西宮で通信制高校を探しはじめると、「西宮北口キャンパス」という名前が並んで出てきます。けれど、西宮市内に本校がある通信制高校は1校もありません。市内にあるのは、他の都道府県に本校を置く学校が届け出た拠点と、高校そのものではないサポート校の教室です。
先に数字を書きます。文部科学省の掲載データで数えると、西宮市内の拠点はのべ19件、同じ建物をまとめると11か所。そのうちスクーリング(面接指導)まで受けられるのは4か所で、残る7か所は学習を支えるだけの施設です。市内に本校は無いので、この11か所に本校は含まれていません。11か所のうち6か所が西宮北口駅の周辺に集まっています。
もうひとつ、西宮ならではの落とし穴があります。阪急神戸線・JR神戸線・阪神本線のどれでも大阪へ出やすいので、梅田や天王寺のキャンパスを候補に入れる人が多い土地です。ところが大阪府の授業料支援補助金は、生徒と保護者全員が大阪府内に住んでいることが条件なので、西宮市に住んだまま大阪の学校に通っても、この上乗せは受けられません。国の就学支援金は住む場所で変わらないので、そこは心配いりません。
この記事は、文部科学省「通信制高等学校情報発信サイト」の掲載データ、兵庫県教育委員会と兵庫県の支援制度のページ、兵庫県立青雲高等学校・網干高等学校の公式サイト、大阪府の授業料支援補助金のページ、西宮市の奨学金と不登校支援のページ、市内各校の公式サイトを2026年9月26日に実際に開いて確認した内容でできています。確認できなかったことは、確認できなかったと書きます。県全体の話は兵庫 通信制高校、隣の市の話は神戸 通信制高校にまとめています。
西宮市の学校に毎日通うのが難しい場合や、もっと自分らしい高校生活を探している場合は、オンラインという選択肢もあります。NIJIN高等学院(ニジ高)は「オンラインで最高の青春を」を掲げる通信制高校サポート校で、全国の仲間とオンラインでつながり、企業や地域と関わるプロジェクトや、生徒が自分たちで企画する行事に挑戦できます。カメラやマイクをオフにしてチャットだけで参加するところから始められ、全国にNIJINアカデミー(ニジ高はその高等部)のリアルの教室があり、リアルでの通学もご検討いただけます。ニジ高は高校ではないため、卒業資格は提携する通信制高校で取り、その高校のスクーリングには参加が必要です。どんな学校なのかは、校長・星野達郎のYouTubeでも見られます。
結論:西宮市の通信制高校の早見
- 西宮市内に本校がある通信制高校はありません。市立・県立の通信制課程もありません。市内にあるのは他府県の学校の拠点です。
- 市内の拠点はのべ19件・11か所。スクーリングまで受けられる面接指導等実施施設は4か所で、学習等支援施設だけの場所が7か所です(本校は含みません)。
- 公立に進むなら、現実的なのは神戸市長田区の兵庫県立青雲高等学校です。県立の受講料は1単位310円。令和8年度の年度途中の転入は、7月23日の考査を経て9月1日付で許可という日程でした。
- 大阪の学校に通うこと自体はできます。ただし大阪府の授業料支援補助金は、生徒と保護者全員が大阪府内在住であることが条件なので、西宮市在住だと対象外です。国の就学支援金は住所で変わりません。
- 西宮市には市独自の高校奨学金(給付型)があります。通信制は月4,200円〜5,500円(国公立)、9,700円〜11,000円(私立)。定時制・通信制は4年生まで対象です。
- 西宮北口駅の周りに拠点が集中しています。名塩・山口町など北部から通う場合は、同じ市内でも所要時間がまったく変わります。
- オンライン中心の学び方もあります。ニジ高はサポート校なので高校ではなく、卒業資格は提携する通信制高校で取ります。
西宮市に通信制高校の本校は無く、市内にあるのは11か所の拠点です
西宮市は人口480,608人・225,177世帯(2026年9月1日現在、西宮市「推計人口・住民基本台帳人口」)の中核市です。市内には市立2校・県立7校・私立7校の高校がありますが(西宮市「高等学校」)、通信制課程を置いている学校はありません。
ここで混同されやすいのが、県立西宮香風高等学校です。公式サイトでは「多部制(定時制課程)の単位制普通科高校」と説明されていて、1部は1〜6限、2部は3〜8限、3部は7〜12限の授業を受ける形です(兵庫県立西宮香風高等学校)。定時制であって通信制ではありません。「西宮に単位制の公立がある」という情報を見かけたら、この学校のことです。毎日は難しいけれど週に数回は通えるという場合には有力な選択肢になりますが、レポート中心で自宅学習が軸になる通信制とは仕組みが違います。
では市内にある11か所は何かというと、他府県に本校を置く通信制高校が「通信教育連携協力施設」として国に届け出ている建物です。文部科学省の掲載データ(令和8年4月1日時点)に登録されている西宮市内の住所を1件ずつ拾うと、のべ19件。同じ建物に複数の学校が届け出ているところがあるので、住所をそろえて建物でまとめると11か所になります。

11か所のうち、スクーリングまで受けられるのは4か所です
拠点には2種類あります。面接指導等実施施設は、そこでスクーリング(面接指導)を受けられる建物です。学習等支援施設は、レポートの相談や自習の場所にはなりますが、スクーリングはそこでは受けられません。名前が似ているので見落とされやすいところです。西宮市内は、面接指導ができるのが4か所、学習支援だけが7か所でした。
| 場所(届け出の住所) | 施設の名前 | 届け出ている学校 | 区分 |
|---|---|---|---|
| 北口町1-2-136(アクタ西宮東館3F) | 西宮北口キャンパス | 四谷学院高等学校 | スクーリング可 |
| 津門綾羽町2-3 | 専修学校 西宮甲英高等学院 | 駿台甲府高等学校/甲英高等学校 | スクーリング可 |
| 津門大箇町6-8 | 西宮学習センター/西宮今津校 | 駿台甲府高等学校/甲英高等学校 | スクーリング可 |
| 両度町3-1 | おおぞら高等学院 西宮キャンパス | 屋久島おおぞら高等学校ほか1校 | スクーリング可 |
| 高松町8-25(阪急西宮ガーデンズ プラス館8階) | 西宮北口キャンパス | N高等学校/S高等学校/R高等学校 | 学習支援のみ |
| 高松町5-22(阪急西宮ガーデンズ ゲート館6階) | アップ高等学院 西宮北口校 | 八洲学園大学国際高等学校 | 学習支援のみ |
| 北昭和町3-18 | トライ式高等学院 西宮北口キャンパス | 鹿島学園/鹿島朝日/高松中央の3校 | 学習支援のみ |
| 甲風園1-8-11 | 西宮北学習院 | 鹿島学園高等学校 | 学習支援のみ |
| 里中町1-7-9 | 松陰塾 西宮鳴尾校 | 萩明倫館高等学校 | 学習支援のみ |
| 名塩茶園町14-3 | 西宮名塩SHIP | 明誠高等学校 | 学習支援のみ |
| 山口町名来1-13-33 | ひょうご中央高等学院 | 中央国際高等学校 | 学習支援のみ |
出典:文部科学省 通信制高等学校情報発信サイトの掲載データ(令和8年4月1日時点)を、施設の住所でまとめて集計(2026年9月26日)。同じ建物に複数の学校が届け出ている場合は1か所として数え、区分は面接指導等実施施設が含まれる建物を「スクーリング可」としています。
ここで大事なのは、西宮北口の周辺は拠点の数こそ6か所と多いものの、そのうち4か所は学習支援だけの施設だということです。西宮北口から歩いて行けてスクーリングまでできるのは、アクタ西宮東館の四谷学院高等学校と、両度町のおおぞら高等学院 西宮キャンパスの2か所でした。あとの2か所は、今津寄りの津門にある専修学校 西宮甲英高等学院の建物です。
西宮北口に6か所。駅ごとに、通える拠点が変わります
西宮市は東西に長く、南は海沿いの甲子園・今津、北は名塩・山口町まで広がります。鉄道は阪急神戸線・阪急今津線・JR神戸線・阪神本線・JR福知山線(宝塚線)が走っていて、どの駅を使うかで候補が変わります。各校の公式サイトで確認できたアクセスをまとめます。
| 最寄り駅 | 拠点 | 公式サイトの案内 |
|---|---|---|
| 阪急 西宮北口 | 四谷学院高等学校 西宮北口キャンパス | 阪急神戸線・阪急今津線 西宮北口駅コンコース直結 |
| 阪急 西宮北口 | N高等学校・S高等学校 西宮北口キャンパス | 阪急西宮ガーデンズ プラス館8階。西宮北口駅デッキ直結 |
| 阪急 西宮北口 | アップ高等学院 西宮北口校 | 阪急西宮ガーデンズ ゲート館6階。阪急西宮北口駅直結 |
| 阪急 西宮北口 | トライ式高等学院 西宮北口キャンパス | 阪急電鉄神戸線 西宮北口駅より徒歩約5分 |
| 阪急 西宮北口 | 鹿島学園高等学校 西宮北学習院 | 北改札口を出て西出口へ。駅前公園を抜け、ダイドービル左の道路を北へ60m |
| 阪急 西宮北口/JR 西宮 | おおぞら高等学院 西宮キャンパス | 阪急西宮北口駅 南阪急ビル芸術文化センター出口より西へ徒歩5分/JR西宮駅 北口より北へ徒歩14分 |
| 阪神 鳴尾・武庫川女子大前 | 松陰塾 西宮鳴尾校 | 阪神本線 鳴尾・武庫川女子大前駅 徒歩6分/武庫川駅 徒歩10分 |
出典:各校の公式サイト(2026年9月26日確認)。表に載っていない拠点は、公式サイトでアクセスの記載を確認できませんでした。
甲東園・門戸厄神・仁川から通う場合は、阪急今津線で西宮北口まで数駅なので、上の表の拠点がそのまま候補になります。甲子園・今津から通う場合は、阪神本線で今津へ出て阪急今津線に乗り換えるか、そのまま津門の拠点を選ぶ形になります。
一方で、名塩・生瀬・山口町といった北部は事情が違います。JR福知山線の西宮名塩駅から西宮北口へは直通で行けず、宝塚で阪急今津線に乗り換えるなどの乗り継ぎが要ります。名塩茶園町の西宮名塩SHIPと、山口町名来のひょうご中央高等学院は、この北部にある学習等支援施設です。どちらも学習支援だけの区分なので、スクーリングは別の会場になります。北部に住んでいる場合は「毎週どこまで行く必要があるのか」を、学校選びのいちばん最初に確かめておくと迷いが減ります。

公立を選ぶなら、神戸市長田区の青雲高校が現実的です
兵庫県内で公立の通信制課程を置いているのは、兵庫県立青雲高等学校(神戸市長田区池田谷町2丁目5)と兵庫県立網干高等学校(姫路市網干区新在家259-1)の2校だけです。西宮市からは青雲高校のほうが近く、こちらが現実的な選択肢になります。
青雲高校は公式サイトで「だれでも、どこでも、いつでも学べる 通信制・単位制の公立普通科高校」と自校を説明しています。県立長田高等学校・県立長田商業高等学校と併設です。アクセスは、神戸高速線 高速長田駅から北西方向に約1km(15分)、神戸市バスで「長田小学校前」下車 南に約400m、「長田神社前」下車 西に約900m(青雲高校 アクセス)。西宮からだと、阪急・JR・阪神のいずれかで神戸方面へ出て、神戸高速線の高速長田駅へ乗り継ぐ形です。
学び方はレポート(R)・スクーリング(S)・テスト(T)の3つで、単位が認定される条件は、レポートを期限内にすべて合格し、定められた面接指導の出席時間数を満たし、単位認定試験に合格することです。卒業には74単位以上の修得、卒業する年度に本校で1単位以上の修得、3年以上の在学、特別活動に30時間以上の出席が要ります。転編入生は、前籍校の在籍年数を含めて3年以上と数えます(青雲高校 学習の進め方)。単位認定試験は、令和8年度の前期が8月23日(日)・24日(月)と8月30日(日)・31日(月)、後期が令和9年1月31日(日)・2月1日(月)などで、日曜と月曜に組まれています。
入学の時期は次のとおりです。令和8年度の新入学の募集はすでに終わっており、年度途中の転入学は、令和8年7月23日(木)に本校で考査を行い、9月1日付で転入学を許可という日程でした。転入の出願書類は、県立高校には一斉に配信され、それ以外の学校は学校間の事前協議を経て個別に送られます。つまり在籍している高校を通して動く形になるので、まず今の学校の先生に相談するのが最短です(青雲高校 本校進学希望の皆さまへ)。
青雲高校には、県立山の学校(宍粟市)・県立神出学園(神戸市西区)・県立柏原高等学校(丹波市)・県立洲本実業高等学校(洲本市)という4つの協力校があります(文部科学省の掲載データ)。阪神間に協力校はありませんので、西宮市から青雲高校を選ぶ場合は、長田区の本校へ通う前提で考えることになります。
姫路市の網干高等学校は、スクーリングが「月に約2回、日曜日または月曜日」で、年間15回程度・登校日数は年間20日程度と公式に案内されています。令和8年度の入試日程は、編入学が3月5日、転入学が3月25日、8月転入学が7月28日・29日でした(網干高校 入試(転入学・編入学))。ただし山陽網干駅から南へ2km(徒歩25分)という立地で、西宮市からは片道がかなり長くなります。詳しくは姫路市 通信制高校の記事にまとめています。
費用は、兵庫県立の通信制課程の受講料が1単位310円です(兵庫県教育委員会 県立高等学校等の授業料。参考までに全日制は年118,800円、定時制は年32,400円)。公立通信制の就学支援金は1単位336円なので、310円はその枠の内側に収まります。教科書代や諸費用は別にかかります。
※2026年9月時点の情報です。最新は公式でご確認ください。
大阪の学校に通うことはできます。ただし大阪府の上乗せは受けられません
西宮市は、阪急神戸線で大阪梅田へ、JR神戸線で大阪へ、阪神本線で大阪難波方面へつながっています。実際、大阪市内には通信制高校の拠点がのべ167件・114か所(本校を除く。ほかに大阪府立桃谷高等学校など7校の本校があります)あり、西宮市の11か所とは桁が違います。選択肢を広げたい場合、大阪へ出るのは自然な発想です。
通うこと自体に制限はありません。学校が「通信教育を行う区域」に兵庫県を含んでいれば、西宮市に住んだまま出願できます。文部科学省のデータで数えると、兵庫県から出願できる通信制高校は115校(公立2・私立99・株式会社立14)です。
問題はお金のほうです。授業料の支援には二段あります。
| 制度 | 住んでいる場所との関係 | 西宮市在住で大阪の学校に通う場合 |
|---|---|---|
| 国の高等学校等就学支援金 | 国の制度。住む都道府県で変わらない | 受けられる。私立通信制は1単位13,668円・年337,200円まで |
| 大阪府 私立高等学校等授業料支援補助金 | 受給する月の1日時点で、生徒と保護者全員が大阪府内在住であること、かつ就学支援推進校に在学していることが条件 | 対象外。なお通信制の標準授業料は1単位12,030円で、国の就学支援金(1単位13,668円)より低い |
| 兵庫県 私立高等学校等奨学給付金 | 保護者等が兵庫県在住であることと、令和8年7月1日現在で在学していることが要件。所得要件あり | 受けられる。通信制は年13,030円〜52,600円(世帯の区分による)。県外の学校の場合は兵庫県へ電子申請 |
| 西宮市教育委員会 高校奨学金(給付) | 保護者が西宮市内在住であることが条件 | 受けられる(所得要件あり) |
大阪府の授業料支援補助金は、府の公式ページに「受給する月の1日時点で原則として生徒と保護者全員が大阪府内に在住していること」「受給する月の1日時点で大阪府教育長の指定する就学支援推進校に在学していること」と書かれています。補助は「就学支援金等・授業料支援補助金を合わせて標準授業料を上限に」交付される仕組みで、標準授業料は通信制高校(1単位あたりの授業料を設定する学校)で1単位12,030円、全日制で年63万円です(大阪府「令和8年度以降の授業料支援制度について」)。西宮市に住んでいる場合、この上乗せは対象外です。「大阪は授業料が無償になると聞いた」という話を見かけたら、それは大阪府内に住んでいる人の話だと考えてください。
ただし、通信制については、この上乗せの効き方に注意が要ります。大阪府の標準授業料は1単位12,030円ですが、国の就学支援金は私立の通信制で1単位13,668円です。国の分だけで府の標準額を上回るため、通信制で府の補助が実際に上乗せされるのかは、府のページの説明からは読み取れませんでした(額が大きく変わるのは全日制のほうです)。西宮市に住んでいる場合は在住要件の時点で対象外なので、いずれにしても計算に入れないほうが安全です。
もうひとつ、住む場所とは別に見落とされやすい条件があります。この補助を受けられるのは、大阪府教育長が指定する就学支援推進校に在学している場合だけで、この一覧は年度ごとに指定し直されます。令和8年度に指定されている通信制高校は15校で、そのうち大阪府内にあるのは12校です(大阪府「私立高校生等就学支援推進校の一覧(全日制高校・通信制高校)【令和8年度】」)。大阪市内にたくさんある広域通信制高校のキャンパスが、すべてこの一覧に入っているわけではありません。西宮市在住の場合は在住要件の時点で対象外になるので、この一覧を気にする必要はありませんが、大阪府内へ引っ越して通う計画がある場合は、学校名が一覧に載っているかを先に確かめてください。
逆に言えば、国の就学支援金は住所で変わりません。私立の通信制なら1単位13,668円・年337,200円までが上限で、2026年度から所得制限はありません(文部科学省 高校生等への修学支援)。兵庫県の私立向けの案内でも、通信制は定額制で年337,200円、単位制で1単位13,668円(年間上限30単位・通算74単位)と同じ額が示されています(兵庫県私立高等学校等就学支援金制度)。大阪の学校を選んでも、ここは変わりません。
大阪側の学校の一覧は大阪府 通信制高校の記事にまとめています。西宮から通う場合は「大阪府の補助は使えない前提で、授業料と交通費が続くかどうか」を先に計算しておくと、後から慌てずにすみます。
※2026年9月時点の情報です。最新は公式でご確認ください。

西宮市には市独自の高校奨学金があります。通信制は月4,200円から
ここは、他のどの西宮市の記事にもあまり書かれていない話です。西宮市教育委員会は、高校生を対象にした給付型の奨学金を独自にもっています。貸付ではなく給付で、返す必要はありません。
令和8年度(2026年度)の募集要項によると、申込資格は「経済的理由により修学困難な高等学校、高等専門学校(1〜3年)、中等教育学校後期課程、特別支援学校高等部、又は朝鮮高級学校生で、保護者(勤労学生等にあっては本人)が西宮市内在住の方」です。定時制・通信制の場合は4年生までが対象で、留年中・休学中は給付されません。
| 在籍校と課程 | 所得区分 | 支給額(月額) |
|---|---|---|
| 国公立の通信制 | 基準所得以下の世帯 | 4,200円〜5,500円 |
| 国公立の全日制・定時制 | 基準所得以下の世帯 | 1,700円〜5,500円 |
| 私立の通信制 | 基準所得以下の世帯 | 9,700円〜11,000円 |
| 私立の全日制・定時制 | 基準所得以下の世帯 | 6,900円〜11,000円 |
出典:西宮市「奨学金(高校生・大学生)」令和8年度 西宮市教育委員会高校奨学生募集要項(2026年9月26日確認)。生活保護世帯と市民税所得割非課税世帯は、この奨学金では対象外です(年度途中の世帯の変更などで対象になる場合があります)。
基準所得は保護者(両親ともに所得がある場合は合算)の令和7年中の総所得金額で、家族数1人179万円・2人259万円・3人317万円・4人378万円・5人428万円・6人495万円。6人を超えるときは1人増すごとに104万円を加算します。家族に障害者がいる場合は1人につき42万円、家族に修学者がいる場合は在籍する学校の区分に応じて12万円〜96万円を総所得から控除できます。
申込期間は令和8年7月1日(水)から7月31日(金)まで(必着)。この期間より後に申請した場合は、採用されれば申請月分からの給付になります。令和8年度のすべての申請受付は令和9年3月3日(水)で終わります。提出は「にしのみやスマート申請」か、市役所本庁舎6階の教委 学事課の窓口・郵送です(電話 0798-35-3817)。
募集要項には、もうひとつ大事な注意書きがあります。この市の奨学金と、兵庫県の奨学給付金は別の制度で、両方に申請が必要な世帯があるということです。県の私立高等学校等奨学給付金(一般分)は、保護者等が兵庫県在住であることと令和8年7月1日現在で在学していることが要件で、通信制の年額は、生活保護世帯52,600円、住民税所得割非課税世帯52,100円、所得割105,500円未満の世帯17,370円、182,500円未満の世帯13,030円です(兵庫県 私立高等学校等奨学給付金(一般分))。大阪など兵庫県外の学校に通う場合の申請先は、学校経由ではなく兵庫県への電子申請になります。市と県で、申請先も締め方も別々です。片方だけ出して終わりにしないことが、実際の負担を減らすうえで効きます。
通信制高校の費用の全体像は通信制高校 学費の記事にまとめています。
※2026年9月時点の情報です。最新は公式でご確認ください。
西宮で通えるサポート校は、提携する通信制高校とセットで選びます
西宮北口に並ぶ教室の多くは、高校そのものではなくサポート校です。サポート校は高校ではないので、そこに通っても卒業資格は出ません。卒業資格は、提携する通信制高校に在籍して取ります。費用は高校の分とサポート校の分の二段になり、サポート校の分に就学支援金は使えません。ここを知らずに見積もると、金額が想定の倍になります。
| 教室 | 届け出上の提携先 | 区分 | 公式に出ている通学の形 |
|---|---|---|---|
| トライ式高等学院 西宮北口キャンパス | 鹿島学園/鹿島朝日/高松中央 | 学習等支援施設 | 公式サイトでは連携する通信制高校の校名は明記されていません |
| おおぞら高等学院 西宮キャンパス | 屋久島おおぞら高等学校ほか1校 | 面接指導等実施施設 | 屋久島おおぞら高等学校のサポート校。屋久島でのスクーリングを案内 |
| アップ高等学院 西宮北口校 | 八洲学園大学国際高等学校 | 学習等支援施設 | 阪急西宮ガーデンズ ゲート館6階 |
| 鹿島学園高等学校 西宮北学習院 | 鹿島学園高等学校 | 学習等支援施設 | 週2日〜5日制/週1日制/自宅学習制から選ぶ |
| 松陰塾 西宮鳴尾校 | 萩明倫館高等学校 | 学習等支援施設 | 学習計画やレポート課題の相談を受けながら高校卒業をめざす |
| 専修学校 西宮甲英高等学院 | 駿台甲府高等学校/甲英高等学校 | 面接指導等実施施設 | 学校法人大前学園の専修学校。公式サイトの詳細は確認できませんでした |
出典:文部科学省の掲載データ(令和8年4月1日時点)と各校の公式サイト(2026年9月26日確認)。
ひとつ知っておくと役に立つのが、甲英高等学校の通信教育を行う区域は大阪府と兵庫県の2府県だけだということです(文部科学省の掲載データ)。本校は大阪府豊能郡能勢町にありますが、面接指導等実施施設は西宮市の津門にあります。全国どこからでも出願できる広域の学校とは性格が違い、地元の生徒に向いた作りになっています。逆に、引っ越しの可能性がある場合は、区域を先に確かめておいたほうがよい学校でもあります。
サポート校の仕組みそのものについては通信制サポート校とは、費用の内訳はサポート校 学費の記事にまとめています。
学費は、公表されている額だけで比べます
学費は学校によって大きく違ううえ、「実質いくら」という表現は前提の置き方で変わります。ここでは、公式サイトに金額が出ているものだけを並べます。
| 学校 | 公表されている額 | 出典と時点 |
|---|---|---|
| 兵庫県立の通信制(青雲・網干) | 受講料 1単位310円 | 兵庫県教育委員会(2026年9月26日確認) |
| 四谷学院高等学校 | 入学金50,000円(初年度のみ)、授業料15,000円×履修単位数、施設設備費10,000円、教育充実費10,000円、システム利用料10,000円。教科書代とスクーリング参加費は7〜8万円目安 | 四谷学院高等学校 学費(2026年度・2026年9月26日確認) |
| N高等学校・S高等学校 ネットコース | 1年間の実質負担金額(モデルケース)年額73,000円〜。公式サイトに「世帯年収などにより異なります」と注記あり | N高等学校・S高等学校 ネットコース(2026年9月26日確認) |
そのほかの学校は、公式サイトに金額の掲載がないか、資料請求が前提になっていて確認できませんでした。金額が出ていないことを、安い・高いの根拠にはできません。説明会で「入学金・授業料・施設費・教材費・スクーリング費・交通費」を6つに分けて聞くと、比べられる形になります。
四谷学院高等学校については、スクーリングの形にも注意が要ります。公式サイトによると、1年次と3年次は札幌・仙台・吉祥寺・横浜・名古屋・西宮北口・広島・福岡天神のいずれかのキャンパスで5日間、2年次は茨城県の本校で4日間とキャンパスで4〜5日間という組み方です。西宮北口で完結する年と、茨城まで行く年があります。宿泊や交通費の見込みは、3年分をまとめて確かめておくと安心です。

よくある落とし穴:西宮の教室に通えても、スクーリングは別の場所のことがあります
相談でいちばん多い行き違いが、これです。「西宮北口キャンパスがあるから、そこに通えばいい」と考えて入学したあとで、スクーリングは別の会場だと分かる、という流れです。
西宮市内の11か所のうち、7か所は学習等支援施設で、そこではスクーリングを受けられません。週に何日か通えるのは同じでも、単位の認定に必要な面接指導は、本校や別の会場で受けることになります。おおぞら高等学院のように、公式サイトが屋久島でのスクーリングを案内している学校もあります。
確かめ方は難しくありません。学校説明会で、次の3つを順番に聞きます。
- この建物は、面接指導等実施施設ですか。学習等支援施設ですか。(文部科学省への届け出の区分なので、学校は答えられます)
- スクーリングは、どこで、年に何日ありますか。宿泊はありますか。
- 単位認定試験は、どこで受けますか。曜日はいつですか。
もうひとつの落とし穴が、まとめサイトの情報です。西宮市の学校一覧を載せているページの中には、文部科学省の掲載データに西宮市内の施設が登録されていない学校を「西宮にある」と書いているものがあります。校舎が移転・閉鎖していることも珍しくありません。最後は、その学校の公式サイトと、文部科学省の掲載データの2つで確かめてください。
周辺の市から通う場合と、西宮から周辺へ出る場合
西宮市は阪神間のまん中にあるので、周りの市の拠点も候補に入ります。同じ数え方(文部科学省の掲載データを住所でまとめ、本校は別に数える)で並べると、こうなります。
| 市 | 拠点(本校を除く) | うちスクーリング可 | 本校 |
|---|---|---|---|
| 西宮市 | のべ19件・11か所 | 4か所 | なし |
| 神戸市 | のべ74件・53か所 | 39か所 | 兵庫県立青雲高等学校 |
| 尼崎市 | のべ10件・8か所 | 3か所 | なし |
| 芦屋市 | のべ10件・6か所 | 3か所 | なし |
| 宝塚市 | のべ1件・1か所 | 0か所 | 小林聖心女子学院高等学校 |
| 伊丹市 | のべ1件・1か所 | 1か所 | なし |
| 大阪市 | のべ167件・114か所 | 72か所 | 大阪府立桃谷高等学校ほか6校 |
出典:文部科学省の掲載データ(令和8年4月1日時点)を、施設の住所をそろえて建物ごとにまとめた集計(2026年9月26日)。階数・部屋番号・ビル名を落として番地までで同じ建物を1つにまとめています。参考までに兵庫県全体では、本校を除いてのべ213件・152か所、うちスクーリングができるのは83か所でした。
この表から見えるのは、西宮市は「市内で完結させる」よりも「神戸か大阪のどちらへ出るか」を選ぶ土地だということです。神戸へ出れば53か所、大阪へ出れば114か所の選択肢があります。西宮北口から見ると、どちらへも出やすいのが強みであり、迷いやすい点でもあります。
逆に、宝塚市・伊丹市・三田市(のべ6件・4か所、スクーリング可2か所)に住んでいる人が、西宮北口の拠点を使うという流れもあります。阪急今津線で宝塚から西宮北口までは一本です。東隣の芦屋市の6か所は、芦屋市 通信制高校の記事にまとめています。
不登校の相談先:あすなろは小中学生向けで、高校生は別の窓口です
学校に行けない状態が続いているとき、学校選びの前に相談先があると、気持ちが少し軽くなります。ただし、ここは市の制度の線引きを正確に知っておいたほうがよい部分です。
西宮市教育委員会は、教育支援センター「あすなろ」を市内7か所に開設しています(あすなろ みらい、なるおきた、かわらぎ、やまぐち、サテライトのしおせ・うえがはら・はまわき)。ただし実施要綱の第6条で、利用を始められるのは「西宮市立小学校、中学校、義務教育学校に在籍する不登校児童生徒」のうち校長の意見を踏まえて認められた生徒と定められています。高校生は、あすなろの対象ではありません。顔出しや声出しをしなくてもチャットで参加できる「あすなろオンライン」(毎週水曜9時30分〜11時30分)も、この事業のひとつです。学校の別室での学習補助や話し相手をする「居場所サポーター派遣事業」も、西宮市立の小・中・義務教育学校からの要請で派遣される仕組みです。あすなろの利用は学校からの申し込みになるので、まず在籍校に相談する形になります(西宮市「不登校児童生徒への支援について」と同市の教育支援センター事業等実施要綱。問い合わせは教委 児童生徒支援課 0798-35-3812)。
では高校生はどこに相談するのか。市のページには「高校生の場合」という項目があり、学習・活動・就労など関心のある方面の情報を集めながら本人が納得できる選択をしていく、という考え方が示されています。窓口としては、こども未来センターが不登校や教育に関する相談を電話と来所で受けています(0798-65-1881)。就労のほうに悩みがあるときは、中学校卒業後の15歳以上の本人と家族からの就労相談に応じる西宮若者サポートステーション(0798-31-5951。職業の斡旋・紹介は行っていません)があります。全寮制・宿泊体験の施設として、兵庫県の神出学園(078-965-1122)とやまびこの郷(079-676-4724)も紹介されています(西宮市「不登校の支援」)。神出学園は、先に出てきた青雲高校の協力校でもあります。
小中学生の段階での居場所については、姉妹事業のNIJINアカデミー(オンラインのオルタナティブスクール)でも情報をまとめています。高校選びを急がず、まず生活のリズムを立て直すという順番でも、選べる道は残ります。
選択肢の1つとしてのニジ高(正直な注意点)
西宮市内の拠点を見て「通える気がしない」「駅まで出るのがつらい」と感じたら、通う場所に縛られない形もあります。NIJIN高等学院(ニジ高)はオンライン中心の通信制高校サポート校です。全国どこからでも、海外からも参加できます。
先に、正直な注意点を書きます。
- ニジ高は高校ではありません。卒業資格は、提携する通信制高校に在籍して取ります。
- 提携する通信制高校のスクーリングには参加が必要です。ニジ高の中でのスクーリングはありません。形や日程は学校によって違うので、個別相談会でご案内しています。
- 費用は、提携校の分とニジ高の分の両方がかかります。ニジ高の分に就学支援金は使えません。金額は学費のご案内をご覧ください。
そのうえで、できることを書きます。授業はオンラインで、カメラ・マイクをオフにしてチャットだけで参加するところから始められます。担任制で、1クラスは8人。メタバースの校舎で担任や同級生と集まる時間もあります。生活リズムに波があっても続けられるよう、授業のアーカイブ視聴や中学内容の学び直しに対応しています。転入・編入は通年で受け付けていて、出願費用は無料です。
行事は、生徒が企画・運営する側に回れます。種目も、集める人も、場所も自分たちで決める体育祭のように、「自分たちで学校をつくる」ことができるのが特徴です。企業や地域と関わる社会共創プロジェクトがあり、企業インターンとして出社することもできます。校長は起業家で、社員・教員には100を超える業種のプロフェッショナルがいます。総合型選抜に向けた小論文・面接・自己PRの講座にも力を入れています(合格実績はまだ無いので、実績としては書きません)。
NIJINアカデミー(ニジ高はその高等部)の累計入学者は約1,000名、現在の在籍は460名です。これはNIJINアカデミー全体の数字で、ニジ高だけの人数ではありません。不登校の生徒は、グループ全体で650名以上をサポートしてきました。
ニジ高は、提携校以外の通信制高校に在籍しながらでも使えます。すでにN高等学校やクラーク記念国際高等学校などに在籍している場合、その学校はそのままで、ニジ高を併用するという形もあります。この場合、卒業資格・スクーリング・単位・評定は在籍している通信制高校のものになります。
西宮で迷ったときの進め方(3ステップ)
選択肢が多い街ほど、順番を決めておくと決めやすくなります。
ステップ1:通える範囲を、駅ではなく「体力」で決める。西宮北口まで出られるのか、家から出るのが難しい時期なのかで、候補はまったく変わります。西宮北口まで出られるなら市内6か所が候補に入ります。名塩・山口町から毎週出るのが難しいなら、オンライン中心の形を先に検討したほうが現実的です。
ステップ2:スクーリングの場所と回数を、学校ごとに紙に書き出す。「西宮北口キャンパスがある」ことと「西宮北口でスクーリングが受けられる」ことは別です。市内でスクーリングまでできるのは4か所だけでした。宿泊が必要な学校もあります。3年分でいくつ移動が発生するかを数えてください。
ステップ3:お金は、国・県・市の3段で確かめる。国の就学支援金(私立通信制なら1単位13,668円・年337,200円まで)、兵庫県の私立高等学校等奨学給付金(通信制は年13,030円〜52,600円)、西宮市教育委員会の高校奨学金(通信制は国公立で月4,200円〜5,500円、私立で月9,700円〜11,000円)。大阪の学校を選んでも、大阪府の授業料支援補助金は西宮市在住だと受けられません。市の奨学金の申込は7月1日から7月31日まで(必着)なので、この時期だけは日程を覚えておいてください。
それでも決まらないときは、2〜3校の説明会に出て、同じ質問を同じ順番でしてみてください。答え方の違いが、そのまま学校の姿勢の違いとして見えてきます。通信制高校の選び方の全体像は通信制高校 選び方にまとめています。


西宮北口まで出るのがしんどい時期は、家から始める形もあります
ニジ高はオンラインで最高の青春を掲げる通信制高校サポート校です。全国の仲間とつながり、行事は生徒が企画・運営する側に回れます。カメラ・マイクはオフのまま、チャットから参加できます。ただし学院は高校ではなく、卒業資格は提携する通信制高校で取り、そのスクーリングへの参加が必要です。体験説明会で、授業の様子や通い方を見てみませんか。
よくある質問
Q. 西宮市内に公立の通信制高校はありますか。
A. ありません。市立・県立とも、西宮市内に通信制課程を置く高校はありません。兵庫県内の公立通信制は、神戸市長田区の兵庫県立青雲高等学校と、姫路市の兵庫県立網干高等学校の2校だけです。西宮市からは青雲高校が近く、現実的な選択肢になります。県立西宮香風高等学校は多部制(定時制課程)の単位制普通科で、通信制ではありません。
Q. 西宮に住んだまま、大阪の通信制高校に通えますか。
A. 通えます。その学校が通信教育を行う区域に兵庫県を含んでいれば出願できます。ただし、大阪府の私立高等学校等授業料支援補助金は、受給する月の1日時点で生徒と保護者全員が大阪府内に在住していることが条件なので、西宮市在住だと対象外です。国の就学支援金は住む場所で変わらないので、そちらは同じように受けられます。
Q. 西宮北口のキャンパスに通えば、スクーリングもそこで受けられますか。
A. 学校によります。西宮市内の11か所のうち、スクーリング(面接指導)まで受けられるのは4か所で、西宮北口の周辺にある6か所のうちでは、四谷学院高等学校とおおぞら高等学院 西宮キャンパスの2か所でした。残る4か所は学習等支援施設なので、スクーリングは本校や別の会場になります。説明会で「この建物は面接指導等実施施設ですか」と聞くのが、いちばん早い確かめ方です。
Q. 青雲高校には、いつ入れますか。
A. 令和8年度は、新入学の募集はすでに終わっています。年度途中の転入学は7月23日に考査があり、9月1日付で転入学が許可される日程でした。転入の出願書類は在籍している高校を通して動くので、まず今の学校の先生に相談してください。姫路市の網干高等学校は、令和8年度の編入学が3月5日、転入学が3月25日、8月転入学が7月28日・29日でした。
Q. 西宮市から出る補助はありますか。
A. 西宮市教育委員会の高校奨学金(給付型)があります。保護者が西宮市内在住であることが条件で、通信制は月4,200円〜5,500円(国公立)、9,700円〜11,000円(私立)。定時制・通信制は4年生まで対象です。生活保護世帯と市民税所得割非課税世帯は、この奨学金では対象外で、兵庫県の奨学給付金のほうが対象になります。市と県は別の制度なので、両方への申請が必要な世帯があります。
西宮は選択肢が多い街です。焦らず、通える形から選べます
西宮北口に拠点が並んでいるのを見て、「こんなにあるのに、どれも自分には合わない気がする」と感じることがあるかもしれません。それは選び方の問題ではなく、今は移動そのものがしんどい時期だ、というだけのことかもしれません。
通信制高校は、通う回数も、始める時期も、あとから変えられます。青雲高校のように年度の途中から入れる道もありますし、家から始めて、体力が戻ってきたら教室に行く回数を増やす、という順番でも構いません。先に決めるのは学校名ではなく、「今の自分が続けられる形」です。
神戸へ出るのか、大阪へ出るのか、家から始めるのか。どれを選んでも、西宮に住んでいれば国の就学支援金は受けられますし、市の奨学金も残ります。決めるのに時間がかかっても大丈夫です。
孤独を、青春に。ニジ高の体験説明会で通い方を見てみませんか
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通信制高校サポート校 NIJIN高等学院(ニジ高)/出願費用は無料です。無理に勧めることはありません。

