通信制高校のオープンスクールに申し込む前に、いちばん迷うのは「行って何を見ればいいのか」だと思います。校舎を一周して、きれいな教室と優しい先生に会って帰ってきたけれど、家に着いたら比べるものが何も残っていなかった――そうなりやすい場だからです。
先に結論を書きます。オープンスクールで見るのは建物ではなく、入学したあとのあなたの1年の時間割です。具体的には、面接指導(スクーリング)をどの部屋で何人で受けるのか、レポートは年に何回出すのか、休んだ分をあとから取り戻せるのか、費用はどこまでが高校の授業料なのか。この4つは、高等学校通信教育規程(文部省令)・高等学校学習指導要領(文部科学省告示)・文部科学省のガイドライン(指針)で枠が示されているので、数字で聞ける質問です。
この記事は、高等学校通信教育規程(e-Gov)、高等学校学習指導要領(平成30年告示)第1章第2款5、文部科学省の高等学校通信教育の質の確保・向上のためのガイドライン、文部科学省の令和7年度 通信制高等学校実態調査、そして公立の通信制高校が実際に出している学校説明会の案内を、2026年10月4日に開いて確認した内容でできています。公式で確認できなかったことは、確認できなかったと書いています。学校ごとの日程や名称は年度で変わるので、日付そのものは書いていません。
学校に毎日通うのが難しい場合や、もっと自分らしい高校生活を探している場合は、オンラインという選択肢もあります。NIJIN高等学院(ニジ高)は「オンラインで最高の青春を」を掲げる通信制高校サポート校で、全国の仲間とオンラインでつながり、企業や地域と関わるプロジェクトや、生徒が自分たちで企画する行事に挑戦できます。カメラやマイクをオフにしてチャットだけで参加するところから始められ、全国にNIJINアカデミー(ニジ高はその高等部)のリアルの教室があり、リアルでの通学もご検討いただけます。ニジ高は高校ではないため、卒業資格は提携する通信制高校で取り、その高校のスクーリングには参加が必要です。どんな学校なのかは、校長・星野達郎のYouTubeでも見られます。
結論:通信制高校のオープンスクールで見ることの早見
- 見る順番は、校舎より先に「面接指導の部屋・人数・1日の時間」です。同時に面接指導を受ける生徒数は、少人数が基本で40人を超えてはならないと高等学校通信教育規程第4条の2に定められています。実際に何人なのかは、その場で聞けます。
- レポートの回数には国の標準があります。学習指導要領では、国語・地理歴史・公民・数学は1単位につき添削指導3回・面接指導1単位時間、理科は3回・4単位時間が標準です。年間の提出回数は、この標準から逆算して確かめられます。
- 休んだ授業をあとから取り戻せるかは、メディアを利用した学習の運用で決まります。テレビ・ラジオ・動画などを使った学習で、面接指導の時間数のうち10分の6以内を免除できる仕組みがあります。複数のメディアを使う場合は合わせて10分の8までですが、10分の6を超えて10分の8まで減免することは、ガイドラインが極めて例外的な取扱いとしています。
- 費用は「高校の授業料」と「施設が独自に行う活動の費用」を分けて聞きます。文部科学省のガイドラインは、この2つの区別を生徒・保護者に明確に説明することを学校に求めています。就学支援金の対象は授業料で、サポート校の受講料には使えません。
- 行く前に読めることがあります。通信教育規程第14条は、定員・通信教育を行う区域・施設ごとの名称と位置・費用徴収・支援の状況など9項目の公表を学校に求めています。読んで空欄だったところが、当日の質問になります。
- 本人が行けないときは、保護者の方だけで参加してかまいません。公立の通信制高校でも、説明会のあとに個別相談の時間を置いている学校があります。
- オンライン中心のサポート校(NIJIN高等学院など)では、体験説明会・個別相談をオンラインで受けられ、カメラとマイクはオフのままで参加できます。
オープンスクールは「校舎を見る日」ではなく、「入学後の1年を先に見る日」です
全日制高校のオープンスクールは、校舎・部活・制服・在校生の雰囲気を見る日です。通信制高校では、そこが大きく変わります。通信制の学習は、添削指導(レポート)・面接指導(スクーリング)・試験の3つで組み立てられていて、通う日数は学校とコースによってまったく違うからです。校舎がきれいかどうかは、あなたが続けられるかどうかとあまり関係がありません。
どのくらい違うのか、文部科学省の令和7年度 通信制高等学校実態調査の数字で見てみます。通学頻度別のコースに在籍する生徒は合計30万406人で、週5日のコースが3万7,505人(12.5%)、週1日が3万6,929人、集中スクーリング型が8万6,961人(28.9%)、月1〜2回や自由登校などのその他が9万9,722人(33.2%)でした。この表には、コースは高等学校として実施する高等学校通信教育の他、正規の教育課程ではない教育活動のために開設するコースも含むという注記が付いています。同じ「通信制高校」という言葉の中に、毎日通う生活と年に数日だけ通う生活が同居しています。
つまりオープンスクールで確かめるべきことは、「この学校は良さそうか」ではなく、「自分が選ぶコースだと、1年のうち何日、どこへ、何時間行くことになるのか」です。通信制の仕組みそのものがまだ曖昧な場合は、先に通信制高校とはを読んでから行くと、当日の説明が自分の言葉に変わります。学校の比べ方を先に整えたい場合は通信制高校 選び方のページにまとめています。
出典:文部科学省「令和7年度 通信制高等学校実態調査」(調査時点2025年5月1日・2026年10月4日確認)
名前は学校ごとにばらばらです。案内の中身が「体験」か「説明」か「相談」かで分かれます
オープンスクール、オープンキャンパス、学校説明会、学校見学会、体験授業、個別相談会。通信制高校の案内にはこれらの言葉が混ざって出てきますが、どの名前で何をするかという決まりは、高等学校通信教育規程・高等学校学習指導要領・文部科学省のガイドラインには見当たりませんでした。名前では判断できないので、案内文に書かれている中身で見分けます。
見分け方は3つです。1つ目、「体験授業」「模擬授業」の記載があるか。あれば、授業の進み方や教室の様子を座って見られます。2つ目、「全体説明」「学校説明」だけか。この場合は大勢で話を聞く形が多く、個別の事情は聞きにくくなります。3つ目、「個別相談」が同じ日に用意されているか。あなたの単位や在籍の状況のような、他の人には関係のない話はここで聞きます。
実際に、公立の通信制高校でも、全体の説明会が終わったあとに別の部屋で個別相談を実施している学校があります。大阪府立桃谷高等学校 通信制の課程の学校説明会の案内には、説明会の終了後に食堂で個別相談会を実施すること、持ち物は上履きと下足袋であることが書かれていました(2026年10月4日確認)。桃谷高校の案内では、申込フォームと申込期限が設けられていました。全国でどれくらいの学校が申込制なのかを横断して示した資料は見つからなかったので、行きたい学校の案内ページで、申し込みが要るかどうかを先に確かめてください。
名前の違いそのものをもう少し詳しく整理したい場合は、通信制高校 説明会 オープンキャンパス 違いの記事で3つの場の役割を分けて書いています。この記事は「行った当日に何を見て何を聞くか」に絞ります。
出典:大阪府立桃谷高等学校 通信制の課程「学校説明会の実施について」(2026年10月4日確認。日程・申込方法は年度ごとに変わります)

行く前に読めることがあります。通信教育規程第14条が9項目の公表を学校に求めています
オープンスクールの時間は、長くは取られていないことがあります。公立の1例では1時間半でした(大阪府立桃谷高等学校 通信制の課程の学校説明会は13時30分から15時00分まで。2026年10月4日確認)。その場で一から説明してもらうと、聞きたいことまで届きません。先に公表されている情報を読んでおくと、質問が3分の1に減ります。
高等学校通信教育規程第14条は、通信制の課程を置く高校に、次の9項目についての情報を公表するよう定めています。しかも第4号から第9号までは、通信教育連携協力施設ごと(=サポート施設や学習センターごと)の状況を含めて公表することとされています。文部科学省のガイドライン 1.(6)② は、学校ホームページに情報の公表を目的とするウェブページを設けて体系的に整理して発信するなど、分かりやすく周知することができるよう工夫して公表するよう求めています。
| 公表が求められている項目(規程第14条) | オープンスクールの前に見ておくところ |
|---|---|
| 学科の組織と、学科・施設ごとの定員 | 行く予定の校舎に何人の枠があるか |
| 通信教育を行う区域 | 自分の住む都道府県から入学できるか |
| 連携協力施設ごとの名称と位置 | 通う建物が本校か、別の施設か |
| 教員と職員の数、教職員組織 | 生徒数に対して先生が何人いるか |
| 入学・退学・転学・休学・卒業の状況 | 在籍者数、卒業した人数、進学・就職の状況 |
| 通信教育実施計画 | 科目ごとの方法・内容・1年間の計画・単位認定の基準 |
| 校地・校舎などの施設と教育環境 | 図書室・保健室・運動場があるか |
| 授業料・入学料その他の費用徴収 | 授業料と、それ以外の費用の区別 |
| 学習活動・進路選択・心身の健康に係る支援 | 相談の体制が施設ごとにどうなっているか |
もう1つ、第13条は、連携協力施設を設けている学校に、施設ごとの連携協力の状況について評価を行い、その結果を公表することを定めています。ガイドライン 1.(5)③ は、この評価を少なくとも1年度間に1回は行うことを基本としています。「評価の結果はどこで見られますか」と聞いてよいのは、この条文があるからです。
通信教育を行う区域や施設の一覧は、文部科学省 通信制高等学校情報発信サイトの検索からも調べられます。住んでいる都道府県で絞ると、そもそも出願できる学校が分かります。
出典:e-Gov 高等学校通信教育規程 第13条・第14条、文部科学省「高等学校通信教育の質の確保・向上のためのガイドライン」(令和5年2月一部改訂)1.(5)③・1.(6)①②(2026年10月4日確認)
当日に見るのは7か所です。きれいさではなく、使われ方を見ます
案内してもらう順路は学校が決めるので、こちらから「見せてください」と言わないと通らない場所があります。見るところを7つに決めておくと、順路の途中でも目が止まります。ただし、校舎を回れない説明会もあります。大阪府立桃谷高等学校 通信制の課程の同じ案内には、当日は体育館以外の立ち入りはご遠慮いただきますようあらかじめご理解くださいと書かれていました(2026年10月4日確認)。会場が1室だけの回では、見られるのは駅からの道と会場までの経路に限られるので、校舎の中を見たい場合は申し込みのときに見学の有無を聞いておくと空振りになりません。
| 見るところ | 何が分かるか | その場での確かめ方 |
|---|---|---|
| 面接指導を行う教室 | 1回の面接指導を何人で受けるか | 机の数を数えて、実際の人数を聞く |
| 自習・待機できる場所 | 早く着いた日・休み時間の過ごし方 | 静かに1人で座れる席があるか |
| 保健室と相談室 | 体調が崩れた日に抜けられるか | 面接指導の教室から近いか |
| 職員室の様子 | 平日のどの時間に先生がいるか | 担当の先生に在室の曜日を聞く |
| 在校生の動き | 私語の量、ひとりで過ごす人がいるか | 廊下と自習室を1分ずつ見る |
| トイレと昇降口 | 混む時間、着替えや身支度のしやすさ | 個室の数と場所を覚える |
| 駅からの道と所要時間 | 体調の悪い日に通えるか | 帰りに実際の時間を計る |
いちばん大事なのは1行目です。高等学校通信教育規程第4条の2は、同時に面接指導を受ける生徒数を、少人数とすることを基本とし、40人を超えてはならないと定めています。ガイドライン 2.(3)⑤ も、各教科・科目及び総合的な探究の時間の特質に応じて適切に設定するもので、多くとも40人を超えない範囲内で設定することとしています。40人は上限で、目標ではありません。机の数は法令上の上限ではないので、机を数えたうえで、実際に何人で受けるのかを聞いて確かめます。
あわせて、ガイドライン 2.(3)⑥ は、面接指導で複数の科目を同時に同一の教室で一人の教員が指導することについて、生徒一人一人が1単位時間の面接指導を十分に受けたとは言い難いため、その指導を1単位時間の面接指導とする運用は不適切であるとしています。教室をのぞいたときに、別の科目の生徒が同じ部屋に混ざっていないかは、見学の日に目で確かめられることの1つです。
もう1つ、見学する建物が本校なのか、面接指導等実施施設なのか、学習等支援施設なのかを、その日のうちに確かめます。規程第3条は、連携協力施設を面接指導や試験の実施について連携する「面接指導等実施施設」と、進路や心身の健康の相談・添削指導に附帯する事務などを担う「学習等支援施設」の2種類に分けています。見学した建物が後者なら、スクーリングはそこでは受けられません。実態調査では、面接指導等実施施設は2,024施設、学習等支援施設は2,317施設が届け出られていました(学校ごとに数えたのべの数)。
出典:e-Gov 高等学校通信教育規程 第3条・第4条の2、文部科学省「高等学校通信教育の質の確保・向上のためのガイドライン」(令和5年2月一部改訂)2.(3)⑤⑥(2026年10月4日確認)
※2026年10月時点の情報です。最新は公式でご確認ください。

聞くことは12問です。スクーリング・レポート・人の体制・費用の順に聞くと答えが出ます
質問は、思いついた順に聞くと答えが散らばります。「数で答えられること」から順に聞くと、相手も答えやすく、あとで他校と並べられます。次の12問をそのまま紙に書いて持っていってください。
| 聞くこと | なぜその場で聞けるのか | 答えの形 |
|---|---|---|
| ①スクーリングは年に何日あり、宿泊はありますか | 学習指導要領が面接指導の単位時間数の標準を定めている | 日数と、宿泊の有無 |
| ②スクーリングの会場はどこですか。この建物ですか | 規程第3条が面接指導等実施施設と学習等支援施設を区別している | 建物の名前と所在地 |
| ③レポートは1年に何回出しますか。1科目では何回ですか | 学習指導要領が1単位あたりの添削指導の回数の標準を定めている | 年間の回数と、科目ごとの回数 |
| ④レポートの添削は誰が、どんな形で返しますか | ガイドラインが教員免許を持つ実施校の教員が行うこととしている | 返却の方法と、質問できる窓口 |
| ⑤担任はつきますか。誰が決めますか | 規程第14条第9号が支援に関する情報の公表を求めている | 担任の有無と、担当する人数 |
| ⑥面接指導は1クラス何人ですか | 規程第4条の2が40人を超えないこととしている | 実際の人数 |
| ⑦休んだ面接指導は、あとから動画などで受けられますか | 学習指導要領がメディアを利用した学習による免除を認めている | できる・できない、報告課題の形 |
| ⑧オンラインの参加で、カメラをオフにできますか | 学校ごとの運用。法令の定めはない | できる・できない |
| ⑨試験はいつ、どこで、どんな形ですか | ガイドラインが時期と内容を適切に定めることとしている | 時期と会場、オンラインの可否 |
| ⑩1年間にかかる費用の総額を、書面でいただけますか | 規程第14条第8号が費用徴収の公表を求めている | 授業料と、それ以外の内訳 |
| ⑪就学支援金の対象になるのはどの費用ですか | ガイドラインが申請方法を含めた適切な説明を求めている | 対象の費目と、対象外の費目 |
| ⑫やめるときや転学するとき、費用はどうなりますか | 規程第14条第5号が退学・転学の状況の公表を求めている | 返金の規定の有無 |
この12問は、相手を試すためのものではありません。答えが即答できるかどうかではなく、「後日お送りします」と言われたときに本当に届くかどうかが見分けのポイントになります。届いた資料は、他校の資料と同じ表に写すと差が見えます。やり方は通信制高校 資料請求の記事にまとめています。さらに踏み込んだ質問の一覧が必要な場合は、通信制高校 個別相談 質問リストを持っていくと、個別相談の時間を使い切れます。

スクーリングは「年に何日・どこで・1日何時間」の3つで聞きます
いちばん不安が集まるのがここだと思います。通信制高校の卒業には面接指導への参加が要るので、「通わなくていい高校」ではありません。どのくらい通うのかは、学校とコースで決まります。
合宿などを伴って特定の時期に集中して行う面接指導(いわゆる集中スクーリング)について、文部科学省のガイドライン 2.(3)⑨ は、生徒及び教職員の健康面や指導面の効果を考慮して、例えば8時30分から17時15分までとしたり、多くとも1日当たり8単位時間までを目安にしたりするなど、1日に実施する面接指導の時間数を適切に定めることとしています。オリエンテーションなどを前後に置くことは禁じられていませんが、健康面に十分配慮することとされています。
この目安を知っていると、「朝から夕方まで、数日続く」という形がどのくらいの負荷なのかを具体的に想像できます。そのうえで、次の3つを聞きます。
- 年に何日か。合計の日数と、1回あたりの連続日数(1日だけか、3日続くか)。
- どこでか。本校か、近くの面接指導等実施施設か。遠い場合は、交通費と宿泊費がだれの負担になるか。
- 1日何時間か。開始と終了の時刻。休憩の取り方。途中で抜けられるか。
なお、実態調査では、令和7年3月31日時点の在籍生徒30万6,711人のうち、令和6年度間に添削課題の提出はあるけれどスクーリングに1日も来ていない生徒が8,097人(2.6%)いました。その理由でもっとも多いものは「心身に関すること」で、これを選んだ生徒が在籍する学校は161校でした。この161校という数は、理由を選択した生徒が在籍する学校の数で、令和7年度開校の29校と該当する生徒がいない126校の合計155校を除いた集計です。来られない日があることは、学校の側も把握している前提の話です。来られなかったときにどうするかを、見学の日に聞いておいて差し支えありません。
出典:文部科学省「高等学校通信教育の質の確保・向上のためのガイドライン」(令和5年2月一部改訂)2.(3)⑨ 集中スクーリング、令和7年度 通信制高等学校実態調査(2026年10月4日確認)
レポートの回数は、学習指導要領に1単位あたりの標準があります
「レポートは多いですか」と聞くと、「人によります」と返ってきてしまいます。標準の表を先に知っておくと、同じ質問が数字の話になります。
高等学校学習指導要領(平成30年告示)第1章第2款5は、各教科・科目の添削指導の回数と面接指導の単位時間数の標準を、1単位につき次のとおり定めています(1単位時間は50分として計算)。
| 教科・科目 | 添削指導(回) | 面接指導(単位時間) |
|---|---|---|
| 国語、地理歴史、公民、数学に属する科目 | 3 | 1 |
| 理科に属する科目 | 3 | 4 |
| 保健体育のうち「体育」 | 1 | 5 |
| 保健体育のうち「保健」 | 3 | 1 |
| 芸術、外国語に属する科目 | 3 | 4 |
| 家庭、情報、専門教科・科目 | 必要に応じて2〜3 | 必要に応じて2〜8 |
読み方の例を書きます。国語の2単位の科目なら、添削指導は3回×2単位=6回、面接指導は1単位時間×2単位=2単位時間が標準です。1年で25単位ほど履修すると、レポートは年間おおむね70〜75回になる計算です。多くの教科が1単位につき3回なので3回×25単位=75回が上の目安で、体育のように1単位につき1回の科目を混ぜるとその分だけ減ります。この見通しを持ってから「1年目はどんな時間割になりますか」と聞くと、答えが具体的になります。
あわせて、運用の決まりも知っておくと安心です。ガイドライン 2.(2)⑤ は、年度末や試験前にまとめて添削課題を提出させたり、学期当初に全回数分の添削課題をまとめて提出することを可能としたりするような運用は行わないこととしています。また 2.(2)④ は、マークシート形式のように機械的に採点ができるような添削課題や、択一式や短答式の問題が大勢を占めるような構成の添削課題は不適切であるとし、添削課題には文章で解答する記述式を一定量取り入れることを求めています。さらに 2.(2)⑥ は、正誤のみの指摘や一律の解説の記載だけでは不十分・不適切であるとし、各生徒の誤答の内容等を踏まえた解説を記載することとしています。「レポートをまとめて出せます」という案内は、この考え方とはずれます。
さらに、規程第4条の3は、校長が通信教育実施計画(科目の名称と目標、方法と内容と1年間の計画、評価と単位認定の基準)を作成し、生徒にあらかじめ明示するものとしています。「通信教育実施計画を見せてください」は、正面から言える頼み方です。
出典:文部科学省「高等学校学習指導要領(平成30年告示)」第1章第2款5(1)、文部科学省「高等学校通信教育の質の確保・向上のためのガイドライン」(令和5年2月一部改訂)2.(2)④⑤⑥、e-Gov 高等学校通信教育規程 第4条の3(2026年10月4日確認)

休んだ授業をあとから見られるかは、メディアを利用した学習の運用で決まります
体調に波がある場合、いちばん気になるのは「行けなかった日はどうなるのか」です。ここには仕組みがあります。
学習指導要領は、学校が指導計画に、ラジオ放送・テレビ放送その他の多様なメディアを利用して行う学習を計画的かつ継続的に取り入れた場合で、生徒がその方法で学習し、報告課題の作成等によって成果が満足できると認められるときは、面接指導等時間数のうち10分の6以内の時間数を免除することができると定めています。生徒の実態等を考慮して特に必要がある場合は、複数のメディアを利用してメディアごとにそれぞれ10分の6以内を免除でき、合わせて10分の8を超えることはできないとされています。ただしガイドライン 2.(4)④ は、10分の6を超えて10分の8まで減免することは極めて例外的な取扱いであると付け加えています。10分の8は、だれにでも開かれている枠ではありません。
ガイドライン 2.(4)④ は、この「特に必要がある場合」の例として、病気や事故のため入院または自宅療養を必要とする場合、いじめ・人間関係など心因的な事情により登校が困難である場合、仕事や海外での生活で時間の調整がつかない場合などを挙げています。登校が難しいことは、制度の中で想定されている状況です。
ただし、注意点もそのまま書いておきます。ガイドライン 2.(4)⑤ は、免除する時間数に応じて報告課題等の作成を求めるなど、高等学校教育として必要とされる学習の量と質を十分に確保することとし、2.(4)⑥ は生徒がメディアを利用して行った学習の時間数と同程度またはそれ以上の時間数を免除するという運用は不適切としています。つまり「動画を見れば、見た分だけスクーリングが減る」わけではありません。
見学の日には、次の形で聞くと答えが出ます。「面接指導の時間数の免除は、どの科目で、何分の何まで認めていますか」「そのとき出す報告課題はどんなものですか」。制度としてできることと、その学校が実際にやっていることは別なので、両方を分けて確かめます。
出典:文部科学省「高等学校学習指導要領(平成30年告示)」第1章第2款5(5)、文部科学省「高等学校通信教育の質の確保・向上のためのガイドライン」(令和5年2月一部改訂)2.(4)④⑤⑥(2026年10月4日確認)
費用は「高校の授業料」と「施設が独自に行う活動の費用」を分けて聞きます
費用の話は、見学の最後に駆け足になりがちです。分け方だけ決めておけば、短い時間でも聞けます。
文部科学省のガイドライン 1.(4)⑤ は、生徒募集等の際に、実施校(高校本体)が行う高等学校通信教育と、通信教育連携協力施設が独自に行う活動との区別を明確に説明するなど、両者の関係についてあらかじめ生徒・保護者に十分な説明を行うことを求めています。さらに、施設が高等学校であると誤解させたり、施設の独自の活動を受講することが高校を卒業するための条件であるかのように説明したりするなど、不適切な勧誘が行われないようにすることとされています。授業料についても、高校の授業料と、施設が独自に行う活動の費用の区別を、適切かつ明確に説明することとされています。
だから、次の2段階で聞いて差し支えありません。
- 「高校に払う授業料・入学料はいくらですか」――これは規程第14条第8号で公表が求められている項目です。
- 「それ以外に、この施設に払う費用はいくらですか」――施設の受講料・教材費・施設費などです。年額の総額で出してもらいます。
就学支援金についても、ガイドライン 1.(7)⑥ は、就学支援金が、例えば学校独自の特典や授業料軽減策であるかのような不適切な表示を行わないことはもとより、授業料や就学支援金、奨学給付金、その他の奨学金等の申請方法を含めた取扱いについて適切に説明した上で表示することを求めています。2026年度の私立の通信制では、授業料が年額や月額で決まる学校は年33万7,200円まで、履修する単位数に応じて決まる学校は1単位1万3,668円・年30単位・通算74単位までが国の支給の上限で、2026年度から所得制限はありません。公立の授業料は都道府県の条例で決まるため、県によって額が違います。対象は授業料で、サポート校の受講料には使えません。
出典:文部科学省「高校生等への修学支援」、文部科学省「高等学校通信教育の質の確保・向上のためのガイドライン」(令和5年2月一部改訂)1.(4)⑤・1.(7)⑥(2026年10月4日確認)
※2026年10月時点の情報です。最新は公式でご確認ください。
オンラインの説明会と対面のオープンスクールは、分かることが違います
「オンラインで済むなら行かなくていいのでは」と思うかもしれません。どちらが良いかではなく、分かることが違います。向き不向きを表にしました。
| 確かめたいこと | オンラインの説明会・相談 | 対面のオープンスクール |
|---|---|---|
| 学費・単位・手続きの説明 | 十分に分かる。画面共有で資料も見られる | 分かるが、時間が短くなりがち |
| 面接指導の教室の人数と広さ | 分からない | 机を数えれば分かる |
| 駅からの道と体力の負荷 | 分からない | 帰りに実際に歩けば分かる |
| 在校生の雰囲気・私語の量 | 分からない | 短時間でも分かる |
| 本人が外出しにくいときの参加 | 自宅から参加できる | 負担が大きいことがある |
| 家族の都合に合わせた日程 | 合わせやすい | 開催日が限られる |
順番としては、オンラインで学費と単位の話を先に済ませ、残った「場所と人」の疑問だけを対面で確かめるのが、体力の使い方としては無理が少なくなります。候補が3校あるなら、オンラインで3校とも話を聞いて、2校に絞ってから足を運ぶ形です。
オンラインで参加するときは、カメラとマイクをオフにできるかを申し込みの時点で聞いておくと、当日に慌てません。顔を出さずに参加できるかどうかは学校ごとの運用で、法令の定めはありません。何割の学校が認めているかは確認できませんでしたが、聞けば答えてもらえることです。
本人が行けないときは、保護者の方だけで行ってかまいません
進路の話を始められる時期は、人によってまったく違います。本人が外に出られない時期に、保護者の方が先に見ておくことには意味があります。あとで本人が動き出したときに、ゼロから調べ直さなくて済むからです。
申し込みのときに「保護者のみで参加します」と伝えておくと、当日の行き違いが少なくなります。公立の通信制高校でも、説明会のあとに個別相談の時間を置いている例があり、申込フォームと申込期限が設けられていました。保護者の方だけで参加できるかどうかは、申し込みの前に学校の案内ページで確かめるか、問い合わせて聞いてみてください。
保護者の方だけで行くときに、持ち帰るものを3つに決めておくと、家で話しやすくなります。
- 紙の数字。1年間にかかる費用の総額(授業料と、それ以外の内訳)。口約束ではなく紙でもらいます。
- 通う日の形。年に何日・どこで・何時間。宿泊の有無。
- 人の顔と名前。入学したら誰が担当になるのか。相談の窓口はどこか。
家に帰ってから、この3つだけを本人に伝えます。「良い学校だったよ」という感想は、いちばん伝わりにくい情報です。数字と日数で伝えると、本人が自分で判断できる材料になります。本人が同席できる状態になってから、同じ学校の個別相談にもう一度行く形で十分に間に合います。中学3年生の夏に体験入学へ行く場合の準備は、通信制高校 体験入学の記事にまとめています。
見学のあとは、2〜3校を同じ表に写してから決めます
見学した学校が多くなるほど、記憶は混ざります。帰った日のうちに、同じ表に書き写してください。空欄になったところが、次に聞くことです。
| 比べる項目 | A校 | B校 | C校 |
|---|---|---|---|
| スクーリングの日数と宿泊 | |||
| スクーリングの会場(本校か施設か) | |||
| レポートの年間回数 | |||
| 面接指導の1クラスの人数 | |||
| 担任の有無と相談の窓口 | |||
| 休んだ分の取り戻し方 | |||
| 高校に払う費用(年額) | |||
| 施設に払う費用(年額) | |||
| 就学支援金の対象になる費目 | |||
| やめるときの扱い |
この表を埋めると、「雰囲気が良かった学校」と「条件が合う学校」が別だったことに気づくことがあります。どちらを取るかは決めなくてかまいません。決めるのは、2つの違いが見えてからです。通信制高校は、転入・編入を受け入れている学校なら入学の時期が4月だけではありません。今日のうちに1校に決める必要はありません。
よくある落とし穴:その場で入学が決まったかのような説明は、ガイドラインが不適切としています
最後に、気をつけるところを3つだけ書きます。どれも、文部科学省のガイドラインが名指しで触れていることです。
1つ目。その場で入学が決まったような話になったとき。ガイドライン 1.(7)③ は、入学者選抜及びその結果の公表は適切な時期に行うこととし、通信教育連携協力施設において、不適切な時期に生徒・保護者に対して実施校への入学が決定したかのような説明がなされないようにすることとしています。見学の日に「席を押さえておきます」と言われたら、いったん持ち帰って差し支えありません。
2つ目。見学した施設が高校そのものだと思い込んだとき。ガイドライン 1.(4)⑥ は、通信教育連携協力施設において、実施校の名称のみを掲げた看板を設置するなど、通信教育連携協力施設が実施校であるかのような誤解を招くことのないように留意することとしています。卒業資格を出すのは、在籍する高校です。見学した建物の名前と、卒業証書に載る学校の名前が同じかを確かめます。
3つ目。費用の説明が1本の金額にまとまっていたとき。高校の授業料と、施設が独自に行う活動の費用は、別に説明されるべきものとされています。1本の金額で示された場合は、内訳を分けて出してもらいます。就学支援金の対象になるのは授業料で、サポート校の受講料には使えないからです。
反対に、落とし穴ではないことも書いておきます。服装は制服でも私服でもかまいません。メモ帳と筆記用具、上履きが必要な学校ではその用意があれば足ります。質問の紙を見ながら聞くのは、まったく失礼ではありません。見学の日の主役は、学校ではなくあなたの生活です。
出典:文部科学省「高等学校通信教育の質の確保・向上のためのガイドライン」(令和5年2月一部改訂)1.(4)⑤⑥・1.(7)③(2026年10月4日確認)
選択肢の1つとしてのニジ高の体験説明会・個別相談(正直な注意点)
ここまで読んで、「そもそも見学に出かけるのが難しい」と感じた場合のために、オンライン中心の選び方も書いておきます。
NIJIN高等学院(ニジ高)は、オンライン中心の通信制高校サポート校です。体験説明会・個別相談はオンライン(Zoom)で、所要30分、参加は無料です。ご本人が同席できなくても、保護者の方だけで参加できます。カメラとマイクはオフのままでかまいません。申し込みは、空いている日程を選ぶだけです。学校の中の様子は、担任制のクラス、毎週のクラス会議(8人のクラス)、毎週火曜13時の全校ホームルーム(YouTubeのLIVE配信を見るだけの参加もできます)、メタバースの校舎といった形でご案内しています。制服や頭髪の決まりはありません(よくある質問)。
学び方の面では、カメラ・マイクをオフにしてチャットだけで参加するところから始められ、授業のアーカイブ視聴、中学範囲の学び直しにも対応しています。希望する生徒には、スタッフが1対1で伴走する支援があります。企業や自治体と関わる探究のプロジェクト、総合型選抜に向けた小論文・面接・自己PRの講座、希望する生徒が企業インターンとして出社するプロジェクト(東京の拠点・希望者向け)もあります。転入・編入による途中入学ができ、出願費用は無料です。発達特性や障害については、本人を変えるのではなく、学びの構造や環境を変えることで支援するという考え方を取っています。診断や服薬など医療の判断は、主治医や専門機関にご相談ください。小学生・中学生の学び直しや居場所を探している場合は、姉妹事業のNIJINアカデミーもあります。
正直な注意点も書きます。ニジ高は高校ではありません。卒業資格は提携する通信制高校、または在籍している通信制高校で取ります。費用は在籍校の分とニジ高の分の両方がかかり、ニジ高の分に就学支援金は使えません。提携する通信制高校のスクーリングへの参加は必要で、宿泊を伴う場合があり、ニジ高のスタッフは付き添いません(日程の調整と準備は支援します)。スクーリングの形や日程は、個別相談で詳しくご案内しています。オンライン中心なので、毎日通う場所がほしい場合には合わないことがあります。費用は学費のご案内をご覧ください。N高等学校・ルネサンス高等学校・クラーク記念国際高等学校など、ほかの通信制高校に在籍したままニジ高を併用することもできます。その場合、卒業資格・スクーリング・単位・評定は在籍する高校のものになります。
迷ったときの進め方(3ステップ)
やることが多く見えると思うので、順番だけ決めておきます。
- 家を出る前に、公表情報を読む。学校のホームページで、通信教育を行う区域・連携協力施設の名称と位置・費用徴収・支援の状況を見ます。読んで分からなかったところに印を付けます。この時点で候補が減ることもあります。
- オンラインの説明会か個別相談で、数字の話を先に済ませる。費用の総額、スクーリングの日数、レポートの回数、就学支援金の対象。ここまでをオンラインで聞いておけば、対面で見るものが「場所と人」だけに絞られます。
- 対面のオープンスクールで、7か所を見て12問の残りを聞く。帰った日のうちに比較表へ書き写します。空欄が残ったら、次の個別相談で聞きます。
3ステップを一度で回す必要はありません。1学校につき2回に分けて会うほうが、判断の材料は増えます。進路を決める時期は人によって違い、転入・編入を受け入れている学校なら入学の時期も4月だけではありません。


見学に出かけるのが難しいときは、オンラインで30分だけ話す形もあります
ニジ高の体験説明会・個別相談はオンラインで所要30分、参加は無料です。カメラとマイクはオフのままでよく、ご本人が同席できなくても保護者の方だけで参加できます。申し込みは空いている日程を選ぶだけです。ニジ高は高校ではないため卒業資格は提携する通信制高校で取り、その高校のスクーリングへの参加が必要です。
よくある質問
Q. オープンスクールは、予約なしで行けますか
A. 事前の申し込みを前提にしている学校があります。公立の通信制高校でも、大阪府立桃谷高等学校 通信制の課程の学校説明会の案内には申込フォームと申込期限があり、申し込みが完了すると届くメールの画面を入場の際に提示することとされていました。参加できる人数や会場の広さが決まっているためです。全国でどれくらいの学校が申込制なのかを示した横断的な資料は確認できませんでした。申し込みのときに「保護者のみ」「本人のみ」「オンライン希望」を書く欄があるかも学校ごとの様式によります。行きたい学校の案内ページで確かめてください。
Q. 制服で行くべきですか。何を持っていけばいいですか
A. 制服でも私服でもかまいません。持ち物は、筆記用具とメモ帳、質問を書いた紙、そして学校から案内があれば上履きです。公立の通信制高校の説明会では、持ち物として上履きと下足袋を案内している例がありました。会場が体育館や講堂のこともあるので、履き替えの用意だけ確かめておくと落ち着いて参加できます。
Q. 本人が行きたくないと言います。保護者だけで行っても意味はありますか
A. あります。費用の総額、スクーリングの日数と会場、相談の窓口の3つを持ち帰れば、本人が動き出したときの判断材料になります。申し込みのときに保護者のみの参加であることを伝えておくと、当日の行き違いが少なくなります。保護者の方だけで参加できるかどうかは、学校の案内ページで確かめるか、問い合わせて聞いてみてください。本人が同席できる状態になってから、同じ学校の個別相談をもう一度受ける形でも間に合います。
Q. 見学した建物で、スクーリングも受けられるのですか
A. そこは分けて確かめる必要があります。高等学校通信教育規程第3条は、連携協力施設を、面接指導や試験の実施について連携する面接指導等実施施設と、相談や事務などを担う学習等支援施設の2種類に分けています。見学した建物が後者の場合、面接指導は本校や別の会場で受けることになります。「スクーリングはこの建物で受けられますか」と、その場で聞いてください。
Q. 体調に波があります。休んだ授業は取り戻せますか
A. 制度としては、テレビ・ラジオ・動画などのメディアを利用して行う学習と報告課題によって、面接指導等時間数のうち10分の6以内を免除できる仕組みがあります。複数のメディアを使う場合は合わせて10分の8までですが、10分の6を超えて10分の8まで減免することは、ガイドライン 2.(4)④ が極めて例外的な取扱いとしています。同じ 2.(4)④ は、いじめ・人間関係など心因的な事情により登校が困難である場合も、特に必要がある場合の例として挙げています。ただし運用は学校ごとに違うので、「どの科目で、何分の何まで認めていますか」と具体的に聞いて確かめてください。
Q. オンラインの説明会だけで決めてもいいですか
A. 学費・単位・手続きの説明はオンラインでも十分に分かります。一方で、面接指導の教室の人数、駅からの道、在校生の雰囲気は、行かないと分かりません。通う日数が年に数日の学校を選ぶなら、オンラインだけで決める判断もあり得ます。週に何日か通うコースを選ぶなら、1回は会場を見ておくほうが、入学後の見通しが立ちます。
見学は、学校に選ばれる日ではなく、あなたが選ぶ日です
オープンスクールに行くと、評価されに行くような気持ちになることがあります。そうではありません。学校には情報を公表する決まりがあり、募集のときに費用や関係を明確に説明する責任があります。数字で聞いていいし、分からなければもう一度聞いていい場です。
うまく質問できなくても、何も聞けずに帰ってきても、失敗ではありません。机の数を数えた、駅からの道を歩いた。それだけでも、家で考える材料は増えています。
通信制高校は、週5日通う形から年に数日の形まで幅があり、転入・編入を受け入れている学校なら入学の時期も4月だけではありません。今日のうちに決める必要はありません。見てきたことを紙に書いて、しばらく置いておいてください。
まだ見学の予定を決めていない段階のご相談から受け付けています
全国どこからでもカメラ・マイクはオフでOK転入・編入は随時受付
通信制高校サポート校 NIJIN高等学院(ニジ高)/出願費用は無料です。無理に勧めることはありません。

