高校選びが始まると、毎日のように「偏差値」という言葉が出てきます。模試の結果に一喜一憂し、志望校の数字と自分の数字を並べて落ち込む。そんな時期を過ごしている人も多いと思います。
偏差値は便利な物差しですが、測っているのは一つのことだけです。それだけで3年間を決めてしまうと、入学後に「思っていたのと違う」となりやすくなります。
偏差値が示しているもの、示していないもの
偏差値は、ある模試を受けた集団の中で自分がどのあたりに位置するかを表した数字です。学力の目安にはなりますが、その学校の授業の進め方も、先生との距離も、学校生活の雰囲気も、何ひとつ含まれていません。
同じ偏差値帯の学校でも、課題の量も、行事の多さも、進路指導の手厚さもまったく違います。数字が近いことと、自分に合うことは別の話です。
偏差値以外に見ておきたい5つのこと
一つめは、通い方です。毎日通うのか、週に数日なのか、オンライン中心なのか。ここが生活の土台になります。
二つめは、学習の進め方。全員同じペースで進むのか、個別に調整できるのか。得意不得意の差が大きい人ほど、ここが効いてきます。
三つめは、つまずいたときの受け止め方です。休んだとき、遅れたときにどう対応してくれるのか。説明会で具体的に聞いてみてください。
四つめは、卒業後の進路の幅。進学実績を見るときは、総数だけでなく、推薦なのか一般選抜なのかまで確認すると実態がつかめます。
五つめは、お金です。学費と就学支援金の扱い、別途かかる費用。3年間続けられるかどうかに直結します。
数字が届かなくても、道は閉じていません
志望校の偏差値に届かないと、進路そのものが狭まったように感じます。でも、通信制高校のように学力試験を中心としない入試の学校もありますし、高校卒業後の進学も全日制と同じ条件で目指せます。今の数字は、今の一断面でしかありません。
NIJIN高等学院(ニジ高)は「オンラインで青春」をコンセプトにした通信制サポート校です。学習のペースは一人ひとり違って当たり前という前提で伴走していて、地方からも海外からも同じように参加できます。偏差値以外の判断軸で学校を見てみたいという方は、学校説明会や個別相談会でお話ししましょう。
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まだ迷っている段階でも大丈夫です。資料を読むだけ、話を聞くだけでもかまいません。

