鳥取市 通信制高校|本校は緑風1校。市内7拠点とサポート校・学費【2026】

鳥取市で通信制高校を探すと、検索結果には米子や倉吉、県外のキャンパスまで混ざった県単位の一覧が並び、「鳥取市の中には何があって、家からどこへ通えるのか」が見えにくくなっています。この記事は、鳥取市に住んでいる人、鳥取駅・湖山・西町のあたりで学校を探している人のためのものです。

結論から書きます。鳥取市内に本校がある通信制高校は、湖山町南の県立鳥取緑風高校の1校です。そのほかに、県外に本校がある通信制高校の拠点が市内に7か所あり、そのうちスクーリング(面接指導)まで受けられる施設として届け出られているのは4か所でした。市内には私立の通信制の本校はありませんが、毎日通う形を選ぶなら、緑風高校の定時制(午前部・午後部・夜間部)や、クラーク記念国際高校と連携するあすなろ高等専修学校の週5日の学年制という道もあります。

この記事は、文部科学省の通信制高等学校情報発信サイトの掲載データ(令和8年4月1日時点)、鳥取県・鳥取県教育委員会・鳥取市の公式ページ、各校の公式サイトと募集要項を2026年9月27日に開いて確かめた内容でできています。まとめサイトの学校リストは使っていません。公式で確認できなかったことは、確認できなかったとそのまま書いています。鳥取県全体(本校3校を含めた県内21か所や、県立2校の比較)は鳥取 通信制高校の記事にまとめてあり、この記事は「鳥取市の中から通う」ことに絞っています。

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目次

結論:鳥取市の通信制高校の早見

  • 鳥取市内に本校がある通信制高校は1校。湖山町南の県立鳥取緑風高校です(JR湖山駅から徒歩約15分)。鳥取県が定める授業料(受講料)は1単位336円で、国の就学支援金と相殺されます。
  • 本校のほかに、市内の拠点は7か所。文部科学省の掲載データで、届け出はのべ8件、建物でまとめると7か所です。本校を含めると8か所になります。
  • 7か所のうち、スクーリングができる施設として届け出があるのは4か所。湖山町西のあすなろ高等専修学校(2026年4月から倭文の仮校舎)、鳥取駅北口の専門学校、西町の2か所です。残る3か所は学習の支援だけの施設で、どれも鳥取駅から歩ける場所にあります。
  • 緑風の通信制のスクーリングは日曜日が基本(年24回)。仕事や育児などの事情が認められれば火曜日も受けられます。転入・編入は4月と10月で、事前の説明会への参加が出願の条件です。
  • 毎日通いたい場合は、緑風の定時制(午前部・午後部・夜間部)や、あすなろ高等専修学校の週5日の学年制も候補です。湖山町西では、学校法人が不登校の経験がある生徒のための「学びの多様化学校」を2028年4月に開く予定と公表しています(県と文部科学省の認可を受けたのち)。
  • 鳥取市に住んでいて通学定期を使う場合、通信制の高校(県外に本校がある学校の県内キャンパスを含む)でも、月7,000円を超える通学費を市が助成する制度があります。
  • 家から出にくい時期は、オンライン中心のサポート校(NIJIN高等学院など)で、提携する通信制高校の卒業をめざす方法もあります。
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鳥取市内の本校は県立鳥取緑風高校の1校です。私立の通信制の本校は市内にありません

文部科学省の掲載データで、鳥取県内に本校がある通信制課程は3校です。県立の鳥取緑風高校(鳥取市)、県立の米子白鳳高校(米子市)、私立の湯梨浜学園高校(湯梨浜町)で、鳥取市にあるのは鳥取緑風高校だけです。3校とも、生徒を受け入れる区域が鳥取県だけの「狭域」の通信制です。

項目 県立鳥取緑風高校 通信制課程(公式・文部科学省データ)
所在地 鳥取市湖山町南3丁目848
行き方 JR湖山駅から徒歩約15分、JR鳥取大学前駅から徒歩約20分、バス停「湖山南三丁目」から徒歩約5分
学校のつくり 定時制課程(総合学科)と通信制課程(普通科)をもつ単位制の独立校。平成15年(2003年)11月創立
入学できる区域・人数 鳥取県内(狭域)。定員240人・在籍72人(文部科学省の掲載データ。在籍は令和8年度の入学式の日の時点)
授業料 1単位336円・入学料480円(入学選抜手数料なし)

出典:鳥取緑風高校 公式サイト、鳥取県 高等学校の学校案内「鳥取緑風高校 通信制課程」、鳥取県教育委員会「県立高等学校の授業料について」、文部科学省 通信制高等学校情報発信サイト(2026年9月27日確認)

鳥取県の県立の通信制の授業料(受講料)は、県教育委員会のページで「1単位につき336円」とされています。これは鳥取県が決めている額で、国の就学支援金が同じ額まで出るため、申請すれば授業料の負担は実質なくなります。残るのは入学料や教科書代などです(後の節で、学校が公表している経費を並べます)。

なお、鳥取県から出願できる通信制高校は、文部科学省の「通信教育を行う区域」で数えると91校(公立2・私立75・株式会社立14)あります。このうち公立の2校は緑風と米子白鳳で、どちらも鳥取県内に住んでいる人(入学後に住む予定の人を含む)が対象です。残りの多くは全国から生徒を受け入れる「広域」の通信制で、オンラインで学び、スクーリングは本校や他県の会場で受ける学校も多くあります。広域の学校の仕組みは広域通信制高校とはの記事で説明しています。

文部科学省のデータで数えると、鳥取市内の拠点は本校を除いて7か所。スクーリングができるのは4か所です

通信制高校には、卒業資格を出す「本校」と、本校の外に置かれる拠点があります。拠点は国の制度で「通信教育連携協力施設」と呼ばれ、各校の「キャンパス」「学習センター」や、サポート校・専門学校の教室がここに入ります。種類は2つで、スクーリングや試験まで受けられる「面接指導等実施施設」と、日々の学習を支える「学習等支援施設」に分かれます。文部科学省の掲載データ(全国349校・令和8年4月1日時点)から、所在地が鳥取市のものを数えました。

数え方 鳥取市内 意味
本校 1校 県立鳥取緑風高校(湖山町南)
拠点の届け出の件数 のべ8件 学校ごとの届け出の数
拠点の所在地(建物)の数 7か所 本校を除いた数。同じ建物に2校が届け出ている所が1か所ありました
うち面接指導等実施施設 4か所 スクーリングまで受けられる施設
うち学習等支援施設 3か所 学習の支援だけで、スクーリングはできない施設

出典:文部科学省 通信制高等学校情報発信サイト(掲載データは令和8年4月1日時点。2026年9月27日に所在地で集計。住所の全角・半角と丁目・番地の書き方をそろえ、同じ建物かどうかを番地まで比べて数えました)

本校を含めると、鳥取市内で通信制高校の学習ができる場所は8か所で、そのうちスクーリングができるのは5か所です(鳥取県の記事にある「鳥取市8か所」は、この本校を含めた数です)。本校3校を含めた県内21か所のうち、鳥取市は米子市(本校を含めて9か所)に次いで2番目に多い市です。

紅葉の始まった湖畔の小道を、母親と高校生の息子が並んで歩いていく後ろ姿
鳥取市内で学習できる場所は、本校を含めて8か所です。通う場所と日数を、親子で話しながら決めていきましょう。

鳥取市内の7か所を、公式サイトで1つずつ確かめました

文部科学省のデータに載っている7か所について、学校や施設の公式サイトを開いて確認しました。施設名はデータの表記をもとにしています。確かめられなかったことは、そう書いています。

施設(文科省データの名称) 所在地 届け出ている通信制高校 種別
あすなろ高等専修学校(クラーク記念国際高校 連携校 鳥取キャンパス) 湖山町西2丁目(2026年4月から倭文の仮校舎) クラーク記念国際高校(北海道) 面接指導等実施施設
鳥取市医療看護専門学校 東品治町 滋慶学園高校 面接指導等実施施設
鳥取敬愛高校 西町1丁目 NHK学園高校 面接指導等実施施設(下の注を参照)
個別指導塾の教室(西町) 西町2丁目 広域通信制高校 面接指導等実施施設
トライ式高等学院 鳥取キャンパス 永楽温泉町 鹿島学園高校・鹿島朝日高校 学習等支援施設
鹿島朝日高校 連携 鳥取キャンパス 富安2丁目 鹿島朝日高校 学習等支援施設
第一学院高校 鳥取学習センター 興南町 第一学院高校(兵庫県の養父校) 学習等支援施設

出典:文部科学省 通信制高等学校情報発信サイト(令和8年4月1日時点)、クラーク記念国際高校連携校 鳥取キャンパス、鳥取市医療看護専門学校「アクセス」、鳥取敬愛高校、トライ式高等学院「鳥取キャンパス」、鹿島朝日高校「連携 鳥取キャンパス」、第一学院高校「鳥取キャンパス」(2026年9月27日確認)

スクーリングができる4か所のうち、いちばん大きいのがあすなろ高等専修学校です。クラーク記念国際高校の連携校(鳥取キャンパス)で、文部科学省のデータの在籍は231人でした。学校のお知らせによると、2026年4月1日から、校舎の建て替えのため鳥取市倭文65番地の仮校舎(旧江山中学校)に2年間の予定で移っています。データの住所は湖山町西のままなので、見学のときは今の校舎の場所を学校に確かめてください。学び方は、週5日通う「学年制」と、週1日通う「単位制」(前期・後期それぞれ土曜日に10回のスクーリング)が案内されていて、単位制への転入学は随時相談を受け付けています。

鳥取市医療看護専門学校は、滋慶学園高校がスクーリングの会場として届け出ている専門学校で、学校の公式ではJR鳥取駅北口から徒歩1分です(データの在籍は0人)。鳥取敬愛高校(西町1丁目)は、NHK学園高校がスクーリングの施設として届け出ていますが、NHK学園の全国のスクーリング会場の一覧には鳥取県の会場がありませんでした(中国地方は岡山県と広島県だけ)。鳥取市内で受けられるかは、学校に直接確かめてください。西町2丁目の個別指導塾の教室は、広域通信制高校がスクーリングの施設として届け出ている場所です。

学習支援の3か所は、いずれも鳥取駅から歩ける場所にあります。トライ式高等学院の鳥取キャンパス(永楽温泉町)は「鳥取駅より徒歩4分」、鹿島朝日高校の連携 鳥取キャンパス(富安2丁目・さざんか会館)は「JR鳥取駅から徒歩5分」、第一学院高校の鳥取キャンパス(興南町)は「鳥取駅から徒歩10分」と、それぞれの公式サイトに書かれています。トライ式高等学院の鳥取キャンパスは、データ上は鹿島学園高校と鹿島朝日高校の2校の学習等支援施設として届け出があり、同じ住所なので1か所と数えました。第一学院のページでは「鳥取キャンパス」、文科省データでは「鳥取学習センター」と名前が違いますが、住所は同じ興南町95-3です。

まとめサイトや文部科学省のデータで見つけた施設も、見学の前にその学校の公式サイトで「今も生徒を募集しているか」「どこでスクーリングを受けるか」を確かめてください。検索結果の一覧には、データに無い教室や、別の市の施設が混ざっていることがあります。

鳥取駅の周り・西町・湖山・倭文。住んでいる地区と駅で、近い場所が変わります

鳥取市は、鳥取駅の周りの中心部から、西の湖山・鳥取大学のあたり、南の河原や用瀬、西の鹿野や青谷まで広がる大きな市です。同じ鳥取市でも、住んでいる地区で「近い場所」はかなり違います。各校・施設の公式アクセスをもとに、地区ごとに整理しました。

地区・駅 近い場所(公式の表記) 種別
鳥取駅の周り(東品治町・永楽温泉町・富安・興南町) 鳥取市医療看護専門学校(北口徒歩1分)、トライ式 鳥取キャンパス(徒歩4分)、鹿島朝日 連携 鳥取キャンパス(徒歩5分)、第一学院 鳥取キャンパス(徒歩10分) 学習支援が中心。スクーリング会場は専門学校の1か所
西町 鳥取敬愛高校(西町1丁目)、個別指導塾の教室(西町2丁目) スクーリング会場(届け出)
湖山(JR湖山駅・鳥取大学前駅) 県立鳥取緑風高校(湖山駅徒歩約15分)、県の東部ハートフルスペース(県教育センター内)、あすなろ高等専修学校の元の校舎(2028年に新しい学校を開く予定地) 本校(通信制・定時制)と相談先
倭文 あすなろ高等専修学校の仮校舎(旧江山中学校。2026年4月から2年間の予定) スクーリング会場(クラーク記念国際高校)
鹿野・河原・用瀬・青谷など 地区内に通信制高校の拠点は無し 鳥取駅か湖山まで出る前提で考える

出典:各校・施設の公式アクセス、鳥取県 高等学校の学校案内「鳥取緑風高校 通信制課程」、クラーク記念国際高校連携校 鳥取キャンパス「校舎建て替えに伴う校舎移転について」、文部科学省の掲載データ(2026年9月27日確認)

表からわかるのは、学習支援の施設は鳥取駅の周りに集まり、公立の本校は西の湖山にあるということです。鳥取駅の近くのキャンパスに通う場合でも、単位のためのスクーリングは、在籍する高校の会場(本校や他県の会場を含む)で受けることがあります。湖山の緑風へは、鳥取駅からJR山陰本線で西へ向かい、湖山駅か鳥取大学前駅から歩くか、バスを使います。鹿野・河原・用瀬・青谷など市の外側に住んでいる人は、日曜日の朝に鳥取駅や湖山に着ける便があるかを先に確かめてください。学校を比べるときは、住所の市名ではなく家から何分で着くかで並べ直すのがおすすめです。

鳥取市内にある通信制高校の拠点は、本校(県立鳥取緑風高校)を除いて届け出のべ8件・建物で7か所で、そのうち4か所(あすなろ高等専修学校・鳥取市医療看護専門学校・鳥取敬愛高校・西町の個別指導塾の教室)が面接指導等実施施設(スクーリングの会場)、3か所(トライ式高等学院・鹿島朝日高校の連携キャンパス・第一学院高校)が学習等支援施設であることを示す図
出典:文部科学省 通信制高等学校情報発信サイト 掲載データ(令和8年4月1日時点)より集計

県立鳥取緑風高校の通信制は、日曜日のスクーリングが基本で、入学時の経費の目安は約4万4千円です

市内唯一の本校である鳥取緑風高校の通信制は、「週に1日、日曜日に登校する」のが基本です。県の学校案内には、スクーリングは年24回で、仕事や育児などの特別な事情が認められた場合は火曜日に受けられると書かれています。令和8年度の時間割でも、日曜日(9時20分〜16時40分)と火曜日(9時15分〜16時25分)の2つの枠が組まれています。

  • 毎日登校はしませんが、スクーリングへの出席は各科目6分の5以上が必要です
  • レポートは各科目B4判の両面1〜2枚ほどで、毎週のスクーリングで配られ、多くは合格の期限が2週間以内です(学校のQ&A)
  • わからないときは、平日に電話で予約して先生から個別に教わることもできます
  • 学期(前期4〜9月・後期10〜3月)ごとの考査に合格して単位が認められます。74単位以上・3年以上の在籍などで卒業でき、最短3年で卒業する生徒も多いと学校は案内しています
  • バス遠足・緑風祭などの行事やロングホームルームもあります。制服規定など細かい校則はありません
緑風の通信制で公表されている経費(令和8年度) 入学時 2年次以降(毎年)
教科書・副教材など 約17,700円 約14,000円
学年費など 約5,000円 約5,000円
体操服など 15,650円 ―
PTA入会金・会費 5,800円 4,800円
合計(目安) 約44,150円 約23,800円

出典:鳥取緑風高校「令和8年度 生徒必要経費」、「令和8年度 スクーリング時間割」、県の学校案内、通信制課程Q&A(2026年9月27日確認)。このほか受講料1単位336円(就学支援金で相殺)・入学料480円

経費の資料には、令和9年度の入学生から、県教育委員会が指定する端末(Chromebook)の購入費(令和8年度の参考額50,875円)が必要になるという注もあり、高校生等奨学給付金を受けている世帯などには希望により無償で貸し出すとされています。一方、学校のページの注記は「定時制課程入学生より」と書かれているため、通信制の入学生も対象になるかは、学校に確かめてください。

入り方(緑風の通信制) 公式の記載
入学の時期 4月と10月(前期・後期の2学期制)
出願できる人 鳥取県内に住所がある人、または入学後に県内に住む予定の人
事前説明会 参加が出願の前提。保護者と同伴で参加(18歳以上の人も、保護者に相当する人と同伴)。入学志願書は説明会で配られる
令和8年度10月入学の日程 説明会の電話予約 7月23日〜8月6日、説明会 8月16日、出願 8月26日・27日。選考は個人面接と書類選考(すでに終了)
転入学の申し込み 今在籍している高校を通じて電話予約する

出典:鳥取緑風高校「令和8年度 2学期(10月)転入学試験・編入学試験 募集要項(通信制課程)」(2026年9月27日確認)

令和8年度の10月入学の受付はもう終わっているので、いまから緑風を考える場合は、次の区切りは2027年4月の入学になります。4月入学の募集要項は、9月27日の時点では学校の入試情報のページに載っていませんでした。学校が求める生徒像として「自分自身の生活習慣をコントロールすることができる生徒」が挙げられていて、自分でレポートを進める力は求められます。自分で進めるのが不安な場合は、説明会で「レポートが止まったとき、どう声をかけてもらえるか」を聞いてみてください。転入と編入の違いは通信制高校 転入 編入の記事で、年度の途中の手続きは年度途中の転入の記事で説明しています。

毎日通いたいなら、緑風の定時制と、あすなろ高等専修学校の週5日も候補です

通信制だけが道ではありません。鳥取緑風高校には定時制課程もあり、「午前部」「午後部」「夜間部」のどれかに所属して学びます。学校のQ&Aでは、どの部でも1日4時間の基本の授業で4年間で卒業でき、ほかの時間帯の授業も選べば3年間で卒業できるとされています。ただし、昼間部と夜間部の途中の変更は、原則として認められていません。発達障がいのある生徒については、少人数の授業が多く個別に対応できるようにしていること、スクールソーシャルワーカーとスクールカウンセラーを置いていることが案内されています。

項目 緑風高校 定時制課程 あすなろ高等専修学校(クラーク記念国際高校 連携校)
場所 湖山町南(緑風の本校) 2026年4月から倭文の仮校舎(旧江山中学校)
通い方 午前部・午後部・夜間部のどれかで、平日に通う 学年制は週5日、単位制は週1日(土曜日)
卒業まで 4年が基本。他の時間帯の授業も選べば3年 高等専修学校の総合学科(3年制)と、クラーク記念国際高校の普通科
公表の経費(入学時) 約42,650円(令和8年度の目安) 学校の入試・学費のページで確認

出典:鳥取緑風高校「定時制課程Q&A」・「令和8年度 生徒必要経費」、クラーク記念国際高校連携校 鳥取キャンパス(「学年制:週5日通学」「単位制:週1日通学」「転入学について」のページ)(2026年9月27日確認)

もう1つ、鳥取市で知っておきたい動きがあります。あすなろ高等専修学校を運営する学校法人鶏鳴学園は、湖山町西の今の校舎の場所に、中高一貫型の「学びの多様化学校」を新しくつくる計画を公表しています。不登校の経験がある生徒のための中学校・高等学校(高校は全日制普通科・単位制)で、鳥取県の認可と、文部科学省の学びの多様化学校としての認可を受けたのち、2028年4月の開校を予定しています。高校の学年定員は60〜75名の計画で、通信制課程の併設は「検討中」とされています。あすなろ高等専修学校は、新校舎へ移ったあと、2027年度の入学者の卒業をもって閉校する予定と書かれています。いまの中学1・2年生の家庭にとっては、候補に入れておきたい情報です。ただし計画の段階なので、募集の時期や条件は学校の発表を待って確かめてください。

全日制・定時制・通信制の違いは全日制・定時制・通信制の違いの記事に、中3の秋からの動き方は中3 不登校 進路の記事にまとめています。

窓辺の木の机で、首にヘッドホンをかけた高校生がノートに書き込んでいる
日曜のスクーリングを中心にする学び方もあります。平日に家でどう学ぶかも、あわせて考えておくと安心です。

鳥取でサポート校を探すときは、提携する通信制高校とスクーリングの会場をセットで確かめます

「鳥取市 通信制サポート校」で探すと、通信制高校とサポート校が混ざったリストが出てきます。この2つは制度上まったく別のものです。

項目 通信制高校 サポート校
高校か 高校です(卒業資格が出ます) 高校ではありません
卒業資格 その学校で取れます 提携する通信制高校で取ります
スクーリング その学校の制度で受けます 在籍する通信制高校の会場へ行きます
就学支援金 授業料に使えます 使えません

鳥取市内の学習支援の施設を、この目で並べ直すと次のようになります。

施設 卒業資格を出す高校(文科省データ) その高校の鳥取県内のスクーリング会場(データ) 最寄り(公式)
トライ式高等学院 鳥取キャンパス 鹿島学園高校・鹿島朝日高校 鳥取市内には無し(2校とも米子市錦海町の専門学校) 鳥取駅 徒歩4分
鹿島朝日高校 連携 鳥取キャンパス 鹿島朝日高校 鳥取市内には無し(米子市錦海町の専門学校) 鳥取駅 徒歩5分
第一学院高校 鳥取キャンパス 第一学院高校(兵庫県養父市の養父校) 県内には無し 鳥取駅 徒歩10分

出典:文部科学省 通信制高等学校情報発信サイト(令和8年4月1日時点)、各施設の公式サイト(2026年9月27日確認)

サポート校や学習センターに通っても、卒業資格は表の2列目の高校で取ります。3列目は、文部科学省のデータでその高校が鳥取県内にスクーリングの会場を届け出ているかどうかです。鳥取市内の3か所はいずれも市内に会場の届け出が無く、データ上は米子市の会場か、県外の本校などで受けることになります。なお、米子市錦海町の専門学校を会場として使えることは、各校の公式サイトでは確かめられませんでした。実際にどの会場になるかはコースや年度で変わるので、見学のときは「この教室に通うと、どの高校に在籍しますか」「スクーリングはどこで、年に何日(何泊)ですか」の2つを最初に聞いてください。違いの詳しい説明は通信制サポート校の記事に、費用の構造はサポート校 学費の記事にまとめています。

市内で足りなければ、湯梨浜・倉吉・北栄や米子へ。同じ数え方で数え直しました

鳥取市内が7か所だからといって、鳥取市に住んでいる人の選択肢が7つしかないわけではありません。同じ文部科学省のデータで、鳥取市から電車で行ける周りの市町も、同じ数え方(建物で数える・本校は除く)で数えました。

市町 本校 拠点(建物)とうちスクーリングができる施設 鳥取からの出方
湯梨浜町 1校(私立 湯梨浜学園) なし JR山陰本線で松崎駅(鳥取駅から普通列車で約48分)
倉吉市 なし 1か所(1か所)。緑風の会場の倉吉東高校(定時制) JR山陰本線で西へ
北栄町 なし 1か所(1か所)。星槎国際高校の会場 JR山陰本線で西へ
米子市 1校(県立 米子白鳳) 8か所(6か所) JR山陰本線で西へ
岩美町・八頭町・智頭町・若桜町・三朝町 なし なし 鳥取市内の拠点へ通う
(参考)兵庫県豊岡市 なし 5か所(3か所) JR山陰本線で東へ
(参考)鳥取市 1校(県立 鳥取緑風) 7か所(4か所) ―

出典:文部科学省 通信制高等学校情報発信サイト(令和8年4月1日時点。2026年9月27日に所在地で集計。同じ建物への複数の届け出は1か所にまとめました)、湯梨浜学園「アクセス」

鳥取市から見て、東部でいちばん近い私立の本校は湯梨浜町の湯梨浜学園高校です。通信制のスクーリングは月に1〜2回(日曜日の午後)で、2〜3週に1回のレポート提出と後期末の単位認定試験で単位を修得します。定員は各年次40人、選考は書類審査と面接で、4月〜9月は随時の転入学を受け付けています(転入したい月の前の月の15日までに出願)。入学検定料は10,000円です。授業料などの額は、公式サイトでは確認できませんでした。

西部の米子白鳳高校は、緑風と同じ県立の通信制で、学区は鳥取県全域です。スクーリングは原則として日曜日で、日曜日に通えない人のために水曜日のスクーリングを入学時に認める場合があり、校内に託児室もあります。JR淀江駅から徒歩約20分と、鳥取市からは遠いので、平日の枠を使いたいなど特別な理由がある場合の候補です。米子市は本校を除いて8か所の拠点があり、県内でいちばん多い市です。県内の地域ごとの詳しい通い方は鳥取 通信制高校の記事に、兵庫県側は兵庫 通信制高校の記事にまとめています。兵庫県豊岡市の5か所のうち、県立豊岡高校は兵庫県立の通信制高校の会場なので、出願の条件は兵庫県の学校の募集要項で確かめてください。

鳥取市の通学費助成は、要綱で通信制も対象です。国と県の制度も重ねて使います

お金の前提は、2026年度(令和8年度)に大きく変わりました。文部科学省の高等学校等就学支援金は所得制限が撤廃され、私立の通信制は1単位13,668円・年間33万7,200円までです。県立の緑風は、授業料(1単位336円)と同じ額の支援金が授業料と相殺されます。そのうえで、鳥取県と鳥取市の制度があります。

制度 中身(公式の記載) 条件・窓口
高等学校等就学支援金(国) 私立通信制は年337,200円まで。県立は授業料と同額で相殺。2026年度から所得制限なし 入学後に学校を通じて申請
鳥取市高校生等通学費助成事業(市) 通学定期券の月額7,000円を超える部分(特急料金を除く)を助成 鳥取市に住む保護者。JR・若桜鉄道・智頭急行・路線バス・市営バスの通学定期で県内の高校等へ通う生徒。要綱で通信制を含み、県外に本校がある通信制高校の県内のキャンパスへの通学も対象。申請は9月と2月
鳥取県私立高等学校等総合支援金(県) 年収目安270万円未満の世帯に月3,600円まで(生活保護受給世帯は月7,200円まで。学校が定める額のほうが低ければその額) 鳥取県内の私立高校などに在学し、鳥取県で就学支援金を受給している人。県外に本校がある広域通信制の県内キャンパスが対象になるかは明記なし
鳥取県高校生等奨学給付金(県・返還不要) 通信制の非課税世帯は年額 国公立50,500円・私立52,100円 所得割の合算が182,500円未満(年収目安490万円未満)など。令和8年度の申請期限は9月30日(最終期限11月30日)
定時制課程及び通信制課程修学奨励金(県・無利子の貸与) 月額14,000円。卒業すると返還が免除 県内の定時制・通信制(県内に住む人は広域通信制も)に在学し、職業に就いていて、経済的な理由で修学が難しい人など。年間18単位以上の履修

出典:鳥取市「鳥取市高校生等通学費助成事業について」と同事業の補助金交付要綱(第3条)、鳥取県「私立学校等の授業料等支援制度」、鳥取県「高校生等奨学給付金」、鳥取県「定時制課程及び通信制課程修学奨励金」(2026年9月27日確認)

見落としやすいのが、鳥取市の通学費助成です。市の要綱では、対象の「高等学校等」に定時制・通信制を含むと書かれていて、さらに、県外に本校がある通信制高校の県内の分校・分キャンパスへ通う生徒も含むと明記されています。たとえば通学定期が月8,000円なら、7,000円を引いた1,000円が助成される計算です。申請には定期券の写しが要るので、定期券を捨てずに保管してください。要綱では、在籍期間が学校の修業年限を超えている場合は、やむを得ない理由があると市長が認めるときを除いて対象外で、助成は予算の範囲内とされています。通信制の生徒が通学定期券を買えるかどうかは、学校と交通機関に確かめてください。

もう1つ、奨学給付金の通信制の額は全日制と別に決まっていることも覚えておきたい点です。高校を中退してから入り直す場合は、就学支援金の支給期間(定時制・通信制は48月)を過ぎたあとも、最長2年間、支援金に相当する額が出る「学び直し」の制度があると県教育委員会のページに書かれています。サポート校の費用は、ここに挙げたどの制度の対象にもなりません。3年間の総額の考え方は通信制高校 学費 相場の記事で紹介しています。

※2026年9月時点の情報です。最新は公式でご確認ください。

鳥取市で通信制高校に使えるお金の支えを4枚のカードで示す図。国の就学支援金は私立通信制で年337,200円まで・県立は授業料1単位336円と相殺、鳥取市の通学費助成は通学定期の月7,000円を超える部分で通信制と県外本校の県内キャンパスも対象、県の奨学給付金は通信制の非課税世帯に年50,500円または52,100円、県の修学奨励金は月14,000円の無利子貸与で卒業すると返還免除
出典:文部科学省、鳥取市、鳥取県 育英奨学室(2026年9月確認)

高校生の不登校の相談は、鳥取市の窓口ではなく、湖山にある県の「東部ハートフルスペース」が受けます

学校を探す前に、まず誰かに相談したいという家庭も多いと思います。鳥取市の公式ページを確かめると、鳥取市総合教育センターの教育相談は、市内の小学校・中学校・義務教育学校の児童生徒が対象でした。中学校を卒業したあとの若者の相談を受けているのは、鳥取県教育委員会が運営する教育支援センター「ハートフルスペース」で、鳥取市を含む東部の窓口は湖山の県教育センターの教育相談棟にあります。

窓口 対象・中身(公式の記載) 連絡先・時間
東部ハートフルスペース(鳥取県教育委員会) 不登校(傾向)やひきこもりの心配がある、義務教育を終えたあとから20歳くらいまでの若者。居場所づくり、体験活動、社会的自立に向けた支援 電話0857-28-2388(平日の日中)。夕方(17時まで)は生徒支援・教育相談センター0857-28-2322
鳥取市総合教育センター 教育相談 市内の小・中学校・義務教育学校の児童生徒と保護者。不登校や学校生活の相談。来所・訪問の相談もある 電話0857-36-6060。月曜〜金曜 8時30分〜17時15分
鳥取市の教育支援センター(すなはま・レインボー・かわはら) 小中学生が通う教室。市のフリースクール等の利用料助成の対象にもなっている 寺町(総合教育センター内)・鹿野町・河原町
鳥取県福祉相談センター 不登校の相談を含む児童の相談 電話0857-23-1031

出典:鳥取県「教育支援センター『ハートフルスペース』」、鳥取市「教育相談についてご案内します」、鳥取市「フリースクール等の通所費等を助成します」、鳥取県福祉相談センター「不登校相談」(2026年9月27日確認)

ハートフルスペースは「このままでいいのか、これから先のことが不安」「学校に行きたいと思うけど自信がない」という段階から相談を受けていて、遠くて来られない人のために地域の施設を借りた無料の「出張ハートフルスペース」も行っています。「高校をやめたい」「通信制に移るか迷っている」という時期でも、家族だけで抱えずに相談してかまいません。中学生のうちは、鳥取市総合教育センターが窓口です。小中学生で学校に行きにくい場合の学び場としては、姉妹事業のNIJINアカデミーもあります。

鳥取市で選ぶときに、実際に効く5つの質問

パンフレットにはどの学校も良いことが書いてあります。見学や個別相談では、次の5つをそのまま聞いてください。鳥取市の事情に合わせた質問です。

確認すること そのまま使える聞き方 見るポイント
スクーリングの場所 「私の場合、スクーリングはどの会場で、年に何日ですか」 鳥取市内か、米子か、県外の本校か。泊まりがあるか
在籍する高校 「この教室に通うと、どの高校に在籍しますか」 卒業資格を出すのはその高校
今の校舎 「見学はどの校舎で、入学後もそこに通いますか」 あすなろ高等専修学校は2026年4月から倭文の仮校舎
転入の時期 「今の学校に籍があるうちに、何月まで移れますか」 緑風は4月と10月、湯梨浜学園は4〜9月の随時
3年間の総額と助成 「3年間の合計と、市の通学費助成や県の支援金の対象になるかを教えてください」 高校の分とサポート校の分を分けて聞く

答えがはっきりしない項目があれば、そこは入学前にもう一度確かめておきたいところです。この5つは、本人が同席できなくても保護者だけで聞けます。スクーリングに行けない日が続いたらどうなるかは、通信制高校 スクーリングの記事で説明しています。

選択肢の1つとしてのニジ高(正直な注意点)

選択肢の1つとして、私たちNIJIN高等学院(ニジ高)のことも書いておきます。運営は株式会社NIJINで、ニジ高はこの記事でいう「サポート校」にあたります。鳥取市の読者に対して、正直にお伝えしておきたいことがあります。

  • ニジ高は高校ではありません。高卒資格は、提携する通信制高校で取ります。在籍は提携校とニジ高の2つになります。
  • 学院の中でのスクーリングはありません。卒業資格は提携する通信制高校で取り、その高校のスクーリングへの参加が必要です(鳥取市内の会場で受けられる場合もあります)。スクーリングの形や日程は、個別相談会で詳しくご案内しています。
  • 費用は提携校の分とニジ高の分の両方がかかります。就学支援金が使えるのは提携校の授業料だけで、ニジ高の分には使えません。金額は学費のご案内のページをご覧ください。

そのうえで、ニジ高にできることも書きます。授業や担任とのやりとりはオンラインで、カメラとマイクをオフにしてチャットだけの参加から始められます。公式サイトでは「1クラス8人」と紹介していて、通信制に足りなかった「対人感性・コミュニケーション」を、オンラインの授業や対話の中で育てることを大切にしています。毎週火曜日12時30分からの全校ホームルームや、8人のクラスで行事やプロジェクトを話し合うクラス会議があり、行事は、種目も、集める人も、場所も、生徒が自分たちで決めていきます(リアルの行事は任意参加で、修学旅行などの費用は学費とは別の実費です。内容は年度により変わります)。企業インターンとして出社できる機会や社会共創プロジェクトがあり、総合型選抜に向けた小論文・面接・自己PRの講座にも力を入れて取り組んでいます。そして校長・星野達郎の方針として、ニジ高は社会に一番近い学校をめざしています。

生活リズムに波があっても続けられるよう、授業のアーカイブ視聴や中学内容の学び直しにも対応しています。これまでグループ全体で650名以上の不登校の生徒をサポートしてきました。発達特性や障害については、本人を変えるのではなく、学びの構造や環境を変えることで支援するという考え方を取っています(診断や服薬など医療の判断は、主治医や専門機関にご相談ください)。転入・編入もでき、出願にかかる費用は無料です。緑風などほかの通信制高校に在籍したまま、仲間づくりや居場所の部分でニジ高を併用することもできます(その場合、卒業資格・スクーリング・単位は在籍校のもので、費用は在籍校とニジ高の両方がかかります)。個別相談会はオンライン(Zoom)で30分ほど、参加は無料で、保護者の方だけでも参加できます(体験説明会・個別相談)。

明るい相談室の丸テーブルで、母親と高校生の娘が、手描きの図で説明する相談員の話を聞いている
迷ったときは、通える日の数と曜日を先に決めてから、相談で1つずつ確かめていきましょう。

鳥取市で迷ったときの進め方(3ステップ)

情報が多すぎて動けなくなっているときは、この順番で進めると1歩目が軽くなります。

  1. 通える日の数と曜日を決める。平日に毎日なのか、週1日(日曜・土曜)なのか、しばらくは家から出ないのか。ここを先に決めると、緑風の通信制・定時制、あすなろの学年制・単位制、湯梨浜学園、広域通信制のどれが合うかが絞れます。
  2. 住んでいる地区から、その頻度で行ける範囲だけを見る。鳥取駅の近くなら駅前のキャンパス、湖山の近くなら緑風、倭文への行き方も。市の外側の地区なら、日曜の朝の便があるかを先に確かめます。市の境ではなく、家からの時間で線を引いてください。
  3. 2〜3校に絞って、上の5つの質問をする。見学の予約は、まとめサイトではなく学校の公式サイトから入れます。今の高校から移る場合は、転入を受け付けている月を先に確かめてください。緑風の次の区切りは2027年4月です。

全部を今日決める必要はありません。1つ目の「通える日の数」だけでも、ご家族で話してみてください。

オンラインで学ぶニジ高の生徒

鳥取市から通えない日も、オンラインで最高の青春を

ニジ高は「オンラインで最高の青春を」を掲げるサポート校です。行事は種目も集める人も場所も生徒が自分たちで決め、総合型選抜に向けた小論文・面接・自己PRの講座もあります。高校ではないため卒業資格は提携する通信制高校で取り、そのスクーリングへの参加が必要です。体験説明会で授業の様子を見てみませんか。

体験説明会の日程を見る → LINEで気軽に相談する

よくある質問

Q. 鳥取市内に通信制高校はありますか。

A. あります。湖山町南に県立鳥取緑風高校の本校があります(JR湖山駅から徒歩約15分、鳥取県内に住む人が対象)。そのほか、文部科学省の掲載データ(令和8年4月1日時点)で、県外に本校がある通信制高校の拠点が7か所あり、うち4か所はスクーリングができる施設として届け出られています。

Q. 鳥取緑風高校の通信制のスクーリングは何曜日ですか。

A. 日曜日が基本で、年24回です。仕事や育児などの特別な事情が認められた場合は、火曜日のスクーリングを受けられます。令和8年度は日曜日が9時20分〜16時40分、火曜日が9時15分〜16時25分の時間割です。各科目、スクーリングの6分の5以上の出席が必要です。

Q. 鳥取市に私立の通信制高校はありますか。

A. 私立の通信制の本校は、鳥取市内にはありません。県外に本校がある私立の通信制高校の拠点(クラーク記念国際高校と連携するあすなろ高等専修学校、トライ式高等学院、鹿島朝日高校の連携キャンパス、第一学院高校のキャンパスなど)が市内にあります。県内で私立の本校があるのは湯梨浜町の湯梨浜学園高校です。

Q. 通信制高校でも、鳥取市の通学費の助成は使えますか。

A. 市の要綱では、対象の高等学校等に通信制を含み、県外に本校がある通信制高校の県内のキャンパスへの通学も含むとされています。鳥取市に住み、JR・若桜鉄道・智頭急行・路線バス・市営バスの通学定期券で県内の学校に通っていて、月7,000円を超える部分が助成の対象です。申請は9月と2月で、定期券の写しが必要です。

Q. サポート校の費用にも就学支援金は使えますか。

A. 使えません。就学支援金の対象は高校の授業料だけです。鳥取県の私立高等学校等総合支援金も、私立高校などの生徒が対象です。サポート校を選ぶときは、高校の分とサポート校の分を分けて、3年間の総額を出してもらってください。

鳥取市は、湖山の緑風と駅前の7か所を確かめてから広げれば、迷いにくい街です

鳥取市は、通信制の本校が1校、拠点が7か所。そのうちスクーリングの届け出がある場所は4か所です。本校の緑風は湖山にあり、日曜日を基本に学べる通信制と、午前・午後・夜間から選べる定時制の両方があります。駅前には学習支援のキャンパスが集まり、倭文の仮校舎では週5日と週1日の2つの学び方が続いています。そして湖山町西では、2028年に新しい学校が開く予定です。鳥取市は「市内で確かめる場所がはっきりしていて、足りなければ湯梨浜や米子へ電車で広げられる」街です。

そして、通える場所があることと、今日通えることは別の話です。朝起きられない日が続いているなら、まず「通う日を少なくする」ほうから考えてかまいません。中学校を卒業したあとの本人と家族は、湖山の東部ハートフルスペースに相談できます。家族だけで抱え込まないでください。

いま動けなくても大丈夫です。この記事の表を印刷して、住んでいる地区と、通える日の数のところに丸をつけるところから始めてみてください。そこから先は、1校ずつ聞いていくだけです。

オンラインで学ぶニジ高の生徒

オンラインで、青春する。

孤独を、青春に。鳥取の自宅から全国の仲間とつながるニジ高の体験説明会へ

全国どこからでもカメラ・マイクはオフでOK転入・編入は随時受付

通信制高校サポート校 NIJIN高等学院(ニジ高)/出願費用は無料です。無理に勧めることはありません。

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