「通信制高校に進学したら、毎日どんなふうに過ごすの?」
「家で一人で勉強するだけにならない?」
「友達をつくったり、高校生らしい思い出をつくったりできるの?」
通信制高校を検討するとき、授業や卒業資格と同じくらい気になるのが、入学後の高校生活ではないでしょうか。
通信制高校の過ごし方は、一つではありません。毎日キャンパスへ通う人もいれば、自宅を中心に学ぶ人もいます。アルバイトや趣味、スポーツなどと両立しながら、自分で一日の予定を組み立てられることも大きな特徴です。
一方で、自由な時間が増えるからこそ、「一人で過ごす時間ばかりにならないか」「何をして過ごせばよいか分からなくならないか」と不安を感じる人もいます。
この記事では、通信制高校の高校生活について解説しながら、通信制高校サポート校・NIJIN高等学院(ニジ高)で生徒たちがどのように学び、仲間や社会とつながっているのかをご紹介します。
通信制高校の高校生活は、自分で組み立てられる
全日制高校では、朝から夕方まで決められた時間割に沿って授業を受けるのが一般的です。
通信制高校では、レポートの提出、スクーリング、テストなど、卒業に必要な学習を自分のペースで進めます。登校する日数や学ぶ場所は、学校やコースによって異なります。

自分で使える時間が多いため、次のような過ごし方ができます。
- 午前中にレポートを進め、午後は好きなことに取り組む
- アルバイトや習い事、スポーツと両立する
- 体調に合わせて、無理のない時間から活動する
- 大学進学や資格取得に向けた勉強を進める
- 興味のある分野を深く探究する
「みんなと同じ時間割」ではなく、自分の体調や目標、興味に合わせて高校生活を組み立てられるのが通信制高校の魅力です。
しかし、自由であることと、充実していることは同じではありません。
予定が決まっていないため生活リズムが崩れたり、人と話す機会が減ったり、レポートを終わらせることだけが目標になったりすることもあります。
だからこそ、通信制高校を選ぶときは「卒業できるか」だけでなく、次の点も確認することが大切です。
- 日常的に仲間と交流できる場所があるか
- 困ったときに相談できる先生がいるか
- 興味や得意を深める活動があるか
- オンライン以外で会える機会があるか
- 卒業後の進路につながる経験ができるか
ニジ高は、通信制高校での学びと「やってみたい」を両立する場所
NIJIN高等学院は、通信制高校に在籍する高校生の学びと高校生活を支える通信制高校サポート校です。
生徒は、在籍する通信制高校で卒業に必要なレポートやスクーリングに取り組みながら、ニジ高で仲間と交流し、自分の「好き」「得意」「やってみたい」を深めていきます。

学ぶ場所の中心は、全国どこからでも参加できるメタバース校舎です。自宅からパソコンで登校し、授業やホームルーム、クラス会議、マイプロジェクト、生徒会、サークルなどに参加できます。
オンラインだけでなく、全国のリアル教室や東京のスタートアップ拠点・TIB(Tokyo Innovation Base)など、実際に人や社会と出会える場所もあります。キャンパス情報はこちら
ニジ高生の1週間はどんな感じ?
ニジ高では、朝から夕方まで全員が同じ授業を受け続けるわけではありません。
ホーム体育やホームルーム、選択授業、ランチタイム、マイプロジェクト、クラス会議、生徒会・サークルなどから、自分の体調や興味、目標に合わせて参加します。
ニジ高の1週間の例
| 時間 | 月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 10:00 | ホーム体育 | ホーム体育 | ホームルーム | ホーム体育 | ホーム体育 |
| 11:00 | 選択授業 | 選択授業 | - | 選択授業 | 選択授業 |
| 12:00 | ランチ・交流 | ランチ・交流 | ランチ・交流 | ランチ・交流 | ランチ・交流 |
| 13:00 | - | 全校ホームルーム | - | - | - |
| 14:00 | 自学・マイプロ | 生徒会・サークル | - | - | 自学・マイプロ |
| 15:00 | クラス会議 | - | - | クラス会議 | - |
在籍する通信制高校のレポートは、活動のすきま時間や自分で決めた時間に進めます。
毎日すべての活動へ参加する必要はありません。「今日はホームルームから参加する」「午後はマイプロを進める」など、自分に合ったリズムをつくることができます。
※活動内容や時間割は変更される場合があります。最新情報はニジ高のカリキュラムをご確認ください。
あるニジ高生の一日
たとえば、次のような一日を過ごすことができます。

10:00 メタバース校舎へ登校
パソコンを開き、自宅からメタバース校舎へ入ります。
朝から必ず顔を出したり、みんなの前で話したりする必要はありません。まずはアバターでその場にいることから始めることもできます。
ホーム体育では、画面越しに体を動かしたり、参加している仲間と声を掛け合ったりします。
11:00 興味に合わせて選択授業へ
自分が受けたい授業を選んで参加します。
先生から一方的に説明を聞くだけでなく、対話したり、自分の考えを伝えたり、実際に手を動かしたりする時間を大切にしています。
12:00 仲間とランチ・交流
昼休みには、同じ空間に集まった仲間と話したり、それぞれが好きなことをしながら過ごしたりします。
オンラインだからこそ、住んでいる地域に関係なく、全国の仲間と出会えます。最初は話さずに様子を見るだけでも構いません。毎日顔を合わせるうちに、「そのゲーム、自分も好き」「今度一緒にやってみたい」と会話が始まることがあります。
13:00 通信制高校のレポートを進める
午後の活動までの時間を使い、在籍する通信制高校のレポートに取り組みます。
一人では進め方が分からないときや、予定どおりに取り組めないときは、先生と相談しながら学習の進め方を整理します。
14:00 マイプロジェクトに取り組む
マイプロジェクトは、自分の「好き」や「得意」を、実際の挑戦や社会とのつながりへ広げていく時間です。
ニジ高では、これまでに次のようなプロジェクトが生まれています。
- 電車好きをきっかけに仲間を集め、鉄道博物館でのイベントを企画
- イラストを仕事につなげるため、企業との制服プロジェクトやハンドメイドサークルに挑戦
- 教育への関心から、大学教授との対談を実現
- スポーツ好きをきっかけに、学校行事のスポーツ大会を企画・運営
はじめから将来の夢や、明確なプロジェクトが決まっている必要はありません。
「最近気になっていること」「時間を忘れてできること」「誰かに見せたいもの」などを先生や仲間と話しながら、最初の一歩を考えます。
15:00 クラス会議で仲間の挑戦を知る
クラス会議では、マイプロジェクトの進み具合を共有したり、学校でやってみたいことを話し合ったりします。
誰かの発表を聞いて、「自分も参加したい」「それならこんな方法もありそう」と新しいアイデアが生まれることもあります。
学校行事やイベントも、先生が用意したものへ参加するだけではありません。生徒の一言から始まり、仲間を集め、企画や運営へ発展していきます。
通信制高校でも、友達や思い出はつくれる?
「オンライン中心では、友達ができないのでは」と心配する人もいるでしょう。
ニジ高では、少人数のクラス、ホームルーム、ランチタイム、サークル、マイプロジェクトなど、興味や活動を通して自然につながれる機会を設けています。
最初から大人数の輪へ入る必要はありません。
チャットで反応する。アバターで同じ場所にいる。好きなゲームの話をする。誰かのプロジェクトを少し手伝う。
そのような小さな関わりから、少しずつ顔見知りや仲間が増えていきます。
さらに、スポーツ大会、遠足、NIJIN教育万博、Niji Pitchなど、オンラインで出会った仲間と実際に会い、一緒に挑戦や思い出をつくる機会もあります。ニジ高の年間イベントでは、生徒自身が企画や運営に関わっています。
高校生活は、用意されたものではなく、自分たちでつくるもの

通信制高校の魅力は、自分のペースで学べることです。
しかし、自由な時間を一人で抱えるだけでは、孤独や不安につながることもあります。
ニジ高が大切にしているのは、安心して過ごせる場所があり、その先で自分の興味を見つけ、仲間や社会とつながっていくことです。
授業を受けるだけが高校生活ではありません。
好きなことを話す。仲間と企画する。企業や専門家に会う。自分の作品や考えを社会へ届ける。
一人ひとりの「やってみたい」が積み重なり、その人だけの高校生活になっていきます。
自分に合う高校生活か、実際に体験してみよう
学校案内やホームページを読むだけでは、自分に合う雰囲気かどうか分からないこともあります。
通信制高校やサポート校を選ぶときは、オープンキャンパスや個別相談を利用し、実際の活動や先生・生徒の様子を確かめることが大切です。
ニジ高のオープンキャンパスでは、メタバース校舎へ入り、学校の説明を聞くだけでなく、実際の活動を体験できます。
「毎日通えるか、まだ分からない」
「好きなことが見つかっていない」
「まずは見るだけで参加したい」
そのような人も大丈夫です。
自分はどんな高校生活を送りたいのか、一緒に考えるところから始めてみませんか。

