高校生の子どもがうつ病かも…親の対応で回復が変わる7つのポイント

「最近の子どもの様子がおかしい。もしかしてうつ病?」そう感じた保護者の方が最初に知りたいのは、「どう接すればいいか」ということではないでしょうか。実は、この時期の親の対応が、お子さんの回復速度に大きく影響します。この記事では、うつ病の高校生を持つ保護者が知っておきたい7つのポイントをご紹介します。

目次

「もしかしてうつ病?」と気づいたとき

まず大切なのは「自分の心配を正直に伝えること」です。「最近元気なさそうだけど、大丈夫?」と静かに声をかけてみましょう。否定せず、ただ話を聞く姿勢を見せることが大切です。

症状が2週間以上続いている場合は、専門家(精神科・心療内科・スクールカウンセラー)への相談を検討してください。「大げさかな」と思わずに、早めに動くことが回復への近道です。

回復を助ける親の7つのポイント

①安心できる居場所を作る:「うちにいていい、休んでいい」と言葉と行動で伝えましょう。②今の感情を否定しない:「そんなことで悩むの」「気にしすぎ」は禁句です。「そう感じているんだね」と受け止める姿勢を大切に。③回復を急かさない:「いつ学校に行けるの」という言葉はプレッシャーになります。回復には時間がかかるものと心得て待ちましょう。

④医療・専門家を積極的に活用する:一人で抱え込まず、医師・カウンセラー・支援者と連携することが重要です。⑤学校との連絡は保護者が担う:本人が学校のことを考えなくて済むよう、学校との連絡は保護者が行いましょう。⑥食事・生活のサポートをする:うつ病中は何もする気力がわかないため、食事の準備など基本的なことをサポートしてあげましょう。⑦保護者自身もケアを受ける:子どものうつ病に直面している保護者も精神的に疲弊しやすいです。相談窓口を活用しましょう。

やってしまいがちなNG対応

「甘えるな・がんばれ」は最も避けたい言葉です。うつ病は意志力でどうにかなるものではなく、むしろ頑張ることが症状を悪化させます。「他の子はちゃんとやっているのに」という比較も、深く傷つける言葉です。

また、「あなたのせいで家族が困っている」「お金がかかる」などの言葉も、本人の罪悪感を増大させ回復を妨げます。焦りや心配からつい言いたくなる言葉でも、うつ病の本人には深刻なダメージを与えることを忘れないでください。

専門家に相談するタイミング

「死にたい」「消えたい」という言葉が出た場合は、すぐに医療機関に連絡してください。これは脅しではなく、助けを求めているサインです。その他、症状が2週間以上続く、日常生活に著しい支障がある場合も専門家への相談タイミングです。

NIJIN高等学院でも、転学の相談と合わせて専門機関へのつなぎサポートを行っています。まずは無料の個別相談会でご相談ください。

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