通信制高校を調べ始めたとき、最初の一歩になるのが資料請求です。ただ「まだ本気で決めたわけじゃないのに、請求していいのかな」とためらう人も多いようです。結論から言えば、早すぎて困ることはほとんどありません。むしろ遅れるほど、選べる幅が狭くなります。
資料請求は「決めるため」ではなく「比べるため」
通信制高校は、学校によって中身が本当に違います。登校の頻度、レポートの量とサポートの仕方、オンライン授業の有無、学費の内訳、進路指導の厚み——同じ「通信制」という名前でも、過ごし方はまったく別物になります。この違いは、ウェブサイトの表側だけでは見えにくい部分です。
資料を取り寄せる目的は、その場で決めることではありません。複数校を並べて、「自分が気にしているのはどこか」をはっきりさせることです。3校ほど並べてみると、自分が学費を見ているのか、通いやすさを見ているのか、人との関わり方を見ているのかが浮かび上がってきます。この基準ができてから説明会に行くと、聞ける質問の質が変わります。
入学のしかたで、動き出す時期は変わります
新入学(中学3年生)の場合
中3の夏前後に動き始めておくと余裕があります。秋から冬にかけて出願が本格化するため、その前に説明会へ行ける状態にしておきたいからです。全日制と迷っている段階でも問題ありません。両方の資料を持っておくほうが、比べる材料が増えます。
転入(在籍したまま移る)の場合
転入は多くの学校で年間を通して受け付けていますが、「いつでも大丈夫」ではありません。単位の引き継ぎや在籍期間の関係で、月ごとに締め切りが設定されていることがほとんどです。気になった時点で資料を請求し、締め切りだけは先に押さえておくことをおすすめします。
編入(一度退学してから入り直す)の場合
編入は受け入れ時期が限られている学校もあります。退学を考えている段階で、先に転入と編入の違いと各校の時期を確認しておくと、選択肢を自分から減らさずに済みます。
いずれの場合も、締め切りは学校ごとに異なります。ここだけは一般論で判断せず、必ず各校の募集要項で確認してください。
迷っているうちが、いちばん動きやすい
NIJIN高等学院は、オンラインを中心にした通信制サポート校です。「オンラインで青春」をコンセプトに、全国どこからでも、海外からでも参加できる環境をつくっています。住んでいる場所で選択肢が決まってしまわない——これは進路を考えるうえで、思っている以上に大きな違いです。
学び方のペースは人それぞれです。前の学校で止まってしまったところがあるなら、そこから積み直すやり方を一緒に考えます。オンラインでも、ホームルームやイベントを通して仲間と関わる時間はしっかりあります。
まだ迷っている段階でも大丈夫です。むしろその段階のほうが、いろいろ聞けます。NIJIN高等学院ではオンラインの学校説明会・個別相談を行っていますので、資料を見て気になったことがあれば、気軽にお声がけください。
