発達障害のある高校生を育てることは、精神的にも体力的にもとても大変なことです。「毎日怒鳴ってしまう」「もう限界かもしれない」「誰にも相談できない」そんな思いを抱えている保護者の方に、利用できる支援と相談窓口をご紹介します。
「もう限界」と感じたとき
発達障害の子を育てる保護者が疲弊するのは当然のことです。毎日続く困難への対応、学校とのやりとり、周囲への説明、将来への不安。これらが重なると、保護者自身が精神的に追い詰められてしまいます。
まず知っておいてほしいのは、「限界を感じることは弱さではない」ということです。むしろ、その気持ちに気づけているのは、誠実に向き合い続けてきた証拠です。一人で抱え込まず、サポートを求めることは正当な権利です。
利用できる相談窓口・支援機関
①発達障害者支援センター(各都道府県):発達障害のある方とその家族の相談窓口。②子ども家庭センター・家庭相談員:子育て全般の相談。③スクールカウンセラー:学校での対応について。④保護者向けペアレントトレーニング:子どもへの関わり方を学ぶプログラム(自治体・支援機関で実施)。⑤発達障害の保護者サポートグループ:同じ境遇の保護者同士でつながれる場。
医療機関(精神科・心療内科)は本人だけでなく、保護者自身が疲弊している場合にも受診できます。「育児に疲れた」「不眠が続く」という場合は、保護者自身のケアも大切にしてください。
同じ境遇の保護者とつながる
発達障害の子を育てる保護者同士のつながりは、大きな支えになります。「自分だけじゃない」と知ることで、孤立感が和らぎます。地域の保護者会・オンラインコミュニティ・SNSグループなどを通じて、同じ悩みを持つ保護者とつながることをお勧めします。
また、「一人の時間」を意識的に作ることも大切です。趣味・運動・友人との会話など、自分のための時間を持つことが、長期的な子育てを続ける体力になります。
NIJIN高等学院の保護者サポート
NIJIN高等学院では、保護者からの相談を大切にしています。「子どものことについて学校に相談したい」「転学を検討しているが不安」という内容はもちろん、「保護者自身がどう向き合えばいいか」という相談も受け付けています。無料の個別相談会でお気軽にお話をお聞かせください。

