八尾市 通信制高校|本校0校・市内1か所と平野・布施の拠点【2026】

「八尾市 通信制高校」で調べると、梅田や天王寺のキャンパスまで八尾市の学校のように並んで出てきて、実際に八尾市の中で通える場所がどれなのかが分からなくなります。家から近いところで考えたいのに、候補が増えるばかりで絞れない、という方も多いと思います。

先に結論を書きます。文部科学省の掲載データを住所で確かめると、八尾市内にある通信制高校の拠点は1か所(のべ1件)でした。山城町の八尾高等学院で、星槎国際高等学校の技能連携施設です。この1か所はスクーリング(面接指導)まで受けられる施設として届け出られています。八尾市内に本校を置く通信制高校は0校、公立の通信制と府立の定時制も市内にはありません。そのかわり、八尾市にはJR大和路線・近鉄大阪線・大阪メトロ谷町線の3つの路線が通っていて、隣の大阪市平野区や東大阪市、柏原市などまで広げると、選べる場所が増えます。

この記事は、文部科学省「通信制高等学校情報発信サイト」の掲載データ、大阪府と大阪府教育庁の授業料・支援制度のページ、府立桃谷高校と府立藤井寺工科高校の公式サイト、八尾市の奨学金と相談窓口のページ、八尾高等学院と周辺の学校の公式サイトを、2026年9月27日に実際に開いて確認した内容でできています。確認できなかったことは、確認できなかったと書きます。大阪府全体の学校と制度は大阪 通信制高校、梅田・天王寺・なんばの拠点は大阪市 通信制高校、布施・長瀬の拠点は東大阪 通信制高校の記事で扱っています。

八尾市の学校に毎日通うのが難しい場合や、もっと自分らしい高校生活を探している場合は、オンラインという選択肢もあります。NIJIN高等学院(ニジ高)は「オンラインで最高の青春を」を掲げる通信制高校サポート校で、全国の仲間とオンラインでつながり、企業や地域と関わるプロジェクトや、生徒が自分たちで企画する行事に挑戦できます。カメラやマイクをオフにしてチャットだけで参加するところから始められ、全国にNIJINアカデミー(ニジ高はその高等部)のリアルの教室があり、リアルでの通学もご検討いただけます。ニジ高は高校ではないため、卒業資格は提携する通信制高校で取り、その高校のスクーリングには参加が必要です。どんな学校なのかは、校長・星野達郎のYouTubeでも見られます。

目次

結論:八尾市の通信制高校の早見

  • 八尾市内に本校がある通信制高校は0校です。大阪府内に本校がある15校は、大阪市に7校、堺市に2校、茨木市・枚方市・岸和田市・貝塚市・阪南市・豊能郡能勢町に1校ずつでした。
  • 市内の拠点は1か所(のべ1件)。山城町の八尾高等学院で、星槎国際高等学校の技能連携施設です。文部科学省のデータでは、スクーリングまで受けられる面接指導等実施施設として届け出られています。
  • 隣の市区まで広げると選択肢が増えます。JR大和路線の平野駅には本校(天王寺学館高等学校)があり、近鉄大阪線の先の東大阪市には6か所、柏原市・松原市・藤井寺市・羽曳野市にも拠点があります。
  • 公立の通信制は大阪市生野区の府立桃谷高校だけです。授業料は1単位330円、入学料500円、入学検定料800円。定時制は市内に無く、隣の市にあるのは東大阪市の布施高校と藤井寺市の藤井寺工科高校です。
  • 大阪府の授業料支援補助金は、所得の制限が無いかわりに学校の条件があります。要件は「受給する月の1日時点で、原則として生徒と保護者全員が大阪府内に在住」と「就学支援推進校に在学」。令和8年度の通信制の推進校は15校で、星槎国際高等学校は入っていませんでした。
  • 八尾市奨学金は年額2万円の給付で、通信制課程も対象です。基準日は毎年6月1日、定員350名。令和8年度の受付は6月12日までで、すでに終わっています。
  • 通うことが今は難しい場合、オンライン中心のサポート校(NIJIN高等学院など)という形もあります。高校そのものではない点は、記事の後半で正直に書きます。
オンラインで学ぶNIJIN高等学院の生徒

NIJIN高等学院(ニジ高)は、オンライン中心の通信制サポート校です。全国どこからでも。カメラ・マイクはオフのままで大丈夫です。

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八尾市内に本校がある通信制高校は0校。市内の拠点は山城町の1か所だけです

まず、八尾市のいちばん大きな特徴から書きます。八尾市内に、通信制課程の本校を置いている高校はありません。文部科学省の通信制高等学校情報発信サイトで、本校の住所が大阪府にある通信制高校は15校ですが、その所在地に八尾市は入っていませんでした。

本校のある市町村 学校(通信制の課程) 八尾市から見て
大阪市(7校) 府立桃谷・大阪つくば開成・天王寺学館・英風・YMCA学院・東朋学園・ルネサンス大阪 天王寺学館は平野区、桃谷と東朋学園は生野区
堺市(2校) 八洲学園・賢明学院 南西の方向
茨木市・枚方市 向陽台・長尾谷 北の方向
岸和田市・貝塚市・阪南市・豊能郡能勢町 神須学園・秋桜・近畿大阪・甲英 府の南部と北端
八尾市 本校なし ―

出典:文部科学省 通信制高等学校情報発信サイトの掲載データ(2026年9月27日取得・集計)

本校が無いからといって、八尾市から選べる学校が少ないわけではありません。通信制高校は、本校が遠くても入学できるように作られた制度です。八尾市に住んでいる人が出願できる通信制高校は、文部科学省の掲載データで121校ありました(公立1・私立106・株式会社立14)。これは通信教育を行う区域に大阪府を含む学校の数で、多くは本校が他県にあります。

そのうち、八尾市の住所で拠点を届け出ているのは1校だけでした。のべ件数も建物の数も1で、同じ建物に複数の高校が届け出ている、ということもありません。文部科学省のデータで見る限り、「八尾市内で通える通信制高校の拠点」は、八尾高等学院の1か所です(届け出の無い教室については、後のサポート校の節で書きます)。

数え方 八尾市 中身
のべ件数(届け出の行) 1件 面接指導等実施施設1件・学習等支援施設0件
か所(建物でまとめた数) 1か所 スクーリングまで受けられる建物1か所
市内の本校 0校 上の1か所は本校ではありません

出典:文部科学省 通信制高等学校情報発信サイトの掲載データより集計(2026年9月27日)。本校を除く拠点の数です。

市内の1か所は八尾高等学院。星槎国際高校の技能連携施設で、スクーリングまで受けられます

八尾高等学院は、公式サイトによると平成11年に「八尾サポート校」として始まり、平成17年に星槎国際高等学校の技能連携校として大阪府教育委員会の認可を受けた学校です。今は「大阪府教育委員会指定技能教育施設」と案内されています。

項目 八尾高等学院(公式サイトの表記)
所在地 八尾市山城町1丁目2番35号 丸十第一ビル2階
施設の区分(文部科学省データ) 面接指導等実施施設(スクーリングができる施設)
卒業資格を出す高校 星槎国際高等学校 普通科(本部校は北海道札幌市。大阪学習センターは大阪市北区天満)
入学時期 新入生・編入生は4月・7月・10月・1月、転入生は随時
令和9年度の出願期間 推薦入試 令和8年10月26日〜12月8日/一般(1次)12月10日〜令和9年1月28日/一般(2次)2月1日〜2月25日
入学試験 新入生は筆記(国語・数学)と面接(推薦は学科試験なし)。転入・編入は書類選考と面接
入学検定料 15,000円
登校の時間 午後1時以降(学院のQ&A)

出典:八尾高等学院 入学情報/学院概要・沿革/Q&A/年間スケジュール/卒業後の進路/文部科学省 通信制高等学校情報発信サイト(いずれも2026年9月27日確認)

公式サイトで確認できた学び方は、次のとおりです。学院のQ&Aでは、単位の要件としてレポート(50点以上で合格)と年2回の学期末試験(35点以上で合格)が挙げられています。授業は少人数・個別対応が中心で、基本講座(中学の内容からの学び直しを含む)、大学受験の講座、英語検定・漢字検定などの検定講座に分かれています。年間スケジュールには、5月・6月・10月・11月にスクーリングが載っています。

学院の「卒業後の進路」のページには、都道府県別の在籍者数として、八尾市のほか柏原市・東大阪市、奈良県の香芝市・生駒市などの名前が並んでいて、八尾市周辺の生徒が通っている学校だと分かります。

注意しておきたいのは、最寄り駅と徒歩の分数が、公式サイトのアクセスページには書かれていないことです。住所と地図へのリンクだけが載っていて、「場所が判りづらいなどございましたら、お気軽にお問い合わせください」と案内されています。見学の前に、電話(072-992-9336)で道順を聞いておくと安心です。学費の総額も公式サイトには載っておらず、合否のあとのガイダンスで説明されると書かれています。

自宅のソファで、母親と高校生の息子が四角と矢印だけを描いたノートを一緒に見ている
見学の前に、行き方や聞きたいことを親子で書き出しておくと、当日の相談が進めやすくなります。

八尾市で通えるサポート校は、提携する通信制高校とセットで選びます。市内の届け出は技能連携の1か所です

「八尾市 通信制サポート校」で探している方もいると思います。ここは言葉の違いを押さえておくと、比べやすくなります。

形 どういう場所か 卒業資格 八尾市とその周辺の例
本校 通信制高校そのもの その高校 平野区の天王寺学館、生野区の桃谷・東朋学園
技能連携施設 都道府県教委が指定した施設で学んだ科目が、提携先の高校の単位として認められる 提携先の高校 八尾市の八尾高等学院(星槎国際)
サポート校(学習等支援施設) 日々の学習を支える場所。スクーリングはここでは受けられない 在籍する通信制高校 藤井寺市・羽曳野市・松原市の学習センターなど
面接指導等実施施設 本校以外でスクーリングができる施設 在籍する通信制高校 柏原市・東大阪市などの施設

出典:八尾高等学院 学院について(技能教育施設の説明)/文部科学省 通信制高等学校情報発信サイトの掲載データ(2026年9月27日確認)

技能連携の制度は、学校教育法第55条に定められたもので、いわゆるサポート校とは別の仕組みです。八尾高等学院の公式サイトでも「学習した専門科目は通信制高校の単位として認められています」と説明されています。八尾市内には、文部科学省のデータに届け出のある学習等支援施設(サポート校の多くが該当)は1つもありませんでした。

ただし、通信教育連携協力施設としての届け出が無くても、学習塾のような形で教室を開くことはできます。「八尾市のサポート校」として別の教室を見つけたときは、在籍する通信制高校の名前と、スクーリングの会場と日数を最初に聞いてください。サポート校は、高校の卒業資格を出す学校ではありません。卒業資格は在籍する通信制高校から出るので、選ぶときは2つをセットで見ることになります。

費用の見方も同じです。国の就学支援金と大阪府の授業料支援補助金の対象になるのは、在籍する通信制高校の授業料です。サポート校に払うお金は、どちらの制度でも対象外になります。見積もりをもらうときは、「高校に払う分」と「サポート校や施設に払う分」を分けて書いてもらうと比べやすくなります。八尾高等学院の入学情報には、入学金と授業料(学院の分と星槎国際高等学校の分)について、国の支援金や大阪府育英会の制度を利用できると書かれていますが、どの費用がどの制度の対象になるかは、学院に確かめてください。

八尾市内の通信制高校の拠点は、のべ1件・建物で1か所(八尾高等学院)で、スクーリング(面接指導)まで受けられる施設であり、市内に本校は無いことを示す図
出典:文部科学省 通信制高等学校情報発信サイト 掲載データより集計(2026年9月27日取得)

八尾市は3つの路線で、平野・布施・長瀬の拠点につながっています

市内の拠点が1か所なので、八尾市では「どの路線で、どこへ出るか」で候補が決まります。八尾市の公式ページでは、市への行き方として、近鉄大阪線(鶴橋駅から近鉄八尾駅へ)、JR大和路線(天王寺駅からJR八尾駅へ)、大阪メトロ谷町線(天王寺駅から八尾南駅へ)の3つの路線が案内されています。公式サイトで最寄り駅が確かめられた拠点を、路線ごとに並べます。

路線 その先の拠点 区分 駅からの距離(公式表記)
JR大和路線(大阪市方面) 天王寺学館高等学校(平野区平野北) 本校 JR平野駅 北口を出てすぐ目の前
近鉄大阪線(布施方面) 近畿大学(東大阪市小若江。瑞穂MSC高等学校の会場) スクーリング可 近鉄長瀬駅 10分
近鉄大阪線(布施方面) おおぞら高等学院 大阪東キャンパス(東大阪市足代北) スクーリング可 布施駅 徒歩5分
近鉄大阪線(布施方面) トライ式高等学院 布施キャンパス(東大阪市足代) 学習等支援 布施駅 東南出口より徒歩約1分

出典:天王寺学館高等学校 アクセス/瑞穂MSC高等学校 キャンパス・スクーリング会場/おおぞら高等学院 大阪東キャンパス/トライ式高等学院 布施キャンパス/八尾市の概要(区分は文部科学省の掲載データ。いずれも2026年9月27日確認)

JR大和路線の沿線に住んでいる場合、いちばん現実的な候補になりやすいのが平野駅の天王寺学館高等学校です。本校そのものなので、スクーリングも本校で受けます。公式サイトでは、通信部は月曜・水曜・金曜の午前授業で、週2日から、3時間目からなど自分の時間割を作れると案内されています。自宅学習が中心で年間20〜25日程度の登校という「視聴メディアコース」もあります。通信教育を行う区域は大阪府と奈良県で、令和8年度の大阪府の就学支援推進校にも入っています。

近鉄大阪線の沿線からは、北西へ向かうと東大阪市の長瀬・布施に拠点があります。東大阪市内の6か所は東大阪 通信制高校の記事で、駅ごとにまとめています。谷町線の八尾南からは天王寺まで乗り換えなしで出られるので、天王寺や梅田の拠点を比べるなら大阪市 通信制高校の記事が参考になります。乗り換えの回数と所要時間は家の場所で大きく変わるので、候補を決めたら経路検索で確かめてください。

隣の市区まで広げると、スクーリングができる場所は柏原・松原・平野区にもあります

八尾市の公式ページによると、八尾市は西が大阪市、北が東大阪市、南が柏原市・松原市・藤井寺市に接しています。大阪市のうち八尾市に近い平野区と、藤井寺市の先の羽曳野市も加えて、隣の市区にある拠点を、八尾市と同じ数え方(同じ建物は1か所、本校は含めない)で数え直しました。

市区 拠点(建物) うちスクーリング可 主な施設(在籍する高校)
八尾市 1か所(のべ1件) 1か所 八尾高等学院(星槎国際)
東大阪市 6か所(のべ11件) 4か所 近畿大学(瑞穂MSC)、さくら国際 東大阪など
大阪市平野区 2か所(のべ2件) 1か所 日本教育学院 大阪南キャンパス(喜連西)など。ほかに本校の天王寺学館
柏原市 1か所(のべ1件) 1か所 さくら国際 大阪柏原キャンパス(高井田)
松原市 2か所(のべ5件) 1か所 精華学園 大阪南学習センター(阿保)、田井城の学習センター(鹿島学園など4校)
藤井寺市 1か所(のべ2件) 0か所 藤井寺市岡の施設(代々木・並木学院)
羽曳野市 1か所(のべ1件) 0か所 古市の施設(高野山)

出典:文部科学省 通信制高等学校情報発信サイトの掲載データを施設の住所で集計(2026年9月27日)。本校は含めていません。

この表で分かるのは、八尾市の周りでスクーリングまで受けられる建物は、東大阪市(4か所)を除くと、平野区・柏原市・松原市に1か所ずつで、藤井寺市と羽曳野市には0か所だということです。藤井寺市と羽曳野市の施設は学習等支援施設なので、単位に必要な面接指導は別の会場で受けることになります。松原市の田井城の建物には4校が届け出ていて、のべ件数は多くても、建物としては1か所です。

数が多いのは大阪市(建物で114か所・スクーリング可72か所)ですが、選ぶ基準は数ではありません。週に何日、どの時間に家を出られるかが先に決まっていれば、「近鉄で布施まで」「JRで平野まで」「谷町線で天王寺まで」のどれが合うかは、自然に絞れてきます。

公立を選ぶなら、大阪市生野区の桃谷高校。授業料は1単位330円です

八尾市には公立の通信制高校がありません。大阪府内の公立の通信制は1校だけで、桃谷高校のQ&Aにも「大阪府内の公立の通信制高校は、桃谷高校だけです」と書かれています。

項目 大阪府立桃谷高等学校 通信制の課程
所在地 大阪市生野区勝山南3-1-4
授業料 1単位あたり年額330円。入学料500円・入学検定料800円
1年の上限 原則30単位まで。330円×30単位で年間9,900円が上限
初年度の概算 教科書代や諸費用を含めて4万円ほど(学校のQ&A)
入学者選抜 書類と個人面接。学力検査はありません
年度途中の入学 令和8年度はできません。令和9年度から秋季入学者選抜を実施
在籍できる年数 最長8年間まで

出典:大阪府立桃谷高等学校 通信制の課程 Q&A/大阪府 府立高等学校の授業料と就学支援金について(更新日2026年9月9日)(いずれも2026年9月27日確認)

スクーリングの曜日は、部によって違います。

部 スクーリングの曜日と時間 向いている人
昼間部 月曜・水曜・金曜の10時30分から6時間 平日の昼に動ける。週に複数日でも通える
日夜間部 月曜・金曜の夜間(18時から3時間)と日曜(9時30分から6時間) 平日の昼は仕事や別の予定がある

出典:大阪府立桃谷高等学校 通信制の課程 Q&A(2026年9月27日確認)

八尾市の公式ページが案内している3つの路線は、どれも天王寺か鶴橋へ出られるので、八尾市からはそこで乗り継いで向かう形になります。どの経路が早いかは最寄り駅で変わるので、経路検索で確かめてください。大阪府のページでは、府立高校の授業料は、国の高等学校等就学支援金などの認定を受ければ無償になると案内されています。

※2026年9月時点の情報です。最新は公式でご確認ください。

夕方の高架の駅のホームで、紺のセーターの高校生が電車を待っている後ろ姿
八尾市からは天王寺や鶴橋で乗り継ぐ形が多くなります。通う曜日と時間帯で、無理のない経路を確かめましょう。

八尾市内に定時制はありません。近いのは布施高校と藤井寺工科高校の定時制です

「毎日は無理だけれど、夕方からなら通える」という場合、通信制の手前に定時制という選択肢があります。大阪府教育庁の府立高校の一覧(定時制の課程)には17校が載っていますが、八尾市内の学校はありませんでした。八尾市の隣の市にあるのは、東大阪市の布施高校と藤井寺市の藤井寺工科高校の2校です(ほかに大阪市生野区の桃谷高校にも定時制の課程があります)。

学校(定時制の課程) 所在地 学科 3年で卒業する道
府立布施高等学校 東大阪市下小阪3丁目 普通科(単位制) 3年制コース(定時制と通信制をあわせて学ぶ。2年次に希望・成績・出席状況で分かれる)
府立藤井寺工科高等学校 藤井寺市御舟町10-1 総合学科 通信制を併修すれば3年。通信制の授業も同校で行う

出典:大阪府 府立高等学校一覧(定時制の課程、通信制の課程)(更新日2026年8月27日)/府立藤井寺工科高等学校 定時制の課程 ご質問/府立布施高等学校 定時制の課程 3年制コースと4年制コースについて/同 1日の授業・登下校の時間(いずれも2026年9月27日確認)

藤井寺工科高校の定時制は総合学科で、普通科目と専門科目の両方から科目を選べます。公式サイトのQ&Aでは、定時制の授業だけなら4年、通信制を併修すれば3年で卒業でき、制服の規定は無いと案内されています。布施高校の定時制は、公式サイトによると1日4限で、登校は17時以降です。

課程 入学検定料 入学料 授業料
全日制 2,200円 5,650円 年118,800円(月額9,900円)
定時制 950円 2,100円 年32,400円(月額2,700円)
通信制 800円 500円 1単位あたり年額330円

出典:大阪府 府立高等学校の授業料と就学支援金について(更新日2026年9月9日・2026年9月27日確認)。いずれも国の就学支援金の認定を受ければ授業料は無償になります。

定時制は「決まった曜日・決まった時間に学校へ行く」形なので、通信制よりも生活のリズムが要ります。そのかわり、担任や同級生と顔を合わせる時間が多くなります。どちらが良いかではなく、今の体力と生活に合うのはどちらか、で考えると選びやすくなります。

大阪府の授業料支援は、要件が府内在住と推進校です。星槎国際高校は令和8年度の推進校に入っていません

大阪府には、国の就学支援金に上乗せする府独自の「私立高等学校等授業料支援補助金」があります。令和8年度からは、所得や世帯の子どもの人数に制限がありません。ただし、だれでも自動的に受けられるわけではありません。

要件 中身
国の制度を受けていること 高等学校等就学支援金を受給、または高校生等新修学支援金を申請していること
住んでいる場所 受給する月の1日時点で、原則として生徒と保護者全員が大阪府内に在住していること
学校 受給する月の1日時点で、大阪府教育長が指定する「就学支援推進校」に在学していること

出典:大阪府 令和8年度以降の授業料支援制度について(更新日2026年9月11日・2026年9月27日確認)

八尾市に住んでいれば、在住の要件は満たせます。判定は年に1回ではなく、受給する月ごとに、その月の1日時点で見られます。問題は学校の要件です。令和8年度に通信制で推進校に指定されているのは15校で、府内が12校(英風・大阪つくば開成・近畿大阪・賢明学院・神須学園・秋桜・天王寺学館・東朋学園・長尾谷・八洲学園・ルネサンス大阪・YMCA学院)、府外が3校(滋賀のECC学園・兵庫の第一学院養父校・和歌山の慶風)です。

八尾市から見ると、平野駅の天王寺学館は推進校、市内の八尾高等学院の在籍先である星槎国際高等学校は、令和8年度の一覧に入っていませんでした。推進校でない学校を選ぶことが悪いわけではありませんが、府の上乗せは付かず、国の就学支援金だけになります。一覧は年度ごとに入れ替わるので、志望校が入っているかは、入学する年度の一覧の原本で確かめてください。

金額の目安も書いておきます。国の就学支援金は、私立の通信制で1単位あたりの授業料を設定する学校が1単位13,668円、月額で設定する学校が月28,100円(年間337,200円)まで。大阪府のページでは、通信制(1単位あたりの授業料を設定する学校)について、国の就学支援金等と府の授業料支援補助金を合わせて標準授業料(1単位12,030円)を上限に補助金を交付し、授業料がこれを超える学校は超えた額を学校が負担する、と説明されています。国の就学支援金の上限(1単位13,668円)のほうが府の標準授業料より高いため、府の上乗せが実際にいくらになるかは、学校ごとの授業料で変わります。志望校で確かめてください。

出典:文部科学省 高校生等への修学支援/大阪府 私立高校生等就学支援推進校の一覧【令和8年度】(更新日2026年6月5日。いずれも2026年9月27日確認)

※2026年9月時点の情報です。最新は公式でご確認ください。

八尾市と隣の市区の通信制高校の拠点数を比べた表。八尾市1か所(スクーリング可1)、東大阪市6か所(4)、大阪市平野区2か所(1)、柏原市1か所(1)、松原市2か所(1)、藤井寺市1か所(0)、羽曳野市1か所(0)
出典:文部科学省 通信制高等学校情報発信サイト 掲載データより集計(2026年9月27日取得)

八尾市奨学金は年2万円の給付です。府の奨学のための給付金と合わせて確かめます

市独自の制度として、八尾市には「八尾市奨学金(高校生など)」があります。市民や企業からの寄附金をもとにした基金で運営されていて、返す必要のない給付です。対象の学校に「高等学校(定時制・通信制課程含む)」と明記されているので、通信制高校の生徒も申し込めます。

制度 性質 金額 判定の基準日・申し込み先
八尾市奨学金(高校生など) 給付(原則として返還不要) 年額20,000円・定員350名 毎年6月1日時点で八尾市に住民票がある生徒。在学する学校を通して申し込み
大阪府 奨学のための給付金 給付(返済不要) 通信制は生活保護(生業扶助)世帯52,600円/非課税世帯52,100円/所得割100円以上105,500円未満17,370円/105,500円以上182,500円未満13,030円 令和8年7月1日時点で保護者等全員が府内在住など
大阪府 授業料支援補助金 授業料に充てる補助 国と府を合わせて標準授業料(1単位12,030円)が上限 受給する月の1日時点。推進校のみ

出典:八尾市 八尾市奨学金(高校生など)(更新日令和8年7月7日)/大阪府私立高等学校等奨学のための給付金について(更新日2026年9月10日)(いずれも2026年9月27日確認)

八尾市奨学金には、世帯全員の前年の合計所得金額の目安があります。市のページでは、2人世帯217万4千円、3人世帯277万8千円、4人世帯315万4千円、5人世帯355万9千円と示されています(世帯の年齢構成で変わる目安です)。在学する学校長の推薦が要り、基準日に生活保護を受けている場合は選考の対象外です。ほかの奨学金との併給はできます。令和8年度の受付は6月12日までで、すでに終わっています。申請は年度ごとに必要なので、次の年度に申し込む場合は、春のうちに学校の奨学金の担当者へ伝えておくと動きやすくなります。問い合わせは八尾市教育委員会 学務給食課 学務係(072-924-3872)です。

大阪府の奨学のための給付金は、低中所得の世帯を対象に、授業料以外の教育費の負担を軽くするための給付です。1つ気をつけたいのは、申請の仕方が在籍する学校の場所で変わることです。府の「大阪府内に所在する学校一覧」に載っている学校なら学校を通して申請し、それ以外の学校に在学している場合は「大阪府以外の都道府県に所在する学校」の扱いで、府の申請事務局へ郵送で申請します。令和8年度の郵送の申請期間は7月1日から10月31日までと案内されています。八尾高等学院の在籍先の星槎国際高等学校は、府の一覧(大阪府知事が認可している私立高等学校の一覧)には載っていませんでした(2026年9月27日確認)。本校が府外にある広域通信制高校を選ぶ場合は、申請の手順を府の申請事務局(0570-010-103)か学校で確かめてください。

※2026年9月時点の情報です。最新は公式でご確認ください。

よくある落とし穴:拠点が少ない街ほど、ネットの一覧をそのまま信じないことです

八尾市で学校を探すときに、つまずきやすいところを4つ挙げます。

1つ目は、検索サイトに出る数です。通信制高校の比較サイトで八尾市を選ぶと、10校以上が並ぶことがあります。多くは梅田・天王寺・心斎橋など大阪市内のキャンパスで、八尾市内にあるわけではありません。数を比べるときは、その数が何を数えたものかを確かめてください。この記事の1か所は、文部科学省の掲載データで八尾市の住所に届け出がある建物の数です。

2つ目は、技能連携施設とサポート校の違いです。市内の八尾高等学院は、学院で学習した専門科目が星槎国際高等学校の単位として認められる技能連携の施設で、スクーリングまで受けられる施設として届け出られています。一方、学習等支援施設(多くのサポート校)では単位に必要な面接指導は受けられません。見学のときに「この建物は面接指導等実施施設ですか、学習等支援施設ですか」と1つ聞くだけで、はっきりします。

3つ目は、府の補助の有無です。八尾市から通いやすい学校でも、推進校かどうかは学校ごとに違います。平野の天王寺学館は令和8年度の推進校、星槎国際は推進校ではありませんでした。学費の見積もりを比べるときは、府の上乗せがある前提で計算していないかを確かめてください。

4つ目は、時期です。桃谷高校は令和8年度の年度途中の入学ができず、秋の入学者選抜は令和9年度からです。八尾高等学院は新入生の入学時期が年4回(4月・7月・10月・1月)で、転入は随時です。八尾市奨学金は6月1日が基準日です。今の高校から移る場合は、やめる前に転入の時期を確かめてください。転入と編入の違いは転入学と編入学の違いの記事にまとめています。

八尾市の青少年相談は、中学校卒業後の本人と保護者も使えます

学校を選ぶ前に、「今の状態をだれに相談すればいいか」で止まっている家庭も多いと思います。八尾市の教育センターには、高校生の年齢でも使える電話相談があります。

窓口 電話 対象・受付
青少年相談(進路を含む) 072-941-9974 中学校卒業後の青少年の引きこもり・不登校・生活リズムの崩れ、奨学金を含む進路全般。本人も保護者も可。月〜金の9時から17時
教育相談(来所・電話) 教育センター 072-941-3365 小学生〜中学生の子どもとその保護者。月〜金の9時から17時。来所相談は1回50分・無料

出典:八尾市 青少年相談(進路を含む)/八尾市 教育相談(いずれも2026年9月27日確認。所在地は八尾市水越2-117の教育センター)

「どの学校にするか」が決まっていなくても、青少年相談には電話できます。市のページでも、中学校卒業後の不登校や生活リズムの崩れ、進路の悩みを話してほしいと案内されていて、本人だけでなく保護者からの相談も受けつけています。弟や妹が小中学生なら、教育センターの教育相談と、市が作っている「学校に行きづらい子どもたちの学びの場・居場所」のリーフレットも役に立ちます。

奈良県側(王寺・三郷・香芝)の拠点を選ぶときも、府の補助は在籍する高校で決まります

八尾市は、東側で生駒山系を境に奈良県と接しています(八尾市の公式ページ)。奈良県側の拠点も候補に入るので、主な市町の数を同じ数え方で並べます。通う経路と時間は、経路検索で確かめてください。

奈良県の市町 拠点(建物) うちスクーリング可 主な施設(在籍する高校)
王寺町 1か所(のべ3件) 0か所 奈良王寺駅前キャンパス(N高・S高・R高)
三郷町 1か所(のべ1件) 1か所 奈良レイモンド学習センター(精華学園)
香芝市 2か所(のべ3件) 0か所 瓦口の学習院(鹿島学園・鹿島朝日)など
生駒市 3か所(のべ5件) 0か所 トライ式高等学院 生駒キャンパスなど

出典:文部科学省 通信制高等学校情報発信サイトの掲載データを施設の住所で集計(2026年9月27日)。本校は含めていません。

気をつけたいのは補助です。大阪府の授業料支援補助金は、在住の要件に加えて「就学支援推進校に在学」が要件なので、奈良県側の施設を選ぶ場合も、在籍する高校が大阪府の推進校かどうかで決まります。令和8年度に指定されている府外の通信制は、滋賀・兵庫・和歌山の3校だけでした。八尾市に住んだままなら在住の要件は満たせるので、見るべきは学校の名前のほうです。奈良県側の学校と制度は奈良 通信制高校の記事、公立を全国で比べたい場合は公立 通信制高校 一覧の記事が参考になります。

選択肢の1つとしてのニジ高(正直な注意点)

ここまで八尾市内と周辺の通い方を整理してきました。それでも、「どこかへ定期的に通う」という形が今は難しい、という場合もあると思います。その場合の選択肢の1つが、オンライン中心のサポート校です。

NIJIN高等学院(ニジ高)は、株式会社NIJINが運営する通信制高校サポート校です。全国どこからでもオンラインで学べて、担任がつきます。カメラとマイクをオフにして、チャットだけで参加するところから始められます。メタバースの校舎で担任や同級生と集まる時間もあります。生活のリズムに波があっても続けられるように、中学内容の学び直しや、授業のアーカイブ視聴にも対応しています。

正直な注意点を先に書きます。

  • ニジ高は高校ではありません。卒業資格は提携する通信制高校で取ります。
  • 提携する通信制高校のスクーリングには、参加が必要です。スクーリングの形や日程は、個別相談会で詳しくご案内しています。
  • 費用は、提携する通信制高校の分とニジ高の分の両方がかかります。ニジ高の分に国の就学支援金は使えません。金額は学費のご案内をご覧ください。
  • ニジ高の中でのスクーリングはありません。

そのうえで、八尾市の読者にお伝えしたいのは、オンラインでも人とつながれる設計になっている、という点です。公式ページでは、通信制に足りなかった「対人感性・コミュニケーション」をプラスすることを掲げていて、1クラスは8人です。毎週のクラス会議では、行事やプロジェクトの企画を話し合います。行事は生徒が企画して運営する側に回り、種目も、集める人も、場所も、自分たちで決めます。校長は起業家で、社員・教員には100を超える業種のプロフェッショナルがいます。校長は「社会に一番近い学校をめざしています」と話しています。総合型選抜に向けた小論文・面接・自己PRの講座にも力を入れて取り組んでいます。

途中入学(転入・編入)ができて、出願費用は無料です。全国にはNIJINアカデミー(ニジ高はその高等部)のリアルの教室もあり、相談のうえで通うこともできます。小中学生のきょうだいがいる場合はNIJINアカデミーという選択肢もあります。

八尾市内の1か所や、平野・布施の拠点と比べたうえで、「今は家から少しずつ始めたい」という方の候補の1つに入れていただければうれしいです。

明るい相談室の机で、父親と相談員が高校生の娘の話を聞いている
迷ったときは、週に何日・何時から家を出られるかを先に決めてから、相談で確かめるとぶれにくくなります。

八尾市で迷ったときの進め方(3ステップ)

ステップ1:「週に何日、何時から家を出られるか」を先に決めます。午後からの登校なら市内の八尾高等学院、平日の午前に週2〜3日なら平野の天王寺学館、夕方からなら布施・藤井寺工科の定時制、決まった曜日(昼間部は月・水・金、日夜間部は月・金の夜と日曜)に通えるなら桃谷高校、登校そのものが難しければオンライン中心、と候補が分かれていきます。学校名から選ぶより、こちらから決めるほうが早く絞れます。

ステップ2:候補に3つ聞きます。1つ目は「この建物は面接指導等実施施設ですか、学習等支援施設ですか。スクーリングはどこで、年に何日ですか」。2つ目は「令和8年度(入学する年度)の大阪府の就学支援推進校ですか」。3つ目は、サポート校や技能連携の施設なら「在籍する通信制高校の名前と、高校の分と施設の分の費用の内訳」です。この3つを書面でもらっておくと、学校どうしを同じ物差しで比べやすくなります。

ステップ3:時期とお金の手続きを逆算します。八尾市奨学金は毎年6月1日が基準日で、学校を通して申し込みます。大阪府の奨学のための給付金は7月1日時点の状況で判定されます。桃谷高校の年度途中の入学は令和9年度からです。相談先が決まっていなければ、八尾市の青少年相談(072-941-9974)に先に電話しておくのも1つの手です。

この3つは、どの学校にするか決まっていなくても進められます。話を整理しながら考えたい場合は、体験説明会・個別相談で状況を聞かせてください。候補の比べ方は通信制高校 選び方のページにもまとめています。

オンラインで学ぶニジ高の生徒

八尾市の家から、全国の仲間と行事をつくる高校生活へ

ニジ高は「オンラインで最高の青春を」を掲げる通信制高校サポート校です。行事は種目も場所も生徒が決めて運営し、総合型選抜に向けた小論文・面接・自己PRの講座もあります。高校ではないため、卒業資格は提携する通信制高校で取り、そのスクーリングへの参加が必要です。

体験説明会の日程を見る → LINEで気軽に相談する

よくある質問

Q. 八尾市内に通信制高校の本校はありますか?

A. ありません。文部科学省の掲載データで、通信制課程の本校が大阪府内にあるのは15校ですが、八尾市はその所在地に入っていませんでした。市内にあるのは、山城町の八尾高等学院(星槎国際高等学校の技能連携施設)の1か所です。スクーリングまで受けられる施設として届け出られています(2026年9月27日確認)。

Q. 八尾市に公立の通信制高校や定時制高校はありますか?

A. どちらもありません。大阪府内の公立の通信制は大阪市生野区の府立桃谷高校だけで、授業料は1単位330円、1年に受講できるのは原則30単位までなので年間9,900円が上限です。定時制は、隣の東大阪市に府立布施高校、藤井寺市に府立藤井寺工科高校があります。どちらも通信制とあわせて学べば3年で卒業する道があります。

Q. 八尾市で通信制サポート校を探しています。市内にありますか?

A. 文部科学省のデータで八尾市に届け出があるのは、技能連携施設の八尾高等学院だけで、学習等支援施設(多くのサポート校が該当)の届け出はありませんでした。届け出の無い教室が市内にある可能性はあるので、見つけた場合は在籍する通信制高校とスクーリングの会場を先に確かめてください。近くのサポート校は、東大阪市の布施や、藤井寺市・松原市・羽曳野市にあります。

Q. 八尾市に住んでいると、大阪府の授業料の補助は受けられますか?

A. 在住の要件は満たせます。大阪府の授業料支援補助金は、受給する月の1日時点で原則として生徒と保護者全員が大阪府内に在住していることが要件です。ただし、もう1つ「就学支援推進校に在学していること」という要件があります。令和8年度の通信制の推進校は15校で、平野区の天王寺学館は入っていますが、星槎国際高等学校は入っていませんでした。

Q. 八尾市の奨学金は、通信制高校でも使えますか?

A. 使えます。八尾市奨学金(高校生など)は、対象に「高等学校(定時制・通信制課程含む)」と明記されている給付の奨学金で、年額20,000円、定員350名です。毎年6月1日時点で八尾市に住民票があることなどが要件で、在学する学校を通して申し込みます。令和8年度の受付は終わっているので、次の年度の案内を学校で確かめてください。

八尾市は、選択肢が少ないのではなく、隣の駅に広がっています

八尾市には通信制高校の本校がなく、市内の拠点は1か所です。公立の通信制も定時制もありません。そう書くと、選べる道が細い街のように見えるかもしれません。

でも、路線ごとに見ると景色が変わります。JR大和路線で平野へ出れば本校があり、近鉄大阪線で布施・長瀬へ出ればスクーリングができる場所があり、谷町線なら天王寺まで一本です。市内にはスクーリングまで受けられる技能連携の施設があり、市の奨学金は通信制の生徒も使えます。足りないのは選択肢ではなく、「どれが何なのか」を並べた一覧のほうだったのだと思います。

比べる軸は、たくさん用意しなくてかまいません。週に何日、何時から家を出られるか。その日にスクーリングを受けられる場所はどこか。そして、府の補助が使える学校か。この3つが決まると、候補はかなり絞りやすくなります。決まらないうちは、決めなくてかまいません。まずは市の青少年相談でも、学校の見学でも、話せるところから始めてみてください。

オンラインで学ぶニジ高の生徒

オンラインで、青春する。

オンラインで最高の青春を。ニジ高の体験説明会へ

全国どこからでもカメラ・マイクはオフでOK転入・編入は随時受付

通信制高校サポート校 NIJIN高等学院(ニジ高)/出願費用は無料です。無理に勧めることはありません。

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