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「夏休みに部屋から出ない」は深刻なサインか
夏休みに入って以来、ほとんど部屋から出ない中学生。食事のときだけリビングに来る、それ以外は部屋でゲームや動画——このような状況が続くと、保護者は「このままでいいのか」「2学期になったら学校に行けるのか」という不安を感じます。
「部屋にいる」こと自体が問題なのではなく、「外の世界や人との接点がほぼない状態が続く」ことが、2学期以降の回復をより難しくするリスクがあります。
まずやってはいけないこと
「いつまでも部屋にいるな」と責める(安全な場所を奪う)、「2学期どうするの」という将来への不安を煽る(今の状態をさらに追い詰める)、強引に外に連れ出そうとする(信頼関係を壊す)——これらは引きこもりを長期化させるリスクがあります。
親ができる関わり方
「ここは安全」というメッセージを伝え続ける
「ご飯できたよ」「今日も一日よく休めた?」という言葉は、責めでも急かしでもなく「あなたがここにいていい」というメッセージになります。
外の情報を「押し付けず」届ける
「こんな学校があるよ」「こんなイベントがあるよ」という情報を、参加を強制せずにテーブルに置いておく、会話のついでに話す——これが情報を受け取るきっかけになります。
親自身が動く
「学校側・専門機関・支援センター」に親が相談に行くことで、情報を持ち帰れます。親が動くことで「一人じゃない」という安心感を子どもが感じることもあります。
オンラインで「外の世界」とつながる
外に出ることが難しくても、オンラインでのコミュニティ・相談・体験は可能です。NIJIN高等学院のメタバースオープンキャンパスは、自宅から参加でき「同じような経験をした仲間」に出会える場所です。参加のハードルはとても低いです。
参考文献・出典
- 文部科学省「令和5年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果」(2024年)文部科学省PDF
- 文部科学省「通信制高等学校の現状について」文部科学省
- 厚生労働省「発達障害の理解のために」厚生労働省
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