横浜市 通信制高校|市内で通える49校と18区102拠点を駅で一覧【2026】

横浜市内で通える通信制高校は、文部科学省のデータで数えると49校です。市内に本校がある4校(公立の県立横浜修悠館高校と、私立の秀英高校・清心女子高校・星槎高校)と、県外などに本校があって市内にキャンパスや学習センター、スクーリングの会場を置く45校です。このうち市内にスクーリング(面接指導)までできる施設を届け出ているのは、本校の4校を含めて41校で、残る8校は学習を支える施設だけでした。49校の一覧は、すぐ下の2つ目の見出しに載せています。

探しはじめると、「横浜キャンパス」「横浜西口」「みなとみらい」「関内」と、似た名前の教室がたくさん出てきます。けれど、横浜市立の高校に通信制の課程はありません。公立の通信制は、泉区にある県立横浜修悠館高校と、厚木市の県立厚木清南高校の2校です。拠点は建物でまとめると102か所(本校4か所を含む)あり、横浜駅のある西区と神奈川区に39か所が集まる一方で、瀬谷区と栄区は0か所、港南区はスクーリングのできる建物が0か所でした。同じ横浜市でも、住んでいる区と使う路線によって、通い方の組み立てがまったく変わります。

この記事は、文部科学省「通信制高等学校情報発信サイト」の掲載データ(令和8年4月1日時点)から横浜市内の住所を1件ずつ数え直し、神奈川県・神奈川県教育委員会・横浜市教育委員会の公式ページ、市内に本校がある4校と主な教室の公式サイトを2026年9月30日に実際に開いて確認した内容でできています。確認できなかったことは、確認できなかったと書きます。

神奈川県全体の学校の数や、県内のほかの市の様子は神奈川 通信制高校の記事にまとめています。ここでは「横浜に住んでいる人が、どの区から、どの駅へ、どの学校に通えるのか」に絞ります。急いで決める必要はありません。

横浜の学校に毎日通うのが難しい場合や、もっと自分らしい高校生活を探している場合は、オンラインという選択肢もあります。NIJIN高等学院(ニジ高)は「オンラインで最高の青春を」を掲げる通信制高校サポート校で、全国の仲間とオンラインでつながり、企業や地域と関わるプロジェクトや、生徒が自分たちで企画する行事に挑戦できます。カメラやマイクをオフにしてチャットだけで参加するところから始められ、全国にNIJINアカデミー(ニジ高はその高等部)のリアルの教室があり、リアルでの通学もご検討いただけます。ニジ高は高校ではないため、卒業資格は提携する通信制高校で取り、その高校のスクーリングには参加が必要です。どんな学校なのかは、校長・星野達郎のYouTubeでも見られます。

目次

結論:横浜の通信制高校の早見

  • 横浜市内で通える通信制高校は49校。市内に本校がある4校、市内にスクーリングまでできる施設がある37校、学習を支える施設だけがある8校です(文部科学省の掲載データ・令和8年4月1日時点)。
  • 横浜市立の通信制高校はありません。公立は県立の横浜修悠館高校(泉区)と厚木清南高校(厚木市)の2校で、受講料は1単位350円(平日に登校する講座は700円)です。
  • 市内の拠点は102か所。スクーリングまで受けられる建物は58か所、学習支援だけの建物は44か所です。神奈川区20・西区19・中区13・港北区10・青葉区7の順に多く、瀬谷区と栄区は0か所でした。
  • 駅で見ると、横浜駅・関内・桜木町に集まります。新横浜・日吉、青葉台・たまプラーザ、仲町台、上大岡、戸塚にも教室がありますが、センター南・センター北の駅前には登録がなく、上大岡と戸塚駅の近くの教室は学習支援だけの施設でした。
  • サポート校は、提携する通信制高校とセットで選びます。同じ教室でも、どの高校に在籍するかで、スクーリングの会場や県の補助の扱いが変わります。
  • お金は国・県・市の3段。国の就学支援金は私立で年337,200円まで。県の授業料補助(通信制は年142,800円)は本部校が県内の5校が対象で、所得区分によらず受けられます(入学金補助には所得の条件があります)。横浜市高等学校奨学金は年60,000円の給付型です。
  • 家から出ること自体が難しい時期なら、オンライン中心のサポート校(NIJIN高等学院など)という形もあります。高校そのものではない点は、後の節で正直に書きます。
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横浜市内で通える通信制高校は49校。スクーリングができる施設があるかで分けた一覧です

文部科学省の通信制高等学校情報発信サイトには、全国349校の本校と、本校の外にある拠点(キャンパス・学習センター・スクーリングの会場など)の住所が載っています。そこから住所が横浜市内のものを1件ずつ拾うと、横浜市内に本校か拠点がある通信制高校は49校でした。この記事では、大学や他の高校の校舎をスクーリングの会場として届け出ているだけの学校も含めて、国のデータにある学校をすべて載せます。

分け方は、市内の施設でスクーリングまで受けられるかどうかです。「面接指導等実施施設」はスクーリングや試験まで行える施設、「学習等支援施設」はレポートの手伝いなど日々の学習を支える施設で、後者だけの学校は、スクーリングを市外の本校や会場で受けることになります。

市内に本校がある4校

公立の県立横浜修悠館高校(泉区和泉町・いずみ中央駅 徒歩12分)と、私立の秀英高校(泉区和泉町・いずみ野駅 徒歩約9分)、清心女子高校(港北区篠原台町・白楽駅 徒歩7分)、星槎高校(旭区若葉台・十日市場駅からバス約10分。緑区十日市場町と神奈川区栄町にも校舎)です。駅からの分数は各校の公式サイトの表記で、通い方と学費は後の「横浜市内の主要校をもっと詳しく」の節で比べます。

市内にスクーリングまでできる施設がある37校(本校は市外)

学校 市内の登録(うちスクーリング可) 区 市内の施設の例
鹿島学園高校 24件(6件) 西・神奈川・港北・都筑・青葉・戸塚・港南・金沢・鶴見・磯子 トライ式高等学院、教育アカデミー高等部、KG高等学院などの教室。スクーリング可は横浜西口の教室や神奈川大学など
鹿島朝日高校 16件(1件) 神奈川・西・港北・都筑・青葉・戸塚・港南・旭・鶴見・磯子 トライ式高等学院、教育アカデミー高等部などの教室。スクーリング可は神奈川大学
星槎国際高校 9件(7件) 都筑・緑・神奈川・港北・西・旭・中・保土ケ谷 横浜学習センター(都筑区池辺町)、星槎学園高等部の校舎、YGS高等部(菊名)など
松本国際高校 8件(3件) 西・都筑・金沢・港北・青葉・戸塚・緑 横浜面接指導施設(西区平沼)、横浜港北(都筑区高山)、能見台駅前など
翔洋学園高校 7件(2件) 神奈川・西・港南 神奈川学習センター・WILL学園(鶴屋町)、大成学園(東神奈川・東白楽・上大岡)。スクーリング可は専門学校と神奈川大学
クラーク記念国際高校 5件(5件) 西・中・青葉・港北 横浜キャンパス(桜木町)、CLARK SMART横浜(花咲町)、横浜青葉キャンパス(たまプラーザ)など
ヒューマンキャンパスのぞみ高校 4件(3件) 神奈川・西・戸塚 横浜西口学習センター(鶴屋町)、専門学校の会場
中央国際高校 4件(2件) 中・西・鶴見 中央高等学院 横浜校(関内)、専門学校・高校の会場
あずさ第一高校 3件(2件) 神奈川・港北 横浜キャンパス(台町)、北新横浜の高等専修学校、神奈川大学
日本航空高校 3件(3件) 中・神奈川 横浜の学習センター(中区寿町・山下町、神奈川区鶴屋町)
創志学園高校 3件(2件) 中・神奈川 ベネッセ高等学院 横浜キャンパス(鶴屋町)、大学の会場
沖縄中央高校 3件(1件) 中・西 中央高等学院 横浜校(関内)、専門学校の会場
飛鳥未来高校 2件(2件) 神奈川・中 横浜キャンパス(東神奈川)、横浜関内キャンパス
松陰高校 2件(2件) 西・中 横浜学習センター(浅間町)、みなとみらい学習センター(本町)
駿台甲府高校 2件(1件) 神奈川 横浜学習センター・駿台i高等学院(鶴屋町)
さくら国際高校 2件(1件) 港北・都筑 横浜キャンパス(小机町)、横浜鴨居学習センター
NHK学園高校 2件(2件) 南・青葉 関東学院高校・桐蔭学園高校(会場)
新潟産業大学附属高校 2件(2件) 港北・神奈川 専門学校(新横浜・鶴屋町)の会場
新潟青陵高校 2件(2件) 中 関東学院大学・横浜市立みなと総合高校(会場)
N高校 1件(1件) 神奈川 横浜キャンパス(栄町)
S高校 1件(1件) 神奈川 横浜キャンパス(栄町。N高と同じ建物)
R高校 1件(1件) 神奈川 横浜キャンパス(栄町。N高と同じ建物)
ヒューマンキャンパス高校 1件(1件) 神奈川 横浜学習センター(鶴屋町)
屋久島おおぞら高校 1件(1件) 神奈川 おおぞら高等学院 横浜キャンパス(栄町)
みえ大台おおぞら高校 1件(1件) 神奈川 おおぞら高等学院 横浜(栄町)
飛鳥未来きぼう高校 1件(1件) 中 横浜みなとみらいキャンパス(日本大通)
四谷学院高校 1件(1件) 西 横浜キャンパス(北幸)
八洲学園高校 1件(1件) 西 横浜分校(桜木町7丁目)
ID学園高校 1件(1件) 西 横浜キャンパス(南幸)
精華学園高校 1件(1件) 西 横浜芸術学部学習センター(南幸)
東海大学付属望星高校 1件(1件) 西 高等専修学校(平沼)
北海道芸術高校 1件(1件) 港北 横浜高等専修学校(大豆戸町)
日々輝学園高校 1件(1件) 都筑 横浜校(仲町台)
クラークNEXT高校 1件(1件) 中 大学の研究所(桜木町1丁目)
科学技術学園高校 1件(1件) 磯子 横浜学園高校(会場)
高野山高校 1件(1件) 保土ケ谷 横浜清風高校(会場)
みのり高校 1件(1件) 保土ケ谷 横浜保土ヶ谷学習センター(新桜ケ丘)

市内には学習を支える施設だけがある8校

学校 市内の登録 区 市内の施設の例
鹿島山北高校(本校は神奈川県山北町) 16件 西・中・神奈川・港北・都筑・青葉・緑・戸塚・港南・金沢 教育アカデミー高等部、KG高等学院、港南台高等学院、上大岡高等学院など
萩明倫館高校 2件 鶴見・都筑 学習塾の教室(鶴見区下末吉・都筑区北山田)
ルネサンス高校 1件 神奈川 横浜キャンパス(金港町)
一ツ葉高校 1件 神奈川 横浜キャンパス(金港町)
第一学院高校(高萩校) 1件 神奈川 横浜キャンパス(栄町)
明蓬館高校 1件 中 横浜・関内SNEC(山下町)
明誠高校 1件 青葉 横浜SHIP(市ケ尾町)
代々木高校 1件 磯子 磯子区東町の教室

出典:文部科学省 通信制高等学校情報発信サイト 掲載データ(令和8年4月1日時点)を施設の住所で集計(2026年9月30日取得)。「件」は登録の数で、同じ建物に同じ高校が2つの名前で登録している場合も1件ずつ数えています。本校の最寄り駅は各校の公式サイト(2026年9月30日確認)

表の見方で気をつけたいことが2つあります。1つは、37校の中には、市内の施設が大学や他の高校の校舎などの会場だけという学校も入っていることです(NHK学園・新潟青陵・科学技術学園・高野山など)。ふだん通う教室が市内にあるわけではありません。もう1つは、スクーリングができる施設が市内にあっても、自分がそこでスクーリングを受けられるかはコースや教室によって違うことです。たとえば鹿島学園高校は市内に24件の登録がありますが、スクーリングまでできる登録はそのうち6件でした。

反対に、「学習を支える施設だけ」の8校でも、市外の本校や会場でスクーリングを受ければ卒業を目指せます。鹿島山北高校は本校が神奈川県内にあるため、県の学費補助の対象になる学校の1つです(後の「お金」の節で書きます)。一覧の中から、通える駅にある学校を次の表で絞り込んでください。

朝の駅前の歩道橋を並んで歩く2人の高校生の後ろ姿と、奥に見える線路と高いビル
横浜市内の拠点は、横浜駅の周りの西区・神奈川区に39か所が集まっています。まずは出やすい駅から候補を絞りましょう。

横浜市内の通信制高校・サポート校 比較表:横浜駅・関内・北部・南部の駅で分けました

まず、主な駅のまとまりごとに、市内の拠点の数を並べます。数は区ごとに数えた建物の数で、駅からの分数は公式サイトで確かめられた教室の例です。

駅のまとまり 区 拠点(うちスクーリング可) 公式で確かめた教室の例
横浜駅 西区・神奈川区 39か所(25) 四谷学院 西口徒歩2分、ルネサンス きた東口徒歩4分、N高 徒歩6分
関内・桜木町・みなとみらい 中区・南区 14か所(11) 飛鳥未来 伊勢佐木長者町徒歩約1分、クラーク 桜木町徒歩5分
新横浜・日吉・菊名 港北区 10か所(7) 教育アカデミー 日吉徒歩2分(学習支援)。新横浜の周りは高等専修学校・専門学校の会場が中心
仲町台・都筑ふれあいの丘・鴨居 都筑区 5か所(3) 日々輝学園 仲町台徒歩2分。センター南・センター北の駅前は登録なし
青葉台・たまプラーザ・市が尾 青葉区 7か所(2) クラーク たまプラーザ徒歩3分、トライ式 青葉台徒歩約2分(学習支援)
十日市場・中山 緑区 3か所(1) 星槎学園高等部の校舎(十日市場町)
上大岡・港南台 港南区 4か所(0) トライ式 上大岡徒歩3分(学習支援)
戸塚・東戸塚 戸塚区 3か所(1) トライ式 戸塚徒歩約1分(学習支援)

このあとの表で、駅ごとの教室をくわしく並べます。「区分」は文部科学省のデータにある施設の区分で、同じ建物に複数の高校が登録している場合は、スクーリングのできる登録があれば「スクーリング可」と書きました。駅からの距離は各校の公式サイトの表記です。

横浜駅の周り(西区・神奈川区)

教室 在籍する高校 区分 最寄り駅(公式)
四谷学院高校 横浜キャンパス(西区北幸) 四谷学院高校 スクーリング可 横浜駅西口 徒歩2分
教育アカデミー高等部 横浜西口キャンパス(西区北幸) 鹿島学園高校・鹿島朝日高校・松本国際高校 スクーリング可 横浜駅西口 徒歩4分
トライ式高等学院 横浜キャンパス(西区北幸) 鹿島学園高校・鹿島朝日高校 スクーリング可 横浜駅西口 徒歩約5分
ルネサンス高校 横浜キャンパス(神奈川区金港町) ルネサンス高校 学習等支援 横浜駅きた東口 徒歩4分
一ツ葉高校 横浜キャンパス(神奈川区金港町) 一ツ葉高校 学習等支援 JR横浜駅きた東口 徒歩約5分・京急神奈川駅 徒歩約3分
N高・S高・R高 横浜キャンパス(神奈川区栄町) N高校・S高校・R高校 スクーリング可 JR横浜駅 徒歩6分・京急神奈川駅 徒歩3分
第一学院高校 横浜キャンパス(神奈川区栄町) 第一学院高校(高萩校) 学習等支援 横浜駅から徒歩7分程度・京急神奈川駅から徒歩2分程度
ヒューマンキャンパス 横浜西口学習センター(神奈川区鶴屋町) ヒューマンキャンパスのぞみ高校・ヒューマンキャンパス高校 スクーリング可 横浜駅西口 徒歩7分
あずさ第一高校 横浜キャンパス(神奈川区台町) あずさ第一高校 学習等支援 横浜駅から徒歩10分
おおぞら高等学院 横浜キャンパス(神奈川区栄町) 屋久島おおぞら高校・みえ大台おおぞら高校 スクーリング可 JR横浜駅きた東口 徒歩11分
飛鳥未来高校 横浜キャンパス(神奈川区富家町) 飛鳥未来高校 スクーリング可 JR東神奈川駅 徒歩5分・東急 東白楽駅 徒歩9分

関内・桜木町・みなとみらい(中区・西区)

教室 在籍する高校 区分 最寄り駅(公式)
飛鳥未来高校 横浜関内キャンパス(中区長者町) 飛鳥未来高校 スクーリング可 伊勢佐木長者町駅 徒歩約1分・JR関内駅 徒歩約7分
飛鳥未来きぼう高校 横浜みなとみらいキャンパス(中区日本大通) 飛鳥未来きぼう高校 スクーリング可 みなとみらい線 日本大通り駅 徒歩2分・JR関内駅 徒歩11分
中央高等学院 横浜校(中区太田町) 中央国際高校・沖縄中央高校 学習等支援 関内駅、みなとみらい線 馬車道駅・日本大通り駅から徒歩5分
クラーク記念国際高校 横浜キャンパス(西区桜木町) クラーク記念国際高校 スクーリング可 JR桜木町駅 徒歩5分
八洲学園高校 横浜分校(西区桜木町) 八洲学園高校 スクーリング可 市営地下鉄 高島町駅 徒歩1分・京急 戸部駅 徒歩5分・横浜駅 徒歩10分

北部(港北区・都筑区・青葉区)

教室 在籍する高校 区分 最寄り駅(公式)
教育アカデミー高等部 横浜日吉キャンパス(港北区日吉本町) 鹿島学園高校・鹿島朝日高校・鹿島山北高校 学習等支援 日吉駅 徒歩2分
日々輝学園高校 横浜校(都筑区仲町台) 日々輝学園高校 スクーリング可 市営地下鉄 仲町台駅 徒歩2分
教育アカデミー高等部 横浜港北キャンパス(都筑区高山) 鹿島学園高校・鹿島朝日高校・鹿島山北高校・松本国際高校 スクーリング可 市営地下鉄グリーンライン 都筑ふれあいの丘駅 徒歩3分
クラーク記念国際高校 横浜青葉キャンパス(青葉区新石川) クラーク記念国際高校 スクーリング可 東急 たまプラーザ駅 徒歩3分
教育アカデミー高等部 横浜青葉キャンパス(青葉区青葉台) 鹿島学園高校・鹿島朝日高校・松本国際高校など 学習等支援 東急田園都市線 青葉台駅 徒歩1分
トライ式高等学院 青葉台キャンパス(青葉区青葉台) 鹿島学園高校・鹿島朝日高校 学習等支援 東急田園都市線 青葉台駅 徒歩約2分

新横浜・菊名・小机(港北区)

港北区の10か所のうち、新横浜駅の周りにあるのは、北新横浜の高等専修学校(あずさ第一高校)、大豆戸町の横浜高等専修学校(北海道芸術高校)、新横浜3丁目の専門学校(新潟産業大学附属高校の会場)などで、ふだん通う教室というより、高等専修学校や会場の性格が強い建物です。小机町にはさくら国際高校の横浜キャンパス、菊名にはYGS高等部(星槎国際高校)、鳥山町には横浜健育高等学院(クラーク記念国際高校)が登録されています。これらは駅からの分数を公式で確かめきれなかったため、表にはしていません。文部科学省のデータには教育アカデミー高等部の新横浜駅前キャンパスも残っていますが、教育アカデミー高等部の公式のキャンパス一覧(2026年9月30日確認)には載っていませんでした。

南部(港南区・戸塚区)

教室 在籍する高校 区分 最寄り駅(公式)
トライ式高等学院 上大岡キャンパス(港南区上大岡西) 鹿島学園高校・鹿島朝日高校 学習等支援 上大岡駅 徒歩3分
トライ式高等学院 戸塚キャンパス(戸塚区吉田町) 鹿島学園高校・鹿島朝日高校 学習等支援 JR・市営地下鉄 戸塚駅 徒歩約1分
教育アカデミー高等部 横浜戸塚キャンパス(戸塚区戸塚町) 鹿島学園高校・鹿島朝日高校・鹿島山北高校・松本国際高校 学習等支援 戸塚駅 徒歩8分

出典:各校の公式サイト(四谷学院・教育アカデミー高等部 キャンパス一覧・トライ式 横浜・ルネサンス・一ツ葉・N高 横浜・第一学院・ヒューマンキャンパス・あずさ第一・おおぞら・飛鳥未来 横浜・飛鳥未来 横浜関内・飛鳥未来きぼう・中央高等学院・クラーク 横浜・八洲学園・日々輝学園・クラーク 横浜青葉・トライ式 青葉台・トライ式 上大岡・トライ式 戸塚)2026年9月30日確認。区分は文部科学省の掲載データ

表に入れていない教室もあります。横浜駅の周りでは、ID学園高校 横浜キャンパス(西区南幸)、精華学園高校 横浜芸術学部学習センター(西区南幸)、松陰高校 横浜学習センター(西区浅間町)、駿台甲府高校 横浜学習センター(神奈川区鶴屋町)、ベネッセ高等学院、WILL学園、LITALICO高等学院などが、関内の周りでは松陰高校 みなとみらい学習センター(中区本町)や日本航空高校の学習センターが登録されています。都筑区池辺町(鴨居の近く)には星槎国際高校の横浜学習センター(週5〜3日の登校と案内)とさくら国際高校の横浜鴨居学習センター、緑区十日市場町には星槎高校・星槎国際高校が登録する星槎学園高等部の校舎、金沢区能見台通にはKG高等学院と松本国際高校の教室があります。これらは駅からの分数を公式で確かめられなかったか、確かめきれなかったため、表から外しました。

市内の拠点は49校・102か所。18区のうち瀬谷区と栄区は0でした

通信制高校には、卒業資格を出す「本校」と、本校の外で学習やスクーリングを行う拠点があります。拠点は国の制度で「通信教育連携協力施設」と呼ばれ、各校の「キャンパス」「学習センター」、サポート校の教室などがここに入ります。

文部科学省の掲載データ(全国349校・拠点のべ4,632件)から、住所が横浜市内のものを数えると、市内に本校がある4校を合わせてのべ151件・49校分でした(本校4件を含む)。1つの建物を複数の高校が使っていることが多いため、同じ建物の住所の表記ゆれ(全角と半角、「丁目」と「-」、階数の有無など)を1か所にまとめて数え直すと102か所になります。データには住所の書き方が不ぞろいな登録もあり、市の名前が抜けているもの(鶴見区北寺尾・都筑区高山)、区の名前が「北区日吉」となっているもの(港北区日吉2丁目)、町名の「菅沢町」が「管沢町」となっているものは、場所を確かめて横浜市内の同じ区に入れました。2026年9月30日に取得したデータで数え直しています。本校だけの建物3か所(横浜修悠館・秀英・清心女子)を除くと99か所で、神奈川県の記事の「横浜市99か所」と同じ数え方になります。

区 拠点(うちスクーリング可) 主な場所 近い駅の例
神奈川区 20か所(10) 栄町・鶴屋町・金港町・六角橋・富家町など 横浜(きた東口・西口)、京急神奈川、東神奈川、白楽
西区 19か所(15) 北幸・南幸・平沼・高島・桜木町・浅間町など 横浜(西口)、高島町、桜木町
中区 13か所(10) 長者町・日本大通・太田町・本町・花咲町など 関内、日本大通り、馬車道、桜木町
港北区 10か所(7) 新横浜・北新横浜・日吉・日吉本町・菊名・篠原台町など 新横浜、日吉、菊名、白楽
青葉区 7か所(2) 青葉台・新石川・市ケ尾町・鉄町など 青葉台、たまプラーザ、市が尾
都筑区 5か所(3) 仲町台・高山・北山田・池辺町 仲町台、都筑ふれあいの丘、北山田、鴨居
港南区 4か所(0) 上大岡西・上大岡東・最戸・港南台 上大岡、港南台
磯子区 4か所(1) 東町・森・岡村 根岸、磯子
緑区 3か所(1) 十日市場町・寺山町・霧が丘 十日市場、中山
保土ケ谷区 3か所(2) 岩井町・新桜ケ丘・釜台町 保土ケ谷、星川
鶴見区 4か所(1) 菅沢町・下末吉・北寺尾 鶴見
戸塚区 3か所(1) 戸塚町・吉田町・川上町 戸塚、東戸塚
泉区 2か所(2) 和泉町(横浜修悠館・秀英の本校) いずみ中央、いずみ野
旭区 2か所(1) 若葉台(星槎の本校)・二俣川 十日市場からバス、二俣川
金沢区 2か所(1) 能見台通 能見台
南区 1か所(1) 三春台(関東学院高校) スクーリング会場として登録
瀬谷区 0か所 区内に登録なし 相鉄線で二俣川・横浜方面へ
栄区 0か所 区内に登録なし JR根岸線で上大岡・戸塚方面へ(乗り継ぎ)

出典:文部科学省 通信制高等学校情報発信サイト 掲載データ(令和8年4月1日時点)を施設の住所で集計(2026年9月30日)。「スクーリング可」は本校または面接指導等実施施設の数。近い駅は住所からの目安で、所要時間は乗換案内で確かめてください

区のまとまりでは、横浜駅の周り(西区・神奈川区)に39か所(うちスクーリング可25か所)、関内・桜木町の周り(中区・南区)に14か所(同11か所)、北部の港北区・都筑区・青葉区・緑区に25か所(同13か所)、そのほかの10区に24か所(同9か所)です。

数えてみて分かったことが2つあります。1つは、センター南・センター北の駅前には、データ上の拠点が見当たらなかったことです。都筑区の5か所は、仲町台・都筑ふれあいの丘・北山田と、鴨居に近い池辺町にあります。もう1つは、港南区・瀬谷区・栄区の3区では、区内でスクーリングまでできる建物が1つもないことです。鶴見区も、スクーリングができるのは北寺尾の高校の校舎を会場にした1か所だけでした。これらの区に住んでいる場合は、ふだん通う教室と、スクーリングの会場が別の区になると考えておくと、あとで慌てずに済みます。

横浜市内の通信制高校の拠点102か所を区のまとまりごとに比べた表。西区・神奈川区(横浜駅)は39か所(スクーリング可25)、中区・南区(関内・桜木町)は14か所(同11)、港北・都筑・青葉・緑区の北部は25か所(同13)、そのほかの10区は24か所(同9)であることを示す
出典:文部科学省 通信制高等学校情報発信サイト 掲載データ(令和8年4月1日時点)より区ごとに集計(2026年9月30日取得)

区ごとの通い方:横浜駅・関内に出るか、区の近くの駅で済ませるかで考えます

横浜市は18区あり、北の青葉区と南の金沢区では、ふだん使う路線も、出やすい街も違います。学校の一覧だけでは見えにくい「通う道のり」を、区のまとまりごとに整理します。

住んでいる区 区内・近くの拠点 出やすい街 県立横浜修悠館への方向
西区・神奈川区・中区・南区 横浜駅・関内の周りに53か所(スクーリング可36) 横浜駅、関内、桜木町 横浜駅から相鉄線で湘南台方面、いずみ中央へ
港北区・鶴見区 新横浜・日吉など10か所(7)、鶴見区4か所(1。スクーリングは北寺尾の高校の会場) 新横浜、日吉、菊名から横浜駅へ 横浜駅または湘南台経由の乗り継ぎ
都筑区・青葉区・緑区 仲町台・都筑ふれあいの丘・青葉台・たまプラーザ・十日市場など15か所(6) センター南北・あざみ野から市営地下鉄、長津田・中山から横浜線 市営地下鉄ブルーラインで湘南台方面、下飯田へ
保土ケ谷区・旭区・瀬谷区 保土ケ谷・二俣川・若葉台など5か所(3)。瀬谷区は0 相鉄線で横浜駅・二俣川 二俣川から相鉄いずみ野線で、いずみ中央へ
港南区・磯子区・金沢区・栄区 上大岡・港南台・根岸・能見台など10か所(2)。栄区は0 上大岡、京急で横浜駅方面 上大岡から市営地下鉄ブルーラインで湘南台方面
戸塚区・泉区 戸塚3か所(1)、泉区は横浜修悠館と秀英の本校 戸塚、いずみ中央・いずみ野 区内または近く

出典:拠点の数は文部科学省の掲載データ(令和8年4月1日時点)の集計。横浜修悠館の最寄り駅(いずみ中央・下飯田)は学校の公式サイト(2026年9月30日確認)。経路は路線の方向の目安で、所要時間は乗換案内で確かめてください

北部の都筑区・青葉区・緑区は拠点が15か所ありますが、スクーリングまでできるのは6か所で、仲町台の日々輝学園、都筑ふれあいの丘の教育アカデミー(松本国際高校の登録)、たまプラーザのクラーク記念国際高校、鴨居に近い池辺町の星槎国際高校、十日市場町の星槎学園高等部の校舎、会場として登録されている桐蔭学園高校です。青葉台の教室はどれも学習等支援施設でした。ふだんは青葉台に通い、スクーリングは別の会場へ行く、という組み立てになることを知っておくと、比べやすくなります。

南部の港南区は4か所すべてが学習等支援施設で、栄区には拠点がありません。上大岡の教室に通う場合、スクーリングは区の外の会場になります。上大岡からは京急線で横浜駅方面へ、市営地下鉄ブルーラインで関内・横浜方面へ出られるので、スクーリングの会場がどこになるかを先に確かめておくと安心です。

瀬谷区・旭区・泉区に住んでいる人にとっては、横浜駅まで出るより、県立横浜修悠館(いずみ中央)や秀英高校(いずみ野)のほうが近いことがあります。星槎高校の本校がある旭区若葉台へは、十日市場駅・青葉台駅・三ツ境駅からのバスで向かいます。

スクーリングまでできるのは58か所。大学や他の高校の校舎が会場になっている所もあります

拠点には2つの区分があります。「面接指導等実施施設」はスクーリング(面接指導)や試験まで行える建物、「学習等支援施設」はレポートの手伝いや日々の学習を支える建物です。後者に通っている場合、スクーリングは本校や、学校が決めた別の会場へ行きます。

横浜市内の102か所のうち、本校とスクーリングのできる建物は58か所、学習支援だけの建物は44か所でした。ただし、58か所の中には、ふだん生徒が通う教室ではなく、大学や他の高校の校舎がスクーリングの会場として登録されているものも入っています。

会場の種類 例(文部科学省のデータの登録名) 登録している高校の例
大学の校舎 神奈川大学(神奈川区六角橋)、関東学院大学(中区万代町) 鹿島学園・鹿島朝日・あずさ第一・翔洋学園・創志学園、新潟青陵
ほかの高校の校舎 関東学院高校(南区)、桐蔭学園高校(青葉区)、横浜学園高校(磯子区)、横浜清風高校(保土ケ谷区)、横浜市立みなと総合高校(中区) NHK学園、科学技術学園、高野山、新潟青陵
専門学校・高等専修学校 岩谷学園、横浜デザイン学院、国際フード製菓専門学校、横浜歯科医療専門学校、横浜高等専修学校など 東海大学付属望星、クラーク記念国際、星槎国際、北海道芸術、ヒューマンキャンパスのぞみなど
学校のキャンパス・学習センター 飛鳥未来の横浜・横浜関内、N高の横浜、クラークの横浜・横浜青葉、日々輝学園の横浜校など それぞれの高校

出典:文部科学省 通信制高等学校情報発信サイト 掲載データ(令和8年4月1日時点)。施設名はデータの登録名(2026年9月30日集計)

大学や他の高校の校舎は、年に何日かのスクーリングで使う会場で、ふだん通う場所ではありません。神奈川大学の六角橋の校舎は、5つの高校がスクーリングの会場として登録していて、横浜市内でいちばん多くの学校が使う建物でした。

また、面接指導等実施施設として登録されていても、その建物で年間すべてのスクーリングが受けられるとは限りません。実際の会場と日数は、学校ごとに決まっています。説明会では「私がこの教室に在籍したら、スクーリングは年に何日、どこで受けますか」と、そのまま聞いてください。学校ごとの日数の違いは通信制高校 スクーリング 日数の記事で実例を並べています。

届け出の在籍者が多い拠点は、横浜駅・関内・桜木町と北部に集まっています

文部科学省のデータには、拠点ごとに各校が届け出た在籍者数も載っています。「実際に何人くらいが通っている場所なのか」の目安として、市内の拠点で多い順に並べました(本校を除く)。

拠点 高校 場所 在籍者(届け出)
横浜キャンパス 飛鳥未来高校 神奈川区富家町(東神奈川) 912人
横浜関内キャンパス 飛鳥未来高校 中区長者町(関内) 588人
横浜キャンパス クラーク記念国際高校 西区桜木町(桜木町) 511人
横浜みなとみらいキャンパス 飛鳥未来きぼう高校 中区日本大通(日本大通り) 492人
横浜校 日々輝学園高校 都筑区仲町台(仲町台) 417人
横浜高等専修学校 北海道芸術高校 港北区大豆戸町 339人
中央高等学院横浜校 中央国際高校 中区太田町(関内) 315人
横浜キャンパス 屋久島おおぞら高校 神奈川区栄町(横浜) 300人

出典:文部科学省 通信制高等学校情報発信サイト 掲載データ(令和8年4月1日時点)の在籍者数(2026年9月30日集計)。同じ建物のほかの高校の人数は含めていません

市内の拠点に届け出られた在籍者をすべて足すと8,099人で、これに本校4校の在籍者(横浜修悠館2,437人・秀英738人・清心女子422人・星槎96人)が加わります。人数が多い教室は、同じ学年の仲間に会いやすい一方で、少人数の方が落ち着く人もいます。在籍者を0人と届け出ている拠点も多くあり、大学や専門学校の校舎を会場にした建物の多くがこれに当たります。見学のときに、ふだん教室に来ている人数も聞いてみてください。

夕方の海沿いの公園のベンチで、スマートフォンを一緒に見る父親と高校生の息子
横浜市に市立の通信制はなく、公立は県立の2校です。私立との違いを家族で確かめておくと、見学の質問がはっきりします。

横浜市の通信制高校事情:市立の通信制は無く、公立は県立横浜修悠館と厚木清南の2校です

文部科学省の通信制高等学校情報発信サイトで、本校の住所が神奈川県にある通信制高校は7校です。そのうち4校が横浜市内にあります。公立は泉区の県立横浜修悠館高校で、私立は泉区の秀英高校、港北区の清心女子高校、旭区の星槎高校です。残る3校は、県立厚木清南高校(厚木市)、厚木中央高校(厚木市)、鹿島山北高校(足柄上郡山北町)でした。

横浜市には市立の高校がありますが、横浜市教育委員会の「横浜市立高等学校について」のページで案内されているのは全日制と定時制の課程で、通信制の課程はありません。市立で定時制の課程があるのは、横浜総合高校(総合学科)と戸塚高校の定時制(普通科)です(横浜市「横浜市立高等学校について」、2026年9月30日確認)。毎日決まった時間に通えるなら、定時制も並べて考えてよい公立の道です。

つまり、横浜に住んでいて公立の通信制を選ぶなら、泉区の横浜修悠館か、厚木市の厚木清南のどちらかになります。県立の通信制は県内に住んでいる人が出願でき、「横浜市だからこちら」という区分はありません。県外から神奈川県内に転居する予定の人は、別に志願資格の承認申請が必要です(神奈川県「公立高校の定時制・通信制における入学志願資格承認申請」)。

項目 横浜修悠館高校 厚木清南高校(通信制)
所在地 横浜市泉区和泉町2563(通信制だけの独立校) 厚木市岡田1-12-1(全日制・定時制と同じ校舎)
最寄り駅 相鉄いずみ野線 いずみ中央駅 徒歩12分/市営地下鉄 下飯田駅 徒歩15分 学校の公式ページでは確認できず
通い方 平日講座と日曜講座から選ぶ。オンライン学習を活用 日曜スクーリング年18回、火曜の教科スクーリング年20回、木曜の夜間スクーリング年6回
受講料 日曜講座1単位350円、平日講座1単位700円。諸会費は年6,000円(令和9年度から内訳が変わる予定)、教科書代は1万〜1万5千円くらい 1単位350円(平日登校で履修する場合は1単位700円)
在籍者/定員 2,437人/3,750人 952人/1,080人

出典:横浜修悠館高校 アクセス・よくある質問/厚木清南高校 通信制の特色/神奈川県「県立高校授業料」/在籍者・定員は文部科学省 通信制高等学校情報発信サイト(令和8年4月1日時点)。2026年9月30日確認

横浜修悠館の平日講座は、学校のよくある質問によると、週あたりの時間が全日制のほぼ半分に設定された、スクーリングを受けながらレポートに取り組む講座です。受講料は平日講座が1単位700円、日曜講座が1単位350円で、学校の例では平日講座で30単位を取ると21,000円になります。学割の通学定期券を買えるのは平日講座の生徒だけで、日曜講座の生徒も学割の回数券(鉄道は5割引、バスは2割引)は使えます。

卒業には3年以上の在籍が要りますが、よくある質問には、何年かかっても卒業の条件を満たせば卒業できると書かれています。横浜市の中でも、泉区・戸塚区・瀬谷区・旭区からは相鉄線や市営地下鉄で近い学校です。反対に、青葉区・都筑区・鶴見区などの北部・東部からは乗り継ぎが増えるので、通う回数が多い平日講座か、日曜講座かを、家からの時間と一緒に考えておくと安心です。

県立2校の入学・転入は時期が決まっています。2027年4月入学の出願は1月と3月です

私立の通信制は、学校によっては毎月のように入学や転入を受け付けています。一方、県立の2校は、入学と年度途中の転入の時期が決まっています。横浜から公立を考えるなら、ここを最初に確かめます。

入り方 時期(県教育委員会の案内) 選考
2027年4月入学・共通選抜 志願情報の申請 令和9年1月25日〜29日(インターネット出願) 作文。2月16日〜18日のうち高校が指定する日
2027年4月入学・定通分割選抜 出願 令和9年3月4日・5日(志願先の窓口に紙で提出) 作文。3月15日・16日のうち高校が指定する日
年度の途中からの転入(今の高校に在籍したまま移る) 2026年の10月1日付けの分(検査は9月16日〜30日、募集区分A・B)は終わりました。参考までに、2025年は4月1日付けの分が2月25日に発表され、通信制の検査は3月17日〜31日でした 面接または作文。対象になる人の条件は表の下に書きました
高校をやめた後の再入学などの編入 2026年10月1日付けの分は、検査が8月16日〜31日のうち校長が定める日(募集区分C) 面接または作文

出典:神奈川県教育委員会「公立高校の定時制・通信制に進学を希望するみなさんへ」(令和9年度入学者用)/神奈川県「令和8年9月1日付け(全・定)及び10月1日付け(通)公立高等学校転入学・編入学者の選抜の実施について」・別紙1(PDF)/神奈川県「令和7年4月1日付け公立高等学校転入学・編入学者の選抜の実施について」(2026年9月30日確認)

気をつけたいのは、県立の通信制への転入は、希望すれば誰でもできるわけではないことです。県の実施要項(別紙1)では、転入の対象を、転居や勤務先の異動などで今の高校に通えなくなった人、特別の事情があると今の高校と転入先の校長が認めた人、県内の公立高校から進路変更する人(原則1年次相当)などに限っています。今の高校をやめると、枠は「転入」ではなく再入学などの「編入」(募集区分C)に変わり、時期も別になります。

2027年4月1日付けの転入の日程は、2026年9月30日の時点ではまだ発表されていませんでした。次の受け入れの時期や、自分が転入の対象になるかは、それぞれの高校か、県教育委員会の転編入学情報センター(電話045-210-8235)に確認してください。今の高校に籍があるまま相談できるので、退学の手続きを先に進める必要はありません。転入と編入の違いは通信制高校 転入の記事でくわしく書いています。

県立横浜修悠館高校は、学校見学会と学校説明会を開いています。2026年度は、学校見学会が10月18日(日)・11月15日(日)・12月13日(日)・12月22日(火)、2027年1月19日(火)・1月26日(火)・2月2日(火)の予定で、第2回学校説明会は10月31日(土)です。どれも予約制で、見学会は開催日の2週間前からホームページで申し込みます(横浜修悠館高校・学校見学会(令和8年度)、2026年9月30日確認)。日程は変わることがあるので、申し込む前に学校のページで確かめてください。

横浜市内の主要校をもっと詳しく:市内に本校がある4校は、公立1校と県の補助の対象になる私立3校です

市内に本校がある4校は、どれも「狭域通信制」(生徒を受け入れる地域がせまい学校)で、県外に本校がある広域の学校とは性格が違います。私立の3校は、本部校が県内にあるため、神奈川県の学費補助の対象です。公式サイトで確認できた範囲を並べます。

学校 所在地と最寄り駅(公式) 通い方 在籍者/定員
県立横浜修悠館高校(公立) 泉区和泉町。いずみ中央駅 徒歩12分 平日講座・日曜講座 2,437人/3,750人
秀英高校(私立) 泉区和泉町。相鉄線 いずみ野駅 徒歩約9分 週1〜5日の登校スタイルとセレクト授業 738人/600人
清心女子高校(私立・女子校) 港北区篠原台町。東急東横線 白楽駅 徒歩7分・市営地下鉄 岸根公園駅 徒歩15分 週1〜5日の登校スタイルを選べる 422人/750人
星槎高校(私立) 旭区若葉台。JR横浜線 十日市場駅からバス約10分「星槎高校前」下車 通信制の課程(全日制の課程と併置) 96人/2,100人

出典:横浜修悠館高校・秀英高校 交通アクセス・秀英コンセプト・清心女子高校 アクセス・星槎高校 通信制 アクセス/在籍者・定員は文部科学省の掲載データ(令和8年4月1日時点)。2026年9月30日確認

私立の2校(秀英・清心女子)の公表学費

秀英高校と清心女子高校は、どちらも学校法人大谷学園の学校で、学費の組み立てがよく似ています。公式サイトに載っている額をそのまま並べます。

費目 秀英高校 清心女子高校
入学金 一般入試200,000円・推薦入試100,000円・特待生合格0円 200,000円
授業料 月額39,000円 月額39,000円(2月は2か月分の78,000円)
施設費 年額70,000円 40,000円(入学手続き時)
そのほか 保健冷暖費 月2,000円、修学旅行積立金 総額110,000円、教材費など別途 保健冷暖費 月2,000円、旅行積立金 月5,000円、教材費30,000円など

出典:秀英高校「補助金・特待生制度」/清心女子高校「学費・補助金等」(2026年9月30日確認)

秀英高校のページには、神奈川県の学費支援制度により、全日制の学校と同じように学費支援を受けられる数少ない学校だと書かれています。授業料は国の就学支援金と県の授業料補助の対象になりますが、差し引いた後の自分の家庭の負担額は、学校に直接確かめてください。入学金・施設費・積立金などの授業料以外の費用は、国の就学支援金の対象外です。星槎高校(通信制)の学費は、公式サイトで確認できなかったため書いていません。

もうひとつ大事なのは、「星槎高校」と「星槎国際高校」は別の学校だということです。星槎高校は本校が横浜市旭区にある学校で、県の学費補助の対象です。星槎国際高校は本校が北海道にある広域の学校で、横浜市内にも9件の拠点を登録していますが、県の補助の対象ではありません。どちらも「星槎」の名前がつくので、説明会ではどちらの高校に在籍するのかを確かめてください。

横浜で通えるサポート校は、提携する通信制高校とセットで選びます

サポート校は、通信制高校に在籍する生徒の学習や生活を支える民間の教室で、高校そのものではありません。卒業資格は、提携する通信制高校から出ます。「横浜 サポート校」で探すときに大事なのは、教室の名前ではなく、その教室がどの高校と組んでいるかです。在籍する高校が変われば、スクーリングの会場も、学費の払い方も、県の補助の扱いも変わります。

サポート校・教室 提携先(文部科学省のデータ) 市内の場所
トライ式高等学院(横浜・上大岡・戸塚・青葉台) 鹿島学園高校・鹿島朝日高校 西区・港南区・戸塚区・青葉区
教育アカデミー高等部(横浜西口・日吉・港北・青葉・戸塚など) 鹿島学園高校・鹿島朝日高校・鹿島山北高校(同じ建物に松本国際高校) 西区・港北区・都筑区・青葉区・戸塚区
KG高等学院(横浜岩谷・能見台駅前・中山) 鹿島学園高校・鹿島山北高校(中山は同じ建物に松本国際高校) 西区平沼・金沢区・緑区
中央高等学院 横浜校 中央国際高校・沖縄中央高校 中区太田町
おおぞら高等学院 横浜キャンパス 屋久島おおぞら高校・みえ大台おおぞら高校 神奈川区栄町
ベネッセ高等学院 横浜キャンパス 創志学園高校 神奈川区鶴屋町
WILL学園・大成学園(上大岡・東白楽・東神奈川) 翔洋学園高校 神奈川区・港南区
港南台高等学院・上大岡高等学院 鹿島学園高校・鹿島山北高校(港南台は鹿島朝日高校も) 港南区
bグローバル国際高等学院 鶴見キャンパス 鹿島学園高校・鹿島朝日高校 鶴見区菅沢町
LITALICO高等学院 横浜センター 鹿島学園高校 西区平沼
駿台i高等学院 横浜キャンパス 駿台甲府高校 神奈川区鶴屋町
REO高等学院・Valloon高等学院・代々木グローバル高等学院・ポラリス高等学院 鹿島山北高校(REOは鹿島朝日高校も) 西区・青葉区・中区・神奈川区

出典:文部科学省 通信制高等学校情報発信サイト 掲載データ(令和8年4月1日時点)の施設名と提携先(2026年9月30日集計)

横浜市内の登録件数がいちばん多いのは鹿島学園高校(24件)で、鹿島朝日高校(16件)、鹿島山北高校(16件)が続きます。サポート校の教室の多くがこの3校と組んでいて、1つの教室に2〜4校が登録されていることも珍しくありません。説明会では「この教室から入学すると、どの高校の生徒になりますか」を最初に聞いてください。

サポート校の費用は、提携する通信制高校の学費とは別にかかり、国の就学支援金の対象になりません。二段になる費用の仕組みはサポート校 学費の記事、そもそもの違いは通信制サポート校とはの記事で説明しています。

横浜から通信制高校に通うときの費用の支援を4枚のカードで示す図。国の就学支援金は私立の通信制で年337,200円まで、県の学費補助金は通信制の授業料補助が年142,800円(所得区分によらず)で本部校が県内の5校が対象、横浜市高等学校奨学金は年60,000円の給付型で評定平均3.5以上、サポート校の費用はどの制度の対象にもならない
出典:文部科学省・神奈川県・横浜市の公表資料(2026年9月30日確認)

お金:国の就学支援金は年337,200円まで。県の学費補助は本部校が県内の5校だけです

横浜から通信制高校に通うとき、使える可能性のある制度を並べます。どれも「授業料」にかかる制度で、サポート校の費用には使えない点が共通しています。

制度 対象 金額など
国の就学支援金(私立の通信制) 高校の授業料。2026年度から所得制限なし 1単位13,668円、年337,200円まで
国の就学支援金(公立の通信制) 高校の授業料(県立の通信制は受講料) 国が定める公立の通信制の支給の上限は1単位336円(県立の受講料1単位350円とは別の額)。横浜修悠館のよくある質問では、受講料の免除は特定の条件に合う場合にあり、就学支援金の手続きは合格発表時に案内
神奈川県の学費補助金 本部校が県内にある私立の通信制5校(秀英・清心女子・厚木中央・鹿島山北・星槎)。生徒と保護者がともに県内在住 通信制の授業料補助は年142,800円で、所得区分によらず同じ額。入学金補助は所得区分(住民税をもとにした基準額で計算)で決まり、212,000円(生活保護・非課税世帯)か100,000円(所得区分227,100円未満=年収の目安 約270万〜750万円未満)で、それ以上の世帯は対象外。申請は6月に学校から案内
サポート校の費用 国・県の制度はどちらも対象外 全額が自己負担

出典:文部科学省「高等学校等就学支援金」/神奈川県「学費補助金について」(2026年4月20日更新)・令和8年度リーフレット(PDF)・「学費補助金に関するQ&A」(2026年9月30日確認)

リーフレットの表では、国の就学支援金(通信制は年337,200円まで)と県の授業料補助(年142,800円)を合わせた上限が年480,000円になる形で示されていて、この授業料の上限は年収の目安が約750万円以上の世帯でも同じです。所得で分かれるのは入学金補助で、約750万円以上の世帯は対象外です。

県の学費補助のQ&Aには、対象の5校以外の通信制高校は、県内のサポート校などに通っていても県の補助は受けられないと書かれています。5校のうち3校(秀英・清心女子・星槎)は横浜市内に本校があります。さらに、鹿島山北高校は横浜市内に16件の拠点を登録していて(どれも学習等支援施設)、教育アカデミー高等部、KG高等学院(能見台駅前・中山)、港南台高等学院、上大岡高等学院、REO高等学院、Valloon高等学院、代々木グローバル高等学院、ポラリス高等学院の教室がこれに当たります。

ただし、これらの教室の多くは鹿島学園高校や鹿島朝日高校の拠点も兼ねています。同じ教室に通っても、鹿島山北高校に在籍すれば県の補助の対象、鹿島学園高校(本校は茨城県)や鹿島朝日高校(本校は岡山県)に在籍すれば対象外、というように、どの高校に在籍するかで扱いが分かれます。入学の前に、在籍する高校の名前と、県の補助の対象になるかを学校に確かめてください。

公表されている学費の読み方の例として、市内に本校がある秀英高校を見ます。授業料は月額39,000円で、入学金(一般入試200,000円)、施設費(年70,000円)、保健冷暖費(月2,000円)、修学旅行積立金(総額110,000円)が別にかかると公式サイトに載っています。国の就学支援金と県の授業料補助で軽くなるのは「授業料」の部分で、入学金は県の入学金補助の対象になりますが(年収の目安 約750万円未満の世帯)、施設費や積立金は残ります。どの学校でも「授業料」と「それ以外」を分けて見ると、実際の負担がつかみやすくなります。公立と私立の学費の差は通信制高校 安いの記事でも比べています。

※2026年9月時点の情報です。最新は公式でご確認ください。

横浜市高等学校奨学金は年60,000円。評定3.5以上が条件の給付型です

国と県の制度に加えて、横浜市には返さなくてよい高校生向けの奨学金があります。

項目 内容(令和8年度の募集要項)
対象 保護者が横浜市内に住んでいる、高校に在学している人。高校の市内・市外、国公立・私立は問わない
成績 前年度の学年末の全履修教科・科目の評定平均値が5段階で3.50以上(新1年生は中学3年の学年末の成績)
家計 経済的な理由で修学が難しい人。目安は4人家族で世帯収入が約500万円程度(所得制限はなし)
金額 年額60,000円(月額5,000円)、返還不要。新規採用は約920人程度
時期 令和8年度分は5月8日で受付を終了し、選考の結果は9月17日付けで各高校に通知済み。令和9年度の募集は、令和9年3月中旬以降に市のホームページで案内の予定

出典:横浜市「横浜市高等学校奨学生【給付型奨学金】の募集」(2026年9月28日更新)/令和8年度 横浜市高等学校奨学生募集要項(PDF)(2026年9月30日確認)

募集要項の願書には、在学する課程として「全日制・定時制・通信制」を選ぶ欄があり、通信制の高校に在学している人も申請の様式に入っています。県外に本校がある通信制高校でも、「高等学校の市内・市外は問わない」とされています。一方で、要項の「高等学校」には専修学校や各種学校は含まれないため、サポート校だけの在籍では対象になりません。神奈川県の高校生等奨学給付金など、ほかの奨学金との併給もできると書かれています。くわしくは、横浜市教育委員会事務局 学校支援・地域連携課(電話045-671-3474)に確認してください。

川崎・町田・大和・藤沢も通学の範囲。市境をまたぐと候補が増えます

横浜市は、川崎市や東京都町田市、大和市、藤沢市、鎌倉市、横須賀市などと接しています。駅によっては、市内の教室より市外の教室のほうが近いこともあります。文部科学省のデータで、市境の向こうの登録件数を数えました(1つの建物に複数校が登録している場合も1件ずつ数えた「のべ件数」です)。

地域 登録(のべ件数) うちスクーリング可 横浜側から出やすい駅
川崎市 43件 12件 鶴見区から川崎駅、港北区から武蔵小杉・溝の口
東京都町田市 24件 15件 青葉区・緑区から田園都市線・横浜線で町田方面
藤沢市 23件 11件 泉区・戸塚区から湘南台・藤沢方面
横須賀市 19件 5件 金沢区から京急で横須賀中央方面
大和市 9件 3件 瀬谷区から相鉄線で大和方面
鎌倉市 8件 1件 栄区・戸塚区から大船方面

出典:文部科学省 通信制高等学校情報発信サイト 掲載データ(令和8年4月1日時点)を住所で集計(2026年9月30日)

栄区に住んでいる人は、区内に拠点がないため、大船駅(鎌倉市)周辺の教室も候補になります。たとえば教育アカデミー高等部は、横浜根岸キャンパスと統合して鎌倉市に大船駅前キャンパスを開いたと公式サイトで案内しています。瀬谷区からは、相鉄線で大和方面に出るのも一つの道です。金沢区・磯子区から京急で横須賀中央方面に出る場合は、横須賀市 通信制高校の記事で市内の拠点とスクーリングの会場をまとめています。

ただし、神奈川県の学費補助は「生徒と保護者がともに県内在住」で、本部校が県内の5校が対象という条件でした。市外の教室に通う場合も、補助は在籍する高校の本部校の場所で決まります。都立の通信制高校を考える場合の出願の条件は、東京都教育委員会で確かめてください。周りの市の様子は、川崎 通信制高校、藤沢 通信制高校、JR横浜線でつながる相模原 通信制高校、県立厚木清南がある厚木 通信制高校の記事でも書いています。

「キャンパス」の名前やデータの住所だけで決めると、つまずきます

横浜で学校を比べるときに、つまずきやすいところを4つ挙げます。

1. 教室の区分を確かめずに決めてしまう

市内102か所のうち44か所は学習等支援施設で、スクーリングのできる58か所にも、大学や他の高校の校舎のような会場が含まれます。「家から近い教室」と「スクーリングの会場」が別になることは珍しくありません。年に何日、どこへ行くのかを、入学前に確かめてください。

2. 文部科学省のデータと、公式サイトの案内が違う

データの更新が、教室の移転や統合に追いついていないことがあります。たとえば教育アカデミー高等部は、文部科学省のデータには新横浜駅前キャンパスと横浜根岸キャンパスが残っていますが、公式サイトのキャンパス一覧(2026年9月30日確認)には2つとも載っておらず、根岸は大船駅前キャンパス(鎌倉市)に統合したと案内されています。横浜青葉キャンパスも、2024年秋に青葉台駅から徒歩1分の場所に移転したと書かれていて、データには別の住所(青葉台2丁目)で登録されているものが残っていました。見学の前に、教室の場所を学校に確認してください。

3. 名前の似た学校を取り違える

「星槎高校」と「星槎国際高校」、「鹿島学園高校」「鹿島朝日高校」「鹿島山北高校」、「ヒューマンキャンパス高校」と「ヒューマンキャンパスのぞみ高校」は、それぞれ別の学校です。県の学費補助の対象になるかどうかも違います。同じビルの同じ教室でも、在籍する高校の名前が違えば、卒業証書を出す学校も、補助の扱いも変わります。

4. 公立の時期を過ぎてから気づく

県立の2校は、入学も転入も時期が決まっています。私立を中心に考えていても、公立も候補に入れるなら、秋の時点で日程だけは控えておくと、あとで慌てずに済みます。横浜市高等学校奨学金も、受付は年に1回(令和8年度は5月8日まで)でした。

横浜市ならではの通信制高校選びのポイントは、区と路線で候補を絞ることです

ここまでの内容を、よくある状況ごとに並べ直します。どれか1つに当てはまらなくても大丈夫です。近いものから読んでください。

今の状況 まず見るところ 確かめること
学費をできるだけ抑えたい 県立横浜修悠館(日曜講座・平日講座) 入学・転入の時期、講座の選び方、交通費
県の補助も使える私立がいい 市内に本校がある秀英・清心女子・星槎、鹿島山北の教室 在籍する高校の名前、授業料以外の費用
週に何日か通って友だちがほしい 横浜駅・関内・桜木町のスクーリングもできる教室 在籍する高校、スクーリングの会場、授業料以外の費用
北部(青葉区・都筑区・緑区)に住んでいる 青葉台・たまプラーザ・仲町台・都筑ふれあいの丘の教室 スクーリングが区の外になる日数
南部(港南区・栄区・金沢区)に住んでいる 上大岡・港南台・能見台の教室、大船方面 スクーリングの会場までの道のり
今は家から出るのがつらい 自宅で学べる形(オンライン型のサポート校など) 在籍する高校のスクーリングの会場と日数

比べる項目と進め方の全体は通信制高校 選び方の記事で8つの項目に整理しています。通信制高校とサポート校を比べるときの確認項目は、通信制高校・サポート校の選び方の記事にチェックリストの形でまとめています。

選択肢の1つとしてのニジ高(正直な注意点)

ここまで読んで、「横浜駅まで出れば教室はたくさんあるけれど、今は週に何日も電車に乗るのがつらい」と感じた方もいるかもしれません。横浜の教室の多くは通学を前提にしていますが、自宅から学ぶ形もあります。

NIJIN高等学院(ニジ高)は、オンライン中心の通信制高校サポート校です。全国どこからでも自宅から参加でき、担任がつきます。カメラやマイクをオフにして、チャットだけで参加するところから始められます。生活リズムに波があっても学べるように、中学内容の学び直しや授業のアーカイブ視聴にも対応しています。途中からの入学(転入・編入)もでき、出願費用は無料です。不登校の生徒を650名以上サポートしてきました(グループ全体)。ニジ高は、小中学生のオルタナティブスクール「NIJINアカデミー」の高等部でもあります。

ただし、はじめに正直にお伝えしておくことがあります。

  • ニジ高そのものは高校ではありません。高校卒業の資格は、提携する通信制高校に在籍して取ります。
  • 学院の中でのスクーリングはありませんが、提携校のスクーリングには参加が必要です。その準備と参加を支援します。会場や日数は、個別相談会で確かめられます。
  • 費用は、提携校の分とニジ高の分がかかります。ニジ高の分には就学支援金は使えません。金額は学費のご案内に載せています。
  • ニジ高の生徒は、相談のうえでNIJINアカデミー(ニジ高はその高等部)の全国の教室に通うこともできます。近くの教室や通える曜日は、体験説明会でお確かめください。

横浜で迷ったときの進め方(3ステップ)

  1. 通える駅と、通える日数を決める。横浜駅・関内・桜木町・新横浜・日吉・青葉台・たまプラーザ・仲町台・上大岡・戸塚のどこなら通えるか、週に何日なら続けられるかを書き出します。この記事の区ごとの表と駅ごとの表で、候補がかなり絞れます。
  2. 候補の教室が「どの高校の、どの区分の施設か」を確かめる。在籍する通信制高校の名前、スクーリングの会場と年間日数、県の学費補助の対象かどうかを、説明会で同じ形で聞きます。
  3. 公立と私立の両方で、時期と費用を並べる。県立の2校は入学・転入の時期が決まっています。私立は授業料と授業料以外に分け、国の就学支援金、県の学費補助、横浜市高等学校奨学金が使えるかを確認します。

3つとも、どの学校にするか決まっていなくても進められます。家から学ぶ形も含めて整理したい場合は、個別相談で状況を聞かせてください。

窓ぎわの机でノートパソコンのオンライン授業を受ける高校生と、ソファで本を読む母親
私立は授業料と授業料以外に分けて、国の就学支援金・県の学費補助・横浜市高等学校奨学金が使えるかを確かめましょう。
オンラインで学ぶニジ高の生徒

横浜の自宅から、オンラインで仲間とつながる高校生活も

ニジ高は「オンラインで最高の青春を」を掲げるサポート校。全国の仲間と、生徒が自分たちで行事を企画したり、企業や地域と関わるプロジェクトに挑戦したりできます。カメラ・マイクをオフにしたチャット参加から始められます。高校ではないため、卒業資格は提携する通信制高校で取り、そのスクーリングへの参加が必要です。体験説明会で、授業の様子や通い方を見てみませんか。

体験説明会の日程を見る → LINEで気軽に相談する

よくある質問

Q. 横浜市内で通える通信制高校は何校ありますか?

A. 文部科学省の通信制高等学校情報発信サイトの掲載データ(令和8年4月1日時点)で数えると、横浜市内に本校か拠点がある通信制高校は49校です。市内に本校がある4校(県立横浜修悠館・秀英・清心女子・星槎)、市内にスクーリングまでできる施設がある37校、学習を支える施設だけがある8校に分かれます。拠点は建物でまとめると102か所で、そのうちスクーリングまでできる建物は58か所です。

Q. 横浜市に公立の通信制高校はありますか?学費がいちばん安いのはどこですか?

A. 市立の通信制高校はありません。横浜市立の高校には全日制と定時制(横浜総合高校・戸塚高校定時制)の課程があり、通信制の課程はありません。公立の通信制は、泉区にある県立横浜修悠館高校と、厚木市の県立厚木清南高校の2校で、横浜市に住んでいればどちらにも出願できます。受講料は1単位350円(平日に登校する講座は700円)で、横浜修悠館のよくある質問には、諸会費が年6,000円、教科書代が1万〜1万5千円くらいと書かれています。私立は授業料が高くなりますが、国の就学支援金と、本部校が県内の学校なら県の授業料補助で軽くなる部分があります。

Q. 横浜駅・関内・新横浜・戸塚・上大岡の近くで通える学校はどこですか?

A. 横浜駅の周り(西区・神奈川区)には39か所の拠点があり、公式サイトで確認できた例では、西口側に四谷学院高校(徒歩2分)、教育アカデミー高等部(徒歩4分)、トライ式高等学院(徒歩約5分)、きた東口側にルネサンス高校(徒歩4分)、N高・S高・R高(JR横浜駅徒歩6分)などがあります。関内・桜木町の周りには飛鳥未来高校、飛鳥未来きぼう高校、中央高等学院、クラーク記念国際高校、八洲学園高校の教室があります。新横浜の周りは高等専修学校や専門学校の会場が中心です。戸塚と上大岡の駅近くにはトライ式高等学院などの教室がありますが、どれも学習等支援施設で、スクーリングは別の会場になります。

Q. 横浜のサポート校に通うと、神奈川県の学費補助は使えますか?

A. 在籍する高校によります。県の学費補助は、本部校が県内にある私立の通信制5校(秀英・清心女子・厚木中央・鹿島山北・星槎)が対象で、通信制の授業料補助は年142,800円で、所得区分によらず同じ額です(入学金補助だけは年収の目安 約750万円未満の世帯が対象)。横浜市内では、秀英・清心女子・星槎の本校と、鹿島山北高校の教室(教育アカデミー高等部、KG高等学院、港南台高等学院など)がこれに当たります。それ以外の高校に在籍する場合は、県内のサポート校に通っていても県の補助は対象外です。サポート校そのものの費用は、国・県どちらの制度の対象にもなりません。

Q. 横浜から、途中の学年で通信制高校に移れますか?

A. 移れる道はあります。県立の2校は年度途中の転入の時期が決まっていて、2026年の10月1日付けの受け入れ(検査は9月16日〜30日)は終わりました。2027年4月1日付けの日程は、県教育委員会の発表を待って確かめてください。県立への転入は、転居や勤務先の異動、在籍校と転入先の校長が認めた特別の事情などがある人が対象です。私立の受け入れ時期と条件は学校ごとに違うため、候補の学校に確認してください。今の高校に籍があるうちに相談を始められます。

横浜は選択肢が多いぶん、「通える駅」から決めると迷いが減ります

横浜市には、49校分・102か所の拠点と、市内に本校がある4校があります。選択肢が多いことは心強い一方で、名前の似た教室が並ぶと、どこから比べればいいのか分からなくなります。大事なのは、学校の名前より先に、通える駅と日数、そしてスクーリングの場所を決めることです。

今日すべてを決めなくて大丈夫です。まずは、この記事の表から、自分の区と通えそうな駅に印をつけてみてください。それだけで、比べる学校はずっと少なくなります。

家から少しずつ始めたい場合も、通う形を考えている場合も、決める前の段階の相談から受け付けています。

オンラインで学ぶニジ高の生徒

オンラインで、青春する。

横浜駅まで出られない日も、オンラインで仲間と話せる。ニジ高の体験説明会へ

全国どこからでもカメラ・マイクはオフでOK転入・編入は随時受付

通信制高校サポート校 NIJIN高等学院(ニジ高)/出願費用は無料です。無理に勧めることはありません。

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