「通信制高校に行ったら、友達はできないのでは」。入学を考えはじめた本人も、保護者の方も、こうした不安を持つことがあるかもしれません。毎日同じ教室に集まる全日制と比べると、たしかに人と会う回数は少なくなりやすいからです。
先に結論を書きます。通信制高校で友達ができるかどうかは、性格よりも「顔を合わせる場がどれだけあるか」で決まります。そして、その場の数は学校とコースによって大きく違います。文部科学省の調査では、週5日通うコースの生徒は全体の12.5%で、年に数回の集中スクーリングが前提のコースや、月1〜2回・自由登校などのコースに通う生徒のほうが多数派です。つまり、友達がほしいなら「人と会う場がある学校・コースか」を入学前に確かめることが一番の近道です。反対に、友達をつくらずに卒業することもできます。
この記事は、文部科学省「令和7年度 通信制高等学校実態調査」、高等学校学習指導要領、警察庁とこども家庭庁のインターネットに関する統計などを実際に開いて確認した内容でできています。公式の資料で確かめられなかったことは、確かめられなかったと書いています。体験談は載せていません。
今の学校で人間関係に疲れてしまった場合や、自分のペースで人とつながれる場所を探している場合は、オンラインという選択肢もあります。NIJIN高等学院(ニジ高)は「オンラインで最高の青春を」を掲げる通信制高校サポート校で、全国の仲間とオンラインでつながり、企業や地域と関わるプロジェクトや、生徒が自分たちで企画する行事に挑戦できます。カメラやマイクをオフにしてチャットだけで参加するところから始められ、全国にNIJINアカデミー(ニジ高はその高等部)のリアルの教室があり、リアルでの通学もご検討いただけます。ニジ高は高校ではないため、卒業資格は提携する通信制高校で取り、その高校のスクーリングには参加が必要です。どんな学校なのかは、校長・星野達郎のYouTubeでも見られます。
結論:通信制高校で友達ができるかの早見
- 友達ができるかどうかは、会う場の数でほぼ決まります。通信制高校の通学コースは、週5日から年数回まで学校ごとに大きく違います。
- 文部科学省の調査(2025年5月時点)では、週5日通うコースの生徒は12.5%。集中スクーリングが前提のコースが28.9%、月1〜2回や自由登校などのコースが33.2%でした。
- どの通信制高校にも、同級生と顔を合わせる場はゼロではありません。スクーリング(面接指導)があり、ホームルーム活動を含む特別活動を卒業までに30単位時間以上行うことが学習指導要領で決まっています。
- 部活動や行事は学校ごとです。定時制・通信制の生徒が出る全国大会もありますが、入学を考えている学校にあるかどうかは、その学校に聞かないと分かりません。
- オンラインのつながりは入り口になります。ただし、SNSで知り合った人から被害にあった18歳未満は令和7年に1,566人(うち高校生579人)。学校の外の見知らぬ人とは、会わない・個人情報を出さないのが基本です。
- 友達がいなくても卒業できます。卒業の条件は在籍期間・単位・特別活動で、友達の有無は関係ありません。「無理につくらない」も立派な選び方です。
- 少人数のオンラインのクラスで、自分のペースで人とつながる形を選ぶこともできます(通信制高校サポート校のNIJIN高等学院など)。
「友達ができない」と言われるのは、性格のせいではなく、毎日集まる仕組みが無いからです
全日制の高校では、友達づくりの多くは「何もしなくても毎日同じ人と会う」ことから始まります。同じ時間に同じ教室に座り、休み時間や移動教室、部活動で何度も顔を合わせるうちに、話すきっかけが自然に生まれます。
通信制高校は、自宅でのリポート(添削指導)が学習の中心です。スクーリング(面接指導)や試験で登校する日はありますが、その回数はコースによって週5日から年に数回までさまざまです。会う回数が少なければ、同じ人と何度も顔を合わせる機会も少なくなります。「通信制高校は友達ができない」という声の正体は、多くの場合この仕組みの違いです。
だからこそ、「自分は人見知りだから無理」と決めつける必要はありません。考える順番は次のとおりです。
- 自分は、友達がほしいのか。それとも今は人間関係を少し休みたいのか
- ほしいなら、どのくらいの頻度で人と会いたいのか(毎日/週1〜2回/たまに)
- その頻度で人と会える場が、候補の学校・コースにあるか
全日制で人間関係がつらかった人が、通信制でどう人と距離をとり直すかは、全日制が合わなかった人の通信制高校での人間関係の記事で詳しく書いています。この記事は「友達をつくる場があるか、どう確かめるか」に絞ってお伝えします。

会う回数はコースで大きく違います。週5日通う生徒は12.5%、年数回の集中スクーリング型は28.9%です
文部科学省は2026年8月31日に「令和7年度 通信制高等学校実態調査」の結果を公表しました。全国323校(2025年5月1日時点)が回答しており、その中に「通学頻度別コース」ごとの生徒数があります。
| 通学コース | 生徒数 | 割合 | 同級生と会う機会の目安 |
|---|---|---|---|
| 週5日通学 | 37,505人 | 12.5% | 全日制に近い。毎日同じ顔ぶれ |
| 週3〜4日通学 | 25,725人 | 8.6% | 週の半分以上会える |
| 週1〜2日通学 | 50,493人 | 16.8% | 決まった曜日に会える |
| 集中スクーリング型 | 86,961人 | 28.9% | 年数回、数日間まとめて会う |
| その他(月1〜2回・自由登校など) | 99,722人 | 33.2% | 学校や本人の予定しだい |
出典:文部科学省「令和7年度 通信制高等学校実態調査」(合計300,406人。正規の教育課程ではない通学コースも含む。週3〜4日・週1〜2日は、調査の週ごとの人数を足した値。2026年9月確認)
週5日通う生徒は12.5%、つまり約8人に1人です。この表から分かるのは、通信制高校の生徒の6割以上(28.9%+33.2%=62.1%)は、そもそも毎週は登校しないコースにいるということです。こうしたコースで「自然に友達ができる」ことを期待すると、入学後にギャップを感じやすくなります。
一方で、週5日のコースを選べば、全日制に近い形で毎日同じ人と会えます。週1〜2日のコースでも、決まった曜日に同じメンバーと会えるなら、関係は少しずつ育ちます。「通信制高校」とひとくくりにせず、コース単位で考えるのがポイントです。
なお、調査の注記によると、集中スクーリング型以外のコースでも、面接指導を集中スクーリングで行う場合があります。スクーリングの日数や通い方の違いは、通信制高校 スクーリング 頻度の記事で整理しています。

どの学校にも、同級生と顔を合わせる場はゼロではありません。特別活動は卒業までに30単位時間以上です
「年に数回しか登校しないなら、誰とも話さずに卒業するのでは」と心配になるかもしれません。ただ、制度の上では、通信制高校にも生徒どうしが集まる時間が組み込まれています。
| 場 | 制度の中身 | 友達づくりとの関係 |
|---|---|---|
| 面接指導(スクーリング) | 教員から直接指導を受ける授業。同時に受ける生徒は多くとも40人を超えない範囲とされている | 同じ科目を取る生徒と同じ教室で過ごす |
| 特別活動 | ホームルーム活動を含めて、卒業までに30単位時間以上行う | ホームルームや行事で、クラスの生徒と関わる |
| 試験 | 各科目の履修について適切な回数を行う | 会話は少ないが、同じ時期に登校する |
出典:文部科学省「通信制高校に関する関係法令等(抜粋)」(高等学校学習指導要領 第1章第2款5(7)、「高等学校通信教育の質の確保・向上のためのガイドライン」を含む。2026年9月確認)
文部科学省のガイドラインは、ホームルーム活動をはじめとする特別活動を「集団活動の場として欠かすことのできない」ものと位置づけています。通信制高校でも、クラスという単位で人と関わる時間は、制度として残されているのです。
ただし、注意点もあります。学習指導要領では、テレビやインターネットなど多様なメディアを使った学習で、特別活動や面接指導の時間の一部を免除できます(原則10分の6以内、特に必要がある場合は合わせて10分の8まで)。実態調査では、特別活動について、10分の6以内の減免を行っている学校が323校中122校(37.8%)、10分の8以内の減免を行っている学校が24校(7.4%)ありました。つまり、学校によっては対面で集まる時間がかなり少ない場合もあります。
「特別活動はどんな形で、年に何回、どこで行うのか」。入学前にこの一言を聞くだけで、同級生と会える機会の量がだいたい見えてきます。
※2026年9月時点の情報です。最新は公式でご確認ください。
部活動や行事があるかは学校ごとです。全国大会もありますが、確かめないと分かりません
「通信制高校に部活はあるの?」という質問もよく聞かれます。答えは、ある学校もあれば、無い学校もあります。
公益財団法人全国高等学校体育連盟の定時制通信制部は、定時制・通信制の高校生が出場する「全国高等学校定時制通信制体育大会」を例年開いています。大会のページには、陸上競技・自転車競技・ソフトテニス・バレーボール・バスケットボール・卓球・柔道・剣道・バドミントン・サッカーの各競技の事務局が並んでいます。軟式野球は、全国高等学校定時制通信制軟式野球連盟が別に全国大会を開いています。
また、文部科学省の実態調査では、部活動のための寮がある通信制高校が全国に11校(私立9校・株式会社立2校)あり、寮生活をしている生徒は403人でした。寮がある部活動は、野球部9校、ゴルフ部3校、サッカー部3校などです。一部の学校では、全日制と同じように本格的に部活動に打ち込めることが分かります。
とはいえ、これは全国の一部の話です。候補の学校に部活動や行事があるかは、次の表の項目で確かめてください。
| 確かめること | 聞き方の例 | 分かること |
|---|---|---|
| 部活動・同好会 | 活動は何曜日で、どのコースの生徒が入れますか | 自分のコースで参加できるか |
| 学校行事 | 文化祭や遠足など、生徒が集まる行事は年に何回ありますか | 会う機会の回数 |
| 生徒会 | 生徒会はありますか。オンラインでも活動できますか | 一緒に何かをつくる場があるか |
| オンラインの交流 | 授業以外で、生徒どうしが話せる場はありますか | 家からでも関われるか |
出典:全国高等学校体育連盟 定時制通信制部「全国高等学校定時制通信制体育大会」、全国高等学校定時制通信制軟式野球連盟、文部科学省「令和7年度 通信制高等学校実態調査」(2026年9月確認)
パンフレットの写真に部活動が載っていても、自分が選ぶコースでは参加しにくいことがあります。「自分のコースで、実際に参加できるか」まで聞くのが大切です。部活動の選び方は通信制高校 部活の記事にまとめています。

オンラインのつながりは入り口になります。ただし、学校の外の見知らぬ人とは会わないことが前提です
毎週登校しないコースでも、オンラインでつながる場があれば、友達づくりの入り口になります。こども家庭庁の「令和7年度 青少年のインターネット利用環境実態調査」(速報)では、高校生の99.3%がインターネットを利用しており、利用している高校生の平均利用時間は1日約6時間44分でした。高校生の利用目的では、動画視聴(95.3%)に次いでコミュニケーションが92.7%です。人とのつながりの多くが、すでにオンラインの上にあります。
ただ、オンラインには危険もあります。警察庁によると、SNSを通じて面識のない相手と知り合い、被害にあった18歳未満の子ども(SNSに起因する事犯の被害児童)は、令和7年に次のとおりでした。
| 項目 | 令和7年 | 補足 |
|---|---|---|
| 被害児童の総数 | 1,566人 | 前年より80人増 |
| うち高校生 | 579人 | 全体の37.0% |
| スマートフォンから接続 | 1,529人 | ほとんどがスマホ経由 |
| 最初の投稿が被害児童本人 | 1,162人 | 全体の74.2% |
出典:警察庁「令和7年における少年非行及び子供の性被害の状況」、こども家庭庁「令和7年度 青少年のインターネット利用環境実態調査」(SNSには通信ゲームを含む。2026年9月確認)
フィルタリングの利用の有無が分かった被害児童771人のうち、688人はフィルタリングを使っていませんでした。オンラインで人とつながるときは、次のことを先に決めておくと安心です。
- 学校や学習の場が用意したオンラインの場から始める。参加者が同じ学校の生徒や教職員に限られている場は、SNSで不特定の人とやりとりするより安全です。
- 本名・学校名・住所・顔写真は出さない。自分から投稿したことがきっかけになった被害が7割以上あります。
- ネットで知り合っただけの人と、2人きりで会わない。会う話になったら、保護者や学校の先生に相談します。
- 困ったことが起きたら一人で抱えない。画像を送るよう求められたり、脅されたりしたら、保護者、学校、警察に相談してください。
オンラインの友達は、会ったことがなくても本当の友達になり得ます。ただしそれは、安全な場で、時間をかけて関係ができた場合の話です。

友達ができやすい人は「話し上手」ではなく、同じ場所に何度か顔を出す人です
通信制高校で友達ができやすい人の特徴として、「明るい」「社交的」といった性格が挙げられがちです。けれども、会う回数が少ない通信制では、性格より行動の積み重ねのほうが効きます。人は、同じ場所で何度か顔を合わせるうちに、少しずつ話しやすくなるからです。
具体的には、次のような行動が友達づくりにつながりやすくなります。
| 場面 | やってみること | ハードル |
|---|---|---|
| スクーリング | 同じ席の近くに座る。休み時間に「どの科目取ってる?」と聞く | 中 |
| ホームルーム・行事 | 係や役割を1つ引き受ける。役割があると話す理由ができる | 中 |
| 部活動・サークル | 好きなことが同じ人の集まりに、まず見学で行く | 低〜中 |
| 学校のオンラインの場 | チャットで反応を1つ返す。スタンプだけでもよい | 低 |
ポイントは、一度で仲良くなろうとしないことです。1回目は同じ場所にいるだけ、2回目はあいさつ、3回目にひと言話す。そのくらいの速さで十分です。特にオンラインの場は、チャットの反応やスタンプから始められるので、人と話すのが得意ではない人にも向いています。
反対に、友達ができにくくなりやすいのは、会える場があっても一度も行かないまま時間がたつ場合です。体調や気持ちの波で行けない日があるのは当然です。行ける日に、行ける場所から顔を出す。それだけで、関係の糸は切れずに残ります。
「通信制は暇で、毎日が単調」と感じている場合は、人と関わる場を1つ足すことが、生活の張りにもつながります。過ごし方の工夫は通信制高校 つまらないの記事でも紹介しています。
「友達がいなくてもいい」も立派な選び方です。卒業の条件に友達は入っていません
ここまで友達をつくる方法を書いてきましたが、友達がいなくても、通信制高校は卒業できます。卒業の条件は、3年以上の在籍、74単位以上の修得、特別活動30単位時間以上の参加です。友達の人数は、どこにも出てきません。
全日制で人間関係に傷ついた人にとって、通信制高校は「人と距離をとれる場所」でもあります。しばらく人間関係を休んで、勉強と生活を立て直すことを優先するのは、逃げではなく回復のための選択です。
文部科学省の実態調査では、リポートは出しているのにスクーリングに1日も来ていない生徒の理由を学校に聞いています。最も多かったのは「心身に関すること」(161校)で、「友人との関係(いじめ以外のトラブル、親しい友人がいない等)」を挙げた学校も42校ありました。人間関係の負担が、登校そのものの壁になる場合もあるということです。無理に友達をつくろうとして登校がつらくなるなら、順番を逆にしてかまいません。
また、内閣府の「人々のつながりに関する基礎調査(令和7年)」では、16〜19歳で孤独感が「しばしばある・常にある」と答えた人は3.3%、「時々ある」は11.7%、「決してない」は30.1%でした。孤独を感じるかどうかは人それぞれで、ときどき孤独を感じることは珍しいことではありません。大切なのは、困ったときに話せる相手が1人いることです。それは同級生でなくても、先生や家族、学校のスタッフでもかまいません。
出典:内閣府「孤独・孤立の実態把握に関する全国調査(人々のつながりに関する基礎調査)令和7年」(2026年9月確認)
保護者ができるのは「友達をつくらせる」ことではなく、会える場を一緒に確かめることです
保護者の方にとって、子どもに友達がいない様子は心配なものです。ただ、「友達をつくりなさい」と言われるほど、本人は人と関わることを負担に感じやすくなります。
保護者ができることは、次の3つです。
- 本人がどのくらい人と関わりたいかを聞く。「毎日会いたい」「週1回くらいならいい」「今は休みたい」。答えによって、選ぶコースが変わります。
- 学校説明会で、会える場の中身を一緒に聞く。特別活動の形、部活動や行事、オンラインの交流の場。前の章の表をそのまま質問リストとして使えます。
- オンラインの安全のルールを家庭で話しておく。こども家庭庁の調査でも、家庭のルールの有無が調査項目になっています。禁止するより、困ったときに話せる関係をつくっておくことが大切です。
小中学生のころから学校に通いにくかった場合は、小中学生向けのオルタナティブスクールNIJINアカデミーのような学びの場もあります。高校に上がる前から、人と関わる小さな経験を積んでおく方法もあります。
選択肢の1つとしてのニジ高(正直な注意点)
NIJIN高等学院(ニジ高)は、オンライン中心の通信制高校サポート校です。「孤独を、青春に」を掲げ、全国の仲間とオンラインでつながる学校生活をつくっています。公式サイトでは1クラス8人の少人数制で、担任がつきます。生徒会・サークル・学園祭があり、生徒が行事を企画・運営する側になることもあります。公式サイトでは、スポーツ大会について「種目も、集める人も、場所も、自分たちで決める」と紹介しています。
人と関わることに不安がある人のために、カメラやマイクをオフにして、チャットだけで参加するところから始められます。友達ができるまでの速さは人によって違うので、自分のペースで関わり方を選べます。生活リズムに波があっても学べるよう、授業のアーカイブ視聴や中学内容の学び直しにも対応しています。途中からの入学(転入・編入)もでき、出願費用は無料です。不登校の生徒を650名以上サポートしてきました(グループ全体)。
ただし、はじめに正直にお伝えしておくことがあります。
- ニジ高そのものは高校ではありません。高校卒業の資格は、提携する通信制高校に在籍して取ります。
- ニジ高の中でのスクーリングはありませんが、提携校のスクーリングには参加が必要です。ニジ高は日程の調整や準備を支援します。
- オンラインが中心なので、毎日同じ教室で会う全日制のような友達づくりとは形が違います。対面で毎日会いたい人には、週5日通学のコースがある学校のほうが合う場合もあります。相談のうえで、NIJINアカデミーの全国の教室に通うこともできます。
- 費用は、提携校の分とニジ高の分の両方がかかります。ニジ高の分には就学支援金は使えません。金額は学費のご案内に載せています。
迷ったときの進め方(3ステップ)
- 「どのくらい人と会いたいか」を決める。毎日/週1〜2回/たまに/今は休みたい、の4つから選びます。これで、見るべきコースがしぼれます。
- 候補の学校に「会える場」を4つ聞く。特別活動(ホームルーム)の形と回数、部活動・同好会、学校行事、授業以外のオンラインの交流の場。自分が選ぶコースで参加できるかまで確かめます。
- 体験や説明会で、実際の雰囲気を見る。生徒どうしがどう話しているか、先生がどう場をつくっているかは、パンフレットより体験のほうがよく分かります。オンラインの学校なら、カメラオフで参加できるかも聞いておきましょう。
どの学校にするか決まっていなくても、この3つは進められます。オンラインでの人とのつながり方を具体的に聞いてみたい場合は、体験説明会・個別相談で状況を聞かせてください。


人と会うペースに合わせて、学校の選び方を相談できます
ニジ高はオンライン中心の通信制高校サポート校で、1クラス8人の少人数制です。カメラオフ・チャット参加から始められます。ただし学院は高校ではなく、卒業資格は提携する通信制高校で取り、そのスクーリングへの参加が必要です。友達づくりに不安がある段階の相談から受け付けています。
よくある質問
A. できないわけではありません。会う回数が少ないコースが多いため、全日制のように自然にできる機会が少ないだけです。文部科学省の調査では週5日通うコースの生徒は12.5%でした。友達がほしい場合は、人と会える場があるコースを選ぶことが近道です。
A. できます。卒業の条件は、3年以上の在籍、74単位以上の修得、特別活動30単位時間以上の参加で、友達の有無は関係ありません。スクーリングや特別活動で同級生と同じ場にいる時間はありますが、仲良くなることは求められていません。
A. できる可能性は十分あります。通信制で友達ができるかは、話し上手かどうかより、同じ場所に何度か顔を出すかで決まりやすいからです。学校のオンラインの場でチャットに反応を返すなど、負担の小さいところから始められます。
A. ネットだけで知り合った人と2人きりで会うのは避けてください。警察庁によると、SNSで面識のない相手と知り合って被害にあった高校生は令和7年に579人いました。学校が用意した場で知り合った同級生でも、会うときは保護者に伝え、人の多い場所を選びましょう。
A. 学校によります。定時制・通信制の生徒が出場する全国大会があり、部活動のための寮を持つ通信制高校も全国に11校あります。一方で、部活動が無い学校や、コースによって参加しにくい学校もあるので、入学前に確かめてください。
友達は「つくるもの」より「気づいたらいるもの」。まずは会える場所を1つ見つけましょう
通信制高校で友達ができるかどうかは、あなたの性格ではなく、会える場があるかどうかで大きく変わります。会える場のある学校を選び、行ける日に、行ける場所から顔を出す。それを続けているうちに、気づけば話せる人がいる。多くの友達関係は、そうやって始まります。
そして、今は人と関わるのがしんどいなら、無理をしなくて大丈夫です。友達がいなくても卒業はできますし、関わりたいと思えたときに、会える場所を探せばいいのです。
どちらを選んでも、あなたのペースで決めてかまいません。人とのつながり方から学校を考えたい段階の相談も、受け付けています。

人とのつながり方から学校を考えたい段階の相談も受け付けています
全国どこからでもカメラ・マイクはオフでOK転入・編入は随時受付
通信制高校サポート校 NIJIN高等学院(ニジ高)/出願費用は無料です。無理に勧めることはありません。
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