高校生のうつ病症状チェックリスト|「怠け」と見分けるポイント

「最近ずっとだるそうにしている」「何もやる気がなさそう」「これってうつ病?それとも怠け?」高校生のお子さんの変化に気づいた保護者から、このような相談がよく寄せられます。この記事では、高校生のうつ病に見られる症状とその特徴、そして「怠け」や「思春期の反抗期」との見分け方を解説します。

目次

高校生のうつ病はなぜ見逃されやすいのか

高校生のうつ病が見逃されやすい理由の一つは、大人のうつ病と症状の現れ方が違うことです。大人では「気分の落ち込み」「意欲の低下」が典型的ですが、高校生では「イライラ・怒りっぽさ」「身体症状(頭痛・腹痛・倦怠感)」として現れることが多くあります。

また、「思春期だから」「受験のプレッシャーだから」と周囲が見過ごしてしまうケースも多いです。うつ病は早期発見・早期対処が回復の鍵となるため、気になる症状があれば専門家に相談することが大切です。

「うつ病」と「怠け・思春期の反抗」の違い

怠けや反抗との大きな違いは、「本人が望んでいないのに動けない」という状態かどうかです。うつ病では、楽しいことや好きなことに対しても喜びが感じられなくなります。ゲームや友達との会話など、以前は楽しめていたことが全くできなくなった場合は要注意です。

また、症状が「2週間以上ほぼ毎日続いている」「複数の症状が同時に見られる」「生活の質が著しく低下している」場合は、単なる気分の波ではなく医療的なサポートが必要なサインの可能性があります。

うつ病の主な症状チェックリスト

以下の症状が2週間以上続いている場合は、専門家への相談を検討してください。①気分の落ち込みやむなしさがほぼ毎日続く、②以前好きだったことへの興味・喜びが消えた、③食欲の変化(食べすぎ・食べられない)が著しい、④睡眠の問題(眠れない・眠りすぎ)が続く、⑤疲れやすく何をするのもだるい、⑥集中力・記憶力が著しく低下した、⑦自分を責める気持ちや無価値感が強い、⑧頭痛・腹痛などの身体症状が続く、⑨死にたい・消えたいという気持ちが浮かぶ、などが主な症状です。

症状に気づいたら:まず何をすべきか

上記の症状がいくつか当てはまる場合は、まずかかりつけ医や学校のスクールカウンセラーに相談することをお勧めします。「大げさかな」と思わずに、早めに動くことが重要です。

学校への登校が難しくなっている場合は、通信制高校という選択肢も視野に入れてみてください。NIJIN高等学院では、うつ病やその他の心の問題を抱える高校生のサポート経験が豊富なスタッフが在籍しています。まずは無料の個別相談会でお気軽にご相談ください。

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