
| クラーク記念国際高等学校(神戸三宮キャンパス) | 磯辺通4 | 面接指導等実施施設(同じ住所の専門学校が施設として登録) | 三宮駅からフラワーロードを通って徒歩10分 |
| 駿台甲府高等学校(駿台i高等学院 神戸キャンパス) | 小野柄通6 | 学習等支援施設(同校の神戸学習センターは面接指導等実施施設) | JR三ノ宮駅から徒歩4分、阪神神戸三宮駅から徒歩3分 |
| 屋久島おおぞら高等学校(おおぞら高等学院 神戸キャンパス) | 中山手通2 | 面接指導等実施施設 | 各線三宮駅から徒歩10分 |
| N高等学校・S高等学校・R高等学校(神戸三宮キャンパス) | 海岸通6 建隆ビルⅡ 8階 | 面接指導等実施施設 | JR元町駅から徒歩7分 |
| 飛鳥未来きぼう高等学校(神戸元町キャンパス) | 海岸通1 | 面接指導等実施施設 | JR・阪神 元町駅から徒歩6分 |
| 相生学院高等学校(神戸学習センター) | 筒井町1 | 学習等支援施設 | 阪急春日野道駅から徒歩3分、JR灘駅から徒歩9分 |
出典:四谷学院高校/ヒューマンキャンパス高校/飛鳥未来きずな高校/第一学院高校/クラーク記念国際高校/駿台i高等学院/屋久島おおぞら高校/N高・S高・R高/飛鳥未来きぼう高校/相生学院高校の各公式サイト。施設の区分は文部科学省 通信制高等学校情報発信サイト(令和8年4月1日時点)。2026年9月21日確認
中央区には、この表のほかに、八洲学園高校の三宮キャンパスと三宮みのり高等部(磯上通)、精華学園高校の神戸駅前学習センター(多聞通)、松陰高校の神戸元町学習センター(下山手通)、日本航空高校の神戸学習センター(吾妻通)なども登録されています。同じ三宮でも、週5日通う形の学校と、スクーリングの日だけ行く形の学校が並んでいます。たとえばN高・S高・R高の神戸三宮キャンパスは、公式ページで週5・週3コース、週1+コース、通学しないネットコースを案内しています。
中央区の外(東灘・灘・長田・須磨・垂水・西・北)
| 学校(拠点名) | 区・場所 | 施設の区分 | 駅から(確認できたもの) |
|---|---|---|---|
| AIE国際高等学校(神戸キャンパス) | 東灘区御影2 | 学習等支援施設 | 阪急御影駅 南口前、阪神御影駅から徒歩10分 |
| 岡山学芸館高等学校(神戸キャンパス) | 東灘区岡本2 | 学習等支援施設 | 阪急岡本駅から徒歩3分、JR摂津本山駅から徒歩6分 |
| 未来高等学校・RITA学園高等学校(六甲アイランドの専門学校など) | 東灘区向洋町中 | 面接指導等実施施設 | 公式では確認せず |
| 精華学園高等学校(神戸長田学習センター) | 長田区腕塚町5(アスタくにづか1番館) | 面接指導等実施施設 | 公式では確認せず |
| クラーク記念国際高等学校(西神中央キャンパス) | 西区糀台5 西神ビル | 面接指導等実施施設 | 西神中央駅から徒歩約3分 |
| 鹿島朝日高等学校・ヒューマンキャンパスのぞみ高等学校(流通科学大学) | 西区学園西町3 | 面接指導等実施施設 | 公式では確認せず |
| 並木学院高等学校(KCP学習センター 神戸校) | 北区日の峰2 | 学習等支援施設 | 公式では確認せず |
出典:AIE国際高校 神戸キャンパス/岡山学芸館高校/クラーク記念国際高校 西神中央キャンパスの各公式サイト。場所と区分は文部科学省 通信制高等学校情報発信サイト(令和8年4月1日時点)。2026年9月21日確認
「公式では確認せず」と書いた拠点は、文部科学省のデータに住所があることだけを確かめたものです。大学や専門学校の校舎を借りた面接指導等実施施設は、その学校の生徒がスクーリングの日に行く場所で、ふだん通うキャンパスとは限りません。見学の前に、学校に「この場所には何をしに行くのか」を聞いてください。
住んでいる区によって、三宮へ出るか、区内の拠点を使うかが分かれます
神戸市は東西に長く、北区と西区は六甲山の北側に広がっています。スクーリングは年に何日も通う場所なので、「家から会場まで通えるか」を最初に確かめます。区ごとの拠点の数(上の集計)と、三宮・元町方面へ出るおもな鉄道を並べました。
| 住んでいる区 | 区内の拠点・のべ件数(うちスクーリング可) | 三宮・元町方面へのおもな鉄道 | 考え方 |
|---|---|---|---|
| 東灘区・灘区 | 東灘9(5)・灘2(1) | JR神戸線・阪急神戸線・阪神本線 | 御影・岡本に区内の拠点がある。三宮へも東西の3路線で出やすい |
| 中央区 | 44(27) | 三宮・元町・神戸駅の周辺 | 選択肢がいちばん多い。建物ごとの区分の違いを確かめる |
| 兵庫区 | 0 | JR神戸線・神戸高速線・地下鉄 | 区内に拠点は無い。神戸駅前(多聞通)や長田区の拠点が近い |
| 長田区・須磨区 | 長田4(4)・須磨5(5) | 地下鉄西神・山手線、JR神戸線、山陽電鉄・神戸高速線 | 青雲高校の本校は長田区。須磨区の拠点の多くは他校の校舎を借りたスクーリング会場 |
| 垂水区 | 2(1) | JR神戸線・山陽電鉄 | 区内の拠点は少ない。三宮・元町方面か、明石方面の拠点(明石 通信制高校)と比べる |
| 西区 | 7(7) | 地下鉄西神・山手線(西神中央・学園都市など) | 西神中央と学園都市に拠点がある。区内で完結できるかを確かめる |
| 北区 | 1(0) | 神戸電鉄、地下鉄北神線(谷上) | 区内でスクーリングを受けられる施設は無い。登校日数の少ない形も候補に |
※拠点の数は文部科学省 通信制高等学校情報発信サイト 掲載データ(令和8年4月1日時点)の集計。鉄道は路線の名前だけを書いています。乗り換えの時間や所要時間は、家の場所と時間帯で変わるので、経路検索で確かめてください。
北区は、区内にある拠点が1か所で、スクーリングができる施設はありませんでした。北区や西区の奥に住んでいて、週に何日も三宮へ出るのが負担になりそうなら、スクーリングの日数が少ない学校や、日々の学習を家で進められる形を候補に入れておくと、選び方に無理が出にくくなります。東灘区・灘区から阪急・阪神で東へ出る場合は、西宮北口の周りの拠点を西宮市 通信制高校の記事でまとめています。
通う日数は、交通費にも関わります。週に何日もキャンパスへ通う形なら、後で書く神戸市の通学定期券補助の対象になりうる一方、月2回程度のスクーリングだけなら対象になりにくい、という違いがあります。

神戸で通えるサポート校は、提携する通信制高校とセットで選びます
サポート校は、学校教育法上の高校ではありません。通信制高校のレポートや生活のリズムを支える民間の学習の場で、生徒はサポート校と、提携する通信制高校の両方に在籍します。卒業資格を出すのは通信制高校です(詳しくは通信制サポート校とはで説明しています)。
そのため、神戸でサポート校を選ぶときは、どの通信制高校と提携しているかと、スクーリングはどこで受けるかをセットで確かめます。文部科学省のデータで提携先を、各校の公式サイトで最寄り駅を確認できた神戸市内の施設を並べました。
| 施設名(場所) | 提携先の通信制高校(文科省データ) | 施設の区分 | 最寄り駅(公式サイト) |
|---|---|---|---|
| トライ式高等学院 三宮キャンパス(中央区三宮町1) | 鹿島学園・鹿島朝日・高松中央(同じ住所に日本航空の三宮学習支援センター) | 学習等支援施設 | JR三ノ宮駅・阪神三宮駅から徒歩1分 |
| トライ式高等学院 元町キャンパス(中央区北長狭通5) | 鹿島学園・鹿島朝日・高松中央 | 学習等支援施設 | JR元町駅西口から山側へ徒歩約1分 |
| KG高等学院 神戸三宮キャンパス(中央区京町) | 鹿島学園・鹿島朝日 | 学習等支援施設 | 三宮駅(JR・阪急・阪神)から徒歩5分 |
| 駿台i高等学院 神戸キャンパス(中央区小野柄通6) | 駿台甲府 | 学習等支援施設 | JR三ノ宮駅から徒歩4分、阪神神戸三宮駅から徒歩3分 |
| 正化学園高等部 神戸駅前校(中央区多聞通4) | 鹿島学園・鹿島朝日 | 学習等支援施設 | JR神戸駅から徒歩5分、高速神戸駅から徒歩1分 |
| リタ学園 神戸学習館(中央区磯辺通4) | RITA学園 | 学習等支援施設 | 阪神神戸三宮駅から徒歩10分、JR三ノ宮駅から徒歩13分 |
出典:文部科学省 通信制高等学校情報発信サイト 掲載データ(令和8年4月1日時点)/トライ式高等学院 三宮・元町/鹿島学園高等学校(KG高等学院 神戸三宮・正化学園高等部 神戸駅前校)/駿台i高等学院/リタ学園の各公式サイト(2026年9月21日確認)。表は例で、市内のサポート校をすべて並べたものではありません。
表の6か所は、どれも文部科学省のデータでは学習等支援施設です。日々の学習はここで支えてもらえますが、スクーリングは提携先の通信制高校が決めた別の会場で受けることになります。たとえば鹿島学園高校・鹿島朝日高校・高松中央高校は、神戸市内では日本経済大学 神戸三宮キャンパス(琴ノ緒町)などを面接指導等実施施設として登録していました。見学のときに「スクーリングはどこで、年に何日か」を聞いてください。
反対に、サポート校のように見える拠点でも、面接指導等実施施設として届け出ている場合があります。おおぞら高等学院 神戸キャンパスは、公式サイトではサポートキャンパスと表記されていますが、文部科学省のデータでは屋久島おおぞら高校などの面接指導等実施施設として載っています。名前だけでは区別できないので、施設の区分は学校に聞くのが確実です。
サポート校の費用は、通信制高校の学費とは別にかかり、国の就学支援金の対象になりません。その二段の構造はサポート校 学費の記事で、募集要項を見ながら整理しています。
兵庫県独自の私立向けの給付は、通信制だと奨学給付金だけです
三宮や元町の拠点に通う場合、在籍するのは私立(または株式会社立)の通信制高校です。兵庫県の「私立高等学校等向け支援制度一覧」などで、通信制が対象かどうかを確認しました。
| 制度 | 私立の通信制は | 金額 | 主な条件・申請先 |
|---|---|---|---|
| 国の就学支援金 | 対象 | 1単位13,668円・年337,200円まで | 2026年度から所得制限なし。申請は在籍する高校へ |
| 兵庫県の奨学給付金(授業料以外) | 対象(県外の学校も対象) | 住民税所得割の合算額0円の世帯で年52,100円、105,500円未満で年17,370円など | 保護者が兵庫県在住。県内の学校は学校へ、県外の学校は県教育課へ電子申請 |
| 兵庫県の入学金支援 | 対象外 | ― | 兵庫県内の全日制と専修学校高等課程のみ |
出典:兵庫県「私立高等学校等向け支援制度一覧」/兵庫県「私立高等学校等奨学給付金(一般分)」(2026年9月19日更新)/兵庫県「私立高等学校等入学金支援」/文部科学省「高等学校等就学支援金」(2026年9月21日確認)
県のページを見た範囲では、国の就学支援金に県が上乗せする授業料の補助は、通信制向けには見当たりませんでした。私立の通信制の授業料を支えるのは、国の就学支援金が中心です。奨学給付金の通信制の額は、全日制の3分の1ほどです。
見落としやすいのは奨学給付金の申請先です。県外に本校がある学校に在籍していると、神戸のキャンパスに通っていても、申請は兵庫県へのオンライン申請になります。令和8年度は、7月1日に在学していることが条件で、受付は10月31日まででした。定時制・通信制は、申請できる回数が4回と案内されています。

神戸市の通学定期代の補助は、通信制も対象。条件は「月12日以上の通学」です
神戸市には、高校生の通学定期券の補助があります。神戸市のページによると、2024年9月から、神戸市在住の高校生等が市内の高校等に通う場合の通学定期代を全額補助し、2025年4月からは市外の高校等に通う場合も半額を補助しています。
- 対象の学校:高等学校の全日制・定時制・通信制、高専(1〜3年)、中等教育学校後期課程、専修学校高等課程、外国人学校。
- 通信制の条件:定期券の有効期間のうち、1か月あたりの通学日数が12日以上であること(夏休みなど長期休暇を含む月は、12日未満でも対象になる場合あり)。
- サポート校・キャンパスに通う場合:通信制高校に在籍していれば、同じ条件で対象。市内か市外かは、実際に通うサポート校やキャンパスの所在地で判定します。サポート校だけに在籍している場合は対象外です。
- 市外に通う場合:定期代の2分の1で、補助の上限は40万円。
- 申請の時期:2026年度分は2027年1月4日〜4月26日にまとめて申請します。
出典:神戸市「高校生通学定期券の補助制度」(2026年8月14日更新)/同 よくある質問と回答(2026年9月3日更新)
| 通い方 | 通学定期補助 | 交通費の支え |
|---|---|---|
| 青雲高校(月2回程度の登校) | 月12日に届かず、対象になりにくい | 学校案内にあるJRなどの通学割引 |
| 三宮・元町のキャンパスに週3〜5日 | 月12日以上なら対象になりうる(市内は全額) | 神戸市の補助 |
| 三宮のサポート校+広域通信制に週3日以上 | 通信制高校に在籍していれば対象になりうる | 神戸市の補助(サポート校の所在地で判定) |
| 家で学習し、スクーリングの日だけ会場へ | 対象になりにくい | 会場までの交通費は自己負担が中心 |
※表は神戸市の案内をもとにした目安です。実際に対象になるかは、定期券の期間と通学日数で神戸市が判定します。2026年9月時点の情報です。最新は兵庫県・神戸市・文部科学省・各校の公式ページでご確認ください。
よくある落とし穴:「神戸キャンパス」の名前だけで決めると、スクーリングの場所でつまずきます
神戸で学校を探すときに、つまずきやすい点をまとめます。
- 「神戸校」「三宮キャンパス」でも、本校は県外のことが多い。市内の41校分のうち、本校が神戸市にあるのは青雲高校だけです。卒業証書を出すのは本校で、本校までスクーリングに行く日があるかを確認します。
- 駅前の拠点が学習等支援施設なら、スクーリングは別の会場です。市内の届け出のべ74件のうち24件が学習等支援施設でした(建物では53か所のうち14か所)。
- 青雲高校の転入は、高校に在籍しているあいだに動く必要があります。退学してからでは転入学考査の対象になりません。年度途中の転入は、事前協議が6月に始まります(令和8年度の例)。
- 通学定期補助は、サポート校だけの在籍では使えません。通信制高校に在籍し、月12日以上通うことが条件です。
- 神出学園は、だれでも行けるスクーリング会場ではありません。県立の全寮制フリースクールで、対象の条件があります。
候補を比べるときの質問リストは通信制高校・サポート校の選び方にまとめています。神戸から大阪の拠点まで広げて探すなら、大阪 通信制高校の記事も、阪神間から通える範囲を考える参考になります。西へ広げるなら姫路 通信制高校の記事で、網干高校を含む姫路市内の学校をまとめています。東隣の阪神地域で探すなら、尼崎市 通信制高校の記事もあります。
高校生の不登校の相談は、市の不登校支援相談センターと年齢を問わない窓口へ
学校選びの前に、「いまの状態をだれに相談すればいいか」で止まっている家庭も多いと思います。神戸市の窓口には、小中学生向けのものと、高校生の年齢も対象になるものが混ざっています。対象を公式ページで確認できたものを並べました。
| 窓口 | 対象 | 相談のしかた | 連絡先 |
|---|---|---|---|
| 不登校支援相談センター(神戸市教育委員会) | 神戸市に住む、不登校に関する悩みがある人 | 電話。月〜金9時〜17時(祝日除く) | 078-366-0123 |
| 思春期発達相談室「あっとらんど」(中央区橘通・総合福祉センター3階) | 神戸市に住む概ね13〜18歳(高校卒業者を除く)の人の保護者 | 電話予約のうえ臨床心理士が面談。第2・第4の火曜と土曜の午後 | 078-322-5164 |
| 神戸ひきこもり支援室 | 神戸市に住む、ひきこもり状態の本人や家族(年齢は問わない) | 電話・メール・FAX・来所・オンライン・訪問。月〜金9時〜17時。匿名可 | #8900 または 078-361-3521 |
| こうべっ子悩み相談 | いじめ(ネットいじめ)・体罰などで悩む児童生徒 | 電話 | 0120-155-783 |
出典:神戸市「不登校支援の取組」(2026年9月7日更新)/神戸市「発達障害の相談窓口」(2026年8月28日更新)/神戸ひきこもり支援室(2026年9月7日更新)
神戸市の「オンライン相談」は小学4年生から中学生が対象と書かれています。一方、不登校支援相談センターのページには年齢の区切りが書かれていないため、高校生の家庭がまず電話してよい窓口として使えます。
いま在籍している高校には、スクールカウンセラーがいることが多いはずです。学校に知られたくない悩みなら、匿名で相談できる窓口もあります。本人が動けないときは、保護者だけで相談してかまいません。
神戸で「通える範囲」に見つからないなら、通う場所に縛られない形もあります
ここまで神戸の学校を並べてきましたが、通学時間や体調を条件に入れると、選べる学校は一気に減ります。片道1時間なら通えるはずでも、朝起きられない日がある人にとっては別の話です。拠点の数は、その人にとっての選択肢の数とは限りません。
通信制高校は、もともと毎日通うことを前提にしていない学校です。単位はレポート・スクーリング(面接指導)・試験で認定されるので、日々の出席日数で進級が決まりません。全国の調査でも、通信制高校の2025年度の入学者のうち57.0%は、中学3年生のときに不登校だった生徒でした(文部科学省「令和7年度 通信制高等学校実態調査」)。
同じ調査では、通信制高校の生徒のうち、集中スクーリング型のコースが28.9%、月1〜2回や自由登校などのコースが33.2%でした。週5日通うコースは12.5%です。「通信制=毎日キャンパスへ行く」とは限らず、登校の少ない形を選ぶ生徒が多い、ということです。
選択肢の1つとしてのニジ高(正直な注意点)
神戸市内には拠点がたくさんあります。それでも、三宮までの電車に乗ること自体が負担になっている時期や、北区・西区から中央区まで出るのが遠い場合は、通う場所に縛られない学び方を候補に入れてもよいと思います。
NIJIN高等学院(ニジ高)は、株式会社NIJINが運営するオンライン中心の通信制高校サポート校で、NIJINアカデミーの高等部という位置づけでもあります。神戸市内のどこからでも、自宅から授業に参加できます。担任がつき、カメラやマイクをオフにして、チャットだけで参加するところから始められます。中学の内容の学び直しや、授業のアーカイブ視聴にも対応しています。途中からの入学(転入・編入)もでき、出願費用は無料です。これまでにグループ全体で650名以上の不登校の生徒をサポートしてきました。
ただし、はじめに正直にお伝えしておくことがあります。
- ニジ高そのものは高校ではありません。高校卒業の資格は、提携する通信制高校に在籍して取ります。
- 学院の中でのスクーリングはありません。提携する通信制高校のスクーリングには参加が必要で、ニジ高はその準備と参加を支えます。会場は提携校が決めるため、神戸市内とは限りません。
- 費用は、通信制高校の分とニジ高の分がかかります。ニジ高の分に就学支援金は使えません。神戸市の通学定期券補助も、サポート校だけの在籍では対象外です。金額は学費のご案内でご確認ください。
「費用を抑えたいので公立に」「三宮のキャンパスに友だちと通いたい」という方には、ここまでに書いた選択肢のほうが合うこともあります。「今は家から少しずつ始めたい」という方の、比べる候補の1つに入れていただければうれしいです。
神戸で迷ったときの進め方(3ステップ)
- ステップ1:「月に何回、何曜日なら家を出られるか」を決める。月2回程度の日曜なら青雲高校、週1回以上通えそうなら三宮・元町や区内の拠点、登校自体が難しければオンライン中心、と候補が自然に分かれます。週3日以上通うなら、神戸市の通学定期券補助の対象になりうるかも一緒に考えます。
- ステップ2:候補の拠点に「ここは面接指導等実施施設か、学習等支援施設か」と聞く。学習等支援施設なら、スクーリングの会場と年間の日数を確認します。サポート校なら、提携先の通信制高校の名前と、両方の費用の内訳を書面で出してもらいます。
- ステップ3:時期を逆算する。在学中の高校から青雲高校へ移るなら、年度途中の転入は6月の事前協議から、年度はじめの転入は3月の出願からです(令和8年度の例)。4月入学なら、11月のオープン・ハイスクールと1月の入試要項の発表が目安です。相談先が決まっていなければ、先に不登校支援相談センターに電話しておくのも1つの手です。
どの学校にするか決まっていなくても、3つとも進められます。話を整理しながら考えたい場合は、体験説明会・個別相談で状況を聞かせてください。


三宮まで出るのがしんどい時期は、家から始める形もあります
ニジ高はオンライン中心の通信制高校サポート校です。カメラ・マイクはオフのまま、チャットから参加できます。ただし学院は高校ではなく、卒業資格は提携する通信制高校で取り、そのスクーリングへの参加が必要です。会場や費用の内訳も含め、話を聞くだけでも大丈夫です。
よくある質問
A. ありません。文部科学省の通信制高等学校情報発信サイトで、本校が神戸市内にある通信制高校は兵庫県立青雲高校(長田区池田谷町)の1校だけで、設置者が神戸市の通信制高校は載っていません。
A. 4月の新入学はありません。令和8年度の募集要項では、面接を行い、調査書などの書類と面接の結果を総合して判定するとされています。在学中の高校から移る転入学考査では、国語・数学・英語の適性検査と面接があります。
A. あります。四谷学院高校の神戸キャンパス(JR三ノ宮駅西口から徒歩4分)や、N高・S高・R高の神戸三宮キャンパス(JR元町駅から徒歩7分)は、文部科学省のデータで面接指導等実施施設として載っています。サポート校の教室は学習等支援施設で、スクーリングの会場が別のことがあります。
A. サポート校だけでは取れません。提携する通信制高校に在籍し、その高校でレポート・スクーリング・試験を終えて卒業します。三宮・元町のサポート校の教室は、文部科学省のデータでは学習等支援施設なので、スクーリングは提携校の会場で受けます。
A. 西区には西神中央や学園都市に7か所の拠点があり、すべてスクーリングができる施設でした。北区は拠点が1か所で、スクーリングができる施設はありませんでした。北区からは三宮方面や他区の会場へ出るか、登校日数の少ない形を選ぶことになります。
A. 使える場合があります。神戸市在住で通信制高校に在籍し、定期券の有効期間のうち1か月あたり12日以上通学していることが条件です。サポート校やキャンパスに通う場合も同じ条件で、所在地が市内なら全額、市外なら半額が補助されます。サポート校だけの在籍は対象外です。
拠点の多さに迷ったら、「通える曜日」と「スクーリングの場所」に戻れば大丈夫です
神戸には、長田区の公立の青雲高校も、三宮・元町に集まる拠点も、西区や東灘区の拠点もあります。選択肢が足りないのではなく、名前が多すぎて比べ方が分からなくなる街です。
比べる軸は多くなくていいはずです。何曜日なら家を出られるか。その日にスクーリングを受けられる場所はどこか。それが決まれば、候補は2〜3校に絞れます。決まらないうちは、決めなくて大丈夫です。
学校に行けなかった時期があっても、高校をやめかけていても、卒業までの道はいくつもあります。住んでいる区から通える場所を1つ確かめるところから、始めてみてください。

神戸でどの学校にするか決める前の相談から受け付けています
全国どこからでもカメラ・マイクはオフでOK転入・編入は随時受付
通信制高校サポート校 NIJIN高等学院(ニジ高)/出願費用は無料です。無理に勧めることはありません。

