不登校を経験した人や高校を中退した人の進路を調べていると、「チャレンジスクール」という名前を目にすることがあります。聞き慣れない言葉ですが、進路の選択肢を広げるうえで知っておいて損はありません。通信制高校との違いもあわせて整理します。
チャレンジスクールの基本
チャレンジスクールは、東京都立の高校に設けられている学校の形態のひとつで、不登校を経験した人や高校を中退した人などが学び直せるように設計されています。午前・午後・夜間の三部制になっている総合学科の学校で、自分の生活リズムに合う時間帯を選んで通えるのが大きな特徴です。学科の枠にとらわれず、興味や進路に合わせて科目を選べる点も、一般的な全日制高校とは異なります。入学者の選抜では学力検査を行わず、志願申告書や作文、面接などを通して本人の意欲や状況を見る形が取られています。
通信制高校とどう違うか
大きな違いは、通学の前提です。チャレンジスクールは通う場所と時間帯が決まっているため、生活のリズムをつくりやすい反面、体調に波がある人にとっては負担になることもあります。また東京都立の制度であるため、居住地によっては対象外です。一方、通信制高校は自宅学習が中心で、通学の頻度も学校によって幅があり、住んでいる場所を問わず選びやすいのが強みです。どちらが優れているというより、「毎日決まった時間に出かけられそうか」「自分でペースを組み立てたいか」で向き不向きが分かれます。
自分に合う形を一緒に探しませんか
NIJIN高等学院はオンラインを中心とした通信制サポート校です。全国各地、海外からも参加でき、学習は一人ひとりの状況に合わせたペースで進められます。「オンラインで青春」というコンセプトのもと、通学が難しい状況にあっても、仲間とつながれる場やイベントを大切にしています。他の選択肢と比べたうえで検討したいという段階でも構いません。学校説明会や個別相談で、今の状況に合う進み方を一緒に考えさせてください。
ニジ高のことを、もう少し知ってみませんか
まだ迷っている段階でも大丈夫です。資料を読むだけ、話を聞くだけでもかまいません。

